日本の移民問題
■ 少子高齢化の放置はやがて大量移民と地方の分離独立を招く 「Darkness(2014.9.25)」より
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2013年に生まれた赤ちゃんは「戦後、最も少なかった」のは厚生労働省の人口動態統計で発表されている。どんどん減っている。過去最低の102万9800人である。

それと同時に高齢化の影響で、死亡者数も増えている。

2013年の死亡者数は最多の126万9800人。出生から死亡を差し引いた自然増減数は23万8632人の減少である。分かりやすく言うと、日本人が1年間で約24万人も消滅している。これが毎年続いている。

過激なまでの少子高齢化が現実になっている。

日本の若年層は世界でも最悪の負担を強いられることになると言ってもいい。日本人の高齢者の面倒を見る若年層が減っているのだから、ひとりにくる負担は非常に大きなものになる。

だから、政府は消費税を8%上げて、さらに何が何でも上げると気が狂ったように叫んでいる。

しかし、高齢者は消費をほとんどしないから、消費税が上がっても消費を減少させて耐えることもできる。甚大な影響があるのは若年層のほうだ。

(※ 以下副題転記と若干の記事転記)
  • どれだけ警鐘が鳴らされても誰もが放置してきた
  • 高齢層も若年層も、一緒に困窮していく時代に

  • 取り返しがつかないことが起きている
最終的には、全国民が揃って貧困に落ち、それがさらに人口減を加速させる。これは、すでに起きていることである。現在進行形の話なのだ。取り返しがつかないことが起きている。

もう一度、厚生労働省の統計を振り返って欲しい。2013年の死亡者数は最多の126万9800人。出生から死亡を差し引いた自然増減数は23万8632人の減少。

それで、政治家・官僚は何を考えているのか。2008年6月12日に、自民党の外国人材交流推進議員連盟は、「今後50年間で1000万人の移民を受け入れる提言」をしている。

この外国人材交流推進議員連盟は今も生きていて、現在も日本政府は毎年20万人の移民受け入れ案などを検討している。

政府は要するに、日本人を減らして外国人を増やすのが少子高齢化対策であると考えているのが分かる。

外国人と言っても、親日の外国人ではない。よりによって、国家政策としての反日教育を受けて育ってきた中国や韓国の人間が増えていく。つまり「日本人を憎悪する人間」が移民として入ってくる。














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最終更新:2014年09月25日 20:35