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及川幸久THE WISDOM CHANNEL
⭐️お知らせ⭐️
5/20 世界同時開催 反グローバリスト大会の動画とサイトはこのツイート:
https://twitter.com/oikawa_yukihisa/status/1659081802240393217
6/3 高松講演会はこちら:
https://konmei.peatix.com
7/1 名古屋講演会はこちら:
https://sekaijosei-nagoya.peatix.com



🚨今週末5/20(土) グローバリストに対して世界同時開催の反グローバリズム・イベント:
このイベントは世界190ヶ所以上で、「グローバリストたちよ!私たちは戦う覚悟ができてるぞ!We are ready!」というメッセージを送るもの。PR動画の日本語字幕付きは⬇️

なぜ5/20?この日にグローバリストが集合する「ビルダーバーグ会議」が今年はポルトガルで開催されるから。

このイベントの目的は、私たちの共通の敵であるグローバリストに対して団結すること。だから、どんな個人、組織でも、グローバリストが私たちが直面する究極の問題であることに同意すれば、団結できる。

私はこの日、オーストラリアのシドニーのラリーに参加します。上手くいけばYouTubeでライブ配信します。

東京でも午後2時、新宿通り、サウスゲートで予定。
We are ready のサイト: https://weareready.world

■ 加速する民族自決主義と駆逐されていく旧勢力 「日本を守るのに右も左もない(2018年03月21日)」より
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史上初の米朝首脳会談の決定のあと、トランプはティラーソン国務長官を解任し、CIA長官を務めたポンペオ氏に交代すると発表。同時期にゴールドスティーン国務次官も辞任している。その前には元ゴールドマンでトランプ政権の経済政策の司令塔とも言われていたコーン国家経済会議委員長が辞任しており、慌しい空気がトランプ政権に漂っている様子が伺える。トランプ政権の今の状況を整理したい。

◆トランプ政権ではネオコン・CIA旧勢力が駆逐されていく過程にある

(※mono....続きの詳細はサイト記事で)

◆米朝首脳会談を経て北朝鮮は新勢力側へ

(※mono....続きの詳細はサイト記事で)

◆トランプ政権の内実も、プーチンら新勢力の筋書き通りに進んでいる

北朝鮮との会談を前にトランプ政権は、ネオコン勢力下にあった国務省を、ポンペオ国務長官とすることで刷新に成功した。これにより、トランプ政権の外交も今後はよりプーチンらとの歩調を合わせるかたちで推進していくだろう。

また、北朝鮮との会談も筋書き通りに運んでいると見てよい。ロシアは既に水面下で北朝鮮とつながっており、米朝会談を経てそれが公になるだけのこと。北朝鮮は日本では悪者国家のように報道されているが、世界的に見ればそうではないし、金正恩も極めてスマートな外交センスを持っており、ロシアの昔のグロムイコ外務大臣を彷彿させるような巧みな戦術を使っている。また北朝鮮はレアメタルなどが豊富で詳細については、以前のエントリー:北朝鮮を巡る様々な憶測~建国70年と主体思想から考える~を参照されたい。

主体思想を基礎においた北朝鮮は、ある意味で民族自決主義の先駆け的な国家と言える。この国家がプーチンら新勢力に加わることによって、世界の脱グローバリズム→民族自決主義は加速していくことになる。


■ 超拡散宜しく《祝;トランプ大統領の希求する世界観は「ワンワールド」(グローバル化)から「カントリーファースト」 (アメリカンファースト)です》 「水間条項(2017.1.21)」より
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■トランプ大統領が誕生しました。
これ迄もいい続けてきましたが、これは1919年の「パリ講和会議」の時点に戻り、
人類の間違った歴史をリセットする時代になったと解釈できるのです。
決して1919年の時代が善かったのではなく、
それ以降の歴史が「国際金融資本・軍産複合体」が
絶対的な権力を持つに至った歴史をリセットできる可能性を示唆しているのです。

要するに、ルーズベルト大統領以降、現在まで影響を及ぼしていた
「ワンワールド推進(国際秩序)」の根本をリセットできる可能性を指摘しているのです。

TPPの廃止は慶ばしいことです。
実際、トランプ大統領が暗殺されなければ、
歴史に刻まれる偉大な大統領になるでしょう。

彼の就任演説で一番印象に残ったのは、
「この国をワシントン(特権階級)から国民に取り戻すとの宣言」でした。
それは、国際金融資本・軍産複合体などグローバリズムの申し子たちとの戦いを
意味しています。

このような戦いを挑むとケネディ大統領のように暗殺されたり、
レーガン大統領が就任2カ月後に銃撃された事が蘇ります。

相変わらず、我が国のマスメディアは、トランプ大統領が
「人権・民主主義」を口にしなかったと噴飯ものの批判をしていましたが、
クリントン大統領とオバマ大統領時代に世界最大の
「独裁国家」であり「人権弾圧国家」の中国を野放にして、
一党独裁軍事大国の「化け物国家」を作った責任を問う声は
まったく聴こえてきません。

この度の米大統領就任式の映像を見ていて、
デモと称するテロ行為を実行していた連中は、ヒラリーを支持していた連中でした。
沖縄で暴れている連中と似通っています。

トランプ大統領は、どの国も「自国ファースト」は、当然の権利であり
「アメリカの価値観を押し付けない」と、明快に語っていましたので、
さほど心配する必要はありません。

オバマ大統領は、
「不法移民」や
「LGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・性同一性障害を含む性別越境者(トランスジェンダー)」の
人々に配慮しても、善良な中産階級や低所得者への配慮が疎かにしていた反動が、
トランプ大統領を誕生させたのです。

いつから「不法」が、社会に受け入れられる世の中になったのか、
現在、日本には約6万人の不法滞在者がいて、
その一位が韓国人の約1万4000人、中国人約8000人となっていますので、
アメリカ残留の韓国人不法滞在者約20万人が、
大挙して不法入国してくる可能性がでてきましたので、
厳しく対処する必要が急がされます。

トランプ大統領は「愛国者」を連呼してましたので、
つい最近まで「中国ファースト」を意識していた
「村田蓮舫」を党首にしている民進党は、
消えていただかなくてはいけません。

また、中国大好きの「共産党」もしかりです。

皆さん、トランプ大統領に「靖国神社参拝」を要請してください。
その宛先と文例は、「水間条項」の二番目に掲載してあります。
http://mizumajyoukou.blog57.fc2.com/blog-entry-2413.html


【動画】【ニコニコチャンネル 水間条項国益最前線】
http://ch.nicovideo.jp/mizumajyoukou

※「歴史戦ポストカード」を使用して国内外に発送される方は【水間条項】を検索して見てください。
http://mizumajyoukou.blog57.fc2.com/blog-entry-2344.html

◆水間政憲のホームページアドレスは、
http://officezon.netです

●【ひまわりJAPAN】オフィシャルサイト◆http://himawarijapan.org

連絡先
info@himawarijapan.org

※近現代史研究家・ジャーナリスト水間政憲;インターネットだけ転載フリー〈条件・全文掲載〉http://mizumajyoukou.blog57.fc2.com/


■ 脱グローバリズムの可能性をロシアに探る9~秩序崩壊の危機(不整合感)と欧州右翼の社会統合期待 「日本を守るのに右も左もない(2014.10.7)」より
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再選されたプーチンの外交路線は、ユーラシア連合構想を旗印に、中国との同盟、欧州・インドとの経済的連携を図る一方で、反米路線を強化することを紹介した。

では、プーチンが大衆から支持される基盤は何か?

注目すべきは、欧州の極右がプーチンを支持しているという点である。




■ 「脱グローバリズム宣言」 「内田樹の研究室(2013.5.20)」より
(※ あちこち略、詳細はブログ記事で)
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もうすぐ講談社から刊行される『脱グローバル論  日本の未来のつくり方』(平川克美・小田嶋隆・中島岳志・イケダハヤト・高木新平 ・平松邦夫との共著)の「まえがき」を予告編代わりにアップしておきます。
こんな本です。

はじめに 脱グローバリズム宣言

みなさん、こんにちは。内田樹です。
これはシンポジウムの記録ですから、たくさんの方たちの発言が収録されています。全発言者を代表して「はじめに」を書くというのは、ちょっと私には荷が重いのですが、全セッションに参加したのが私と進行役の平松邦夫さんと2人だけでしたので、立場上、ひとことご挨拶を申し上げます。  
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今、私たちの時代はグローバリズムの時代です。世界は急速にフラット化し、国民国家のもろもろの「障壁」(国境線、通貨、言語、食文化、生活習慣などなど)が融解し、商品、資本、人間、情報があらゆる「ボーダー」を通り越して、超高速で自由自在に行き来しています。このままグローバル化が進行すれば、遠からず国民国家という旧来の政治単位そのものが「グローバル化への抵抗勢力」として解体されることになるでしょう。
国民国家解体の動きはもうだいぶ前から始まっていました。
医療・教育・行政・司法に対する「改革」の動きがそれです。これらの制度は「国民の生身の生活を守る」ためのものです。
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でも、この20年ほどの「構造改革・規制緩和」の流れというのは、こういう国民国家が「弱者」のために担保してきた諸制度を「無駄づかい」で非効率的だと誹るものでした。できるだけ民営化して、それで金が儲かるシステムに設計し直せという要求がなされました。その要求に応えられない制度は「市場のニーズ」がないのであるから、淘汰されるべきだ、と。  
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驚くべきことは、この「勝ったものが総取りする」というルール変更に、(それによってますます収奪されるだけの)弱者たちが熱狂的な賛同の拍手を送っていることです。国民自身が国民国家の解体に同意している。市民たち自身が市民社会の空洞化に賛同している。弱者たち自身が「弱者を守る制度」の非効率性と低生産性をなじっている。倒錯的な風景です。 「みんな」がそう言っているので(実際には自分の自由や幸福や生存を脅かすようなものであっても)ずるずると賛同してしまう考え方というものがあります。マルクスはそれを「支配的なイデオロギー」と呼びました。グローバリズムは現代における「支配的なイデオロギー」です。

最終更新:2024年01月15日 21:45