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● ジム・オルーク(ミュージシャン)〔Wikipedia〕
ジム・オルーク(Jim O'Rourke, 1969年1月18日 - )は、アメリカ合衆国のミュージシャン。作曲家、プロデューサー、エンジニア、マルチ奏者。東京在住。
姓の発音のより正確なカナ転写としてオローク[1]の表記も可能。
年譜
2003年公開の映画『スクール・オブ・ロック』では音楽コンサルタントを務めた。
2006年夏に、音楽活動を休止して東京へ移住、映像と日本語の勉強を始める。
2008年からは、ルース・ファー、オソレザンといったプロジェクトで音楽活動を再開。
2012年、自身の楽曲を演奏するためのバックバンド「レッドゼツリン」を結成。
映画音楽
実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(2008年)
海炭市叙景(2010年)
海燕ホテル・ブルー(2012年)
夏の終り(2013年)
私の男(2014年)



2012/08/30 に公開
海炭市叙景(2010)
Sketches of Kaitan City(english title)
Director:Kazuyoshi Kumakiri
Writers:Yasushi Satô
Music:Jim O'rourke

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2012/09/03 に公開
海炭市叙景(2010)
Sketches of Kaitan City(english title)
Director:Kazuyoshi Kumakiri
Writers:Yasushi Satô
Music:Jim O'rourke



2012/12/04 に公開
from Legacy of Dissolution (2005, Southern Lord)

i do not own nothing

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2013/07/23 に公開
from 『みず の ない うみ』(Headz, 2005)

Percussion [Crotales] -- Tim Barnes
Viola -- Karen Waltuch

recorded in 2003 at Roulette, NYC


■ インタビュー:ジム・オルーク:日本在住5年の奇才音楽家が語る、日本酒、フライ・ライフ、レッド・ツェッペリン 「Time Out Tokyo(2013.6.11)」より
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「日本語と英語、どちらでやりますか?」新宿の古びた喫茶店でのインタビュー前にジム・オルークは私にこう聞いてきた。シカゴとニューヨークのインプロヴィゼーション・シーンのベテランで、ウィルコの2004年のアルバム『ゴースト・イズ・ボーン』でグラミー賞を受賞したプロデューサーでもあり、ソニックユースの元メンバーであるジムは、日本に暮らし始めてて5年が経つ。そして今では、日本語で話す機会の方が多いという。

移住する前から50回ほど日本を訪れていたジムは「他の国とくらべて、日本が一番気に入っていた」という。移住後はフリーのプロデューサー業に精を出すほか、自分のソロプロジェクト(最新アルバムは2009年の『ザ・ビジター』)や、新宿のライブハウスで活動を続けている。アバンギャルドのアイコン的存在の灰野敬二やメルツバウ、ジャズミュージシャンのザ・シングと舞台を共にするほか、キーボード奏者の石橋英子、ベースの須藤俊明、ドラムの山本達久らと結成したバンドで活動を続けている。

メディアに出ることはめったにないことで有名なオルークがめずらしく姿を現して、今月末に予定されているスーパーデラックスでのコンサートについて語ってくれた。6日間にわたるコンサートでは、大学時代の作曲、根強い人気のソロアルバム2枚(インスト中心の『ハッピー・デイズ』と『バッド・タイミング』)から過去の軌跡を振り返ると同時に、待望の新曲も披露するという豪華な内容になっている。しかもほとんどの曲が現時点では未完成。昨晩は『タクシードライバー』という日本酒を飲み明かして二日酔いだというから大変だ。「目覚めたとき自分がトラヴィス・ビックルになったかと思ったよ。強い酒だった」と彼はいう。

ー(『タクシードライバー』は)ご自分で選ばれたのですか?

飲むのは日本酒オンリーです。ほかの酒は酔いが回るのが早すぎて。日本酒が大好きなんです。ボトル一本飲んでも大丈夫。日本酒を飲み始めたことは、人生に起きた最良の出来事のひとつなんじゃないかな(笑)。思考を停止できるんですよ。麻薬とかは試したことがないので、日本に来るまで脳を停止させるのは一苦労だった。何をしても仕事のことを考えていて、不眠症っぽくなってました。おかげで今は仕事をストップすることができます。
(※mono.--以下略、詳細はサイト記事で)


■ 高橋健太郎が執筆したオトトイ限定デジタル・ライナー・ノーツ付き!! 「OTOTOY」より
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ポップス界最高峰の音楽家バート・バカラックが作り出した楽曲を、アヴァン・ポップスの異端児ジム・オルークと、東京とアメリカの11人のミュージシャン達と解き明かす本作。ジム・オルークが、ボーカルのほか、ギターやバンジョー、キーボード、ベース、ハープシコードなどさまざまな楽器を演奏し、編集やミックスまでも自らが担当する傑作アルバムです。オトトイではアルバム特典として高橋健太郎が執筆した、1万字越えのスペシャル・ライナー・ノーツをプレゼント。21世紀、20世紀のアメリカを代表する作曲家ジム・オルークとバート・バカラック。ふたつの類まれな才能について解き明かす内容です!!


■ 本物の歌は、人を魅了する 長谷川健一インタビュー 「CINRA net(2013.2.28)」より
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豊潤な音楽シーンが存在する京都の中で、決して派手ではないが、ひっそりと愛され続けてきたシンガーソングライター、長谷川健一(彼を知る人は、親しみを込めて「ハセケン」と呼ぶ)。2010年、満を持してのファーストフルアルバム『震える牙、震える水』を発表すると、かねてより親交のあった山本精一はもちろん、アジカンのゴッチも「昨年のツアー中にもっとも聴いたCD」として紹介するなど、異例の注目を集めた。では、なぜハセケンの歌はこんなにも愛されるのか? それは、彼の音楽から感じられる「人間らしさ」ゆえではないだろうか。尾崎豊やジェフ・バックリィの影響で若くして歌い始めるも、一時期はフリージャズや即興といったエクスぺリメンタルな音楽にも熱中して、自らの進む道を大いに模索。30歳を過ぎてから遂に本腰を入れた活動を開始するも、今も大人と子供の間で揺れ続ける心情を歌う、そんなハセケンの人間らしいねじれ具合が、彼の音楽を特別なものにしているように思うのだ。ジム・オルークをプロデューサーに迎えた新作『423』(このタイトルはスフィンクスのなぞなぞから採られ、つまりは「人間」を表している)は、そんなハセケンの魅力に、ジムの多彩な音楽的引き出しが組み合わさった傑作。「商品を作ってるわけではない」という言葉が、こんなにも似合うミュージシャンは他にいない。















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最終更新:2015年03月02日 20:10