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■ 安倍総理「我が軍」発言のどの部分に食いつくか。という話。 「小難しい話をしない、せいじけーざいブログ(2015.3.28)」より
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先日、国会答弁において、安倍総理が自衛隊を「我が軍」と述べたことが、ちょっと話題になっております。
(※mono.--中略、詳細はブログ記事で)
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結論から言うと、
この発言は特段、問題視するようなものではない、と私は思っています。
なんか、ネット上ではこんな声も出ているようですが。

日本の首相が、しかも国会で自衛隊を「我が」軍と呼んだことは並々ならぬショックとして受け止められており「『我が国の軍』ですらなく『我が軍』かよ…」「北朝鮮を思わせる」「(編集部注:機動戦士ガンダムの)ギレン・ザビ以外でこんなこと言うやついたのか」などの反応が並びます。

赤字で示した部分ですが、私は正直よく分かりません。
というのも、一般的にこの場合の「我が」は、英語に訳すと「our(我々の)」だと思うのですね。

「我が国」=「私達の国」
「我が町」=「私達の町」
「我が校」=「私達の学校」
「我が社」=「私達の会社」

こういう意味として使われることもたいへん多い言い回しです。
正直、今回もそっちとしか解釈できないのですが。個人的には。

今回の場合は「私個人の」ではなくて、「私が属する」の意。
「我が軍」というのは、意味としては「我が国の軍」と解するのが妥当でしょう。
(※mono.--中略、詳細はブログ記事で)
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しかしまぁ、こういうのに嬉々として飛び付く、言葉狩り大好きな連中がいるんですね。情けないことに。
ただ、今回はそんな人達も、2パターンに分かれたように思います。

まずは1パターン目。

こっちの連中が食いついたのは、「我が軍」の「我が」って部分です。
(※mono.--中略、詳細はブログ記事で)
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細野政調会長や松野幹事長と意見が被るのは非常に嬉しくないのですが、これは同意見です。

あくまでも建前上の話ですが、「自衛隊は軍隊ではない」ということで、今までやってきました。
それを、ついウッカリとはいえ、「軍」と言ってしまったワケで、これはやはり不用意でしょう。

実質的にどうか、とか、そうしてきたことが正しいか否か、という問題とはまた別です。
少なくとも建前上は「軍ではない」と言ってきたワケなのでね。
日本って本音と建前の使い分けが大事な国ですから(笑)。
(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)













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最終更新:2015年03月27日 17:05