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■ 主演ドラマ惨敗の原因は松嶋菜々子“賞味期限切れ”か 「いいじゃないですかブログ(2015.8.10)」より
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 ドラマ「家政婦のミタ」(2011年、日本テレビ系)で視聴率40%を記録し“視聴率女優”と呼ばれた松嶋菜々子(41)が久々に登場したTBSテレビ60周年特別企画ドラマ「レッドクロス~女たちの赤紙~」(1、2日)が、惨敗に終わった。主演の松嶋が従軍看護婦を演じ、夫役の西島秀俊(44)ら豪華キャストが揃ったが、出演者もスタッフも喜べない数字。原因は、松嶋の“賞味期限切れ”か、それとも――。


 ドラマは戦後70年とも重なり、松嶋演じる従軍看護婦・天野希代が、満州事変から朝鮮戦争までの激動の時代に翻弄されながらも、必死に生き抜いていく重厚な物語。


「とにかくTBSの気合はハンパじゃありませんでした。軍医役の笑福亭鶴瓶や祖父役の山崎努、若手俳優のなかで抜群の演技力を誇る工藤阿須加などが顔を揃えた。TBSの『絶対に当てる』という気合がヒシヒシと伝わってはいたのですが…」(制作会社幹部)

 ところが、視聴率は1日が8・2%、2日が10・7%ととても合格点とは言えないものだった。

(※mono.--中略)
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「クランクイン直後から『大丈夫?』という声がやたらと聞こえてきていたんです。松嶋の役どころは日本軍の方針に矛盾を感じながらも、修羅場と化した野戦病院で命の重さを最優先に、孤軍奮闘する従軍看護婦。なのにモニターを見ても全然、必死さが伝わってこない。多くの人間の生き死にを目の当たりにし、冷静さを保つのが難しい狂気に満ちた戦場ですよ。なのに松嶋は笑顔を絶やさない。けが人を前にしても険しい顔で『大丈夫?』としか言わない。喜怒哀楽の感情が伝わってこないんです」(事情通)


 そもそも、松嶋を巡る演技不安説は今に始まったことではない。


「以前から“大根説”はあった。本気で怒ったり泣いたりする演技ができないと言われ続けてきたんです」(某プロデューサー)


 ところが、あの伝説的ドラマ「家政婦のミタ」で40%という驚異的な数字を叩き出し、名実ともに視聴率女優となった。


「『ミタ』では感情を押し殺した能面のような演技がウケました。あの演技力はすごいと…。でも一部関係者の間ではあれは演技ではなく、素を見せているだけと散々な言われようだったんです」(ドラマ関係者)

(※mono.--以下略、詳細はサイト記事で)


■ TBSドラマ「レッドクロス」 - 透徹した歴史認識と感動の反戦メッセージ 「世に倦む日日(2015.8.3)」より - 魚拓
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戦後70年の特集番組として8/1と8/2の二夜連続で放送されたTBSドラマ「レッドクロス」を見た。感動の余韻がずっと残っている。「女たちの赤紙」という副題が付いていて、戦時に召集されて満州に渡った従軍看護婦の物語だったが、正しい歴史認識で組み立てられ、戦争の悲惨がこれでもかと訴えられる渾身の内容になっていた。率直に、こんな暗黒のファシズムの時代によくこうした充実した反戦ドラマを制作できたものだと圧倒され、奇跡を見ているような気分にさせられる。日本では、このような日中現代史の真実を描いたドラマはもう無理だろうと諦めていたので、松嶋菜々子たちが紅軍の衣装を身につけて颯爽と行進する姿を見て、腰を抜かして驚いたというのが偽らざる感想に他ならない。ひょっとしたら時代が変わり始め、重苦しい雲が晴れて青い空が見える兆しなのかもしれないと、そんな楽観的な予感を抱かせてくれる。間違いなく、この戦後70年企画のドラマは、マスコミ支配を強める安倍晋三に渾身の抵抗を示したもので、右翼権力の横暴には屈服しないぞというテレビ人の意思がこめられている。百田尚樹や櫻井よしこや小林よしのりが見たら、卒倒して悶絶してしまいそうな悪夢の「左翼ドラマ」だろう。彼らはこの20年間、こんな歴史作品がマスコミの表に出る「事故」が起きないよう、モグラ叩きと殺虫剤噴射と除草剤散布の「思想事業」を徹底してきたのだ。

安倍晋三と右翼にとって、このドラマはまさに挑発と反抗そのもので、官邸に衝撃が走ったのではないか。放映後のTWを気になってチェックしたが、右翼からの拒絶反応の怒濤という現象は見られなかった。衝撃が大きすぎ、付け入る隙がなさ過ぎて、圧倒されて何も言えなかったというのが本当のところだろう。10年以上、これほどストレートに真実を衝く歴史ドラマはなかった。見終わって、昂奮したまま作品の情報をネットで集めようとしたが、思いのほか情報が少ない。スケールの大きな歴史大作でありながら、詳しい説明がなく、制作側のテキストが載っていない。脚本は橋本裕志が書いている。原作はない。これだけ壮大な作品だと、原作は誰で監督は誰というクレジットが付されるものだが、このドラマにはそれがない。脚本が橋本裕志で演出が福澤克雄、つまり原作が橋本裕志で監督が福澤克雄という意味だ。唯一、この作品について多くの情報を得られる公式TWでは、福澤克雄のことを現場で監督と呼んでいる。しかし、公式HPでは、橋本裕志の言葉も福澤克雄の言葉もない。メッセージが発せられてない点が不思議な感じがする。普通は、趣旨や意図を言い、視聴者(観客)に対して挨拶を言うものだ。スタッフが多くを語ってないのは、おそらく理由があり、きっと政治的な深慮からのもので、右翼に隙を与えないため、難癖をつけられて騒動になる禍を避けるための用心だろう。

+ 続き
この作品には原作はなく、橋本裕志がオリジナルで書き下ろしたという紹介になっている。だが、一目見て、連想が及んでテーマとイメージが重なる作品が二つある。一つは言うまでもなく、戦後50年の1995年に制作放映されたNHKの「大地の子」である。「大地の子」から20年経った。20年間、「大地の子」は禁忌され続け、世間から隠蔽され続けた。本当なら、戦後60年の2005年、全11回が丸ごとNHKで放送されなくてはならず、日中国交回復30周年の2002年と40周年の2012年、国民の教育用に再放送されるのが当然だった。右傾化とは、「大地の子」を知らない人間を増やし、傑作への感動から人を遠ざけることだろう。第二夜の、博人がハルビンの日本人に騙され、奴隷市場で競売にかけられた絶体絶命のとき、養父で中国人地主の楊錦濤が登場して救出するシーンがあったが、あの場面は、死にかけた少年の陸一心を陸徳志が置き去りにすることができず、引き取って自分の息子にして育てることを決意する感動のシーンを想起させる。二つの場面の意味は同じで、同じ歴史の真実が設定を少し変えて登場しているだけだ。戦争の悲劇を伝える上で、そして日本と中国との戦争の歴史を正しく教える上で、残留孤児の問題はきわめて重要な史実である。橋本裕志が「大地の子」にどれほどインスパイアされたかは分からないが、よい材料をドラマに描いてくれたと拍手したい。

「レッドクロス」では母親と息子という関係だが、山崎豊子の「大地の子」では、帰国した父親(仲代達矢)が残留孤児となった兄妹(上川隆也、永井真理子)を探すという設定だった。満州の戦場に召集された従軍看護婦が、本当に八路軍の要請に応じて看護兵となって国共内戦で大陸を転戦した事実があるのか、そうしたモデルが実在したのか、よく分からないが、ドラマの最後には「フィクションです」という但し書きがあった。フィクションだとすれば、非常によく構想が練られた物語だし、フィクションの中に重要な戦争のモメントをよく盛り込んでいる。あらためて、日中戦争という歴史の凄絶さと意味の深さを感じるし、その歴史を無視し消去し続けている日本の政治的現実に愕然とさせられる。また、このドラマには地主小作制の問題も挿入されていた。戦争の問題と寄生地主制の経済社会構造とは切り離せない。切り離せないのに、あれだけ橋田壽賀子らが熱心に教育して説明してくれたのに、今の日本人はその教育の所産たる知識を捨て、過去の真実を脳内からリセットしてしまっている。そうした教育素材に不当なイデオロギー的レッテルを貼って貶め、排除し、黒々と塗り潰し、事実上の焚書処理をしてしまっている。現在の脱構築の大学教授たちは、例えば本田由紀などが念頭に浮かぶが、脱構築の視線で歴史を見るから、戦前の日本社会について正しい認識ができないのだ。橋田壽賀子がドラマに応用した講座派の方法を否定するから、日本の近現代史が正確な概念で理解できないのだ。

イメージが重なる二つ目の作品は、韓国映画の「ブラザーフッド」だ。千振の開拓団村がソ連軍に襲撃されたとき、希代(松嶋菜々子)の義兄の中川光(赤井英和)が縛り首にされて吊されている絵が出たが、一瞬、「ブラザーフッド」の中の似たような場面を思い出した。このドラマでは朝鮮戦争まで舞台に入れていて、そのため、日本人にとっての戦争の歴史を描くというテーマからすれば窮屈で過剰になっている感を否めない。だが、子どもだった博人が成長して戦場で母親と再会を果たすという結末を企図すれば、人民解放軍で軍医の助手になった博人が母親と戦場で再会するという展開が必要で、となれば朝鮮戦争まで時間を引っ張るのは自然な流れとなるだろう。また、「戦争はまだ終わってない」というメッセージも重要で、日本に侵略され支配された中国と朝鮮半島の人々にとって、戦争は1945年8月15日で終わらず、1953年7月の休戦協定まで続くのである。中国人民解放軍義勇兵の犠牲者は40万人とも50万人とも言われている。その中には、博人のようなまだ10代の子どもだった日本人残留孤児、中国人からすれば「小日本鬼子」も少なからず巻き込まれていた可能性がある。状況や境遇を考えれば、そういう運命を強制される必然性は小さくなかった。残留孤児と朝鮮戦争という問題は、これまで一度も提起されたことがなく、その意味で、このドラマは新しい想像力の地平を切り拓いてくれたと言えるのかもしれない。

ドラマの中で非常に印象的だったのは、第二夜で登場する八路軍幹部の王江明役の俳優と、博人と大地を虐めて炭鉱で酷使する中国人女役の女優の二人だった。二人ともてっきり中国人俳優かと思ったら、王江明役は小松拓也という日本人が演じていた。素晴らしい演技。上海を拠点に活動していて、現在37歳、歌手としても活躍している。博人と大地を鞭で打って残酷に虐待する悪役の女は、どうやら現地の女優がやっていた。TBSが公開している公式HPには、中国人キャストについての情報が全く載っていない。このドラマは中国人キャストのおかげで重厚に仕上がっているのに、その方面を案内する情報が公式HPには何もなく、中国側関係者への制作上の謝礼の言葉もない。それ以前に、中国側の協力情報が省略されている。通常であれば、これほど大型の歴史ドラマなら、撮影前の企画段階からの中国側の協力なしに制作できるはずがないし、日中共同作品というような触れ込みが看板に掲げられるものである。その辺りの情報が、お役所的な形式上の文言でも、いろいろと派手に宣伝されるものだ。そうした国際交流の要素が「レッドクロス」には一切なく、公式HPはひたすら地味で寡黙で、TBSが単独で作りましたという話にしていて、戦争史を描いた国際作品の性格を薄めている。つまり、右翼と政権の目を意識し、波風を立てないよう静かにしている。中国という要素をひたすら消している。ドラマの中身の勇気あるラディカルな主張と、公式HPの無闇に神経質な中国隠しの配慮が、何ともアンバランスなコントラストとなっている。

松嶋菜々子が主役に抜擢されたのは、そして本人が仕事を引き受けたのは、どういう動機と事情があったからだろう。この作品がどういう趣向のものかは、ナレーションに倍賞千恵子が配されていることでもよく分かるし、それは納得できる配役だ。普通にイメージして、山田洋次の映画にも出演している宮沢りえや松たか子がキャストされれば、その方がリーズナブルに感じられる。ここまで手抜きのない反戦映画の主役を松嶋菜々子が演じるということは、つまりキャラクターの政治的ポジショニングマップからして、観客からすればやや想定外のサプライズだろう。そして意外性が大きい分だけ、安倍晋三や官邸からすればショッキングな事件の出来だろう。逆に、制作側からすれば、松嶋菜々子をキャストしたことで、作品の政治的中立性の印象を強め、娯楽色のポイントを上げ、テレビの公共性という(右翼がつけ狙う)放送法上の問題もクリアし、思惑どおりの結果を収めたと言えるかもしれない。とにかく、松嶋菜々子が主演という予告情報からは、ここまで透徹した歴史認識と完璧な反戦作品は予想することができなかった。このドラマで主役を演じたことによって、松嶋菜々子の表象は変容し、本格的な大型女優 - 吉永小百合や倍賞千恵子や岸惠子のような知性派 - への接近を得たと、大衆の一人としてそう評価してよい。そうした評価を得ることは、女優個人の商売上の選択と判断としては損得がある。簡単に言えば、この国を支配している安倍晋三ら右翼勢力を敵に回したことを意味する。

本人が女優としての完成を採り、右翼からの評価を捨ててリベラルの陣営寄りに移動してくれたことは、非常に有意義で画期的なことであり、テレビドラマを愛する地べたの市民として言祝ぎたい。最後にもう一度、この作品を制作に携わったTBSの者たちの勇気を讃えたい。NHKに払っている受信料の半分をTBSに分けたいぐらいだ。


■ 松嶋菜々子の主演ドラマ「レッドクロス」を中国紙が称賛 「livedoornews-Record China(2015.8.5)」より
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2015年8月4日、中国紙・環球時報はTBSのスペシャルドラマ「レッドクロス~女たちの赤紙~」を「戦争ドラマの限界を超えた」と称賛した。

1日と2日に2夜連続で放送されたTBSの60周年特別企画「レッドクロス~女たちの赤紙~」は、1人の従軍看護婦を通じて中国への侵略戦争を描いたもので、これまでの戦争ドラマや映画の限界を突破した非常に珍しい作品だ。松嶋菜々子演ずる主人公の従軍看護婦は「お国のために」中国に赴任。日本軍のやり方に憤りを感じる博愛精神の持ち主で、同じ心を抱く満州開拓団の男性と恋におち結婚する。戦争が激しくなると夫と死別。息子と生き別れになり、だまされて中国軍の看護婦になる。

ドラマでは「中国人の命も日本人と同じように尊いのです」「中国人だろうと日本人だろうと、命に違いはありません」という正義感あふれる主人公のセリフがある。また、中国人が日本人の子どもを助けたり、日本人の子どもを日本人がだまして売り飛ばすシーンもある。日本の各テレビ局は毎年8月になると戦争ドラマを放送するが、「レッドクロス~女たちの赤紙~」のように侵略戦争を描いたドラマは数少ない。侵略戦争を反省するドラマにいたっては、存在するはずもないのだ。

この記事に対し、中国のネットユーザーは「そんなドラマなら私も見たい」「中国でも放送してくれ」「中国には文化大革命を反省するドラマってないの?」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/本郷)


■ 西島秀俊、松嶋菜々子の演技に「舌を巻いた」 「CinemaCafe(2015.7.25)」より
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(※mono.--全文はサイト記事で)




■ 松嶋菜々子が美容整形で劣化?画像で比較検証。 「LAUGHY(2014.10.18)」より
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「救命病棟24時」や「家政婦のミタ」などのドラマでおなじみの松嶋菜々子さん。今年あまりテレビでお目にかかりませんね。 美容整形によりテレビに出たくないほどの劣化した?という噂があるようですが。。。
(※mono.--中略、詳細はサイト記事で)
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鼻の形が以前のものと比べると、整形特有の眉から鼻筋がまっすぐ一直
線に通っている不自然な形をしているといわれているようです。

噂の他にも以前、女性週刊誌のインタビューを受けた美容整形の医師が
整形について語っていたという記事があったようで、その中で医師は
「松嶋菜々子は鼻を完全にいじっている」とコメントをしてたそうです。

このような美容のプロからのコメントも出ていることから松嶋菜々子の
整形疑惑は限りなくクロに近いのではないのかとの声もあがっていま
すが本当のところはどうなのでしょうか?
出典:松嶋菜々子、“鼻整形”に“入れ歯”疑惑?噂の真相を画像で検証!

(※mono.--以下略、詳細はサイト記事で)
















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最終更新:2015年08月12日 22:53