(※mono.--中ほどの「余命3年」へのリンクは略)
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わたしは、ジェネリックを先発品に戻していただけないか、看護師さんのお顔を見ながらお願いしてみました。すると、看護師さんはわたしにというより自らの内側に向かって微笑みかけるように微笑まれました。「大丈夫ですよ、戻せます」と看護師さん。
(※mono.--中略)
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そして、「ジェネリックを全部先発薬に戻してみるね?」と、父親が子供に優しく訊くようにおっしゃいました。「はい、お願いします」というと、先生も看護師さんとそっくりの自身の内側に向けたかのような静かな微笑みを浮かべられました。
そして、診察が終わったとき、先生は受付に処方箋を差し出しながら、そちらに向けてまるで司令官のように高らかに「先発品からの変更不可!」とおっしゃいました。
処方箋を見ると、上のほうに次のような注意書きがありました。
個々の処方薬について、後発医薬品(ジェネリック医薬品)への変更に差し支えがあると判断した場合には「変更不可」欄に「✔(チェック)」又は「✕(バツ)」を記載し、「保険医署名」欄に署名又は記名・押印すること。
薬局で薬剤師さんに「ジェネリックにしたらこれこれいくら安くなります」と書かれたお手紙がよく国から来るのですが、それは強制的なものではありませんよね?」と念のためにお尋ねすると、「はい、大丈夫です。ジェネリックを使うように強制されることはありません」とおっしゃいました。
(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)
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ジェネリック資料② 「余命三年時事日記(2016.1.8)」より
(※mono.--資料①については下記枠内にリンクあり)
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これは….不買の筆頭はジェネリック医薬品にすべきじゃないですかね。原材料に特亜原産を使用なんて知ってはいたけれどもここまでとは。サムスンがジェネリック製剤原料の工場を増設なんて記事もありましたが、まだまだ増える気配を感じます。投稿にあるような問題点を監視するのが厚生労働省の役目なんでしょうけど、期待する方が愚かなんでしょうかね。
隠されていた物が段々明らかにされてる印象、というか言えなくされていたのでしょうか。実社会で話題にする事はもちろん、匿名で発信するにしても難しそうです。自身でやるにも耳目を集めるのは困難、身バレの危険もあります。保守系まとめブログも沢山ありますが情報が分散して埋もれたり、そもそもブログ自体の信頼性があてにならなかった。余命時事だからこそ投稿出来る、そう感じます。
ジェネリック、処方の際に医師に言えば回避出来そうですが、医師自体があちら側の可能性もありますからなんとも。普通の日本人なら医師が勧めるのを断るのはなかなか難しい、医療費自己負担も増える一方ですからなおさら。
不買で提案しようと思っていた民医連(共産小池のバックボーン)の病院などは低負担が売り物。裏にはジェネリックの強制なんかもあるんじゃないですかね。
素人でも現物を見て判別出来る方法とかあるのでしょうか?家族や知人が服用しているのを注意したりしたいものです。また、ジェネリック医薬品の危険性から特亜の本性を周知出来るかも知れません。投稿にあるような事例(医師も効かないと知っている等)は説得力があります。余命書籍に拒絶反応を示す人でも医療となれば関心が高いのではないでしょうか。逆手にとって切り口とするのもありのような気もしますね。 (AZ)
.....少なくとも私が多少関わっている肺癌については、新しい分子標的治療薬や新しい第三世代抗癌剤が次々と開発・臨床試験・認可・販売開始されて生存期間はこの数年で長足の進歩を遂げています。日本人は世界一高価な癌治療を国民皆保険・生活保護の力で国民全員が受けることができるのです。もちろん全身状態が悪い人、(日中の半分以上の時間を寝ているか座っているような人)には抗癌剤治療を勧めるだけの根拠が十分でなく緩和治療をおすすめします。手術についても日本の周術期死亡率は欧米に比較して1桁低いぐらいの安全性があります。是はひとえに日本人の医師が勤勉であり患者の生命を重視していることに他なりません。
この世界でもほぼ最先端に近い医療が必要十分に受けられる日本と、十分な医療費を個人的に捻出できない国民がいる国における代替医療が存在する国を単純に比較することは間違っています。
どうか、患者よりもマスコミに向かう事の多い医師による抗癌剤否定論や代替医療重視論をやめて、堅苦しくても実臨床に向き合っている現場の医師の声も聞いて頂けたら幸いに存じます。 (だめ医者)
(※mono.--中略)
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関係者の皆様、お疲れ様です。
本日、担当医に確認したところ、最近、流行りの「不可逆」と同じで最初の処方でオリジナルを指定、すなわちジェネリックはNGと指定しないと以降、ずっとジェネリックだそうです。
逆に途中からオリジナルには代えられません。 ※赤字はmonosepiaによる。
そういえば、たまねぎおばさんがCMで「ジェネリック!」って…
アレももしや。 (dry)
(※mono.--以下、ブログへの投稿記事引用が続く。)
(※mono.--なお、エントリー記事へのコメント欄にも重要な情報があるので必読)
2009年にOECDの勧告を受けて、厚労省と保険者はジェネリック推進の取り組みを開始しています(ウィキペディアの執筆者. “日本の医療”. ウィキペディア日本語版. 2016-01-04. blanklink プラグインエラー: URLかページ名を入力してください。. )
わたしに「ジェネリック医薬品希望カード」が届いたのは菅第2次改造内閣(与党:
民主党・
国民新党,2011年1月14日 - 2011年9月2日)のときでした。
ジェネリックとのおつき合いが始まったのは、そのときからです。
一貫してかかりつけの先生がジェネリックに積極的に賛意を表されることはなく、むしろ否定的で慎重でした。
特に抗不整脈薬サンリズムをジェネリックに替えて貰ったときがそうでした。
そして、そのジェネリックがサンリズムのようには効果を発揮しなかったというトラブルが起きました。その間のことは、纏まりが悪いですが、以下の記事に記録があります。重要と思われる部分を抜粋しておきます。また、余命ブログに書かれていたことと先生がおっしゃったことに印象的な一致点が見られた部分を赤字にしました。
(※mono.--中略、詳細はブログ記事で)
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余命ブログの情報を閲覧すると、ジェネリックにはわたしが想像もできなかったダークな問題が潜んでいるようです。
見過ごせる問題ではありません。わたしがサンリズムの代わりにジェネリックを使い、それで心房細動が全く改善せずに脳梗塞になって死亡したり身体障害者になったとしても、誰が責任をとってくれるのでしょうか。
患者は自衛するしかないのです。余命ブログは他の分野でもこうした重要な情報を発信し続けており、妨害を跳ね返してブログの訪問者、書籍の購入者は増える一方です。
もし余命ブログの記事に問題があると思われるのなら、書籍にもなっているのですから、論文形式での反論も可能でしょう。
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ジェネリック資料 「余命三年時事日記(2016.1.7)」より
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ジェネリックに関する投稿が集中している。資料としてまとめて掲載する。
(※以下投稿記事の引用が続きます。詳細は是非ブログ記事でお読みください。)
ジェネリック医薬品は先発医薬品と同じ成分が含まれ、同じ効果を持つとされていますが、実はこれには大きな落とし穴があります。ジェネリック医薬品を製造・販売するためには、先発医薬品の持つ特許のうち、新しい物質に与えられる「物質特許」、特定の物質に対する新しい効能・効果に与えられる「用途特許」の2つの期間が満了していなければなりません。これにより、ジェネリック医薬品は先発医薬品と「主成分」を同じにすることができます。
しかし、薬の特許にはそれ以外にも、物質の新しい製造方法に与えられる「製法特許」、薬を製剤する上での新しい工夫に与えられる「製剤特許」などがあり、前述した2つの特許が切れたあとも、これらの特許には有効期間が残っている場合が多々あります。もし、製法特許が切れていなければ、薬のコーティング部分に使われる添加物などを先発医薬品と同じにすることができません。また、製剤特許が切れていなければ、錠剤・カプセル・粉末などといった薬の剤形も、先発医薬品と同じにすることができません。
例えば飲み薬の場合、同じ主成分が同じ量だけ入っていたとしても、上記の条件が変わることにより、薬が吸収される速度や、有効成分が分解される状態が異なり、薬の作用そのものが大きく変わってしまう可能性があります。つまり、「薬が効きすぎる」または「効果が出にくい」、「副作用の出方に違いが出る」などといった差が生じてくるわけです。
では、なぜジェネリック医薬品が先発医薬品と変わらない効果を謳っているかというと、それは「有効性の試験」において「先発品に比べ統計学的に見て差が無い」とされているからです。しかし、統計学的には±15%の範囲を「差が無い」としているので、厳密にいえば「有効性が完全に同じ」という表現には疑問が残ります。
「ジェネリック医薬品」は、良いことだけとは限らない
次に、ジェネリック医薬品は先発医薬品に比べ「値段が安い」という点ですが、こちらも単純に患者の負担が少なくなるという利点のみではありません。
先発医薬品の価格が高いのは、医薬品メーカーが先発医薬品を販売して得た利益から、これまでにかかった莫大な開発費用を回収し、また新たな薬を開発するための費用へと繋ぐ必要があるためです。ここで、価格の安いジェネリック医薬品が広く普及してくるようになると、このようなサイクルが崩れ、先発医薬品メーカーは開発にかけたコストが回収できず、新たな薬の開発に充てる費用が作れなくなる可能性が出てきます。
日本には、新薬の開発を待つ疾病がまだまだたくさんありますが、新しく有効な治療薬やワクチンが開発される意義は、「病を完治させる」ということだけには留まりません。治療期間の短縮、あるいは最初から病気が防げるようになるので、国民が負担する医療費はこれまで以上に少なくて済むということにも繋がります。
つまり、常に新薬を開発し続けて行くということは、厚生労働省が唱える「安い薬代での医療費削減」に対して、それとは全く異なる「長期的な視点からの医療費削減」に繋がるとも考えられるのです。
一方、日本ではジェネリック医薬品を使用することへの抵抗感が強く、2005年9月時点での使用割合は医薬品全体の16.8%にとどまっていた。そこで、2007年10月、厚生労働省は「後発医薬品の安心使用促進アクションプログラム」を策定し、5年後までにジェネリック医薬品のシェアを数量ベースで30%まで引き上げることを目標に、診療報酬を変更したり、広報活動を行ったりしてきた。
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調剤薬局の誘導
調剤薬局での大きな変更点は、「後発医薬品調剤体制加算」「薬剤服用歴管理指導料」のふたつ。ジェネリックを積極的に取り入れている薬局には手厚い報酬を出すが、やる気のない薬局には報酬を回さないというメリハリのある改定内容になっている。
後発医薬品調剤体制加算は、直近3ヵ月間にその薬局が出した薬のうち、後発医薬品の割合に応じた報酬の上乗せが受けられるというもの。これまでは、20%以上が6点、25%以上が13点、30%以上が17点だったが、今年からは22%以上が5点、30%以上が15点、35%以上が19点に変更され、ジェネリックの取り扱いが多いほどインセンティブが高くなるようにした。
同時に、これまであった後発医薬品調剤加算、後発医薬品情報提供料が廃止されたので、ジェネリックの調剤数が22%未満で、たまにしか出さないような薬局は、後発医薬品関連の加算が一切受けられなくなった。
さらに厳しくなったのが「薬剤服用歴管理指導料」の加算要件だ。これまでは、薬の用量、効果、副作用などの情報を患者に文書で知らせ、服薬の指導をすれば指導料が30点(300円)は加算できた。しかし、今年からは、これに「おくすり手帳への記入」「ジェネリック医薬品の情報提供」「飲み残しの薬の確認」が算定条件に加わり、処方せんの受付1回あたり41点(410円)が加算されることになった。
指導料を加算するには、患者が飲んでいる新薬の情報に加えて、同じ有効成分のジェネリック医薬品の在庫、その価格の違いなどを文書で知らせて、できるだけ切り替えてもらう努力が求められている。
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先発品の2~7割の価格で利用できるジェネリックは、患者の自己負担を軽減できるだけではなく、健康保険財政全体の有効活用にもつながる。国民共通の財産である皆保険を守っていくためには、所得の低い人が自己負担を下げるために使えばいいというものではなく、国民みんなが取り入れていく必要があるだろう。
しかし、なんでもジェネリックにすればいいというのは少々乱暴だとも思う。ジェネリックの効果・効能は、投薬後の血中濃度の検査などで先発品と同等であることが確認されているが、添加物などの関係で溶け方や剤形が異なり、先発品と全く同じとは言い切れない面もある。品質や効果を疑問視する声もあり、それがこれまでジェネリックの普及を妨げる原因にもなってきた。
こうした疑問をもったときに相談できるように、ふだんから作っておきたいのが「かかりつけ薬局」だ。薬のことを勉強している薬剤師なら、数あるジェネリックの効果や副作用の情報も把握しているので、薬を選ぶときにも強い味方になる。
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