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ヒラリーの不正選挙を阻止した米海軍将官ら 「日本や世界や宇宙の動向(2016.11.22)」より
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今回の大統領選ではヒラリー陣営の不正選挙が失敗に終わったため、トランプ氏が勝利することになりました。
ヒラリー陣営は複数の州の投票機をハッキングしトランプ票を大量に盗もうとしました。しかし勇敢な海軍将官らがCIAの活動部屋に足を踏み入れハッキングを中止させました。
これまで、ヒラリー陣営(パパブッシュも)はジョージ・ソロスと結託して投票機を操作し、絶対にヒラリーが勝利するようしっかりと準備をしていたのですが、トランプ氏を支持する海軍将官らがヒラリーを支持するCIAのハッキング行為を阻止したため、ヒラリーの不正選挙が失敗に終わり、選挙に負けてしまったとのことです。
彼等のカウンター・クーデターが成功したことでトランプ氏が勝利したのです。
(※mono....以下詳細はブログ記事で)
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敗者が100万票以上リード=民主に制度見直し論-米大統領選 「Yahoo!news[時事通信](2016.11.16)」より
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【ワシントン時事】米インターネットメディア「クック・ポリティカル・リポート」によると、8日に行われた米大統領選の開票で、民主党候補だったクリントン前国務長官の得票数でのリードが15日、100万票を超えた。
民主党内では、選挙結果は民意を反映していないと批判し、大統領選挙人制度の見直しを求める声が出ている。
米大統領選は全米50州と首都ワシントンに割り当てられた計538人の選挙人のうち、過半数の270人を獲得した候補が当選する仕組み。ただ、選挙人の割当数は完全には人口に比例しておらず、2州を除いて、得票1位の候補がその地区の選挙人を総取りするため、得票数と獲得選挙人数の逆転が起きることがある。
同リポートの集計では、クリントン氏は15日夜の時点で6231万8079票を獲得している。これに対し、共和党候補だったトランプ次期大統領の得票数は6116万6063票。しかし、獲得選挙人数ではトランプ氏が290人で、232人のクリントン氏を上回っている。
米メディアによると、得票数と獲得選挙人数の勝者が食い違ったのは史上5例目。開票作業はまだ続いており、クリントン氏のリードは最終的に200万票を超えるとの推計もある。
民主党のボクサー上院議員は15日、声明を発表し、「選挙人制度は時代遅れで、非民主的だ」と強調。選挙人制度を廃止し、得票数で勝者を決められるようにする憲法改正案を上院に提出した。ただ、共和党内で賛同する声は出ておらず、成立の可能性は極めて低い。
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上記記事へのコメント欄から
adr***** | 2016/11/16 15:28
選挙人制度で死に票がでることは以前から指摘されており、確かに問題のある制度だと思う。次回以降の選挙では見直すべきでしょう。
但し、今回の選挙結果を見直すというのは有り得ないし、もし民主党がそう主張するならそれは後出しで難癖をつけているに過ぎない
【国際】トランプ氏勝利に抗議する人々が暴徒化 ガラス割り、国旗燃やす 米国各地★5 [無断転載禁止]c2ch.net
1: 愛の世代の前に ★ 2016/11/10(木) 12:45:36.08 ID:CAP_USER9
8日の米大統領選で勝利を決めた共和党のトランプ氏に抗議する集会やデモ行進が、9日にかけて全米各地で行われた。一部の参加者が暴徒化して店舗の窓ガラスを割ったり、米国旗を燃やしたりした。
インターネット上では、ヒスパニック(中南米系)の移民やイスラム教徒に対する排外的な発言を繰り返したトランプ氏を非難し、抗議行動への参加を求める呼び掛けが続いた。大半が平和的な抗議活動で、警官隊との大規模な衝突などは起きなかったもようだ。
AP通信などによると、カリフォルニア州オークランドではトランプ氏が当選確実と伝えられた直後から約250人が抗議。一部が高速道路に進入し通行車両を壊そうとした。通りに面した店舗の窓ガラスを割ったり、道路でごみを燃やしたりした。首都ワシントンのアメリカン大の構内では数百人が集い、一部が複数の米国旗を焼いた。
約300人が抗議したオレゴン州ポートランドでは、道路がデモ隊に占拠されて一時路面電車が通行できなくなった。ロサンゼルスでも「白人至上主義をやめろ」と書いたポスターなどを掲げた人々が行進。コロラド州やアリゾナ州では高校生らがデモ行進をした。(共同)
(※mono....中略)
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454: 名無しさん@1周年 2016/11/10(木) 13:16:11.34 ID:JMH9IzGD0
<<>>423
なぜここまで日本のサヨクどもと同じなのか
あべしねとか、安倍の写真を色々してる連中、民族と一緒
909: 名無しさん@1周年 2016/11/10(木) 13:40:29.88 ID:w8KhyYPq0
<<>>5
韓国人以外でも火病ってあるんだな。
20: 名無しさん@1周年 2016/11/10(木) 12:48:02.84 ID:FnX8q/zS0
ヒラリーの支持者は暴力主義の野蛮な人間だということが
これで完全に証明されたね
585: 名無しさん@1周年 2016/11/10(木) 13:24:08.76 ID:1nTinebQ0
<<>>20
ヒラリーの支持者の多くを占めてるのが都市部の貧乏人な
300万以下の人間の6割がヒラリー支持、3割がトランプ支持、残り一割はヤクでもやってたんだろうw
黒人は8割がヒラリーに投票
ヒスパニックは7割とかだったかな
当然暴動になるわけよ
(※mono....以下略)
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米大統領選挙、どう転んでも大混乱 「DEEPLY JAPAN(2016.11.2)」より
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FBIがヒラリー周辺の捜査を再開したことから突如流れが変わった、ということになっている米大統領選。
ということなんだけど、どうなんだろう。だんだん怪しく感じるようになっている今日この頃ではある。
で、結局、トランプが勝った方が米にとって、あるいはアングロ-シオニスト-アメリカ覇権にとって傷が少ないということになるんじゃなかろうかというのが私の意見だす。
ヒラリーで騒いでいる間に後ろは乗り換えてるんじゃないかという気がしてるわけね。
でもって、ロシアがトランプを好んでいるかのような情報というのは、アメリカのメディアが作ったデマだというのも非常に気がかり。
プーチンはトランプを別に褒めていなかったんだが、褒めたように書いて回したのがアメリカメディア。後にプーチンはわざわざ訂正していたこともあった。
私の考えでは、ロシア政府はどちらかというと民主党の方がやりやすいと考えているだろうと思うんだよね。単純にヒラリー周辺が狂ってるのだけが気がかりなだけで。
鍵になるのは、パレスチナ問題をやれそうなのは一般に民主党であって、共和党ではない、共和党はイラン攻撃を言い出しそうとか、そこらへん。
ただ、ネオコン勢が民主党から共和党までくまなく荒らしまわったおかげでもはや党派は関係ない状況になっているような気もする。
そういう意味では、今般の米大統領選挙は米の政治の枠組みを根底からぶっ壊してることは間違いない。
(※mono--以下ヒラリーのメール問題へと続くが略、詳細はブログ記事で)
クリントン氏は、シリア上空に飛行禁止空域の設定を提案しているが、これはアサド政権を支援するロシア軍機の飛行を妨げることになるという指摘もある。トランプ氏は、このクリントン案やオバマ政権のシリア政策を批判し、アサド大統領の退陣を促すより、過激派勢力のいわゆる「イスラム国」(IS)打倒に専念すべきだと述べた。
「ヒラリー・クリントンの言うことを聞いていたら、シリアをめぐって第3次世界大戦になってしまう。(クリントン案に従えば)もはや戦ってる相手はシリアではなくて、シリアとロシアとイランと戦うことになる。いいか?」とトランプ氏は批判した。
「ロシアは核保有国だ。しかも口先だけのほかの国と違って、実際に使える核の国だ」と警告した上でトランプ氏は、「あれほど悪人扱いした相手と、どうやって交渉するというんだ」と、クリントン氏ではロシアのプーチン大統領と交渉できないと述べた。
トランプ氏はさらに、共和党が一丸となって自分を後押していないと批判。「もし党が団結していたら、この選挙でヒラリー・クリントン相手に負けたりしない」と不満をあらわにした。「この党の幹部に大勢がとても怒っている。上層部の支援があれば、完全に勝てる選挙だ」と述べた上で、「それでも勝てると思う」と強調した。
「多くのシリア人が犠牲に」
シリア上空の「飛行禁止空域」設定については、これまでに米軍の最高幹部も懸念を示している。
9月下旬の米上院軍事委員会の公聴会で、ダンフォード統合参謀本部議長(海兵隊大将)は、「シリア上空をすべて支配するには、シリアおよびロシアと戦争を始める必要があります」、「それはかなり根本的な決断で、私は当然、その決断を下すつもりはありません」と証言していた。
ラスベガスで19日夜に行われた最後の大統領候補討論会で、クリントン氏は飛行禁止空域の設定を支持すると発言。「飛行禁止空域は人命を救い、紛争の終結を早める」と壇上で述べた。
一方で、告発サイト「ウィキリークス」が公表した流出メールによると、クリントン氏は投資銀行ゴールドマン・サックス向けの2013年の講演会では、飛行禁止空域を設ければ「多くのシリア人が犠牲になる」と話していた。
飛行禁止空域を設定するには、米軍は人口密集地域にあるシリアの防空設備を破壊する必要があるため、多数の民間人が死傷するのは必至とされている。
クリントン氏が提唱する飛行禁止空域の設定は、オバマ大統領の方針と異なるだけでなく、シリア紛争における米国の介入の度合いを一気に高めることになる。
しかし、今回の2016年9月26日のアメリカ大統領選挙候補者の公開討論に出てきたヒラリー・クリントンが本物か替え玉かの問題は、ここではあえて論じない。
ここで問題にするのは 別の “ずる” である。
ヒラリー・クリントンは討論中、外部との通信をしていた疑いがある 。もちろん通信機器を使って外部から指示や情報の供給を受けるためである。 りっぱな “カンニング” である 。
この指摘は、公開討論後、さまざまな方面からなされており、クリントン候補に対する不信をさらに深めるものとなっている。
(※mono.--中略、詳細はブログ記事で)
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こうした通信機器を隠して利用することによって、公開討論を自分に有利に運ぶことは可能である。おもてからは見えない超小型のスパイ・イヤピースを耳の中に入れ、おそらくは会場近くに借り切った部屋の中の “ブレーン集団” から指示や言うべき文言を遠隔的にそのままおしえてもらいながらの討論である。具体的なデータや事実もイヤピースで聴きながらそのまま、立て板に水を流すように主張したかと思えば、相手の論に対しては“臨機応変”、“当意即妙”に反撃できるという有利な立場である。覚えている必要はないということだ。トランプ候補が話している間に、反論の根拠、データ、事実を大急ぎでかき集め、まとめている集団がいて、そばからクリントン候補にワイヤレストランシーバーでおしえていたのである。実にアンフェアな遣り口ではなかろうか?しかし、このヒラリー・クリントンという女はこういう小細工を平気でやるタイプではある。
(※mono.--中略、詳細はブログ記事で)
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CNN以外は “トランプ候補の勝利” との調査結果
卑劣な罠、不利な条件にもかかわらず、トランプ候補は今回クリントン候補を追い詰め、健闘した。全米の視聴者たちにもそれは伝わったようで、CNN以外は、今回の公開討論ではトランプ氏の勝利との調査結果を出している。CNNはもともとClinton News Network と言われるくらいの、偏った報道をしているメディアの代表である。そして、朝日新聞をはじめとする日本のメデイアのほとんどは、このCNNの受け売りのクリントン寄りの報道をしている。そして、日本のほとんどの女性は、ヒラリー・クリントンが単に知名度のある女性というだけで肩入れしている “無脳” ぶりである。
日本の新聞、テレビだけでわかったような気にならずに、ヒラリー・クリントンのしてきたこと、していることを見据え、以下の現実を知るべきであろう。
(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で。なお、このブログの他の「ヒラリー・クリントン」関連エントリー記事も参考に。)
先日明確にクリントン支持を表明したNYタイムズだが、ワシントンポスト、WSJ、CNNやロイターなど大手のマスメディアはこぞってクリントン支持だ!
それによってこの産経の記事に見られるように朝日新聞など日本の大手メディアもほとんどがクリントン圧勝との、事実に反することを流しているようだ!
(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)
このへん、ロシア語ができなくてもプーチンが長い演説したら必ず見て、聞いて、英語になったスクリプトを読みながら理解しようとするのと、もう全然違うなと自分でも思う。プーチンの話には世界のみならず国家とか集団とか、個人とか、歴史とか法とかについてホントにホントの洞察があるから、聞くとだいたい充実した気分になる。世界中の多数の人がプーチンを追っかけるのは単に強い国ロシアを見ているからではないと思いますね。理性と情熱のかみあったリーダーっていいなというだけでもなく、なにか啓蒙されるところがあるからじゃないかと思う。
で、それはともかく、自称超大国らしいアメリカの二人の話。
そこかしこに主流メディアが書いている話はどうでもいいが、この瞬間だけが重要だったと言っている人がゼロヘッジに投稿していたので、読んだ。なるほどと思ったので、ちょっと探したらBloombergも取り上げていた。
トランプは、「私たちは、大きくてデブデブの、醜いバブルの中にいる」と言ってた。
これこれ。このやり取り。象徴的だわ、ほんと。
Trump: We Are in a Big Fat Ugly Bubble
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(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)
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スパイク・リー監督、サンダース氏を支持 米大統領選 「朝日新聞(2016.2.25)」より
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米大統領選の民主党候補で左派のバーニー・サンダース上院議員に対し、人種差別をテーマにした作品の多い黒人映画監督スパイク・リー氏が支持を表明した。サンダース氏は、学生時代に人種差別に抗議して逮捕された若き日の写真が公開された。黒人層への浸透に苦労しているだけに、こうした動きが追い風になるかが注目される。
映画「マルコムX」などの作品で有名なリー氏は23日、「バーニーは企業から一銭も受け取らず、それは賄賂をもらっていないということだ」と、選挙運動の資金集めの方針に賛同を表明。「彼は生涯をかけて富や教育の平等のために闘ってきた。行動する時だ」と支持を呼びかけた。
一方、米紙シカゴ・トリビューンは最近、50年以上前に学校の人種差別に抗議して警官に両腕をつかまれ、連行されるシカゴ大の学生だったサンダース氏(当時21歳)の写真を公開。同氏も写真の青年が自分であることを認め、CNNに「逮捕され、警察の護送車に押し込まれ、警察署に連れていかれたことをはっきり覚えている。興味深い一日だった」と語った。
民主党の候補者指名争いは、27日に南部サウスカロライナ州の予備選を迎える。白人層ではサンダース氏が支持を伸ばすが、投票者の過半数を占めるとみられる黒人層ではクリントン前国務長官が圧倒的に優位とされる。黒人に影響力のある映画監督の支持や、公民権運動に傾倒したサンダース氏の青年時代の写真公開で、同氏がどこまで黒人層に浸透するかが、選挙戦のカギを握りそうだ。(ワシントン=佐藤武嗣)
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米大統領選 共和党トランプ氏が3連勝 「NHK-News(2016.2.24)」より
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アメリカ大統領選挙に向けた共和党の候補者選びの第4戦となるネバダ州の党員集会が行われ、不動産王のトランプ氏が次点の候補に22ポイントの差をつけ、第2戦、第3戦に続いて勝利しました。
ことし11月のアメリカ大統領選挙に向けた野党・共和党の西部ネバダ州の党員集会が23日から24日にかけて行われ、日本時間の24日夜、集計が終わりました。
各候補に対する支持は、トランプ氏が45.9%、若手のホープとされるルビオ上院議員が23.9%、保守強硬派のクルーズ上院議員が21.4%などとなり、トランプ氏が2位のルビオ氏に22ポイントの差をつけ、勝利しました。
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続き
トランプ氏は過激な発言を繰り返し、批判されてきましたが、第2戦のニューハンプシャー州、第3戦のサウスカロライナ州、そして今回と、3回連続で勝利しました。
トランプ氏は支持者を前に、「数か月前はわれわれがネバダ州で勝つとは誰も思っていなかった。しかしわれわれは勝ったんだ」と演説しました。
アメリカ大統領選挙の候補者選びは、全米の10を超える州で予備選挙や党員集会が行われる来月1日のスーパーチューズデーでヤマ場を迎えます。それに向けて弾みをつけたトランプ氏をルビオ氏やクルーズ氏がどれだけ追い上げるか、注目されます。
トランプ氏 幅広い層から支持
ネバダ州の共和党の党員集会で、アメリカのCNNテレビが会場を訪れた有権者およそ1500人に行った調査結果によりますと、トランプ氏が人種や学歴それに宗教に関係なく幅広い層から多くの支持を得て勝利したことが分かりました。
それによりますと会場を訪れた有権者の85%が白人、8%が中南米出身のヒスパニック系、2%がアジア系でした。白人のうち47%がトランプ氏を25%がルビオ氏を21%がクルーズ氏を支持したほか、ヒスパニック系でも45%がトランプ氏を支持しヒスパニック系のルビオ氏やクルーズ氏を大きくリードしました。また、最終学歴が「高校卒業」「大学卒業」「大学院卒業」のいずれの間でも最も高い支持を集めたのはトランプ氏でした。さらに、「エバンジェリカル」というキリスト教保守派の間でもトランプ氏が「エバンジェリカル」を支持基盤とするクルーズ氏をしのいで、最も多くの支持を集めました。
一方、94%の有権者が「連邦政府に対して怒りや不満を感じている」と答え、この半数近くの47%がトランプ氏を支持しました。また、次の大統領については61%が「政治経験のないアウトサイダーなどの非主流派が望ましい」と答え、その71%がトランプ氏を支持しました。このため、アメリカメディアの多くはトランプ旋風の背景には、連邦政府に対する怒りと政治経験のないアウトサイダーに対する高い期待があると分析しています。
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【米大統領選2016】ネバダ州でトランプ氏圧勝 党員集会 「BBC News(2016.2.24)」より
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米大統領選に向けた共和党のネバダ州党員集会が23日行われ、最有力候補の実業家ドナルド・トランプ氏が圧勝した。ニューハンプシャー、サウスカロライナ両州に続き3連勝となる。
対抗馬のマーコ・ルビオ上院議員(フロリダ州選出)とテッド・クルーズ上院議員(テキサス州選出)が2位争いを繰り広げている。共和党の全国党大会にネバダ州が送りこむ代議員は30人で、全体の1%余り。
ネバダ州にはラティーノ系の住民が多く、本選では結果を左右する激戦州とみられている。民主党ではヒラリー・クリントン前国務長官が20日、同州で勝った。
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続き
米テレビ各局が「トランプ氏勝利確実」と報道し始めると、ラスベガスのトランプ陣営に集まった人たちは大声で歓声を上げた。早々に勝利演説をしたトランプ氏は「勝ってる、勝ってる、この国で勝ち進んでる。近いうちにこの国も、勝って、勝って、勝ち進むぞ」と盛り上げた。
党員集会の会場のひとつとなったラスベガスの高校で取材していたBBCニュースのアンソニー・ザーチャー北米担当記者は、会場は雑然としていたと話す。投票受付は予定より遅れ、長蛇の列が続き、どこで投票するのか集まった人たちには情報が伝わらず、投票箱の管理も不十分だったという。ただし、不正投票があったようには見られなかったという。
共和党ネバダ州委員会は「不正投票や規則違反があったという正式な報告はない」と説明。共和党全国委員会の広報担当はAP通信に対して、二重投票があったという噂を懸念していると話した。
党員集会は現地時間の午後7時(日本時間24日午前10時)に始まり、3時間に及んだ。共和党支持者たちは支持する候補についてオープンに議論した後、秘密投票する仕組み。
各州で行われる党員集会や予備選で各候補がそれぞれ代議員を州ごとに獲得し、その代議員たちが7月の両党全国大会で候補に投票した結果から、両党の候補が決まる。
トランプ氏は党員集会前日の22日、クルーズ議員と批判合戦を展開。トランプ氏は議員の選挙戦術を批判し、「病んでる」と非難した。クルーズ氏はこれに先立ち、ルビオ議員の宗教観を捻じ曲げて伝え中傷したビデオをめぐり、選対スポークスマンを解雇している。
トランプ氏の批判に対してクルーズ氏は23日、トランプ氏は選挙の論点や政策課題について「風見鶏」だと批判。一方でルビオ氏は「皆さんの票が必要です!」と、党員登録している共和党支持者に、党員集会への参加を呼びかけていた。
2人ともラティーノ系議員のクルーズ氏とルビオ氏が競い合う状況が色濃くなるなか、選挙運動でお互いを攻撃する場面が相次いだ。
一方、元外科医のベン・カーソン候補は、オバマ大統領について「育ちは白人だ」と述べ、各メディアが大きく取り上げた。カーソン氏はオハイオ州のジョン・ケーシック知事と同様、共和党候補の中で下位にある。
ケーシック氏は、バージニア州やミシガン州など党大会の代議員数が多い州での支持獲得に注力している。
共和党では、1カ月前には12人の立候補者がいたが、これまでに5候補まで絞られた。党主流派が支持していたジェブ・ブッシュ元フロリダ州知事は、20日に行われたサウスカロライナ州の予備選後に撤退を表明した。
日刊ゲンダイ紙に、今の野党共闘に関係する記事が出ていた。タイトルは、「日本でサンダース旋風は吹かないのか?」というものだ。民主党ではクリントン氏が圧倒的であったのに、蓋を開ければ、自称社会主義者のサンダース氏が優位に選挙を進めている。アメリカの候補者の中では、言わば左に位置している。その社会主義が、なぜ日本に出てこないのかというものだ。記事では、米国の中に、富める者との格差に不満を持っている者、特に若者が立ち上がってきていることを指摘している。
そもそも日本にはサンダースのような人物がいないと書かれているが、日本もある意味、自公の大企業よりの政策に不満をもった国民が増えているので、状況的には米国のような風が吹いても不思議ではないが、何故そのような風が吹かないかを分析している。その原因を述べた記事を抜粋した。
この記事は、その主な原因として、野党共闘を主導すべき民主党の岡田代表の不甲斐なさを指摘している。「揚げ句が共産党は嫌いだとか、維新との合流は吸収じゃなければ嫌だとか、有権者にしてみれば、アホみたいな話ばかりだ。」と書かれているが、その通りである。米国の方がはるかに進んでいる。社会主義者が米国の大統領になるかもしれないのだ。日本の国民は、今や共産が嫌だなんて思っていない。それ以上に、自公の政策の方が嫌なのだ。その風を読めない民主も、共産が大嫌いな連合も時代遅れである。もう連合の幹部も労働者貴族になり下がったとしか思えない。今や民主が野党共闘の壁となっていることを考えなければならない。
(※mono.--以下略)
VIDEO
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サンダースを熱狂的に支持する若者たちは、民主主義を信じていない 「Newsweek(2016.2.9)」より
Young Voters Embrace Sanders, but not Democracy
アメリカの若者は、政治からも民主主義からも締め出されたと感じている
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民主主義について考えると、若者のことが心配になる。
民主主義は崩壊しつつある。ハーバード大学のロベルト・フォアとヤスチャ・モンクが先ごろ発表した研究によると、政治や選挙についてだけでなく、民主主義そのものに対する失望が広がっているのだという。
これは世界的な傾向だが、アメリカの若い世代でとくに顕著だ。1980年以降に生まれたアメリカ人で、民主主義国家に暮らすことが大切と答えた人の割合は30%に満たない。1970年以降に生まれたアメリカ人では、民主主義を「悪い」あるいは「非常に悪い」とした人が5人に1人を超える。1950年から1970年の間に生まれた人と比較してほぼ2倍の割合だ。
筆者は数十年にわたり、民主主義と民主主義政治を研究してきた。その間ほぼずっと、民主主義に対する失望が広がっていくのを見守ってきた。筆者のような人間は、バラク・オバマを大統領に選出した2008年に若者が大挙して投票所に足を運んだのを目にしてホッと胸をなでおろしたものだ。若い世代が政治制度に参加しているのを見るのは嬉しいことだった。
ところが、2014年の中間選挙では若者の投票率は史上最低を記録した。2016年には、投票率は回復するだろうか。
若者たちの民主主義に対する思い入れの低さを心配する私たちは、多くの若者が社会主義者を標榜し格差の解消を訴えるバーニー・サンダースを支持しているのを見ると勇気づけられる。ただし、懸念材料がないわけではない。
政治に関心を抱く若者全般、ならびにサンダースの選挙運動に率先して参加する若者たちを突き動かしているのは、現状に対する不満だ。そしてその不満には十分な根拠がある。
今の状況を招いた原因は何か
2011年から2013年にかけて開かれたアメリカ合衆国第112議会で可決された法案の数は、1947年以降でもっとも少なかった。第113議会はそれに次ぐ2番目の少なさだ。
現在開かれている第114議会では、可決法案数が持ち直しつつあるが、それもほんのわずか。まもなく成人する若者たちにとっては、民主主義はただの制度であり、政治家たちがひたすら答えの見つからない中傷合戦を繰り広げる場にすぎない。
その状況を変える手段は選挙であるはずだ。しかし、アメリカ連邦議会に対する支持率は10%前後をさまよう一方、2014年の選挙では議員の20人中19人が再選を果たしている。議会に対しては大きな不満があるのに、選挙が変化へと結びついていないのだ。
これには主な理由が2つある。そしてそのせいで、若者は政府を信頼することができない。
変化を阻む壁
連邦議会議員の選挙にかかる費用は、25年前に比べてざっと2倍に膨らんだ。選挙費用の平均は、2012年には過去最高の約160万ドルに達した。通常賄える金額ではない。
より重要なのが「ゲリマンダー」問題だ。ゲリマンダーとは、特定の政党が下院議席を確保できるよう、州議会が選挙区の区割りをすることである。2010年の選挙で各州の議会で共和党が躍進したため、今では共和党に有利な選挙区が多くなっている。
それなのに政府は、無能なばかりか鈍感だ。
意図された「若者の政治離れ」
理由はまだある。共和党は若者を投票所から締め出そうとしている。ニューヨーク大学法科大学院のブレナン・センターによると、2010年から2014年までの間に、少なくとも22の州で、投票をやりにくくするような法案が可決されたという。
投票時間の短縮や、身分証明書の提示義務なども含まれ、それらは大学生などの若い世代を対象にしている。
こうした法律はほぼ例外なく、民主党を支持する傾向が強い若者を締め出し、共和党多数の議会を維持する目的で作られたものだ。そうした妨害に反発して投票に行く若者も中にはいるだもしれないが、すでに政治から切り離された若者からすれば投票を放棄する口実が増えただけのことになる。
若者たちは「政治など関心を払うに値せず、民主主義はただの見かけ倒しだ」と思っている。そう教えたのは他ならぬ我々だ。
これからどうなるのか
今回の大統領選挙を見る限り、今の若者は民主主義の失われた世代にならずにすむのかもしれない。
若者には民主主義に対する嫌悪感が植えつけられている。だが、矛盾するようだがその嫌悪感が、ドナルド・トランプやとりわけバーニー・サンダースに若者の熱狂的支持者が集まっている理由なのではないだろうか。サンダースは民主党の指名争いのなか、45歳以下の有権者層で2対1以上の差をつけてヒラリー・クリントン前国務長官をリードしている。
政府の無能ぶりを目にした若者たちは、現状を根本から変えてくれそうなアウトサイダーに期待している。アウトサイダー候補が支持を集めているのはひとつには、若者ならではの民主主義に対する根深い不信に訴えかける術を身につけているからだ。
もっと多くの候補者が若者を巻き込む努力をしてくれれば何よりだ。候補者たちが若者の不満に真っ向から取り組んでくれれば言うことはない。若者は、失望させたことを認める政治家の言葉を聞きたがっている。民主主義への信頼をどのように取り戻していくつもりなのか、候補者の口から聞きたがっている。
とはいえ、誰かが若い世代の政治意識を覚醒させてくれるのをただ待っているわけにはいかない。若い世代が有権者としての役割を果たし、政治参加の方法を学べるよう、支援していかなければならない。まずは私たちが自分の責任を果たしてこそ、若者たちに「責任を果たしているか」と問うことができるだろう。
Christopher Beem, Managing Director of the McCourtney Institute of Democracy, Pennsylvania State University
This article was originally published on The Conversation. Read the original article.
The Conversation
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社会主義者を自任するサンダースが支持を集め、今回の米大統領選で旋風を巻き起こしている現実について、それを捉える日本の報道やネットの言論には、どこか屈折感があり、腫れ物に触るような態度が感じられる。この現象をどう理解し、評価し、自らの立ち位置との距離感を測定し、言葉を与えればよいか、戸惑いと逡巡があるように見受けられる。2/3の夜に報ステでコメントした立野純二の議論などは、まさにその混乱が逸脱に至った典型で、サンダースの異端性を無理に強調しようとするあまり、サンダースの政策である国民皆保険や公立大学無償化について、それを極端で過激なものだと性格づけて斬り捨てるという無茶をやっていた。政治の解説としては支離滅裂で、真意を疑う面妖な言論だと言わざるを得ない。国民皆保険の選挙公約や政策要求が、どうして、よりによって朝日の記者によって「極端」だとレッテルが貼られ、不当視され、ネガティブな表象と範疇に処理されるのだろう。立野純二が、このような失言と責められても仕方のない偏見を犯したのは、サンダースという政治対象を理性的に認識できず、イデオロギー的なバイアスに牽引された動機のまま、サンダースを説明しようとしたからだろう。
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続き
サンダースが社会主義者であり、これまでの報道でも「極左」という図式で整理されているから、その政策まで含めて、全て否定的な決めつけで処理せざるを得なかったのだ。テレビで論説する者は、基本的に公平中立の心理拘束が作用するから、「極左異端」の評価がマスコミで定着している政治存在に対して、積極的なコメントはできないというのがサラリーマンの立野純二の言い分なのだろう。立野純二の混乱と不全は、かなりプリミティブな事例だが、Twで喋々されている左翼リベラルのサンダース論にも、同じような思考回路の屈折が看取され、奥歯にモノが挟まった言い方がされている。彼らにとって「社会主義」は禁断の魔境で、政治言論のアンタッチャブルなタブーであるようだ。誰もが周到に、社会主義と自己との間に一線を引き、おそるおそる社会主義者サンダースについて論じ、それを何とか積極表象にする説明に苦心している。中には、イデオロギーと政策とは違うなどという理屈を言い出す者もいて、その「努力」に苦笑させられる。恰も、タイツの中に凶器を隠し込んだ悪役レスラーが、レフェリーの前で両手を広げて潔白をポーズしているような、そんな滑稽な場面を郷愁させられる日本の左翼リベラルのサンダース論だ。
ここで思い出すのは、辺見庸が朝日新聞のインタビュー(1/21)で語っていたSEALDs批判の言葉と、2011年秋のOccupy Wall Streetの抗議運動に参加した市民たちがプラカードに掲げていたメッセージのフレーズ群である。最初に、辺見庸の発言から思い出そう。こう言っていた。「米国や欧州でのサミットに反対するデモは、資本主義のあり方そのものに反対している。(略)日本とは『怒りの強度』が全然違う。なぜ、国会前デモのあとに行儀良く道路の掃除なんかできるんでしょうかね」。これが紙面に出た後、しばき隊を中心とする左翼リベラルは、またぞろ猛然と辺見庸に噛みつき、辺見庸に「左翼」のレッテルを貼って罵倒する光景が見られた。私の1/22のブログ記事は、こうした愚劣な左翼リベラルへの批判を企図していたため、辺見庸の主張を補完すべく、敢えて5年前のOWSのプラカ-ド写真を証拠として添付したのである。最初に示したところの、NYの街路を行進するかわいい女の子が掲げているプラカードには、「THE WORKING CLASS MUST UNITE」と書かれている。直訳すると、「労働者階級は団結しなくてはならない」だ。これは、高校の世界史と倫社で教わったように、マルクスの「共産党宣言」の末尾にある有名な結語である。
サンダースの選挙運動は、5年前のOWSとそのまま繋がっているのであり、社会主義者を標榜するサンダースに支持が集まることは、特に不思議なことでも何でもない。OWSがハプンする2年前、2009年にマイケル・ムーアは映画「キャピタリズム」を制作公開しており、そのエンディングには国際労働歌「インターナショナル」が挿入されていた。日本人は、少し奇妙な錯覚をしていて、自分たちの政治社会の現状を基準にして、米国は日本よりも反共イデオロギーの土壌が強く、マルクスや社会主義思想へのアレルギーが強いだろうと考えている。しかし、実態を観察すれば、米国の市民の方がはるかにクリアな資本主義批判を言葉にし、その意思を抗議行動の標徴言語にして示している。資本主義批判の思考がストレートで、人を不幸にする諸悪の根源がそこ(新自由主義)にあるという認識が徹底している。日本のような屈折や自家撞着の澱みがない。日本人が錯覚を起こす原因は、日本に共産党や社民党があり、国会の議席があり、そこに投票する人間が何百万人もいて、左翼リベラルの業界と市場が回っているからだろう。だが、日本には共産党や社民党はあるけれど、資本主義批判の言葉はない。誰も資本主義を批判せず、資本主義の揚棄や超克を問題解決として上げない。
私は前に指摘したけれど、資本主義が存続するかぎり社会主義が死滅するということはないのだ。二つは表と裏である。人間が資本主義という経済社会のシステムの下で生き続けるかぎり、その矛盾に直面する人間は、抵抗と反逆をせざるを得ず、それを否定、超克、改造、修正しようとする思想と運動を生起させざるを得ない。マルクス的な形をとるか、別の形になるかは別に、反資本主義のイデーとポリティックスを持ち、そこに共鳴しコミットする人々を生み出さざるを得ない。そのイデーとポリティックスを社会主義と呼ぶかどうかという問題であり、歴史的にそれは社会主義と呼ばれ、資本主義の本質的矛盾を射抜いた思想だったことが確認される。昨年のSEALDs運動の情景を思い出したとき、代表としてマスコミの前に現れた奥田愛基が、一番会いたい政治家は小泉進次郎だと言ったことがあった。その発言が政治的正体を隠すカムフラージュの作為だったのか、本音だったのか、判断は人に任せるが、少なくとも、SEALDsからOWSのような資本主義批判の言葉はなく、辺見庸に対して、奥田愛基は衒いなく「左翼にはなりたくない」と罵倒を返している。自分は左翼ではないという自己認識(アイデンティティ)の確認の弁だ。奥田愛基にOWS的な反資本主義のイデーとコミットがないことは論を俟たない。
5年前にOWSの運動に参加し、今はサンダースを応援している米国の若者たちが、SEALDsの国会前デモを見て、そこに資本主義批判の欠如を指摘する辺見庸の発言を読み、そして、その辺見庸を集団リンチで誹謗するしばき隊の「左翼批判」の妄言を見たとき、果たしてどちらに軍配を上げるだろうか。しばき隊の学者と隊員は、ネットの中では、現在の日本の左翼リベラルを代表する位置にあるのだが、彼らの言葉の中には、どこにもマルクスを読み込んだ痕跡が感じられず、マルクス的なデモーニッシュな資本主義批判の精神が感じられない。それは、しばき隊スタディーズに隣接して外縁を構成するところの、SEALDs学者(内田樹、佐藤学、山口二郎、高橋源一郎)にも言えることだ。マルクスを読んでいるのは、SEALDsを批判する辺見庸である。マルクスでなくても、別の社会主義思想でもよいが、資本主義と緊張感をもって対峙する契機がこの国には著しく欠けている。逆に、社会主義を否定する空気はきわめて濃く、反社会主義はデフォルトの真理であり、社会常識になっている。従来、資本主義という言葉(用語)は、基本的にマルクス的な意味で使われてきて、そこには批判的含意が前提されているから、資本主義批判を嫌忌する者は、なるべくこの語を使わず、自由主義だの市場経済だのを代用してきた。
そうした習慣が全面化してから20年以上経ち、資本主義という言語を使ったり聞いたりする環境もなくなったもので、資本主義の意味(概念)すら日本人は疎く遠くなってしまった感がある。資本主義という言葉も自在に使えないから、社会主義という言葉にはもっと抵抗感と拒絶感があるのだ。要するに、嘗てはそれが当然だったところの、眼前の社会を資本主義の言葉で批判的に認識する、あるいは、あるべき社会像から照らして相対化する、という社会科学的な基礎の態度が不全になっていて、だから、サンダース現象の前で狼狽するのである。われわれは、その対象を資本主義とか資本主義社会というタームで呼ぶことができなくなっていて、格差とか格差社会という批判語でそれを代替してしまっている。資本主義と格差社会とは意味が違うのに、そのことに無批判なまま、自己欺瞞的に、無意識的に、格差社会という言葉を使ってその場凌ぎの思考と議論をやっている。
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最終更新:2016年11月23日 07:24