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ブログサーチ〔ダッカ襲撃テロ事件〕 |
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ブログサーチ〔ダッカ人質事件〕 |
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バングラ人「本当にごめんなさい!ISISは回教徒ではない!」:もちろんイルミの手先さ! 「Kazumoto Iguchi's blog 2(2016.7.5)」より
(※mono.--前半は以下を理解する上で必要記事。是非ブログ記事で。)
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さて、前置きがやたらと長くなってしまったが、こういう陰謀論や陰謀暴露論の世界の当たり前の常識を知らないと、ダマスゴミの繰り出す情報操作に簡単にだまされてしまうから、長い前置きをメモせざるを得なかったのである。
たとえば、いまだに我が国の朝鮮系マスゴミは「イスラム国」という名称を使って、あたかもイスラム=国であるかのように演出しているわけである。これまでもさんざん「ISIS」あるいは「ISIL」と呼ぶべきだというイスラム教国の国民の意見を無視しているわけだ。このことからも我が国日本のマスコミ、マスメディアが、イルミナティー側悪魔主義側に属すことを証明している。
ちなみに、安倍晋三はイルミナティー側ではない。もちろん、側近や自公民には一部イルミナティーメンバーもいるが、現政権は国民側にかろうじて立っている。だから、我が国の悪魔主義側に属する在日韓国系が安倍政権に敵対するわけである。ここを誤解してはいけない。(安倍晋三の場合は、第一期安倍内閣の時は脳天気にイルミ側だったが、中国へ行って毒殺されかけて戻り、突然の病気になり突然辞任したのだが、それ以降反省し国民側に変わったのである。)
そこで今回のダッカの事件に対して、そのバングラディッシュの国民自体がどう見ているか?これをメモしておこう。以下のものである。
海外「なぜ日本人を狙った!」 邦人殺害テロ バングラデシュ人から怒りの声が殺到
1日夜(日本時間2日未明)、バングラデシュの首都ダッカで起きた、
武装グループが飲食店に押し入り、人質を取って立てこもった事件。
発生から約10時間後に治安部隊が突入し、現場を制圧しましたが、
日本人7名を含む、人質20人が武装グループにより命を奪われています。
この事件は当然現地バングラデシュでも大きなニュースになっており、
大手メディアのbdnews24は、日本人の被害者の方々の特集記事を掲載。
記事には、日本人を標的にした事に対する怒りの声や、
日本や日本国民に対する謝罪の言葉が数多く寄せられていました。
■ 日本はバングラデシュの発展に尽力してくれた。
日本人からすれば、「なぜ同胞をこんな目に」って、
不思議で仕方がないと思う。
日本の皆さん、本当に申し訳ありません。 +15
■ 心の底からの謝罪を日本人へ。
日本からの友人を守れなかったこと、どうか許してください。 +3
■ 正直なところ、バングラデシュ人が被害に遭うことより悲しい。
だって、彼らは僕らのゲストだったわけだから。 +2
■ これで俺たちは完全に日本人からの信用を失った。 +1
■ 日本の企業はパキスタンに移行するかもね。 +1
■ もしかして、日系アメリカ人を狙ったものだったとか? +1
■ この事件に関しては、あまりにも悲しくて何も言えない。 +1
■ ヤツらはイスラム教の名前を汚してる……。
俺たちバングラデシュ人はISを憎んでるよ……。
「イスラム」の名前を使いやがって……。
■ ただただ恥ずかしい。ああっ、日本。本当に申し訳ない。
■ 日本のような友人に対してなんてことを……。
犯人はイスラムの名前を謳ってるだけだ。 +2
■ 日本は世界一の科学技術を持つ国で、
これまでいつだって俺たちの味方になってくれていた。
一番お世話になってる国だっていうのになぜ彼らが標的にされたんだ。
■ 日本の皆さん、私たちは本当に申し訳なく思っています!!
■ 日本はその技術力を使って 「ibomb」を作るべきだ。
危機が迫った時、敵をいつでもどこからでも攻撃できるように。
■ どうしてイタリア人と日本人を狙ったの?
イタリア人は衣料・服飾の面で私たちを助けてくれたし、
日本人はこの国のインフラを整備してくれた。
どうして私たちを助けてくれていた友人を狙ったの? どうして? +3
■ 日本はバングラデシュにとって一番の友人なのにな……。
■ なぜ日本人を狙ったんだ!
日本はこれまでに、どれだけ俺たちを助けてくれたことか……。
本当に恥ずかしさでいっぱいだよ。 +2
■ 日本人は人を傷つけるようなことは絶対にしない人たちなんだぞ……。
世界一発展した国なんだよ……。 +2
■ 恥。そんな言葉じゃ足りない。
この悲劇に対して、何て口にしたらいいのか俺には分からない。 +18
■ バングラデシュの発展は、すべて日本のおかげだ。
それなのにこんなことが起きてしまったなんて残念でならない。 +6
■ 僕たちの生活に進歩を与えてくれた日本。
国民をこんな悲惨な事件に巻き込んでしまってごめんなさい。
恥ずかしくて仕方がありません。ごめんなさい。 +12
■ バングラデシュの発展に尽力してくれた人たちなのに!
自分の母国ながら、この国はひどすぎる!! +12
■ 最大のパートナーの国の国民をこんな目に遭わせたんだから、
バングラデシュはもう終わりだよ。
地下鉄の建設とか、大きなプロジェクトも控えてたんだ。 +3
■ すべてのバングラデシュ人が、申し訳なく思っています。
今バングラデシュは、国全体が喪に服しているんです。
■ 俺はどんな時も日本の味方だ。
バングラデシュに、いつだって手を差し伸べてくれた国だから……。 +3
■ 犯人たちはイスラム教を理解しているつもりのようだが、
コーランは、命を奪うことは誤りだと説いている。
イスラム教徒なら誰でも知っていることだ。 +9
■ 日本人より素敵な人たちはいない!
他人に対して敬意を払ってくれるし、
何よりバングラデシュにとって一番頼りになる友人だ!
申し訳ない。本当に申し訳ない。 +11
■ あまりにも愚かだ。
日本はこれからも友人でいてくれるのだろうか……?
■ 日本の友人たちを守れなかったことは、俺たちの恥だ。
とにかく申し訳ない気持ちでいっぱいです。
■ 俺たちを嵌めるためにインドが仕組んだに違いない。 +1
■ バングラデシュの発展を望まない人間の犯行であることは確かだと思う。
だから日本人をターゲットにしたテロを起こしたんだよ。
■ 世界一平和な国に住んでる人達が何でこんな目に……。
■ すべての日本人にお願いです。どうか僕たちを許してください。
僕たちにも何がどうなっているのかまったく分からないんです。
日本は、世界の模範となる偉大な国だと思っています。 +2
■ 日本は、発展と平和を継続させるために必要なパートナー。
今はとにかく謝ることしかできません。 +2
■ 無辜の民の命を奪う人間は、本物のムスリムではない。
イスラム教徒にとってはむしろ、敵である。 +25
■ 自分は今までに何カ国も旅したことがあるけど、
日本人ほど民度が高く、謙虚で、親切な国民はいなかった。
国としても、日本はバングラデシュの発展に一番貢献してくれている。
それなのにまさか、恩を仇で返すことになるとはね。
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだ。 +5
というように、ここには明確に
(1)イスラム教は殺人を禁止している→ジハードという言い方はない
(2)バングラディッシュ人は日本人からの支援をここから感謝している→バングラディッシュ人が日本人を襲うことはない
ということが分かる。
というように、犯人は、反欧米、反日のアラブ系ということである。それに、韓国人支那人が襲われなかったことからも、それに反日の韓国系、支那系の連帯したものであろうということになる。
事実、韓国本土の韓国人は、ISISに多額の支援を行ったらしい。
(※mono.--引用すべて略、詳細はブログ記事またはリンク先で。)
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韓国政府が行くなというとこへわざわざ行って、牧師と信者が捕まって、韓国政府に身代金要求、囚われた牧師が殺害され、結局大統領が泣きを入れ多額の身代金払って帰国。しかし信者は途中で免税店で買い物。楽しかったといって笑っている。これぞまさに朝鮮族ですナ。
パニックになると物事の判断ができなくなる。これが朝鮮族の遺伝子上の欠陥なのだが、これがそのまま出た事件であった。しかしながら、我が国ではこういう事件のことは「報道しない自由」によって報道されない。連中の日本に対するクレームしか報道しない。
アフガンのタリバンに多額の身代金を与えた結果、タリバンに近いバングラディッシュやインドやパキスタンのISISメンバーが活動できたことは明白である。この意味では、韓国人と韓国政府のために、今回のダッカ人質テロ事件が起きたと言えるのである。
日本の悲劇は隣に朝鮮と支那があることだ。
これが明治時代の日本人の悲劇の発端だったわけだが、今現在でもまったく状況は変わっていないのだ。このことに我々日本人は気づかなければならない。
(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)
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バングラディッシュダッカテロ:「日本人だ!撃たないで!」と叫んでも殺されてしまう「憲法9条の弊害」 「宇田川敬介のC級ニュース解説と宇田川的ぼやき(2016.7.5)」より
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まず、先日発生したダッカでのテロの犠牲者に対して、謹んで哀悼の意を表する。
ただし、これから少し彼らにとって、申し訳ないことながら、批判的なことを欠くことになるとも思う。ご批判は全て甘んじて受けることにするが、今後、このような事件が発生しないように、なるべく「予防」できるものであれば予防するように、日本人の危機管理として、その内容をしっかりと検討させていただきたいと思う。曽於意味において、批判的なことを書かせていただくことは、あらかじめご了解願いたい。
今年のラマダン(断食月)は、7月7日までである。そしてイスラム教では「金曜礼拝」というのは非常に重要で週に一回神の前で懺悔し、自分の罪を悔い神との関係を構築(再構築)するための日であり、最も重要な礼拝日である。
本件に関して、玉談期間中の最後の金曜礼拝の夜に、外国人が街中に出て飲食、特に、アルコール付の飲食をしていれば、狙われるのは、ある意味で危険性が高いということになる。当然に、その危険性を本人たちは認識していなければならないのであるが、どうもJICAを含めて、そのようなことはなかなか認識していなかったような気がする。
イスラム教徒の人間は最も多いインドネシアの高官の話を聞いてみると、「日本人は、日本の文化で物事を判断するので、非常に大きな問題になる。日本の人は少なくともラマダンなどイスラムの特別なときには、当然にそのことくらいはわかってからくるべき」というようなコメントを出している。特に「トルコの空港で爆破テロなどが起きた。その直後であれば、もう少し警戒をしてもよいような気がする。そのような警戒をしないことが日本人の良いところでもあり悪いところでもある。しかし、その悪いところが完全に出てしまい、その上、最もよくない結果になった感じがする」というようなことになる。
「日本人は、自分たちは安全というような錯覚をしている。しかし、外国から見ればそのようなことは全くない。しっかりとその国を調査し、その国のリスクを考えてからくるべきだ」まさにその通りである。
では、日本人はなぜ錯覚をしてしまうのであろうか。
「日本人だ、撃たないで」 屋外席の客に発砲 ダッカ
(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)
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政府、犠牲7人の遺族に弔慰金支給へ 「産経ニュース(2016.7.5 12:32)」より
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萩生田光一官房副長官は5日午前の記者会見で、バングラデシュの飲食店襲撃テロで亡くなった日本人7人の遺族に弔慰金を支給することを明らかにした。
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続き |
萩生田氏は弔慰金について「安倍晋三首相の指示により、特別な弔慰金を支給することとし、早急に作業を進めることにした」と説明した。6月に成立した海外犯罪に巻き込まれた日本人の遺族らを支援する国外犯罪被害弔慰金支給法がまだ施行されていないため、別の形で支給する。
政府は同日午前、犠牲者7人の氏名を公表。萩生田氏は公表理由について「家族の気持ちを最優先に公表を差し控えてきたが、家族が遺体を確認し本日朝に帰国したことから政府の責任の下で公表することにした」と述べた。
政府は同日午前、首相官邸で関係閣僚会議を開き、遺族支援を行っていくことを確認。安倍首相は「日本人の安全を確保するため情報の収集・分析、水際対策など国内のテロ対策を強力に推し進めていく」と述べた。関係閣僚会議では、3日に現地入りした木原誠二外務副大臣が現地の情報や遺族への対応などについて報告した。
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最後は金目・・・選挙中にカネ配る 「二階堂ドットコム(2016年7月5日 07:16)」より
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ダッカ襲撃テロ事件 亡くなった7人の遺族に政府が弔慰金支給へ
↑なんだこれ。海外でテロに巻き込まれたらカネくれるの?だったら爆弾作って死んだふりすれば遺族はカネもらえるの?ほう。
もう、露骨でえげつないよ。それにしても、石原伸晃は環境大臣外されたと思ったらちゃっかり金融大臣に残ってたのな。まさに「最後は金目でしょ」というにふさわしい場所だよ(笑)。
外務省が間抜けだったからだろ。うちのひとつ下の投稿にあるように、「どう見てもスラムの場所に平和ボケの日本人男女を置いといて殺された」それだけの話。
ああ、「余計なこと選挙中はしゃべらないでくれ」という口止め料か!さすが!最後は金目でしょ!!!(大爆笑)
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あらら(笑)IS偽旗テロで、散々ISクソコラ攻撃された後藤健二の妻と同じ職場(JICA)の人が、今回の偽旗テロの被害者ですか?幾ら役者不足でも、同じ事務所の人間使っちゃ~そりゃ~直ぐにバレますよ(笑)
これでISと闘う理由が出来ましたね。
(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)
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バングラデシュ】
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親日に騙されるバカ。 「二階堂ドットコム(2016年7月5日 11:48)」より
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バングラディシュは初代大統領ラーマンの一族を「ソト」のお手伝いの時に見てるけど、ヒドい国だったよ。大使館のレセプションルームを週末開放して、フリーセックスパーティとかカジノ開帳とかやりたい放題だった。「親日国」ってのはテイのいい隠れ蓑。金欲しいだけ。ほんと、土人のゴミの国。
バングラディシュの国軍投入見てると、スコープで人質の生死が確認出来てから突入やってるでしょ。単なる土人国家の面子だけの話だね。
馬鹿なバァさんを国のトップにすえるとどうなるか?っていう社会実験だよ。しかもマスコミ報道が遅いけど、原則男性は射殺・女性は刺殺なんで、女性はレイプ確定なんだもの。日本だけだよ報道しないのは。
(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)
【
JICA】
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バカなJICA、これがマスコミが報じない実態だ! 「二階堂ドットコム(2016.7.5)」より
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<バングラデシュ特殊潜行情報員さんより>今回、ダッカで日本人7名を含む20人が犠牲になったテロですが、非常に残念で亡くなられた方達とそのご家族には心からお悔やみを申し上げます。
私も以前にダッカに数年住んでいて、現地のテロ組織と喧嘩したりしとった関係で現地の各種情勢や犯罪・イスラムテロ組織関係の情報は詳しいのですが、今回の事件はJICAと犠牲になった日本人と派遣したコンサルティング会社の三者は、認識の甘さと情報収集能力の低さが招いた悲劇です。自業自得と言えるでしょう。
事件の起きたグルシャン2地区は、私もよく行った地区ですが、マスコミが報道しているような
「高級住宅街が近くて、安全な地区」とは決して言いきれません。
(※mono.--事件経緯・背景・「なんちゃってIS」などの長文詳細はブログ記事で。)
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最後に、今回の事件で日本人が犠牲になったのは明らかにJICAの怠慢が最大の原因でしょう。先に上げた状況を現地に住んでいるJICA職員が、ちゃんとした情勢調査や情報収集を行って、依頼した企業にきちんと現地の情勢を伝えていれば防げた事案だと思います。
現在のバングラの情勢を考えたら普通はあの時間に来たばかりの日本人をグルシャン2のレストランで食事をさせたり、現地に日本人女性を来させるようには手配(依頼)しないと思います。(女性はレイプされながら首を斬られたと聞いています。) (※mono.--太字はmonosepia)
JICAがバングラに現地事務所を設置して職員を常駐させている事に意味はないです。だって昔から現地の日本人や協力隊の連中から「ただ居るだけで役立たずなんだもん。」って言われてますから(笑)
バングラなんて、民主制はないキチガイ大統領に、9割が乞食という、虫未満しかいない国だぞ。どうせ「JICA利権」でいじくってるうちのひとつだろ。外務省とJICAってのは相当悪い。特捜部が入ったら国民が全員こけるくらい悪いことばかり。贈収賄は当たり前、キックバックも当たり前、民間に流して還流etc・・・
いらねぇじゃんあんなの。国際貢献?金だけやればいいんだよ。で、使い方悪かったら二度とあげなきゃいいだけ。どうせその日暮らしのバカとか、シナ人みたいな自分のことしか考えてない奴しかいないんだから。国際貢献なんて偽善の押しつけ、無駄なんだよ。たとえどこぞでガキが何人死のうと、質の悪い遺伝子からは質の悪いものしか生まれない。
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惨劇による痛ましい犠牲者、平和ボケ国民意識に警鐘 「BALL AND CHAIN(2016/07/03 13:32)」より
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武装集団による「虐殺」が勃発して・・・。
日本人犠牲者に哀悼と、理念では防げぬ「日本国民の安全・安寧」を再理解・・・。
(※mono.--中ほど大幅略、詳細はブログ記事で)
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イスラム教の聖典コーランの一節を暗唱するよう求め、言えなかった人は「拷問された」
判別方法がこれでは、排外主義のきわみで、価値観の相違などという類いの人間同士では
ない極めて「話し合い」議論などかみ合うはずもない。
(※mono.--中略)
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その昔は、自然災害で援助のためのコンサートなども開かれた地での惨劇は、
裏に陰謀も垣間見えて、経済的野心満々の国には、日本の理念は通じることはない
を如実に物語っている。
国内での運動も、「夢想する理想」が、現実離れしてしまっても、そこにしがみ付くのは、犠牲者
にとって溜まったものではないだろう。
まして野蛮な自己利益に基づいた破壊活動を、すぐさま政権批判に向けるなんてのは、何でも
利用しか考えない偏狭過ぎる思考法だろう。
(※mono.--以下略)
★
「十字軍諸国の国民を襲撃」ISが犯行声明 ダッカ事件 「朝日新聞(2016年7月3日15時02分)」より
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バングラデシュの首都ダッカのレストランで起きた人質事件で、過激派組織「イスラム国」(IS)バングラデシュを名乗る組織が2日夜、インターネット上に犯行声明を出した。
声明は「5人の戦士が周到な準備と調査を経て、クルセーダー(十字軍)諸国の国民を襲撃した」とし、イタリア人5人を含む22人とバングラデシュの警察官2人を殺害、50人以上を負傷させたとしている。日本人に関する言及はない。
目的について、「十字軍諸国の戦闘機がイスラム教徒を殺している限り、彼らはイスラム戦士からの攻撃を避けられないことを知らしめるため」とし、米軍主導の有志連合がシリアやイラクで対IS空爆を続けることへの報復であることを示唆。今後の攻撃を予告している。(カイロ=翁長忠雄)
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亡くなった7人全員の名前が判明 ダッカ襲撃事件 「Yahoo!news-朝日新聞(7月3日(日)14時1分)」より
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バングラデシュの首都ダッカで起きたレストラン襲撃事件で、亡くなった日本人7人の名前は次の通り。政府関係者への取材でわかった。
酒井夕子さん(42)▽岡村誠さん(32)▽下平瑠衣さん(27)▽橋本秀樹さん(65)▽黒崎信博さん(48)▽田中宏さん(80)▽小笠原公洋さん(56)。
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菅義偉官房長官「なし得る限りの支援する」 「産経ニュース(2016.7.3 13:41)」より
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菅義偉官房長官は3日午前の記者会見で、バングラデシュの飲食店襲撃テロ事件で安否不明だった日本人7人の死亡が確認されたのを受け、遺体の帰国を含め被害者家族らへの全面支援を急ぐ方針を示した。菅氏は「政府としてご家族のお気持ちに寄り添い、なし得る限りの支援をしていきたい」と述べた。
菅氏は死亡した男女計7人の年代について、男性は80代、60代、50代、40代、30代が各1人、女性は40代、20代がそれぞれ1人と発表した。ただ、「ご家族の了解得たのは年代まで」とし、氏名は明らかにしなかった。
遺族らを乗せて同日中にバングラデシュに派遣する政府専用機の準備状況に関し、菅氏は「可能な限り早く現地に到着できるよう、本日夕刻ごろ出発すべく調整中」とした。また菅氏は、安倍晋三首相が現地入りしている木原誠二外務副大臣に対し、現地に入る遺族に政府として全面支援するよう指示したことを明らかにした。
事件を受けた今後の政府対応について、菅氏は「バングラデシュについては一層の注意を改めて呼びかけると同時に、全在外公館に対し邦人の安全確保に万全を期すよう指示した」と邦人の安全確保に全力をあげる考えを示した。
◇
--ダッカの事件で(日本)政府にどのような対応を求めるか
「(ダッカで起きたことは)大変心配される事態だ。けがをされた方に心からお見舞い申し上げ、巻き込まれた可能性がある邦人の皆さんが無事であることを心から祈りたいと思う」
「今回のことは(日本政府に)致命的なミスが2つあったと思う。何もないときに、危機管理として基本的には首相か官房長官が官邸周りにいるのが今までの慣例だ。それを2人ともいないというのが、この選挙戦で当たり前になっている。もし何か起きたときに、いったいどうやって対応したのかという問題がある。今回、結果的には2人ともおられたのでよかったが、やっぱり2人とも官邸を空けることはまずいことがはっきりしたと思う」
「もう一つは、現実に事件が発生した。官房長官が、邦人が巻き込まれた可能性を記者会見でも言った後、新潟に出かけられたという信じられないことが起きた。事件が起きる前なら、どちらかが残っていればいいということかもしれないが、すでに事件が起きているときに、安全保障をつかさどる要である官房長官が選挙の応援で官邸を外してしまったということだ」
「そして途中で(治安部隊が現場に)突入するということがあったにもかかわらず、官邸に戻ってこなかった。途中で国家安全保障会議(NSC)もあったのに、それも欠席。それから途中で下車して戻ってくることが可能であったにもかかわらず、それをせずにのんきに新潟で街頭演説を2回やって、(午後)6時過ぎか何かに戻ってくるという話だ。すでに事件が起こっていても戻ろうとすらしない官房長官というのは、私はちょっと信じられないんですね」
「ここは本当に大きな問題だ。内閣の危機管理に対する正常な感覚が失われているということがはっきり出てきたと思う。邦人の命がどうなっているか分からない事態であるにもかかわらず、官房長官が官邸を空けて街頭演説をやっている。これは極めて重大な問題だ。官房長官がどういうふうに釈明するか分からないが、きちっと責任をとるべきだと私は思う」
--自民党の高村正彦副総裁が安倍首相に代わって北海道に遊説に行き、首相が来られなかったことについて、「危機管理上やむを得ない事情とはいえ申し訳ない。アイアムソーリ、アイムノットソーリ」という冗談交じりの発言があった
「そういう発言って、自民党はたくさんあるので、いちいち私が言うべきかどうかも恥ずかしい話だ。国民の命が危機にさらされているときに、言っていい話と悪い話がある。普通なら首相が血相を変えて邦人の命の確保のために官邸でがんばっているはずだ。その代理で行った人間の言う言葉ではないと思う」
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事件に巻き込まれた方々 死者の名前判明 「産経ニュース(2016.7.3 06:40)」より
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バングラデシュの飲食店襲撃テロ事件に巻き込まれた方々のうち、政府関係者らへの取材で氏名が判明したのは次の通り。
【死亡】
岡村誠さん(32)=アルメックVPI▽酒井夕子さん=同▽下平瑠衣さん=同▽小笠原公洋さん
【負傷】
▽渡辺玉興さん=アルメックVPI
今回の人質事件で悪いのは言うまでもなくテロリストだ。その原則を間違えてはならない。安倍晋三政権が集団的自衛権の限定的な行使容認や安保法制を整備したから日本人が狙われるようになった、と短絡的に安倍政権を非難し、政争の具にしてはいけない。ためにする議論は間違っている。国民が一丸となってテロとの戦いを支持し、団結することこそが大切だ。
日本政府は今回、間違った対応はしていないが、改善点が全くないということとは違う。対テロに特化した情報収集体制の構築が不可欠だ。警察の日本国外の活動を強化し、予算や人員確保、外務省との権限について、政治が調整すべきだ。
今回の事件はイスラム教のラマダン(断食月)中に起きた。「ラマダンの時期に異教徒とともに何を浮かれているのだ」という「イスラム国」支持者向けのテロともいえる。この時期にはテロのリスクが高まるという啓蒙(けいもう)活動も必要だ。
テロリズムとは何か。テロとの戦いの重要さを若いうちから社会科や道徳の中で教えるよう取り組まないといけない。対テロ教育の強化が重要になってくる。(談)
西日本の繊維メーカーは、中国の人件費高騰などを受け代替生産拠点の「チャイナプラスワン」として首都ダッカ近郊に工場を設けた。親日的でまじめに働き繊維技術の高さも魅力的だったという。同社幹部は「イスラム教国だが過激派は多くないと考えていた」と、思わぬリスクに驚きを隠せない様子だった。
日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、日系企業のバングラデシュへの進出数は2016年2月時点で240社となり約2年で約60社増加した。日本とバングラデシュの貿易は右肩上がりで、日本の主な輸入製品は衣料品や履物だ。
約40年前から進出し政府開発援助(ODA)の架橋工事などを手掛ける清水建設は社員17人の安否確認や情報の収集に追われた。東芝は15年に電力や交通システムの市場調査のために事務所を開設したばかりだった。担当者は「日本のように安全な地域ばかりではない」と再認識した。
カジュアル衣料品店「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングは小口融資事業を行うグラミン銀行グループと合弁会社をつくり、9店舗を運営する。担当者は「生産拠点としても重要だ」と話し、従業員や委託先工場に影響がないか確認を急いだ。
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「私は日本人。撃たないで」 店外に響いた悲痛な叫び 「産経ニュース(2016.7.2 20:48)」より
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【ニューデリー支局】イスラム教のラマダン(断食月)の夜、バングラデシュの首都ダッカにある飲食店が武装グループに襲撃された。一夜明けて治安当局が突入、武装グループは制圧されたが、店内で人質になっていたとみられる複数の日本人と連絡が取れないことが判明。「信じがたい…」。現地の邦人社会には衝撃と動揺が広がり、日本政府や会社などは情報収集に追われた。
日本人ら外国出身者に人気の飲食店「ホーリー・アーティザン・ベーカリー」に武装した男たちが押し入ったのは、現地時間の1日午後9時ごろだった。
現地報道などによると、武装グループは店の出入り口を封鎖し「アッラー・アクバル(神は偉大なり)!」と叫びながら発砲。爆発物を投げ、店内を制圧した。スタッフら10人以上が建物の階段を上がり、屋上から飛び降りるなどして逃げ出したが、多くの客は人質にとられた。
飲食店の隣に住むレストラン経営の女性(49)は発砲音で異変に気づいた。窓から様子をうかがうと、駆け付けた警察官と武装グループが銃撃戦を展開していた。
周囲は暗く、詳しい様子は分からなかったが、銃声の中で懇願するような男性の声が聞こえてきた。
「アイム・ジャパニーズ、ドント・シュート(私は日本人です、撃たないで)」。女性は産経新聞の取材に、「まるで戦争のようだった」と話した。
近所の男性は銃撃戦を動画で撮影した。「3分ほど前から始まった。とても大きな音。ああ、まだ続いている」。動画の中の男性は恐怖で声を震わせていた。
× × ×
現地新聞などの報道によると、双方の発砲は徐々に散発的になり膠(こう)着(ちゃく)状態に陥った。
店内に取り残されたウエーターは、親族への電話で自身の周囲に複数の遺体が横たわっていると伝え、「人質は危険な状態。武装グループは『警察が発砲した場合は殺す』と言っている」。家族連れで飲食店を訪れ人質になった男性はおじに電話をかけ「お願い、助けて」と訴えた。
イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)系メディアは、武装グループが殺害したとする遺体の画像を配信。武装グループは人質全員にコーランを暗唱するよう求め、暗唱できた者には危害を加えなかったという。
× × ×
死傷者が出た治安当局側は午後11時ごろ、いったん距離を置き、銃撃や爆風に備え防弾チョッキやヘルメット、重火器をかき集めた。2日未明、武装グループとの接触を試みる一方、突入に向け装甲車の手配など準備を進めた。
午前4時45分ごろ、治安当局関係者がジャーナリストらに対し、飲食店から離れるよう要請。その約3時間後、治安部隊は装甲車を配置した上で、自動小銃などを持った隊員たちが突入した。
銃声と爆発音が響く中、顔や衣服が血まみれになった隊員らが最前線から後退する場面も。現場にいた警察官の一人は「あられのような弾丸と手投げ弾に見舞われた」と話した。
次々と人質が救出されたが、飲食店の中を見たという隊員は「血まみれの人が5人いた。亡くなっていたかは分からない」。その後、飲食店内で多数の人質が死亡していることが判明した。
近所の女性は「家族連れも多く、みんなの憩いの店だった。ここでこんなことが起きるなんて…」と絶句した。
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「コーラン暗唱できぬ人に拷問」現地メディア報道 「産経ニュース(2016.7.2 18:41)」より
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【ニューデリー支局】バングラデシュの首都ダッカのカフェで起きた人質立てこもり事件で、現地の英字紙デーリー・スター(電子版)は2日、救出された人質の父親の話として、犯人グループが人質に対してイスラム教の聖典コーランの一節を暗唱するよう求め、言えなかった人は「拷問された」と伝えた。
人質の父親によると、犯人グループは、人質が信仰する宗教をチェックするためにコーランを暗唱させていた。バングラデシュ人に対しては乱暴な振る舞いをせず、食事も出していたという。
ーーーーー
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銃撃戦1時間…あられのような弾丸 制圧作戦100人以上投入 「産経ニュース(2016.7.2 17:05)」より
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【ニューデリー支局】ろう城から約10時間。突然、銃声が周囲に響き渡った。バングラデシュの首都ダッカのカフェで起きた人質立てこもり事件で2日朝、現地の治安当局が強行突入に踏み切り、銃撃戦の末に現場を制圧した。欧米メディアの報道を基に制圧までの様子を再現した。
「制圧するため治安部隊が突入しようとしたら、あられのような弾丸と手りゅう弾に見舞われた」。現場にいた警察官が語る。
作戦には百人以上が参加したもようだ。英BBC(電子版)は、銃撃戦は約1時間続いたと報道。一方、CNNは約10分間の激しい交戦があったとする目撃者の話を伝えた。犯行グループが最後まで激しく抵抗した可能性をうかがわせる。
地元テレビが流した映像には、顔や衣服が血まみれの治安部隊員が最前線から下がるシーンも。「屋根に登っていたら、爆弾の爆発で建物全体が揺れた」と話すカフェの関係者もいた。
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警察の突入作戦で10人解放か うち1人は日本人? IS犯行声明 「産経ニュース(2016.7.2 12:24)」より
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バングラデシュの首都ダッカで1日夜(日本時間2日未明)、武装した男らがカフェに侵入、警察と銃撃戦となり、立てこもった。地元当局によると、警察官2人が死亡し、数十人が負傷。外国人を含む約20人が人質になっているとされる。過激組織「イスラム国」(IS)系通信社が犯行声明を出した。
英BBC放送などによると、地元警察当局は2日、現場のカフェに突入、人質の解放に向けた作戦に乗り出した。100人以上が投入され、突入の際、爆発音が聞こえたという。
菅義偉(すが・よしひで)官房長官は2日朝に記者会見し、人質に日本人が含まれている可能性があるとして確認に全力を挙げていると明らかにした。政府高官は複数の日本人が巻き込まれた可能性があるとの認識を示した。政府はバングラデシュの日本大使館に現地対策本部を設置した。
BBCは2日、事件の人質に、日本人5人とイタリア人6人が含まれているとの情報を伝えた。バングラデシュ駐在のイタリア大使は、イタリア人7人のほか、日本人1人と韓国人2人が人質になっている可能性があると、イタリアメディアに話した。
ロイター通信は、警察の突入作戦で外国人2人を含む少なくとも10人が解放されたと報じた。外国人のうち1人は日本人とみられるという。
地元当局によると、襲撃犯は4、5人で、カフェを襲撃する際、「アラー(神)は偉大なり」と叫びながら発砲した。火炎瓶なども爆発させたという。
IS側は犯行声明で、襲撃で24人が死亡したと主張したが、地元当局は否定した。IS側はネット上に事件の犠牲者の画像を掲載したともいう。確認は取れていない。バングラデシュ人2人がカフェから逃げ出したとの情報もある。
現場は、ダッカの外交・商業地区で、ダッカ国際空港に近い。日本大使館や米国大使館にも近接し、外国人向けのレストランやカフェが多い。バングラデシュの在留邦人は約千人。
バングラデシュでは昨年9月以降、外国人らを狙ったイスラム過激派による襲撃事件が相次いでいた。治安当局は6月からのラマダン(断食月)期間中の過激派の活動を警戒。1万人以上を拘束していた。(共同)
岸田文雄外相は2日朝、外務省で記者団に対し、政府の国際テロ情報収集ユニットのメンバーをバングラデシュに派遣することを明らかにし、「いかなる理由であれテロは許せない」と述べた。
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ダッカで銃撃、20人人質か 「イスラム国」が犯行声明 「産経ニュース(2016.7.2 07:46)」より
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バングラデシュの首都ダッカで1日夜、武装した男らがカフェに侵入し、警察と銃撃戦になった。地元当局によると、警察官2人が死亡し、数十人が負傷した。複数の外国人を含む約20人が人質になったとの情報もある。過激派組織「イスラム国」(IS)系の通信社が犯行声明を出した。
バングラデシュでは昨年9月以降、外国人や宗教少数派を標的にしたイスラム過激派による襲撃事件が頻発しているが、飲食店への攻撃は異例。
日系企業が多く進出するバングラデシュの在留邦人は約千人で、現地の日本大使館が安否確認を急いでいる。
現場はダッカ国際空港に近い。日本大使館にも近接し外国人向けのレストランやカフェが多い繁華街。当局によると、襲撃犯は4~5人で、「アラー(神)は偉大なり」と叫びながら発砲した。火炎瓶なども爆発させたという。カフェは欧風料理を提供し、欧米人や地元富裕層に人気が高い。
バングラデシュは世界有数のイスラム教徒人口を抱える。ISはバングラデシュに拠点を設置したと表明。バングラデシュの治安部隊は、6月からのラマダン(断食月)期間中に過激派の動きが活発になるとみて摘発を強化し、1万人以上を拘束した。(共同)
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最終更新:2016年07月06日 21:34