+ クチコミ検索 #bf
+ ブログサーチ #blogsearch
+ ニュースサーチ




■ 高橋治之:東京五輪招致で巨額マネーを受け取った電通元専務は誰?(週刊文春) 「クエリのかたむき(2016.6.16)」より
/
本日発売の『週刊文春』、東京五輪招致で電通元専務への巨額マネー、という見出しが躍っています。
五輪招致では先日来疑惑が持ち上がっていますが、この電通元専務というのは誰なのか? 名前や実績など、どういう人なのか確認してみました。


高橋治之氏はざっくり言ってどういう人なのか?

すでにご存知の方も多いと思いますが、お名前は高橋治之(たかはし はるゆき)氏。
サッカーのテレビ放送権料取引の最前線で活躍し、「日本のサッカーを変えた男」と呼ばれています。
電通の専務取締役や顧問を勤めた後、株式会社コモンズを設立、代表取締役会長。
また、東京五輪組織委員会の理事でもある。
弟はバブル時代に一世を風靡したイ・アイ・イグループの総帥であった故・高橋治則氏。


高橋治之(たかはし・はるゆき)氏プロフィール

学歴は慶応。職歴は電通というエリートコース。

1944年4月6日、東京都生まれ。
1967年、慶応大学法学部を卒業、株式会社電通入社。
2004年、同社常務取締役就任
2007年、同社専務取締役就任
2009年、同社顧問。
2011年に、退任。株式会社コモンズ設立、代表取締役会長就任。

ビジネスとしての活躍の場はサッカー。
日本にサッカー熱を根付かせ、ここまで盛り上げて来た立役者の一人であることは間違いなさそうです。


■ 招致委竹田会長 電通の高橋治之元専務の関与否定  実務者の国会招致が必要 「JC-net(2016.5.25)」より
/
招致委の影にやはり電通の大物が出てきた。

20年東京五輪招致委員会の元理事長で現日本オリンピック委員会(JOC)の竹田 恒和会長は24日、参考人として出席した参院文教科学委員会で、シンガポールのコンサルタント会社「ブラック・タイディングス(BT)社」と結んだ約2億 3千万円の契約に、広告代理店、電通元専務の高橋治之氏が関与したのではとの松沢成文議員(無所属、元神奈川県知事、元次世代の党幹事長、クリエイティ ブ・エージェンシー所属)の指摘を否定した。

松沢議員は、高橋氏に過去のサッカー・ワールドカップ(W杯)招致などで疑惑があり、 竹田氏や国際陸連のディアク前会長側と「極めて親しい関係」と指摘した。竹田氏は高橋氏との関係は認めたが、招致委事務局が「(契約の必要性について)高 橋氏に聞いたとは全く聞いていない」と述べた。松沢議員は、同疑惑の調査チームのメンバーを当事者のJOCが選考している点にも疑問を呈した。
以上、

竹田会長はお公家様、名誉会長の存在であり、専務理事を表舞台に登場させるべきだ。竹田会長の話もこれまで二転三転している。
次世代の党の元幹事長がお公家様を虐めるなんて・・・。

世界反ドーピング機関の報告書には、「トルコ(イスタンブール)はダイヤモンドリーグ(陸上最高峰のツアー)や国際陸連に400万ドルから500万ドルを支払わなかったため、ラミーヌ・ディアック氏の支持を得られず落選した。日本は支払ったので、東京開催を獲得した」と記されているそうだ。 
また、ブラック・タイディングス社のイアン・タン・トン・ハン氏(33歳、国際陸上競技連盟のラミン・ディアク前会長の息子、パパマッサタ氏と深い関係者=元会長やその息子のダミー的存在)については、「電通の関連会社である電通スポーツが、スイスのルセーヌに、アスレチック・マネジメント・アンド・サービス(AMS)という国際陸連による商業権利の売買や移管を目的としたサービス会社を設立し、(電通孫会社の)AMSは、イアン・タン・トン・ハン氏を2015年の北京大会を含む国際陸連の世界選手権やその他の世界陸上でのコンサルタントとして雇っていた」という(以上、東洋経済)。

(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)















.
最終更新:2016年10月12日 15:49