安倍晋三の本質を伝えるんです。
トランプ氏「安倍首相、誕生日おめでとう」誕生日は9月なのになぜ?
アメリカトランプ大統領
「私の良き友人安倍首相、誕生日おめでとう今日で39歳です。」
メディアで放送されているSNSでこの動画を見たのを覚えています。
当時はどういう意味かわからなかったのですが、今は理解できました。
安倍前首相の誕生日は9月21日ですが、2019年10月7日のトランプ大統領は安倍氏を祝いました。
【私の親友である日本の安倍首相、今日は39歳の誕生日です。】
つまり、ポータストランプは【安倍が刑務所にいる、または安倍の逮捕が確認された】という意味だった。
DSのトップオリジナルのほとんどは2019年まで逮捕されたと思います。
生きたい
法廷での起訴のため
国際(市民)逮捕の公告
人道に対する罪と彼/彼女の国家に対する犯罪の問題で
尋問および裁判のための彼/彼女の即時逮捕に関する公告は、これにより、およびR-0A2014に対して・上場
安倍晋三
彼/彼女の過去および将来の犯罪に関するあらゆる形態の起訴から完全に免除される世界政府を設立することを意図して、権力と資源を統合するためのよく計画された努力と建設において積極的かつ意図的に共謀することに関して。、Round-opAlphaによると、彼/彼女の国の主権および人道全体に対する犯罪の罪、すなわち:
高レベルの山賊:公共の富の略奪。人口の抑圧の権利を攻撃する健康、教育、個人/国家主権および真の安全。の名の下に殺人企業の利益;民衆殺戮;心理戦:(エコ)テロリズム-故意に世界平和への試みを危うくし、地域的、文化的緊張、武力紛争を引き起こし、強制的な貧困と国民の健康、公序良俗および社会全体の衰退。
ドキュメント、リファレンス、引用:
このドキュメントのリリース日:
2014年4月14日
が発行:
Jacobs,Koen
切り上げアルファ
ラウンドオン
アルファイ
第一次安倍政権が発足後
第1次安倍内閣(だいいちじあべないかく)は、衆議院議員、自由民主党総裁、内閣官房長官の安倍晋三が第90代内閣総理大臣に任命され、2006年(平成18年)9月26日から2007年(平成19年)8月27日まで続いた日本の内閣。 自由民主党と公明党を与党とする連立内閣である。
の後、2011年3.11ですよね
第2次安倍政権以降 安倍が内閣総理大臣に再就任した2012年(平成24年)12月26日から辞任する2020年(令和2年)9月16日までの期間を一般的にこう称するが、期間中に解散総選挙と再就任を2度行ったため、厳密にはそのたびに次数が進んでいる。
自民党が2006年9月に安倍を首相に選び、タカ派的な安倍は防衛の厳格な体制と、非核三原則という戦後の政策を乗り越えていくことを繰り返し求めた。
日本の核装備への支持は、彼の家系から生まれたものだ。
彼の祖父である岸信介は、戦時中に原子爆弾のプロジェクトを育て、戦後は首相として一般の核開発計画を制定した。
そして戦争行為にも等しい、重要なインフラへのコンピューター攻撃に関係し、致命的な結果を招くことになった。
安倍首相は日本政府と経産省は、憲法に反して兵器級核物質を供給し、危険性を無視して向こう見ずで無秩序な「保管濃縮・抽出」を行った。
安倍が最初にウランとプルトニウムの濃縮を求めなかったならば、他の勢力が関係することはなかっただろう。
日本が犯罪への加担を生み出したのだ。
国際刑事裁判所は、何百万人の人々の健康「日本」「カナダ」「アメリカ合衆」「中国」「ロシア」「南北朝鮮」「モンゴル」おそらく北半球全域に関する訴訟を取り上げるだけの十分な根拠を持っている。
福島の災害は、卑劣な独裁による人権侵害以上の罪であり、ニュルンベルクや東京裁判所の告訴に匹敵するほどの『人道に反する罪』だ。
起訴をしないということは共犯のようなものだ。
もしもあらゆる暗雲の中に希望の兆しがあるとすれば、それは東北の地震と津波が第三次世界大震災により、世界大戦への動きを止めることで、さらなる愚挙から世界を救ったということだ!
という事です。
アメリカのトランプ大統領は安倍首相より数倍は強(したた)かだ。辞任記者会見直後の安倍首相に通算37回目となる電話を寄越し、「シンゾー、お前は日本の歴史上、最高の首相だ。なぜなら、アメリカ大統領の自分とこれまでにないツーカーの関係を築いたから。本当にお前はグレイト政治家だ!」と労をねぎらった。
まさに「ほめ殺し」の典型だ。ところが、そんなトランプの誉め言葉を真に受け、自身のSNSで自慢しているのだから、安倍首相の人の好さは救いがたい。実際、そんな甘さが今回の辞任劇をもたらしたと言っても過言ではないだろう。なぜなら、トランプ大統領は表向き安倍首相を持ち上げてきたが、裏では冷酷なまでに安倍首相を追い詰めていたからだ。
※
トランプ大統領の残忍さを理解できなかった安倍首相~辞任劇の裏に隠されたアメリカの思惑(後) 「NetIB-NEWS(2020年9月4日 13:30)」より
浜田 和幸 氏(国際未来科学研究所代表)
国連総会に出席中のトランプ米大統領が19日(現地時間)、ニューヨークで開かれたグテレス国連事務総長主催の昼食会で安倍晋三首相に「北朝鮮と対峙するには力が必要だ。シンゾウ(安倍首相)には力がある」と述べたと、産経新聞が21日報じた。
同紙は「米軍が軍事攻撃に踏み切った際の日本の協力や後方支援などへの期待を示した」と解釈した。一方、文在寅(ムン・ジェイン)大統領に対するトランプ大統領の評価は低かった。産経新聞によると、文大統領については「力に欠ける」と述べ、(文大統領が)北朝鮮に融和的であることへの懸念が依然強いことをにじませたと分析した。
読売新聞も当時の日米首脳間の対話内容を紹介した。AP通信などは「トランプ大統領が公式肩書を抜いてシンゾウと名前で呼んだのは両首脳の親しさを表す端的な場面」とし「和気あいあいとした雰囲気の中で行事中はずっと密談が行われた」と報じた。また「最初からトランプ大統領が安倍首相の隣の席に座ることを強く望んだ」と伝えた。
中央日報が入手した当時のユーチューブ動画でも、トランプ大統領は昼食会場に入場した直後から誰かを探して移動し、安倍首相に会うと2人で笑いながら対話をする場面が確認された。しかし2人の対話内容はカメラから離れていたうえ、行事場所が混雑していたため、録音はされていなかった。
トランプ大統領はヘッドテーブルで安倍首相の隣の席に座った。文大統領は同じヘッドテーブルでトランプ大統領の右側4番目の席に座った。トランプ大統領はこの日、乾杯の言葉で「世界は潜在力を持っていて国連の潜在力は無限だ」とし「ここに集まった代表団が何か大きな転機を作ることができると信じる」と述べた。また「国連の偉大な潜在力のために祝杯を上げよう」と述べた。
産経新聞によると、トランプ大統領は国連総会の一般討論演説で米国が軍事攻撃に踏み切れば「北朝鮮は完全に破壊される」と発言したことについても安倍首相に背景を説明した。トランプ大統領は安倍首相に「北朝鮮は日本を焦土に変えると言った。驚くべき声明だ。尋常ではない相手に国連演説で厳しい言葉を述べた」と明らかにした。
北朝鮮が8月9日、朝鮮中央通信を通じて「日本列島ごときは一瞬で焦土化できる能力を備えて久しい」と述べたことを念頭に置いたものとみられる。トランプ大統領は国連演説で北朝鮮を「堕落した政権」「不良国家」などの言葉で露骨に非難した。
米ニューヨークタイムズ(NYT)は国連総会を契機に開かれる韓日米首脳会談(現地時間21日)で文大統領がのけ者(odd man out)になる可能性があると報じた。北朝鮮の核問題を扱ううえで、トランプ大統領と安倍首相に比べて北朝鮮に融和的な文大統領の立場が狭まる可能性があるという指摘だ。李元徳(イ・ウォンドク)国民大国際学部教授はNYTに「安倍首相がトランプ大統領との親密な関係を悪用し、トランプ大統領に韓国について否定的なイメージを与える可能性もある」と警戒した。
いよいよ事態は核心に近づいてきました。いつまでも煮えきれない態度をとり続ける韓国は許しがたい存在であるとトランプも認定したようですなwww
北朝鮮への人道支援に躊躇は無いが日本が渡した10億円については何も回答が無い。
これはすなわち、韓国が同盟国ではないことを明白にする!
(※mono....以下略、詳細はブログ記事で)
「全ての選択肢はテーブルの上にある」
[ロンドン発]9月20日の国連総会で安倍晋三首相は「不拡散体制は史上最も確信的な破壊者によって深刻な打撃を受けようとしている」と核・ミサイル実験を強行する北朝鮮を厳しく指弾しました。そして過去の「対話」がいかに北朝鮮の核・ミサイル開発を利してきたかを強調しました。
「国際社会は北朝鮮に対し1994年からの十有余年、最初は『枠組合意』、次には『六者会合』によりながら辛抱強く対話の努力を続けた」。しかし「対話とは北朝鮮にとって我々を欺き、時間を稼ぐため、むしろ最良の手段だった」
「北朝鮮に、すべての核・弾道ミサイル計画を、完全な、検証可能な、かつ不可逆的な方法で放棄させなくてはなりません」「そのため必要なのは対話ではない。圧力なのです」「『全ての選択肢はテーブルの上にある』とする米国の立場を一貫して支持します」
「ロケットマンの自殺行為」
アメリカのドナルド・トランプ大統領も前日の19日、アメリカ全土を核ミサイルで攻撃する能力を獲得しつつある北朝鮮を容赦なく非難しました。
「我々は、北朝鮮が、スパイの語学訓練のため、13歳のかわいい日本人少女を海岸から拉致したことを知っている」「アメリカは大いなる強さと忍耐を持っている。しかし、もしアメリカ自身や同盟国を守る必要に迫られたら、北朝鮮を完全に破壊する以外に選択肢はない」
「ロケットマン(北朝鮮の朝鮮労働党委員長、金正恩)は自分自身と体制のため自殺行為である使命に向かっている」「アメリカは準備を整え、意思と能力を持っているが、願わくは、そうする必要がないことを望んでいる」
安倍首相も13歳の日本人少女、横田めぐみさん(1977年、新潟市の中学校から帰宅途中に拉致)に言及しており、軍事オプションを含む「全ての選択肢はテーブルの上にある」というトランプ大統領と安倍首相の演説は完全に軌を一にしています。
「トランプ大統領とは一線を画する」
これに対して、ドイツのアンゲラ・メルケル首相は国外向け公共放送ドイチェ・ウェレ(DW)にこう発言しました。
「(北朝鮮を完全に破壊するというトランプ大統領の)この手の脅しに私は反対します。私自身、ドイツ政府に関して言えば、いかなる軍事的な解決も全く適切ではない、外交努力によるべきだと考えていると言わざるを得ません」
「対北朝鮮制裁、制裁の強化が正しい答えだというのが私の意見です。北朝鮮に関して他の選択肢は間違っていると考えます。それが我々ドイツがアメリカの大統領と明確に意見を異にする理由です」
DWによると、メルケル首相はトランプ大統領の国連演説の前に電話でドイツの立場を説明したそうです。
「欧州の未来を欧州の手に取り戻す」
ドイツは国連安全保障理事会の常任理事国(P5)でも核保有国でもありません。が、P5で核保有国のフランスや欧州連合(EU)を離脱するイギリス以上の存在感と発言力を持ち始めました。
タオルミーナで開かれたG7(先進7カ国)首脳会議でトランプ大統領が地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」から離脱する意向を強く匂わせました。このあとメルケル首相はこう演説します。
「私たちが他の国々を完全に頼ることができた時代はある程度、終わりました。それを私はこの数日間で経験しました」
「私たち欧州人は真に、私たちの未来を私たちの手に取り戻す必要があります。アメリカやイギリスと友好関係を保つのは当然で、良き隣人、ロシアや他の国々の関係も同様です」
「しかし私たち欧州人は私たちの未来と運命のために働かなければならないことを自覚する必要があります」
大きく変わるドイツ
ドイツの外交・安全保障政策は大きく変わろうとしています。
戦後、欧州の外交政策は、北大西洋条約機構(NATO)のイズメイ初代事務総長(イギリス)の「(NATOの役割は)アメリカを取り込み、ロシアを締め出し、ドイツを抑え込む」ことだという一言に凝縮されています。
ドイツにも、ナチスによるホロコースト(ユダヤ人大虐殺)のトラウマが残っています。ベルリンの壁崩壊、東西統一後、ドイツ経済が停滞したこともあって、ドイツの外交・安全保障政策はいつも控え目、周囲から強く求められてから動くのが当たり前でした。
しかしイラク戦争と世界金融危機でアメリカとイギリスが大きな後退を余儀なくされる中、EUとユーロの結束を守ることに全力を尽くしてきたドイツとメルケル首相の存在感は非常に大きくなってきました。
これまでのようにイギリスやフランスの顔色を見る必要はなくなりました。彼らは影響力を失ったからです。EU加盟国もメルケル首相の決断を待つようになりました。
国防費を600億ユーロに増額へ
これまで軍備増強には慎重だったメルケル首相も、トランプ大統領から「NATOは時代遅れ」「国力に見合った応分の負担を」と脅され、2024年までにNATOの目標である国防費の対国内総生産(GDP)比2%、金額にして年間600億ユーロを達成する方針です。
現在、国防費の対GDP比は約1.2%。これまでの2020年度国防予算目標は392億ユーロに過ぎなかったのですから大変な増額です。今後、欧州がドイツ中心に回っていくのは間違いありません。しかし日本にとって心配なのはドイツと中国の関係です。
地理的に遠い欧州と中国の間には、南シナ海や東シナ海における中国の海洋進出に頭を痛める日本やアメリカと違って、地政学上の対立点はありません。ドイツと中国は合同閣議を開くほど、関係は良好です。
メルケル首相がホスト役を務めたハンブルクでの20カ国・地域(G 20)首脳会議(サミット)では北朝鮮の核・ミサイル開発に対する非難は盛り込まれませんでした。中国やロシアが反対し、対立を恐れて欧州が踏み込むのを避けたためです。
トランプ大統領に問題があるとは言うものの、第3極のメルケル首相がこれだけ公然とアメリカとの立場の違いを強調するのは心配です。
メルケル首相が4選を果たして支持基盤を強化した暁には、仏独を基軸とした欧州の結束強化にさらに舵を切る可能性があります。アメリカ頼みの日本は、EUから離脱するイギリスとの協力関係を深めて日米同盟を補完していく必要に迫られそうです。
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伏線【日米首脳会談】 安倍晋三首相「私は朝日新聞に勝った」 トランプ大統領「俺も(NYTに)勝った!」 「来栖宥子★午後のアダージォ(2017.2.11)」より
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【日米首脳会談】安倍晋三首相「私は朝日新聞に勝った」 トランプ大統領「俺も勝った!」 ゴルフ会談で日米同盟はより強固になるか?
米大統領・トランプ「せっかくドライバーをもらったのに、こっちは寒くてゴルフをできないんだ」
首相・安倍晋三「東京も寒くてグリーンが凍っているけど、それでもやっていますよ(笑い)」
1月28日夜の日米首脳電話会談。安倍とトランプは冒頭から、旧知の間柄のようにゴルフの話題で盛り上がっていた。米大統領選直後の昨年11月17日、安倍は米ニューヨークのトランプタワーを訪ね、本間ゴルフ製ドライバーをプレゼントした。トランプのお返しはゴルフウエア。電話会談がゴルフ談議から始まるのは自然の流れだった。
■「昼食より親しくなる」
「いつか一緒にコースを回りたいですね」。安倍がこう語ると、トランプが食いついた。
「10日の金曜日に仕事をすれば、翌日は土曜日で休みじゃないか? だったら『冬のホワイトハウス』に家族とともに来ないか?」
「冬のホワイトハウス」とは、フロリダ・パームビーチの会員制リゾート「マー・ア・ラゴ」を指す。1927年に女性富豪が、大統領に来賓用別荘として使用してもらいたいと思って建設した。73年に所有者が死亡し、一時は米政府が所有したが、紆余曲折を経て85年にトランプが購入したのだ。
トランプは安倍とのゴルフを楽しみにしているようだ。5日の米ラジオ番組のインタビューでは、こう語っている。
「安倍首相とゴルフできるのは素晴らしいことだ。ゴルフの方が昼食よりも親しくなれるじゃないか」
「ゴルフがうまいかどうかは問題じゃない。安倍首相が私のパートナーであることを確認するんだ」
■脳裏によぎる祖父の姿
「初会談でゴルフをすることになるとは…」。安倍の脳裏には、祖父で元首相の岸信介の姿がよぎったに違いない。
1957(昭和32)年6月、米大統領、アイゼンハワーは、首相として初訪米した岸をいきなりワシントン郊外の「バーニング・ツリー・カントリークラブ」に連れ出し、ゴルフを楽しんだ。プレー後にアイゼンハワーは記者団に笑顔でこう語っている。
「大統領になると嫌なやつともテーブルを囲まねばならないが、ゴルフは好きなやつとしかできない」
これが日米が「占領国」対「被占領国」の関係から真の同盟関係となる転機となった。岸-アイゼンハワーの信頼関係は生涯続き、安全保障条約改定や沖縄返還でも力を発揮した。
果たして安倍-トランプも、日米同盟をより強化・発展させる関係を構築できるのか-。
■「実は共通点がある」
大統領選で日本に対しても厳しい発言を繰り返してきたトランプが、これほど安倍を厚遇するのはなぜか。実は伏線があった。
(※mono....以下略、詳細はブログ記事で)
安倍首相は日本時間の18日朝、ニューヨークでトランプ次期大統領と初めて会談した。会談は1時間半、世界が注目する中で日本の首相が存在感を見せた。CNNでは、何度も安倍・トランプ会談の模様を放映していた。
会談の場所はトランプ氏が住むトランプタワー。挨拶代わりとして、安倍首相は日本製のドライバーを持参した。トランプ氏がゴルフ好きなことを知っており、次回の会談をも視野に入れている。
日本の首相が、アメリカ大統領選挙に勝利した候補者と大統領に就任する前に会談するのは極めて異例だ。安倍首相の動きは素早かった。10日朝には、先進国の中でも先駆けて電話会談に成功し、その場でニューヨークでの会談合意にこぎ着けている。安倍首相は、長期政権なので余裕を持って外交をこなしている。
当初の会談時間は2時間を予定し、途中で食事が入っていたようだが、米国政府から「現職大統領はオバマ氏だ」という横やりが入り、結果として食事は抜きになったようだ。会談時間も短くという要請であったが、結果としてウマが合ったのか、かなり長い会談になった。
また、本格的な「首脳会談」にはしないという要請もあったので、安倍首相は通訳と二人だけでトランプ氏と会ったが、トランプ氏側は長女のイバンカ氏、夫のジャレッド・クシュナー氏、マイケル・フリン元米国防情報局長が同席した。
トランプ氏の自宅に行ったわけだから、長女のイバンカ氏、夫のジャレッド・クシュナー氏がいるのはギリギリのところだが、マイケル・フリン氏がいたので、これで事実上「日米首脳会談」になってしまった。まあ、日本側はオバマ政権の顔をつぶしてはいないだろう。
会談内容は、この会談が非公式である以上明かされないが、次回の会談の予定も話し合われただろう。
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安倍首相:トランプ次期米大統領は「信頼できる指導者」と確信 「Bloomberg(2016.11.18)」より
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安倍晋三首相は17日午後(日本時間18日午前)、ニューヨークのトランプタワーで約1時間半にわたりドナルド・トランプ次期米大統領と会談した。首相は会談後、トランプ氏を「信頼できる指導者である、とこのように確信した」と記者団に明言した。
安倍首相は会談内容について「共に信頼関係を築いていくことができる、そう確信の持てる会談だった」と説明。さまざまな課題について日本側の考え方を伝えたが、トランプ氏が正式に就任する前の非公式会談であることから、「中身についてお話しすることは差し控えたい」と述べた。
「2人で本当にゆっくりと、じっくりと、胸襟を開いて率直な話ができた。大変温かい雰囲気の中で会談を行うことできた」とも指摘し、「都合のいい時に再び会って、さらにより広い範囲について、そしてより深く話をしようということで一致した」とも述べた。
菅義偉官房長官は18日午前、閣議後の記者会見で、会談はトランプ氏の自宅で行われたことを明らかにした。日本政府の発表によると、安倍首相からはゴルフクラブ、トランプ氏からはゴルフシャツなどのゴルフグッズを贈呈した。
双日総合研究所の吉崎達彦チーフエコノミストは就任前の会談が実現したことを評価した上で、新政権での日米関係への影響は「これだけでは判断できない」と述べた。麻生太郎副総理兼財務相は18日の衆院財務金融委員会で、いいスタートを切ったと述べながらも、「経済政策や外交にどういった影響が出てくるか、改善につながらなければ意味がないので今からの話だと思っている」と語った。
10日足らずのタイミング
安倍首相はトランプ氏の大統領選勝利を受け、10日朝(日本時間)には電話会談を実施。その中で早期の直接会談を要請し、トランプ氏がこれに応じた。大統領選から10日足らずのタイミングで各国首脳に先駆けて面会が実現した。外務省によると会談は現地時間で午後4時56分から同6時25分まで行われた。
麻生氏は18日の閣議後会見で、首相とトランプ氏との会談が大統領就任前に実現したことについて「メキシコ、カナダを除いては、あまり例がない」と指摘した上で、「2人の個人的な関係がまずでき上がって、その他の政策という話になっていくと思うので、流れとしてはいい」と語った。菅官房長官も閣議後会見で、信頼関係構築に「大きな一歩を踏み出していく」会談になったと語った。
9月の国連総会で訪米した際に首相は、民主党のクリントン前国務長官と会談したものの、トランプ氏とは直接接触しなかった。今回の会談に先駆けて安倍首相は、河井克行首相補佐官を米国に派遣しトランプ氏の関係者から新政権に関する情報を収集するなど、大統領就任を前に急ピッチで新たな日米関係構築に動いている。
トランプ氏との会談後、安倍首相はアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会合などに出席するため、ペルー入りする。環太平洋連携協定(TPP)参加国首脳による会合も開かれる予定で、協定の意義や国内手続きを進めていくことについて認識の共有を図りたい考えだ。
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安倍・トランプ会談、信頼関係構築に大きな一歩=菅官房長官 「ロイター(2016.11.18)」より
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[東京 18日 ロイター] - 菅義偉官房長官は18日の閣議後会見で、トランプ米次期大統領と安倍晋三首相の会談について、「米新政権発足前から首脳間の強い信頼関係を築いていく上で、大きな一歩を踏み出す素晴らしい会談になった」と評価した。
菅官房長官は会談は約1時間半にわたって行われたとしたうえで、「安倍首相は、信頼関係を築くことができると確信できるものだったと述べた。極めて良いスタートが切られた。政府としては、今後とも地域と世界の平和と繁栄のために、日米同盟を進化させたい」と語った。
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安倍トランプ会談「良い関係作ること、大成功」 「読売新聞(2016.11.18)」より
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前駐米大使の藤崎一郎氏と政策アナリストの横江公美氏、作家の山本一力氏が18日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、安倍首相とドナルド・トランプ次期米大統領との会談について議論した。
藤崎氏は「早い時期に会えたのは良かった。個別の問題(の議論)ではなく、(首相から)アジアの中核の立場にある日本としての大きな見方を伝えたのではないか」と指摘。横江氏も「大事なことは良い関係を作ることで、大成功した」と評価した。
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「素晴らしい友好関係始められた」とトランプ氏 自身のフェイスブック上で 「産経ニュース(2016.11.18)」より
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米ニューヨーク・マンハッタンのトランプタワーで安倍晋三首相と会談したドナルド・トランプ次期米大統領は17日、会談後に自身のフェイスブックに「素晴らしい友好関係を始めることができてうれしい」と書き込んだ。「安倍首相が私の自宅を訪れてくれた」ことに謝意を示し、日米の両首脳間での関係構築に意欲を示した。
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安倍・トランプ会談を笑うー誰のための会談だったのか? 「BLOGOS - 室伏謙一(2016.11.20)」より
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11月17日(現地時間)、安倍総理と米国の次期大統領に就任予定のトランプ氏との会談が行われた。大統領選での勝利後、外国の首脳と会談するのは初めてだとか、1時間半にも及ぶ会談立ったと、日本のメディアはまるで世紀の一大イヴェントのように囃し立てた。会談終了後記者団の前に立った安倍総理は、詳細は話すことができないとしながらも、会談の意義を強調し、足早にその場を立ち去った。
ゴルフグッズを送りあったとかいった、はっきり言ってどうでもいい情報まで飛び交っているが、結局のところ今回の会談、どのような意味があったのだろうか?
結論から言えば、我が国とっては何の意味もなかったどころか、アメリカの属国、保護領ニッポンの姿をあらためて世界に曝け出し、強く印象付ける機会になってしまった、ということであろう。
そもそもトランプは次期大統領であって、まだ正式に大統領に就任したわけではない。この先には、大統領選挙人による選挙があり、それを経て正式に決定するのは来年になってからである。
だからこそ今のうちにといった意見も見られるが、次期大統領就任予定者周辺に接触して情報を収集したり、人脈を築いたりするのであれば「今のうちに」というのもありうるが、これまで接触も出来てこなかったのみならず、人間関係も築いていない人物にいきなり会ったところで、節操がなく変わり身の早い、信用のおけない奴程度にしか思われないだろう。
しかも大統領就任予定者である。現段階では何の権限もない。政策も具体化・詳細化の作業の真っ最中であり、その意味では何も決まっていないと言ってもいいだろう。そんな中でお初の人間がやってきて、こうしようああしようと言ったところで、「ああそうですか。」で終わってしまう。加えて言えば、トランプ氏は「アメリカ・ファースト」であり、最優先課題は内政である。日米関係は二の次三の次。
したがって、かかる状況下では事務レヴェルで情報収集に努め、政治レヴェルでは様子を見るというのが適切妥当のはずである。それなのに無節操かつ無意味で悪影響まで懸念される会談が設定された背景には、一体どのような事情があるのだろうか?それは、アメリカ大統領選を巡る外務省の迷走ぶりを紐解いていくと見えてくるように思う。
トランプ氏を泡沫候補扱いし、ヒラリー・クリントン勝利と勝手に決めつけていた外務省、トランプ陣営に全く人脈を持たず、したがって情報収集もできていなかった。トランプ氏が共和党候補に選出され、徐々に優勢になってくると、外務省は官邸から「どうなっているのだ。」と叱責されたようだ。それでもなおヒラリー勝利と信じて疑わなかったものの、それから慌ててトランプ陣営との接触の道を探し始めたようだ。今回の会談、アメリカ大統領選を巡る対応で評価を落とした外務省が、一足飛びにトランプ氏と安倍総理の会談を実現させて、名誉挽回の機会にしょうと画策したもののように思えてならない。まさに外務省の面目を保つための会談だった、ということではないだろうか。
省益あって国益なしという表現があるが、まさにその恒例といったところか。もっとも、今回の会談、その内容にしても挨拶以上のことは何もなかったであろうことは、会談後の手短な総理のぶら下がり会見やその表情、更には会談にトランプ氏の娘夫妻も同席したことからも明らかであり、かえって外務省の評価を更に下げることになるであろうことは、想像に難くないが。(外務省の評価云々以前に、国益を損ねる活動だけは止めて欲しいものである。)
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民進・安住淳代表代行「朝貢外交でもやっているつもりでは」 「産経ニュース(2016.11.18)」より
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民進党の安住淳代表代行は18日の記者会見で、安倍晋三首相がトランプ次期米大統領と米ニューヨークで会談したことについて「当選して1週間後に飛んでいくというのは、朝貢外交でもやっているつもりではないか。私は評価しない」と述べた。
安住氏は「世界で最初に会うことが本当に正しい外交姿勢なのか極めて疑問だ」と述べ、トランプ氏が新政権の人事構想を固めていない段階で会談した首相を批判。「日米安保もTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)も、体系だったものをしっかり捕らえた上で話し合うべきものだ」と強調した。
日本政府が会談内容を明らかにしないことについては「公務として行っている以上、しっかりと説明責任を果たしてもらわなければならない」と述べた。
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トランプ・安倍会談のワイドショー報道が酷い! 御用記者が会談終了直後に非公開の内容を詳述し安倍政権の願望丸出し解説 「LITERA(2016.11.18)」より
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本日午前、安倍首相が約1時間半にわたってトランプと会談。記者団に対し、「トランプ氏はまさに信頼することのできる指導者であると確信した」と語った。
渡米前も安倍首相は「トランプ氏とは未来に向けてお互いの夢を語り合いたい」などと話していたが、たった1時間半喋っただけで「信頼できる指導者と確信」してしまうとは、首相としてあまりに軽率すぎるコメントだろう。
しかも、トランプ勝利の報に対し、ドイツのメルケル首相やフランスのオランド大統領がトランプの差別主義思想にクギを刺したのとは対照的に、安倍首相は「類い希なる能力」「強いリーダー」と褒めちぎり、ずっと尻尾を振り続けてきた。トランプにしてみれば“属国”の首相のこうした態度を「最初の外交相手として丸め込むのに最適」と考えただけで、ようは見くびられたのだ。
実際、アメリカ国内でも、きょうの会談は“一切カードを切らない安倍を利用し、トランプは「信頼できる指導者」と世界に印象付けることに成功した”と受け止められている。
それなのに安倍首相は「世界の首脳に先がけて会談できることを光栄に思う」などと語り、「俺が最初に選ばれた!」と得意満面で強調してきたのだ。まったく恥さらしにも程がある。
だが、情けないのはメディアも同じだ。とくにワイドショーは朝から「ついにトランプと会談!」と騒ぎ立て、ろくな批評も行わずに“お祝いムード”を演出したのだ。
たとえば、ほとんどの番組が、会談場所がトランプタワー最上階の自宅であったことから「歓迎の度合いは高い」「おもてなし要素がある」といい、会談時間が延びたことも「話が盛り上がったのでは?」と推測。問題は、駐留米軍やTPPについてどんな話をしたのかという中身にあり、それが不明なのにもかかわらず、『スッキリ!!』(日本テレビ)では菊地幸夫弁護士が「上々のスタート」「これは一歩大きな前進」と評価。
さらに『ひるおび!』(TBS)は、司会の恵俊彰がトランプのことを「力強い人間の魅力というか、ありそうですから」などと述べ、安倍首相とトランプのツーショットや会談風景の写真を映しながら、「笑顔ですね〜」「膝と膝を付き合わせて」と微笑ましいことだと言わんばかりに感想を口にした。くわえてコメンテーターの政策アナリストである横江公美は、そもそも「トランプ氏に電話がかけられた」ということを「外交的勝利」とまで言い切っていた。
(※mono....以下略、詳細はサイト記事で)
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トランプ安倍会談のテレビ報道がヒドい ! 「祐さんの散歩路 Ⅱ(2016.11.20)」より
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日本の政治は3流とは昔からよく言われている。それにしてもアベシの言動は酷いものだ。今回の次期アメリカ大統領トランプ氏との会談でも、ニューヨークタイムズ紙は政治の話ではなく、個人的な関係作りの内容だと報道している。アメリカのジャパンハンドラーからの指示が無くなれば、何をしたらよいかも分からないアベシ・自民党政権・・・・取りあえず、トランプ氏とつながりを持つために渡米。しかし、世界からの笑いものになっている。
国内のマスゴミも相変わらず茶坊主が多いが、テレビのワイドショーも報道のひどさが目立つ。こんな番組を見ているゆでガエルが多いのでしょうね。
以下LITERAより転載します。
(※mono....以下略、詳細は本文または『LITERA』の記事で)
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