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※mono....発生時刻:イギリス時間:2017年3月22日午後2時半頃(日本時間:同日午後11時半頃)
● 2017年ロンドンテロ事件〔Wikipedia〕 ※注)現在、削除の方針に従って、この項目の一部の版または全体を削除することが審議されています。



■ 【J-CIA独自情報!】テロ警報です! 「二階堂ドットコム(2017.3.26)」より
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ロンドンテロは、どうも単発では終わりそうにありません。当然、あの事件はローンウルフの犯行ではなかったという見方が広がっています。背後にあるのはやはりあの国です。危ない国、危ない時期をずばり指摘します。

1.先日のロンドンテロに関して

2.どこでテロが起きるのか

http://www.j-cia.com/archives/13238 ←※有料課金記事


★■ ロンドンテロで鮮明化した「ローテク」の脅威 - ベルリンやニースのテロと酷似している 「東洋経済(2017.3.23)」より
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3月22日、ロンドンのウェストミンスター議事堂付近でテロ事件が発生した。実行犯を含む5人が亡くなり、少なくとも40人以上が負傷状態となった。2005年のロンドンテロ(56人が死亡)の再来をほうふつとさせた。しかし、大きな違いは「ローテクであること」で、最近の欧州のテロ事件の流行りのパターンでもあるようだ。

警備中の警官をナイフで刺殺
+ 続き
テロ事件は22日午後2時半過ぎ頃に発生した。発生場所は、英国の政治の中心地ウェストミンスター議事堂周辺だ。

テムズ川にかかるウェストミンスター橋の上を一台の車がウェストミンスター議事堂に向かって走っていた。複数の通行人をなぎ倒し、議事堂に向けて進んだ後で鉄柵に激突。車から降りた男性は議事堂の前庭に侵入し、制止しようとした警備中の警官をナイフで刺した後、別の警察官に撃たれて命を落とした。

亡くなったのは攻撃犯となった男性のほかにはナイフで刺された警察官とほか3人の合計5人だ。

ロンドン市警は「テロ事件」としている。ただ、攻撃犯の身元については捜査上の理由から明らかにしていない。「実行犯は一人」、「イスラム系の国際テロにインスパイアされた」という情報を出してる。警察自体は実行犯の身元を把握しており、協力者がいたのかどうかを捜査中だ。

ロンドンでは過去にも大規模なテロが発生している。2005年7月7日に発生したロンドンテロは、公共交通機関をターゲットとし、イスラム教過激派に心酔した青年たちが自爆テロを実行した。実行犯4人を含む56人が亡くなった。

2005年のロンドンテロの教訓から、捜査当局は慎重に事を進めた。議事堂内に爆発物が隠されている可能性があり、実行犯が一人かどうかすぐには確認できなかったこともあって、議事堂内で投票中だった議員らは事件発生から数時間、外に出ないように指示された。地下鉄の最寄り駅ウェストミンスターは閉鎖され、スコットランド自治議会、ウェールズ議会が議論を中止。ウェストミンスターから近いウォータールーにある大観覧車「ロンドン・アイ」も運転を停止した。

午後9時少し前、官邸の前でメイ首相は「暴力で私たちの価値観を破壊しようとする試みは、失敗に終わるとはっきり宣言する」と述べた。23日、通常通りに議会は運営されるという。

世界各地からロンドンテロの犠牲者を悼むメッセージが寄せられた。パリのエッフェル塔が哀悼の意を表して明かりを消した。

「新しいタイプのテロ」

今回のテロの犯行理由など詳細はまだ明らかになっていないが、最近の欧州で発生したテロに似ている、との指摘が出ている。

実行犯が使ったのは車とナイフ。誰もが簡単に入手できるもので、拳銃でもなければ爆弾でもない。

ちょうど1年前の3月22日、ブリュッセルでテロ事件が発生し、32人が死亡した。イスラム過激集団「イスラム国(IS)」の指令の下に念入りに仕組まれたテロで、実行犯は自爆テロで命を散らせた。

しかし、今回のテロは昨年末、ベルリンで発生したテロや昨年7月のフランス・ニースのテロを思い起こさせる。どちらの場合も、特にISからの指令があったわけではなく、いわゆる「一匹狼の攻撃者(ローン・ウルフ・アタッカー)」としての実行犯がテロを実行。市民が多く集まる場所にトラックで突っ込んでいった。 

「これが新しい種類のテロだ」と英インディペンデント紙のショーン・オグレディ氏は書いている(22日付記事)。特徴は「ローテクで、自殺あるいは半自殺的結果となること」。その教訓は「自動車にアクセスできる人なら、だれでもテロに使える。これを止める手段はない」。もう詳細な計画や複雑な機材は「必要ない」。

パリテロ(2015年11月13日)やブリュッセルテロ(2016年3月22日)のように、ISが背後にあって入念な計画の下で実行されるタイプのテロには、捜査当局はテロリスト予備軍を監視対象に入れ、情報収集に力を入れることで発生を防ごうとする。しかし、ベルリンテロやニーステロのような「新しいタイプのテロ」では、監視対象に入らないような人物が突発的に車や手持ちの機材を使って犯行に及ぶ。確かに何らかの防止措置を取ることは非常に困難になりそうだ。

2008年、元米CIA工作員ロバート・ベイヤー氏が「カー・ボム(Car Bomb)」というドキュメンタリー映画を作っている。この映画が英国で上映されたとき、ベイヤー氏は「今世紀最大の脅威は核兵器ではない。車を使った爆弾だ」と述べている。まさにそれがベルリン、ニース、ロンドンで現実となってきた。


★ 【ロンドン襲撃】殺害された巡査の最後の写真見つかる 「Yahoo!news-BBC News(2017.3.24)」より
+ 記事
ロンドン中心部の英議会議事堂周辺で22日に起きた襲撃事件で、犯人に刃物で刺され死亡したキース・パーマー巡査が襲われる45分前に、観光客の求めに応じて一緒に写真に写っていたことが分かった。

写真は、米国人観光客のステイシー・マーティンさんが議事堂を背景に自撮り(セルフィー)したもの。

米南部フロリダ州に住むマーティンさんは米ABCテレビの取材に対し、「ロンドンを訪れるのは初めてで、彼の帽子を見て、帽子を被った姿の写真を撮らなくちゃと思った」と語った。

「彼の前に行って、『写真を撮ってもいいですか』と聞いたんです。すると彼は『問題ないですよ』と答えてくれた。とても親切でした」

それから1時間もたたないころ、タクシーに乗っていたマーティンさんは発砲があったと知った。ヘリコプターや緊急車両を目にした。

マーティンさんは、死亡確認後に公表されたパーマー巡査の顔写真を見て、一緒に写真を撮らせてくれた警官だと分かったという。

生前の最後の写真だろうと思い、パーマー巡査の遺族に渡す「義務」を感じたとマーティンさんは話す。「あの彼の姿を家族にちゃんと渡さなくてはと思ったんです」

パーマー巡査の遺族は文書で、巡査は「素晴らしい父親また夫」としていつまでも記憶されるとコメントした。

巡査はロンドン近郊を拠点とするプロサッカークラブ「チャールトン・アスレティック」のサポーターで、本拠地のシーズンチケットを持っていた。

襲撃では巡査のほか、犯人が運転する車にはねられた40代の教師、アイシャ・フレードさんと米国人観光客カート・コクランさん(54)が22日に死亡したほか、生命維持装置で呼吸を続けていたロンドン南部出身レズリー・ローズさん(75)が装置から外された後、23日夜に死亡した。

ロンドン警視庁によると、負傷者は50人に上り、2人が重体。31人が病院で手当てを受けた。

襲撃犯のハリド・マスード容疑者(52)は、ケント州ダートフォード出身で、生まれた時の名前は「エイドリアン・ラッセル・アジャオ」だったことが分かった。複数の偽名を使い、警察に認識されていた。

事件に関連して警察がロンドンとバーミンガムで行った家宅捜索で、23日までに女性3人と男性5人が逮捕されたのに加え、警察は24日朝までに「重要な」容疑者をさらに2人、イングランド中部と北西部で逮捕したと発表した。

英議会のドミニク・グリーブ情報・安全保障委員会委員長はBBCのラジオ番組で、マスード容疑者が「ウェストミンスター橋に来る前に犯行を阻止できた」という証拠は現時点では得られていない、と語った。

アンバー・ラッド内相とロンドンのサディク・カーン市長は市の中心部にあるトラファルガー広場で23日夕に行われた追悼集会に出席した。

(英語記事 London attack: 'Final' photo of killed PC Keith Palmer emerges)

(c) BBC News

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★ ロンドン襲撃テロ事件で死者4人・負傷40人 英首相「異常で邪悪」 「Newsweek(2017.3.23)」より
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3月22日、英ロンドンの国会議事堂付近で22日発生した襲撃事件で、警察当局は死者が4人になったと明らかにした。これまでは警官1人を含む3人とされていた。襲撃犯とみられる男も射殺された。写真は現場に駆けつけた警察官。(2017年 ロイター/Stefan Wermuth)

+ 続き
英ロンドンの国会議事堂付近で22日発生した襲撃事件では、4人が死亡、約40人が負傷したと警察当局が明らかにした。襲撃犯とみられる男は射殺された。

英国家テロ対策警備室の責任者、マーク・ローリー氏は記者団に、警察当局は犯人がイスラム主義関連のテロに触発されたと疑っていると述べた。犯人の身元は特定できたと思うと語ったが、詳細は明らかにしなかった。

当局の発表によると、車がウェストミンスター橋の歩道に突っ込み、通行人3人が犠牲になったほか、警官1人が犯人の男に刃物で切りつけられて死亡した。

犯行の暴走車はその後、議会近くの柵に衝突。刃物を持った少なくとも男1人が攻撃を続け、議会への進入を試みた。男は警官を刺殺した後、射殺された。

仏当局者によると、負傷者には15─16歳のフランス人学生が含まれる。

事件を受け、議会は即時閉鎖された。事件発生時、議会内部にいたロイター記者たちは、大きな物音を聞いた後まもなくして、議事堂の敷地内でナイフを持った男と刺されて倒れている警察官を目撃した。

また、ロイターのカメラマンはウェストミンスター橋の上で少なくとも10人以上が負傷しているのを目撃した。撮影された写真には、地面に横たわる人々、なかには大量に出血している人たちやバスの下敷きになっている人が写っている。

英首相府報道官はメイ首相が無事であることを確認した。

メイ首相は犠牲者に哀悼の意を表明するとともに、攻撃を「異常で邪悪」と非難した。

「テロリストは、あらゆる国籍、宗教、文化を持つ人たちが、自由と民主主義、言論の自由という価値を称賛すべく集まっているわれわれの首都中心部で攻撃することを選んだ」とメイ首相は述べ、暴力でこうした価値を打倒しようとするいかなる試みも「失敗する運命にある」と語った。

今後、首相は政府の危機対応委員会を開催する。

ロンドンのカーン市長は「われわれに危害を加え、生活を破壊しようとする者たちに対し、われわれは共に立ち向かう。ロンドン市民は決してテロを恐れない」と語った。市民と訪問者の安全を守るため、市内を警備する警官の数を増やすことを明らかにした。

米ホワイトハウスは、事件を受けてメイ首相とトランプ大統領が電話協議したことを明らかにした。そのなかでトランプ大統領は全面的な協力と支援を申し出たという。また、ティラーソン米国務長官は「恐ろしい暴力行為」と述べ、攻撃を非難した。

ドイツのメルケル首相と北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長も英国との連帯を表明した。

事件が発生した22日はベルギーの首都ブリュッセルで発生した同時攻撃の1周年目にあたる。


[ロイター]

















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最終更新:2017年03月26日 13:13