※mono....このページは、今のところ、取り合えず資料となり得るwebページへのリンクを貼るだけです。



【以下は直接に東京に関連する記事ではないが、「福いち」事故関連の資料として】

☆ [PDF]冷静に考える福島第 1 原子力発電所事故---4. 放射性セシウムの特性と除染に向けての企業や団体の取組み
☆ [PDF]福島第一原子力発電所事故に関する放射線防護上の課題と提言
☆ PDF]被ばく線量関係資料一覧 - 環境省
☆ [PDF]福島第一原子力発電所における事故に対し主として発電所外でなされた事故対処
☆ 東日本のγ線空間線量図
☆ 米国でプルトニウム・ウランが検出される:過去20年間で最大値!プルトニウム239やウラン238が大幅上昇
☆ 放射性物質の分布状況等調査による空間線量率測定---H23年度 - H27年度 文部科学省, 原子力規制庁
☆ 放射能関連情報 本庄分析センター(2011.7.11~)
☆ [PDF]第53回環境放射能調査研究 成果論文抄録集(平成22年度)文部科学省
☆ [PDF]電離放射線の線源、影響およびリスク UNSCEAR 2013年報告書〔英文〕 ファイル容量大
☆ PDF]平成19年度 [PDFファイル/1.14MB] - 日本分析センター
☆ [PDF]畜産物中の放射性物質の安全性に関する文献調査報告書
☆ [PDF]セシウム137による内部被曝量計算メモ
+ 重要な基準数値と思われるので保存
“300Bq/kgのセシウム 137で年間 1mSv”の由来は、ICRP(国際放射線防護委員会)のPublication2
『体内放射線の許容量に関する専門委員会 II の報告』(1959)で、私が京都大学の助手に採用されて
放射線作業従事者になった頃(1976)の日本の法令基準の基になっていた文書のひとつである。当時
の体内被曝の規制は、『最大許容身体負荷量』(MPBB: Maximum Permissible Body Burden)とい
う値が基本にあって、MPBB の放射能を定常的に体内にもっていると、職業人の許容線量である年間
5レム(rem)(=50mSv)の内部被曝になるのでそれ以下にせよ、という考え方であった。セシウム
137 の全身に対する MPBD は 30 マイクロキュリー(μCi)で、1μCi=3 万 7000Bq なので 111 万
Bq である。ICRP“標準人”の体重 70kg を用いて計算すると、“1 万 6000Bq/kg で年間 50mSv”と
なる。これを換算すると、320Bq/kg で年間1mSv となり、値を丸めて“300Bq/kg で年間 1mSv”と
なる。この数字を、私が頭に入れたのは、1986 年のチェルノブイリ事故後のことだった。




















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最終更新:2017年05月09日 22:43