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■ デイーゼル車の将来をドイツ政府とメーカーが協議 「trends Watcher(2017.8.3)」より
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デイーゼル車の排ガスによる健康被害が無視できないことが認識されるようになり、VW以外の大手メーカー(ダイムラー・ベンツ、BMW)に波及したデイーゼルゲート問題、大手3社のカルテル疑惑と不祥事が続いた。このためデイーゼル車の将来の廃止へ向けて、7月3日にドイツの大手自動車メーカーの幹部は政府関係者とデイーゼルエンジンの将来について話し合う。

後がないデイーゼル車メーカー
ドイツ、フランスが2030-2040年までにデイーゼル車の販売禁止を決め、欧州の地方都市も独自に規制し始めた。一方、デイーゼル車廃止で800,000人の雇用が失われる。雇用問題を重視するメルケル政権は規制に寛容な態度を示したため人気も落ち込んでいる。

(※mono....以下略、詳細はブログ記事で)


■ ドイツのディーゼル車スキャンダル 「気がつけばふるさと離れて34年(2017.8.4)」より
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ドイツは環境大国といわれています。

地元で発行されているミニコミ誌でも先日は「環境建築」を特集していました。


でも最近のディーゼル車の排ガススキャンダルの記事を読むとドイツはとても「環境立国」とはいえないようです。

福島の「原発事故」で原子力発電ということについて色々学んだように、今回も「ディーゼル車」について色々知りました。

これまでは自動車の排ガスについての知識が皆無でした。

数年前、アメリカでフォルクスワーゲンが排ガスについてソフトウェアを操作して排ガスの量を操作していたと発覚した時は
アメリカでのディーゼル車販売を促進しようと焦るフォルクスワーゲン一社だけの問題だととらえていました。

あの時、問題になっていた排ガスは二酸化炭素(CO2)か窒素酸化物(NOx)かわかりません。

二酸化炭素の排出量に応じて自動車税の納税額が決まるということですから、二酸化炭素排出の減少は環境のみならずユーザーにとってもメリットがあります。でも二酸化炭素は環境に負荷を与えますが、人間への害はないということです。

今回、問題になっているのは窒素酸化物(NOx)の方で、こちらは人間の健康に害を与えます。
車のメーカーは利益を重視するあまり、健康への悪影響を考慮しなかった点に怒りを覚えます。

(※mono....以下略、詳細はブログ記事で)

















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最終更新:2021年11月21日 17:13