◆
韓豪通貨スワップ、延長拡大 「Korea Economic News by KANI(2017-02-08 21:37:52)」より
/
ミ( ゚w゚)彡 < 韓国とオーストラリア両国の中央銀行は、両国間通貨スワップの期間を延長するとともに、規模を倍増すると発表しました。
韓国銀行(中央銀行)とオーストラリア準備銀行(同)は8日、韓国ウォンとオーストラリアドルの通貨交換(スワップ)協定を2020年2月7日まで約3年間延長したと発表した。
通貨スワップは、金融危機時に相手国に自国の通貨を預け、相手国通貨や米ドルを受け取る取り決め。両国の協定は2014年2月23日に結ばれ、今年2月22日に期限が満了する予定だった。
融通枠は従来の5兆ウォン(約4900億円)・50億オーストラリアドル(約4300億円)から9兆ウォン・100億オーストラリアドルと2倍水準に拡大した。また、両国は相手国に融通してもらった資金を貿易決済だけでなく新たに金融安定の目的でも使えるようにした。
オーストラリアドルは取引量で世界5位に入る主要国際通貨。韓国銀行はオーストラリアとの通貨スワップ延長について「韓国の金融安全網が強化され、両国の経済・金融協力が深まるという効果を期待する」と伝えた。
~~以下略~~
(☆) <日韓スワップがどうにもならないから?
(V) (V) 、
ミ( ゚w゚)彡 < どうやらそれだけじゃなさそうなんだよな。記事中にある「相手国に融通してもらった資金を貿易決済だけでなく新たに金融安定の目的でも使えるようにした」という部分が、どうにも気になる。
(☆) <スワップって、使っちゃいけないんでしょ?
,(V) (V) 、
ミ( ゚w゚)彡 <そんなことはない。ただし、スワップの終了時に満額そろえて清算できなくなったとすると、これは面倒なことになる。
例えばワタクシとタコノマクラ君が、お互いにトイチ(10日で1割の利息)で1万円を相互に貸し付けたとしようか。そうすると、10日後には1千円を交換するだけで、利息の支払いが済んでいることになる。この場合、10日ごとに1千円を交換する手間すら無駄だと考えられるよね。両者が同じ日本円で資産を保有しているからナンノコッチャになりそうだけれど、為替レート変動を無視すれば、お互いに同額の通貨を貸し付けているのが通貨スワップだ。
(☆) <もしも韓国が使っちゃったら?
,(V) (V) 、
ミ( ゚w゚)彡 <市場から豪ドルをかき集めるしかないだろうな。それで拡大された韓豪通貨スワップ額が100億豪ドルというのだが、これを両国の貿易規模と比較してみた。
(☆) <韓国はオーストラリアから何を輸入しているの?
,(V) (V) 、
ミ( ゚w゚)彡 <韓国の輸入統計を見るのが一番なのだけれど、JETROの豪州輸出統計を見れば想像はつく。豪州の全輸出の4割近くを鉄鉱石と石炭が占めている。
2014年豪州輸出品目別比率
鉄鉱石 24.8%(660億豪ドル)
石 炭 14.3% (379億豪ドル)
(☆) <牛肉は?
,(V) (V) 、
ミ( ゚w゚)彡 <牛肉の輸出は2.9%(77億52百万豪ドル)で、比率も金額もヒトケタ違う。大雑把に見て、韓国は豪州から鉱産品を輸入し、加工して販売する形態にあるといえるね。
(☆) <資源国との通貨スワップって!アレか!
,(V) (V) 、
ミ( ゚w゚)彡 <原材料を輸入して、加工して付加価値を高めて輸出する加工貿易なのだけど、韓国が製品を輸出して外貨を稼いでも、原材料と国内消費のための輸入で外貨を使ってしまっては、残るものが少なくなる。そこで、資源国からの輸入決済に自国通貨か相手国通貨が使えるようになれば、それは韓国にとって都合がいいだろうね。
(☆) <それが生き残るための戦略なんだ。
,(V) (V) 、
ミ( ゚w゚)彡 <そこでだな、豪州の相手国別輸出額比率を見てみようか。
2014年豪州輸出額の相手国家別比率
日本 17.9%
中国 33.6%
韓国 7.5%
(☆) <え?韓国って、オーストラリアにとって大したことのない国?
,(V) (V) 、
ミ( ゚w゚)彡 <日中韓の3ヶ国で豪州の3大輸出相手国なのだけどね。日本がダブルスコアで、中国がさらに2倍だからクアドラスコアなのか?
日韓スワップのニュースが多すぎてついつい忘れそうになりますが、中央銀行たる韓国銀行は、BOJ(日本銀行)、FRB(米連邦準備制度)、ECB(欧州中央銀)だけでなく、G7国家である英国とカナダとも通貨スワップを締結していないのです。韓国はどう取り繕っても、どうあがいても、G7国家の中央銀には相手にしてもらえていないということですね。
韓国は英連邦のひとつである豪州との通貨スワップには成功しましたが、21世紀において英国が豪州経済を支援するのもおかしな話であり、もとより英国はBrexitで通貨に限らず自国経済の道筋を作ることに注力することになるはずで、旧連邦諸国への関与はさらに減少することでしょう。
今年、韓国はおのれが望んでいなくても枠組みから退出する『Korexit』へ進むのではないでしょうか。
【ソウル聯合ニュース】韓国銀行(中央銀行)は13日、ウォン・人民元の通貨交換(スワップ)協定を延長する契約を中国人民銀行と締結したと発表した。契約期間(3年)と融通枠(560億ドル、約6兆3000億円)は従来の契約と同じだ。通貨交換協定は金融危機などの際に通貨を融通し合う取り決め。
韓国と中国の通貨協定は2009年4月に始まり、11年に融通枠を560億ドルに拡大した。14年に3年延長し今月10日に期限を迎えたが、両国はこれまで延長の有無を明らかにしておらず、米最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の韓国配備を巡る韓中関係の冷え込みが影響したとの見方が出ていた。
ーーーーー
契約期間(3年)と融通枠(560億ドル、約6兆3000億円)は従来の契約と同じだ。通貨交換協定は金融危機などの際に通貨を融通し合う取り決め。
「契約期間(3年)と融通枠が従来の契約と同じ」なら、聯合ニュースの「560億ドル、約6兆3000億円」という金額の表現は正確ではない。
支那と韓国の「二か国間通貨スワップ協定」は、米ドルや日本円を融通するものではなく、支那人民元か韓国ウォンを融通するものだ。
従来の契約は「支那が韓国に最大3,600億人民元、韓国が支那に最大62兆韓国ウォン(3,600億人民元の韓国ウォン換算)を融通する」というものだった。
韓国紙「中央日報」の【THAAD報復の中国が通貨スワップ延長に合意した理由は(2)】10/13(金) 16:15配信によると、新たな契約についても「中国との通貨スワップも人民元(3600億元)基準の契約だ。」とのことだ。
したがって、正しくは「支那が韓国に最大3,600億元、韓国が支那に最大62兆ウォン(3,600億元の韓国ウォン換算)を融通し合う取決め」という表記で報道するべきだ!
もちろん韓国も支那も外貨不足に陥った際には米ドルや日本円のようなハードカレンシー(国際決済通貨)がほしいのだが、お互いに米ドルなどのハードカレンシー(国際決済通貨)を融通する約束ができないので自国通貨(支那が韓国に融通する際には人民元、韓国が支那に融通する際には韓国ウォン)を融通し合う取り決めにしているのだ。
つまり、上記の意味するものは、韓国が外貨不足の通貨危機に陥って「支韓通貨スワップ」を行使しても融通されるのは米ドルなどのハードカレンシー(国際決済通貨)ではなく飽くまで支那人民元に過ぎないということだ。
10月11日付当ブログ記事でも「もともと、支那との通貨スワップについても、事実上の国際的ハード・カレンシーではない支那人民元を受け取ったところで、本当に通貨危機の際に役立つのか不透明だった。」と説明したとおり、韓国が本当に通貨危機に陥った際に支那人民元がどれほど役立つかはその時になってみなければ分からない。
(※mono....以下略、詳細はブログ記事で)
2017年10月11日、中国紙・参考消息(電子版)は「韓国はこの問題で日米に捨てられた、今は切に中国に期待」と題した記事を掲載し、新たに赴任した駐中韓国大使の「中国は家族」発言が取りざたされる一方で、中韓通貨スワップ協定が10日に期限を迎えたと伝えた。
協定では金融危機時に560億ドル(約6兆3000億円)を限度として資金を融通し合うことになっている。韓国は協定の継続を強く望んでいるが、中国側からは目立った反応がなく、先行きが不透明となっている。
韓国は米国との通貨スワップが2010年に終了し、日本との間でも15年を最後に協定が延長されず、日米から見捨てられた格好となった。そのため通貨スワップでも中国への依存が高まり、韓国では中国との協定継続を求める声が多くを占めている。
韓国の中央銀行総裁は10日、記者団に「協定はまだ完結していない」と話し、協議を続けていることを明かした。ネット上でも「協定は極めて重要だ」「継続させるべき」との声が出ている。(翻訳・編集/岡田)
(※mono....中略)
おかげで日本の安定振りは近年にない好調ぶり!
経済の重要な指標となる求人倍率は1倍を超えた。株価は2万880円と高水準を記録!
これもひとえに韓国と疎遠になったお陰である。
貧乏神チョンは次のターゲットを支那に定めたらしいww
支那の行く末が懸念されるwww
(※mono....報道引用記事略)
<>中国と韓国は、金融市場の混乱などによって外貨が不足した場合に備えて、緊急時に最大で3600億人民元(日本円にして6兆1000億円相当)の通貨を融通しあう「通貨スワップ協定」を結んでいて、11日午前0時が3年間の協定の期限となっていました。
<>中国と韓国は、協定を延長するかどうか10日も協議を行いましたが、まとまらないまま期限を迎えました。
残念だったな、韓国。
<>ただ、韓国メディアによると、韓国銀行のイ・ジュヨル(李柱烈)総裁は10日午前、記者団に対し、「協議は終わっていない」と述べ、期限を迎えたあとも協議が続く可能性を示唆しました。
( ゚Д゚)ハァ?
「期限を迎えたあとも協議が続く可能性を示唆」??
何を言っているんだ?
協定を結んだ3年前から、支那との「通貨スワップ協定」は、2017年10月11日午前0時が3年間の協定の期限と決まっていた。
韓国はこれまでにも散々協議をしてきたはずなのに、この期に及んで「期限を迎えたあとも協議が続く可能性を示唆」とか、往生際が悪過ぎる。
実は、2017年10月10日の朝、韓国の大手新聞「中央日報」は、【韓中通貨スワップ、事実上延長に合意】という見出しを付けて「韓国銀行と中国人民銀行がきょう10日で満期を迎える韓中通貨スワップ延長に事実上合意した」と虚偽の報道をしていた(フェイクニュースを流していた)。
(※mono....中略、詳細はブログ記事で)
/
▼韓国が外国から外貨を引き出す「通貨スワップ協定」▼
相手国 失効日 金額―――――――――ドル換算額
オーストラリア 2020年2月22日 100億豪ドル/9兆ウォン――約78億ドル
マレーシア 2020年1月24日 150億リンギット/5兆ウォン―約35億ドル
インドネシア 2020年3月5日 115兆ルピア/11兆ウォン――約86億ドル
支那 2017年10月10日 3600億元/64兆ウォン――約541億ドル★失効★
●二ヵ国間スワップ協定(BSA)小計―――――――― 約740億ドル
●チェンマイ・イニシアティブ・マルチ化協定(CMIM)―――384億ドル
●●総合計―――――――――――――――――― 約1124億ドル
【主な出所】新宿会計士の政治経済評論(各国中央銀行ウェブサイト。為替換算はWSJなど)
――――――――――
韓国が外国から外貨を引き出す「通貨スワップ協定」は、「二ヵ国間スワップ協定」(BSA)4本と「チェンマイ・イニシアティブ・マルチ化協定」(CMIM)の全部で5本、米ドルに換算すれば約1124億ドルだった。
そのうち、約半分を占める約541億ドル相当の人民元を引き出すことができた支那との「二カ国間通貨スワップ協定」が2017年10月10日(11日午前0時)に期限切れを迎え、延長されなかった!
10月10日(11日午前0時)を以て韓国が外国から外貨を引き出すことができる「通貨スワップ協定」の金額は、約1124億ドルから一気に583億円に半減した!
残るオーストラリア、マレーシア、インドネシアとの3本の二ヵ国間スワップ協定も「米ドル」ではなく「現地国通貨」とのスワップであり、オーストラリアの豪ドルを除けば、為替市場で米ドルなどの「ハード・カレンシー」と両替することは非常に困難な通貨だ。
また、米ドルで引き出す「チェンマイ・イニシアティブ・マルチ化協定」についても、日本、支那、ASEAN諸国から米ドルを引き出す仕組みだが、韓国は本来「ASEANに対して支援を提供する側」であり、また、限度額の30%を超えて米ドルを引き出すためには【国際通貨基金(IMF)】の関与が必要となる。
もともと、支那との通貨スワップについても、事実上の国際的ハード・カレンシーではない支那人民元を受け取ったところで、本当に通貨危機の際に役立つのか不透明だった。
いずれにせよ、韓国が外国から外貨を引き出すための「通貨スワップ協定」のうち、全体の約半分、「二ヵ国間スワップ協定」の70%を占めていた支那との「支韓通貨スワップ協定が」2017年10月10日(11日午前0時)に期限切れとなり、延長されなかった!
これは、韓国にとって、かなり深刻な事態となった!
★
中韓の通貨スワップ協定が期限切れ THAAD配備が影響か 「NHKweb(2017.10.11)」より
/
中国と韓国が緊急時に通貨を融通しあう「通貨スワップ協定」は延長協議がまとまらないまま期限を迎え、アメリカの最新の迎撃ミサイルシステム、「THAAD」の韓国への配備に中国が反発していることの影響と見られます。
中国と韓国は、金融市場の混乱などによって外貨が不足した場合に備えて、緊急時に最大で3600億人民元(日本円にして6兆1000億円相当)の通貨を融通しあう「通貨スワップ協定」を結んでいて、11日午前0時が3年間の協定の期限となっていました。
中国と韓国は、協定を延長するかどうか10日も協議を行いましたが、まとまらないまま期限を迎えました。
中国が、アメリカの最新の迎撃ミサイルシステム「THAAD」の韓国南部への配備に強く反発していることの影響と見られます。
ただ、韓国メディアによると、韓国銀行のイ・ジュヨル(李柱烈)総裁は10日午前、記者団に対し、「協議は終わっていない」と述べ、期限を迎えたあとも協議が続く可能性を示唆しました。
韓国は日本との間の通貨スワップ協定もおととし2月、両国の関係悪化を背景に終了しています。
韓国国内では、中国との協定も期限を迎えたことで、金融市場が混乱した際の対応に影響が出かねないという懸念の声も出ています。
ーーーーー
★
韓中通貨スワップ、いったん終了 「朝鮮日報(2017.10.11)」より
/
10日に期限を迎える韓国と中国の通貨スワップ協定は延長交渉が大詰めを迎えている。両国間の通貨スワップは2008年に締結された後、3年ごとに延長されてきた。
李柱烈(イ・ジュヨル)韓国銀行総裁は「まだ全てが解決したわけではなく、10日も(中国との)会合が予定されている」と述べ、中国と交渉中であることを認めた。李総裁はまた、「きょうが期限だからといって、必ずこうしなければならないということはない」と語った。ひとまず期限切れを迎えるが、速やかに新たな協定を結べば、協定延長と同じことだとの認識を示したものだ。韓中通貨スワップは昨年時点では順調に延長されるとみられていたが、韓国への終末高高度防衛ミサイル(THAAD)の配備をめぐる対立がエスカレートし、延長が微妙になっていた。
韓国政府周辺からは両国の実務レベルでは合意に至ったが、中国の共産党指導部の承認が出ていないのではないかとの見方が聞かれる。このため、交渉の行方は今月18日に開幕する中国共産党大会が終わらなければ分からないとみられる。キム・ドンヨン経済副首相は「中国も人民元の国際化に向け、(通貨スワップ延長に)関心を抱いており、(交渉結果を)待っていてほしい」と述べた。
孫振碩(ソン・ジンソク)記者
韓国銀行と中国人民銀行がきょう10日で満期を迎える韓中通貨スワップ延長に事実上合意したと、北京の消息筋が9日、明らかにした。匿名を求めたこの消息筋は「韓国銀行と企画財政部関係者が韓中両国の連休前である先月下旬に訪中し、中国の中央銀行である人民銀行と通貨スワップ問題をめぐって協議した結果、現行の協定を維持することで合意した」とし「満期当日である10日にも両国金融当局間チャンネルを通じて最終手続きと日程を話し合う予定」と伝えた。
この関係者は「金融当局者間の合意にもかかわらず、習近平国家主席ら中国指導部による最終承認までにはまだ不透明な要素が残っている」と述べた。韓国銀行の李柱烈(イ・ジュヨル)総裁もこの日、「新規交渉か再延長かは重要ではない」とし「(通貨スワップに関連して)個別に言及するのは不適切」と述べた。与党の高位関係者は「韓中通貨スワップ断絶という危機は越えた状況」と述べた。
韓中通貨スワップは議会の批准などの手続きが必要な自由貿易協定(FTA)とは違い、両国中央銀行長の署名で効力が発生する。北京消息筋は「中国内部の事情から見た場合、署名式などの行事は行わず、中央銀行長の署名手続きだけで発効する見込み」と述べた。
通貨スワップは、契約締結国間で特定の日や期間(満期)を決め、期間内にあらかじめ約束した為替レートで互いの通貨を融通し合う外国為替取引だ。重要な通貨危機予防手段に挙げられる。2014年に発効した現行の韓中通貨スワップ規模は3600億人民元(約560億ドル)で、韓国の全体通貨スワップ契約締結額(1222億ドル)の46%を占める。
政府当局者は「朴槿恵(パク・クネ)政権時期の昨年4月、柳一鎬(ユ・イルホ)企画財政部長官と周小川・人民銀行総裁が通貨スワップ延長に口頭で合意したが、その後高高度ミサイル防衛(THAAD)体系問題をめぐる葛藤で後続の協議が中断されることもあった」とし「THAAD葛藤とは別に、政経分離原則により、通貨スワップを維持することにしたのには意義がある」と述べた。
韓国と中国は、ことし6月に通貨スワップ満期延長交渉を開始し、可能な限り経済事案では接近することで合意したという。金融協力と貿易の増進という目的だけに焦点を合わせた。それでもTHAADに関連した両国の葛藤が持続し、そのとばっちりを受けないように両国はできるだけ低姿勢で交渉を続けてきた。
人民元の国際化を推し進めている中国の立場でも、香港(4000億人民元)に続いて規模が2番目に大きい韓中通貨スワップを中断するのは負担になったという分析もある。
韓中通貨スワップは世界金融危機当時の2008年12月に1800億人民元(約300億ドル)規模で締結された。その後、2011年に規模が現在の水準まで拡大し、2014年10月には3年間延長された。
.