国防とかどうするんだろ?
企業も移転するだろとの書き込みに座布団3枚。
企業移転は既に始まっているし軍が出る可能性が高いとも言われているとの書き込みに座布団1枚。
税収とかどのように考えているのかな?ユーロ使えなくなるだろう、EUは独立反対だしね。
何も考えず勢いだけの行動か?ラテン系の民族では有りがちなケースだ。「情熱を抑えきれない」とかそんな感じか?
残念ながら現実は甘くない。独立してやって行ける経済基盤や通貨さえ無くなる、また治安維持等の能力があるのか?無ければ画餅に過ぎないぞ!
これヨーロッパだけでなく中国にとっても最悪の結果である。中国保有の、ユーロの大暴落は不可避であり、また各地の独立運動に火が着く可能性が高くなる。
遠くスペインの事が中国に飛び火して来るのに残された時間は余りにも少ない。
確実に第二次世界大戦後の秩序が崩壊して行くようだ、歴史の転換点に立ち会えた事を感謝できるか?その負担に苦しむか?分水嶺にいる。
幸い外交力「0」の民主党政権でない事が救いでもある。
現政権は中韓北の為に日本を売り渡す事は無いであろう。
株価だけを見ても民主党政権下では八千円を割る事さえあった。現在2万2〜3千円代である。BIS規制下では銀行の資本力に応じて貸付額が決まる。銀行の持株の価値が上がれば貸付額の枠も上がる。
バブル崩壊の時期あれだけBIS規制について報じた(騒いだ)のにもう忘れたのか?
韓国経済のボーナスステージはもう来ないと言う事だ、民主党政権時の様に韓国を向いて政治を行っていないからね、現政権は。
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カタルーニャ州独立派が議会選挙で勝利-3党で70議席獲得 「Bloomberg(2017.12.22)」より
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21日投開票のスペイン・カタルーニャ州議会選挙で、独立支持派の3党が過半数議席を確保した。同州の独立を抑え込もうと州議会選挙を実施したスペイン中央政府のラホイ首相は歴史的な敗北を喫した。
独立支持派の3党は定数135の州議会で合計70議席を獲得。10月にラホイ首相が憲法155条に基づいて同州全閣僚を解任した際に独立支持派が有していた過半数議席を回復した。ラホイ首相の国民党(PP)は大敗し、現有11議席のうち8議席を失った。独立反対の有権者は独立支持派に対してより厳しい措置を求めているシウダダノスに流れた。
ラホイ首相に解任されたプチデモン前州首相は亡命先のブリュッセルから支持者に向けて、「ラホイ氏と支持者らは敗北した。カタルーニャの人々に負けた」と指摘した。
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今回の選挙結果は、プチデモン氏がベルギーに出国した10月末時点に比べてカタルーニャ州の独立が近づいたことを示すわけではないものの、ラホイ首相の戦略の欠陥とカタルーニャ社会の分断を露呈した。
プチデモン氏率いる「共にカタルーニャのために」は予想を上回る34議席を押さえ、カタルーニャ共和左派(ERC)は32議席、急進左派CUPは4議席をそれぞれ獲得。一方、シウダダノスは今回の選挙で政党別では最多の25%の票と37議席を確保した。独立支持政党の得票は合計48%で、州議会を支配するには十分だが、過半数には届いていない。投票率は過去最高の82%だった。
今回の結果を受け、独立支持派指導者とラホイ首相との対立は予測できない新しい段階に入る。独立支持政党は目標追求の方法を巡って意見が割れているものの、今回の結果はラホイ首相の権限に再び挑戦する足掛かりとなる。ラホイ首相は分離支持派にカタルーニャ独立の目標を追求する行動の自由を与えるつもりはないと明言しているが、プチデモン氏は21日深夜に支持者らに対し、「カタルーニャ共和国は憲法155条の支配者を打ち破った」と宣言した。
(※mono....関連動画はサイト記事で)
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カタルーニャ自治州の議会選挙で独立賛成派が勝利し、スペイン経済の混乱懸念が広がった。
ラホイ首相は選挙の結果、独立反対派または一方的な独立を求めない分離派によるカタルーニャ州政府が誕生し、事態が「正常」戻ることを期待していた。
ところが開票作業がほぼ終了した段階で、独立賛成派の獲得議席は135議席中70議席となった。
スコシアバンクの首席FXストラテジストは「ユーロは(カタルーニャを巡る)記事見出しで下げたが、今回の選挙を受け問題がどう進展するかは不明」と話し、ユーロは下げ渋ったとの見方を示した。
ユーロは対ドルEUR=で0.1%安の1.1858ドル。ただ年初からは13%近く値上がりしており、年間では14年ぶりの大幅高となる勢いだ。
アナリストらによると、クリスマス休暇を控え薄商いとなり、値動きが幾分大きくなった。
仮想通貨のビットコイン相場BTC=BTSPは17日の2万ドル近辺から一段安となり、この日は一時1万2000ドルを割り込んだ。17日から時価総額の3分の1が失われた。
ドル指数.DXYは横ばいの93.316。年間では約8.5%下落した。
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続き |
ウェルズ・ファーゴは調査メモで「向こう数カ月間、ドルは全般的に値固め局面で推移する可能性がある。来年遅くになると、世界の金融政策トレンドが再び為替相場に影響を及ぼす主因となるため、ドルはまた弱含むとみている」と予想した。
同行のアナリストらは、他の主要中銀が緩和姿勢を弱める方向に徐々に転換し、米連邦準備理事会(FRB)との方向性の差が縮小、ユーロや英ポンドなどがドルに対して底堅くなる可能性を指摘した。
ドルは対円JPY=で底堅く推移し、113.30円。
ドル/円 NY終値 113.26/113.28
始値 113.36
高値 113.43
安値 113.26
ユーロ/ドル NY終値 1.1857/1.1860
始値 1.1850
高値 1.1858
安値 1.1829
表はロイターデータに基づいています
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独立派与党が過半数確保=中央政府、対応見直しも-カタルーニャ州議会選・スペイン 「時事ドットコム(2017.12.22)」より
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【バルセロナ時事】独立問題に揺れるスペイン東部カタルーニャ自治州で21日、州議会(定数135)選が実施され、即日開票の結果、10月下旬に議会で独立を宣言した連立与党が議席の過半数(68)を確保した。独立派が有権者の一定の信任を受けたと言え、独立阻止を狙う中央政府は対応の見直しを迫られそうだ。
地元メディアが伝えた開票率99.8%時点の集計結果によると、連立与党の「カタルーニャのための連合」(JXC)とカタルーニャ共和左派(ERC)、人民連合(CUP)の合計議席が70に達した。第1党は独立反対を掲げる新興中道政党シウダダノス(37議席)になる見通し。2015年9月の前回選挙で与党3党は計72議席を獲得していた。
独立派のプチデモン前州政府首相は滞在先のベルギーで演説し、「何者も異議を唱えることができない結果だ」と勝利を宣言した。ただ、与党全体の得票率は47.5%にとどまり、独立が有権者の過半の支持を得たと言えるかは議論の余地がありそうだ。
スペインからの独立の是非が最大の争点となる中、事前の世論調査では、終盤まで独立賛成派と反対派の支持が拮抗(きっこう)した。有権者が高い関心を示したことから、投票率は約82%になる見込みで、前回の75%を大きく上回るのは確実だ。(2017/12/22-09:55)
住民投票の結果がイエスでもノーでも、私にはさほど重要ではない
footballistaでは「独立問題のサッカーへの影響」というテーマで、カタルーニャ生まれでスペインを代表する新世代のサッカージャーナリスト、アクセル・トーレスへロングインタビューを行った。直近と将来のクラシコはどうなる? バルセロナの加盟リーグは? スペイン代表の戦力ダウンと新生カタルーニャ代表の実力は?など気になる問いへの答えは、12月発売の本誌に掲載するのでお楽しみに。ここではそのインタビューのイントロとして、そもそもなぜ独立なのか?をカタルーニャ人としての心情を交えて説明してもらった。スペインメディアでは語ることすらタブー視されるデリケートな話題に、日本のメディアだからこそ答えてくれた貴重な現地の声。
インタビュー・文 木村浩嗣
問題の根本にあるもの
私たちの母国語が2流扱いされているという感覚は確かにある
――なぜカタルーニャのかなりの部分の人たちが独立に賛成しているのでしょう?
「理由はいくつかある。それに、みんなが同じ理由で独立を望んでいるわけではない。実際、これだけ独立支持者が増えたのは、当初からの理由に新たな理由が加わったからだ。私にとって重要な理由が一つある。複雑なテーマでかいつまんで語るのは難しいのだが……。これから説明することはスペインの人たちの間には異論があるだろうと思う。
根本の問題はスペインの成立にある。つまりどうやってスペインができたかなのだが、それについての合意はない。私にとってスペインとは様々な民族が集まってできた国だが、多くのスペイン人にとってスペインとは単一民族による単一国家だ。彼らはスペインという国籍があり、スペインという文化があると考えている。だけど私たちがしゃべっているのは別の言語だ。
はるか昔、イベリア半島ではラテン語が話されていたが、他民族や侵略者との交流によって別々の言語が発達していった。今日カタルーニャ語と呼ばれるものは、この地域でスペインの成立前にはすでに話されていた長い歴史を持つものだ。もちろん昔のカタルーニャ語と今のそれとは異なっているが、そこにこの言語の起源があった。
ある時カタルーニャの伯爵がアラゴンの王女と結婚。今のアラゴン州とカタルーニャ州を合わせた領土を持つアラゴン連合王国が生まれた。そのアラゴン連合王国の王がカスティージャの女王と結婚してできたのが、スペイン王国だ。テレビドラマシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』と同じだよ。王族の婚姻によって領土を拡大した新しい国が生まれていく。
こうして生まれた連合国だから、スペインの中央権力が異なる伝統や文化、民族をスペインの統一と継続の脅威として受け取ってきたことは理解できる。だからこそカタルーニャを想う感情が力を持たないようにしてきた。もし、なぜ人々は独立を願うのかと問われれば、最も重要な原因は連合国家の成立の仕方が公平でなかったという点に根本原因がある」
――「独立すれば豊かになれる」という声もあります。
(※mono....以下略、詳細はサイト記事で)
10月28日 5時21分
ということなのだが、この独立宣言も、なにかカタルーニャ内でそうそう一致したものでもないのではないようだ。
というのは、スプートニク国際版の記事によれば、
カタルーニャ議会で投票に参加したのは、135人の議員のうち82人。このうち70人が独立賛成投票、10人が反対、2人が白票だったそうだ。
(※mono....中略)
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中欧は、ロシアが目を光らせられるようになったら、プロイセン(ドイツ)から多少離れ気味になってもいいわけで、これは理解できる。
(※mono....中略)
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スペインを含めて、全体としてみると、EUが壊れるという話なんだろうかという気もするが、最終的には、それはそれで厄介なので(全員ある種のメガロマニアだから)、ヨーロッパという大枠は堅持しつつも、中で地域連合みたいになっていくというのがいいんじゃなかろうかという気もする。が、中欧州がフランク王国(西欧)と一緒でいなければならない理由もあまりないとも言えるかもしれない。
Budapest vetoes Ukraine-NATO summit, says Kiev’s new law a ‘stab in the back’
Published time: 28 Oct, 2017 10:30
Edited time: 28 Oct, 2017 10:43
サミットだけでなく、要するにウクライナをNATOに入れることそのものに反対であることからこうなってる。
ある種当然というべきか、西側メディアには今のところ出ていない。ロシア以外では新華社が報じている。
(※mono...中略)
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とはいえ、これは英米・カナダの一部以外の、例えばドイツ、フランス、イタリアなども決して公言はしないながらも、まぁその方がいいだろうって話だと考えるべきじゃないっすかね。
だって、何が悲しくて、米の傀儡ポロシェンコとナチ直系の狂人集団をNATOの入れなきゃならないのよ、だから。NATOにこれを入れるということは、すなわちロシアと戦争するという話ですからね。そんなことをする理由は英米・カという英グループ以外には利益がない。
ある種これって、日本と北朝鮮の話に似てる。隣り合ってない英米・カがちょっかいかけて火を付けて、むちゃくちゃにしようとしている。被害は陸上で隣り合っている国々で発生し、そのツケも彼らが払う。
もっと言えば、第一次、第二次大戦というのもそんな話だし、アメリカ覇権というのもそういう話。
それに対して今回は、中欧勢が地味ながらもいろいろ画策して現在のところ場を凍結させている。ロシアが動くと騒ぎになるところは中国が出るという連携もあちこちで見られる。
しかしまだ終わったわけではないだろう。なにせ、ハンガリーのオルバン首相は、ソロスを出入り禁止の危険人物にしていることからも、西側勢力のメディアの猛攻撃を受けているところ。さらにこれかよ、というところで今後の行方を見守りたい。
(※mono....以下略)
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