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「日本では内戦が起きてる」圧倒的な迫力に言葉を失った紀里谷和明氏インタビュー 「Spotlight(2017.07.28)」より
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どんな質問にも“即答”といえるほどの早さで回答し、長年の仕事生活のなかで積み重ねてきた思考の結晶を、言葉を選ばずに鋭い眼光で返す。相手に媚びるようなことは一切せず、どんな状況でも常に“本気”で臨むその姿勢には、まやかしは全くもって通用しない。
映画監督・紀里谷和明(47歳)へのインタビューは、一筋縄ではいかなかった。
11月14日(土)より全国公開の映画『ラスト・ナイツ』は、紀里谷氏が5年の歳月をかけて完成させた自身初のハリウッド進出作だ。カナダ人脚本家によって書かれた「忠臣蔵」を題材とした脚本に、クライヴ・オーウェン、モーガン・フリーマンといった世界的スター、そしてただひとりの日本人俳優として伊原剛志らをキャストに迎え撮影された本作。
その日本公開に向け、とてつもなく多忙なプロモーション活動に勤しむ紀里谷氏にインタビューを試みた。仕事観、日本人論、そしてネット社会の風潮にいたるまで多岐にわたり語ってくれた紀里谷氏。
インタビュアーを担当した30代前半の編集者2名がただただ圧倒され、打ちのめされた。そのインタビューの一部始終をご覧いただきたい。
監督自らビラ配り…「“え、やんないの?”と思っちゃう」
(※mono....中ほど略、詳細はサイト記事で)
紀里谷和明が語る仕事観
(※mono....中ほど略、詳細はサイト記事で)
すべては“自己責任”
(※mono....中ほど略、詳細はサイト記事で)
「いま、日本では内戦が起きてる」紀里谷氏の考えるネット社会の弊害
紀里谷氏の“ネット論”は、さらに以下のように続く。
紀里谷:断言してもいいけど、いま日本国内では内戦が起きていると言えますよ。
どういうことかというと、“がんばって行動する人たち”と“しないヤツら”の内戦。“何かに情熱を傾ける人たち”と“それをバカにするヤツら”の内戦。インターネットが普及して以降、ここ10年くらいに起こった日本の衰退は、“ヤツら”のほうに耳を傾けすぎてしまったことによる衰退だと思いますね。
これをしたら、なんか嫌なこと言われるかもしれない、デメリットがあるかもしれない、炎上しちゃうかもしれない。そうやって耳を傾けすぎて、姿の見えない第三者の言いなりになってる。でも、そいつらは誰なの?なんなの?
実際にそいつらの住所をつきとめて会いに行ったとしたら、きっと笑い転げると思いますよ。こんなくだらないヤツらだったのかって。こんなヤツらの言うことを気にして真に受けてたのかって。
いい加減、目を覚まそうよ。そういうヤツらは、一体何人いるの?人数としては、すごく少数だと思うよ。そんな少数のヤツらのせいでどれだけの人たちが苦しんで、どれだけの人たちの夢がつまれて、どれだけの人たちが傷ついてるんだよ、って話です。
――紀里谷さんがTwitter等で悪口を言ってくる人に対してリプライを返すことがあるのは、そのような考えからですか?
紀里谷:うん。それが風潮になればいいよね。
悪く言うのはいいよ。何を言ったっていい。でも、その言ったことについてはしっかりツッコまれるっていう風潮ができればいいじゃないですか。それが匿名だとしても、言ったことに対しては責任をとらされる。
よく、『あんな悪口、放っておいたほうがいいですよ』って言われるんだけど、放っておくからこういう社会状況になるわけですよ。
いまや、少数である“ヤツら”の攻撃が10年かけてネット上を飛び出し、社会全体にボディブローのように効いちゃってる。テレビでもクレームや炎上を気にしてやりたいことや面白いことができないし、会社の会議の席でも思ったことが言えなくなってる。笑われるんじゃないか、変な質問だと思われちゃうんじゃないかって。
そんななかで、どうやってイノベーションを生み出すの?そんななかで、どうやってみんなが笑える社会をつくるの?誰も得をしないし、誰も幸せにならないよね。そういう風潮が、どれだけの弊害を作り出したか…。経済効果でいえば、何千億円何兆円レベルの悪影響だと思いますよ。
――“物言わぬ支持者”は、もっとたくさんいるということですか?
紀里谷:そうだし、その“物言わぬ支持者”が黙りこくってるからこうなっちゃうわけじゃないですか。駅で殴られてる人がいて、それを知らんぷりしてるようなものですよ。放っておけばいいでしょって。でも、本当に放っておいていいの?
(※mono....以下略、詳細はサイト記事で)
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日本は、事実上の内戦状態だと思いませんか? 「Yahoo!知恵袋(2016/5/2412:30:09)」より
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ID非公開さん2016/5/2412:30:09
日本は、事実上の内戦状態だと思いませんか?
朝鮮半島や中国大陸からの外国人侵入者による破壊活動、テロリズム、強姦致死、様々な非合法活動
これは、もう内戦状態と言っても過言ではありませんよね?
自衛隊に防衛出動を要請する段階ではないですか?
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ベストアンサーに選ばれた回答
sog********さん 2016/5/2414:36:04
〇外国人侵入者による破壊活動、テロリズムの段階で内戦では有りません。(この様な状況では間接侵略と言います。)
◇内戦状態とは日本国内で日本人同士が複数の武装集団に分かれて支配領域を巡り争っている状態を言います。
〇間接侵略でも内戦でも第一義的に対処するのは警察です。
◇警察で対処が出来ない事態に発展した場合に限って治安出動が要請されます。(治安出動で出動した自衛隊も初期では警察の支援しか出来ません。)
◇完全に警察の損害が多くて人員が足りなくなった時に限って自衛隊が前面に出る事になっています。
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質問した人からのコメント2016/5/30 19:27:53
日本は、間接侵略されているのですね!
これからも戦います。
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日本内戦化の予兆 「日本は危機的な状態です!(2012-10-18)」より
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北九州市で発射可能な状態のロケットランチャーが発見された。
『北九州市戸畑区の倉庫からロケットランチャーなど多数の武器が見つかった事件で、福岡県警は17日、ランチャーや拳銃を報道陣に公開した。
鑑定の結果、ロケットランチャーは発射能力がある携帯式の対戦車兵器と判明。県警は、入手先や所持していた目的について、爆発物取締罰則違反と銃刀法違反の容疑で再逮捕した同市八幡西区瀬板1、建設業岸良研吾被告(37)(詐欺罪で公判中)を追及する。
物騒な話だ。発見されたのは、ロシア製ロケットランチャー、RPG-26らしい(紹介した動画では、ロケット弾ではなくグレネード弾のようなものを発射しているところ)。
こうした武器の調達先、それを運ぶルート、国内での保管場所、そういうものが実際にある。見つかったモノは暴力団が準備したものだろうが、日本に敵対する国家が、日本を内戦状態にしようと画策する際にも、利用可能なスキームが確立されていると見なすこともできる。後は、日本国内で活動するゲリラ兵を多数潜入させ、武器を大量に送り込めば良い。つまり、工作資金の問題が解決できれば、日本を、旧ユーゴスラビアのような内戦に陥れる事も、理屈の上では充分に可能だろう。
ん、日本には旧ユーゴのような宗教対立も、民族問題も無いから、内戦なんて起こらない?
そういう認識を持つのは甘い。日本にも民族問題はある。例えば、日本国内に60万人も居住する在日朝鮮人。在日朝鮮人は独自の教育機関を保持し、日本社会への同化を拒む者も多数居る。彼らは、天皇陛下や、日本国歌である君が代に批判的な見解を持つことでも知られている。その歴史観も一般的な日本人とは異なる事が多く、固く結束したコミュニティーの内部では、日本人への怒りや憎しみ、独自の被害者意識などを醸成している。
(※mono....以下略、詳細はサイト記事で)
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すぎやまこういち 今の日本は「日本軍vs反日軍の内戦状態」 「NEWSポストセブン(2012.09.25 16:00)」より
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80歳以上限定のオピニオン企画「言わずに死ねるか!」は『週刊ポスト』の名物特集。今回は「ドラゴンクエストシリーズ」等の作曲家として知られるすぎやまこういち氏(81)が、中国・韓国との領土問題に対する政府の対応に苦言を呈する。氏によれば、今の日本は“内戦状態”にあるという。以下、氏の提言と分析である。
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この夏、国中を騒がせた尖閣諸島や竹島を巡る中国・韓国との領土問題に関して、政府の対応には憤りを覚える。香港の活動家たちが尖閣諸島・魚釣島に不法上陸した事件では、彼らを逮捕したものの、結局は強制送還して穏便に済ませてしまった。
こうした対応は世界の“常識”から外れている。どこの国でも領土を侵略されれば、とにかく取り戻しにいく。話し合いで聞かなければ軍事行動に出る。国際法では、領海侵犯され、警告に従わない場合の射撃は認められているからだ。
例えば韓国政府は、領海侵犯した中国漁船に対して発砲を許可している。人口2万人に過ぎないパラオ共和国ですら、自国の軍隊を持っていないが、警察行動として、中国漁船を射撃して追い払おうとした。
しかし日本では、海上保安庁による射撃は正当防衛や緊急避難に当たる場合を除いて、原則認められていない。国力はどういう角度から見ても日本の方が強いのに、パラオでもやることをやらないのは、本当に異常なことであると思う。
国家が国家の体をなすためには、自国の安全保障が第一であることは論を俟たない。国防がきちんとなされ、国家の安全が保たれて初めて、我々国民の生活が成り立つのだ。然るに、最近、結党された「国民の生活が第一」という党名には、椅子から転げ落ちるほど驚いた。この政党の国防意識がどの程度のものか、推して知るべしだろう。
なぜこんな状況になっているのか。その理由について私は、今の日本国内が「日本軍vs反日軍の内戦状態」にあるからだと考えている。
一部のメディアを中心とした「反日工作」は、着実に進んでいる。例えば、公教育の場で愛国心を育てるため、国家斉唱・国旗掲揚を行なおうとすれば、思想信条の自由を盾に、自国を愛する行為に「右翼」のレッテルを貼り付け、否定的に報じる。
「脱原発」も同様である。有効な代替エネルギー案を示さずに、その運動だけを大きく取り上げる行為は、産業立国である我が国の国力を削ぐキャンペーンだ。それに日本には、他の国では見られない、自国を貶める「反日」の政治家がいる。それも与党・民主党内に少なくないのだから、嘆かわしい限りである。
だが、一部の輩やメディアがいくら「反日」を洗脳しようとしても、希望の光はある。それは、若い世代が新聞を読まなくなったことだ。嘆く有識者は多いが、私は逆だと思う。
新聞やテレビといった既成メディアでは、真の「愛国者」たらんと発言すれば、「軍国主義者」や「右翼」とレッテルを貼られ、攻撃の的にされるため、怖々しか発言できない。一方、ネットでの言論では国を憂いた「日本軍」の方がやや優勢である。今後はこうしたネット世代の台頭が日本の政治を動かし、国を変える力となると感じている。
●すぎやま・こういち/1931年、東京都生まれ。東京大学卒。『亜麻色の髪の乙女』『君だけに愛を』『学生街の喫茶店』など多数のヒット曲を手がける。ゲーム『ドラゴンクエスト』シリーズの全作曲も担当している
※週刊ポスト2012年10月5日号
最初に結論を書くと、今の日本の社会はどうしようもなく歪(いびつ)なものになってしまっていたということ、そしてその再確認である。日常の中で生活しているとなかなか気がつかないのだが、少し離れて統計などをみるとその異常さに驚いてしまうのである。
きっかけはフリーランスのジャーナリスト畠山理仁氏のTwitterである。
日本の自殺者は毎年3万人以上。まるで「内戦」状態、イラク戦争より死者が多い、と書いたら様々な御意見が寄せられた。私があえてそう書いた理由は、イラクの友人に「自殺者3万人なんて戦争より人が死んでいる。イラク人は自分たちで戦うから大丈夫だ。それより日本のことが心配だ」と言われたから。
日本の年間自殺者数やイラク戦争での死傷者数は以下のリンクを見るとよくわかる。
日本の自殺者数は平成10年以降常に3万人を超えている。その間の最高は平成15年の34,427人で最低が平成14年の31,042人である。ちなみに昨年度(平成21年)は32,845人だった。
昨年度における人口10万人での自殺率は24.4人で、これは統計を行っている全世界の国の中で堂々の第6位である。トップのベラルーシは人口10万人中35.1人となり遙かに及ばないが、サミット参加国のオリジナルメンバーの中で比較的自殺率の高いフランスでも17人で19位、アメリカに至っては11人で43位である。イギリスに至っては6.4人で67位でしかない。乱暴に言うと、日本の自殺率はアメリカの2倍、イギリスの3倍と言えるだろう。
そしてイラク戦争である。開戦から今年の8月3日までの連合軍死者数総計が4,734人、イラクの民間人の死者数は開戦(2003年)から2005年までは1万人~1万5千人で推移していたが、2006~7年には2万5千人前後、それ以降は1万~5千人となる。年間3万人を超えたことはない。
つまり日本の自殺者数はイラクで戦争の被害を受けたイラク民間人死者数より多いし連合軍戦死者数を足した数よりも多い。道理で電車に乗ろうとすると人身事故でダイヤが乱れ遅れる確率が高いわけである。
(※mono....以下長文略、詳細はサイト記事で)
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