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■ ジャパンタイムズの「決断」 ~ 朝日新聞はJTの爪の垢でも煎じて飲むが良い 「私的憂国の書(2018.12.3)」より
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 ジャパンタイムスは現存する我が国最古の英字新聞で、その歴史は120年を超えた。その老舗英字新聞が、画期的な動きを見せた。いわゆる慰安婦、徴用工の慣用的英語表記を見直し、一般的に“forced labor”呼ばれていた徴用工については“wartime laborers”、 comfort womenと呼ばれていた慰安婦については“women who worked in wartime brothels, including those who did so against their will, to provide sex to Japanese soldiers”と変えた。徴用工については、"forced"という強制性を示唆する言葉を外した。慰安婦については、正確に「戦時中の売春宿で働いていた女性(自らの意思に反して日本軍兵士にセックスを提供していた人々を含む)」という意味だ。少々長すぎる気もするが、正確さを重点においた記述である。

(※mono....以下英文紙面の画像は略)
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 この決定が掲載されたのは、恐らく11月30日の、Japan Timesのeditor's note(編集後記)だ。しかし、この英断は世界からの批判を呼んでいる。恐らく歴史的事実を知らないリベラリストたち、中韓のプロパガンダを鵜呑みにした人たちだろうが、慰安婦(旧comfort women)、徴用工(forced labor)というプロパガンダが国際社会に深く浸透しているという現実だ。宣伝戦・情報戦をおろそかにしてきたツケだろう。

 少しネットを調べてみたが、米ワシントンDCのメディア「npr」は、極めて批判的な記事を掲載している。そこに登場するのは、ミンディ・コトラーというフェミニストだが、この人物は、米国ジャーナリストのマイケル・ヨン氏をして「北京の提灯持ち」と言わせる存在だ。米国における慰安婦を絡めた日本バッシングにも積極的な取り組みを見せており、親韓議員であるエド・ロイス、故マイク・ホンダとともに南鮮系米国人の会合で積極的な支援を表明している動画まである。

 株式会社ジャパンタイムズの代表取締役会長である末松弥奈子氏は、ブログで反響についてこう書いている。


本日のジャパンタイムズのEditor’s noteについて、想像以上の反響をいただき、正直驚いています。
今回のEditor's noteが原因で、購読をやめるというお電話やソーシャルでの書き込みを見て、大変驚くとともに、改めて物事にはいろんな見方があるのだと感じています。

編集局のメンバーの中にも多様な意見があります。
このEditor’s noteは、彼らが、長い時間をかけて議論をし、その上で、どのように伝えるかを考え、まとめたものです。

121年の歴史の重さ。過去の紙面も含めて、すべてが、今、目の前にあります。
過去を過去としてしっかり認識した上で、未来の話をするのが、今、ここにいる私たちの使命です。

ジャパンタイムズのオフィスのエントランスには、今日のジャパンタイムズの紙面と並んで、100年前の今日の紙面が表示されています。
今日の紙面は、100年後の、未来のスタッフと読者に届けるものでもあるんです。

悩みも葛藤も含めて、このEditor’ s noteにたどり着いた編集局のメンバーを、私は誇りに思います。

これからも、毎日の紙面に向かっている一人一人のスタッフの真摯な気持ちをしっかり受け止め、経営に取り組んでいきたいと思います。

ジャパンタイムズは、これからも、日本の今、そして未来を、正しく世界に伝えていきます。

 最後の、「日本の今、そして未来を、正しく世界に伝えていきます」という一文がすべてを語っているように思える。

(※mono....以下略、詳細はサイト記事で)
















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最終更新:2018年12月03日 17:17