+ ニュースサーチ〔アスベスト〕

+ ニュースサーチ〔石綿〕




■ 世界で最も軽蔑された会社ランキングw 「弁財天(09:14午前 8 01, 2019)」より
/


ベビーパウダーには発がん性物質のアスベストが含まれていることが1971年に判明していたが何十年間も隠蔽していたw

え?




★ 米J&J、ベビーパウダー石綿混入報告せず 通信社報道 「朝日新聞(江渕崇 2018年12月16日01時10分)」より
/
 米国で日用品大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)がベビーパウダー製品へのアスベスト(石綿)の混入を知りながら、当局などへの報告を怠っていたと報じられ、現地で波紋が広がっている。ロイター通信が14日に問題を報じ、J&J株は急落。同社は「一方的で間違った扇動的な報道で、製品にアスベストは含まれておらず安全だ」と反論している。

 ロイター通信は、1970年代から2000年代の内部文書などを調べた結果として、J&Jが自社製品からアスベストを少量検出し、幹部が把握したのに公表しなかったと伝えた。J&Jは米国で、同社製品が原因でがんなどの健康被害が出たとして消費者から訴訟を多数起こされている。

 14日の米株式市場ではJ&J株が約10%も下落。時価総額で約400億ドル(約4・5兆円)が吹き飛んだ。(江渕崇)


■ 中皮腫で死亡の劇団員、石綿労災認定 舞台設営中に吸引 「朝日新聞(村上晃一 2018年12月19日20時22分)」より
/
 劇団員の男性(当時70)が中皮腫で死亡したのは、公演会場での機材の設営中にアスベスト(石綿)を吸ったのが原因だったとして、池袋労働基準監督署が労災認定した。遺族が19日に記者会見して明らかにした。認定は7月10日付。

 遺族らによると、亡くなった加藤大善(だいぜん)さんは「劇団東京芸術座」に所属し、1974~80年に全国各地を巡業。俳優として舞台に立つ一方、公演会場となる高校の体育館や市民会館で、石綿が吹き付けられた天井に照明機材などを取り付ける作業も担当した。14年に中皮腫を発症し、16年に死亡した。

 池袋労基署は、加藤さんが74~78年に舞台の設営作業中に石綿を吸ったことが中皮腫の原因だったと認定した。

 劇団と雇用契約を結ばない俳優は、労働者と見なされず労災認定されないことが多い。加藤さんも雇用契約は結んでいなかったが、労基署は加藤さんが劇団の指示に従って働いていたとして労働者性を認めた。(村上晃一)















,
最終更新:2019年08月01日 21:48
添付ファイル