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★ 抗日施設での軍服コスプレやおふざけ禁止、「精神的日本人」の処罰厳しく―中国 「nifty-news[Record china(2018年12月13日 15時50分)]」より
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2018年12月13日、参考消息によると、同日から「南京市国家公祭(公式追悼)保障条例」が施行された。

条例では、いかなる団体と個人も南京大虐殺の史実を否定、歪曲したり、被害者や生存者を侮辱、中傷したりといった行為が禁じられるほか、国家や民族の尊厳を傷つけるような内容の情報発信を行うことなどが禁じられる。

また、公式追悼のための施設や抗日戦争の遺址、資料館などで日本の軍国主義を象徴するような軍服や旗、図案などを使用したり、それらを用いて撮影した画像や映像をネット上に公開したりすることも禁じている。
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この条例の施行により、「民族感情を傷つける」として問題視されていた「精日(精神的日本人)」や「網紅(インフルエンサー)」のそれに類似する行為は、「社会秩序を阻害する」と見なされ当局から厳しく罰せられるため、記事は「事実上不可能」と伝えた。

専門家は、「戦争当時の歴史や記憶に触れる機会が減る一方で、日本文化に親しむ人が若い層を中心に増え、『精日』と呼ばれる人々まで出てきた」とし、「正しい歴史を伝えるため法を制定し処罰する必要性が高まった」と説明している。(翻訳・編集/岡田)


★ 「精神日本人」は病気、しかも重症で治療が必要—中国誌 「BIGLOBE-news[Record China](5月10日(木)9時50分)」より
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2018年5月9日、中国で問題となっている「精神日本人(精日)」をめぐり、新華社系の時事問題誌・半月談は「精日分子は病気、しかも重症で治療が必要」と題する文章を掲載。「病因」「症状」「治療」などの小見出しを付け論じている。以下はその概要。

関係当局が把握する状況によると、精日分子とは中国人・中華民族を敵視し、中国人であることを恥ずかしく思うくらい日本を崇拝する人々のことを指す。彼らにとって日本は「理想の国」であり、彼らは日本軍国主義の過ちや罪を全力で「きれいに」しようとさえするのだ。

先月、あるネットユーザーがイベント会場に大量のごみが残されていた問題を精日色たっぷりの言葉で非難し、他のユーザーから抗議を受けたが、精日は「ネットユーザー」という隠れみのをまとって身を守っているばかりではない。彼らの「症状」はもっと重いのだ。昨年8月、上海の四行倉庫抗戦記念館前で日本軍コスプレをしたグループは事前に計画を立て、組織的に動いていたことが警察の調査で明らかになっている。このうちの2人は過去に何度もこうした写真を投稿していたそうだ。

少なくない数の精日は、アニメや漫画、ゲームといった2次元文化をきっかけに日本に夢中になり、次にこれらを生み出した理想国・日本を愛するようになる。特に人生の価値観が十分に形成されていない青少年は自分の焦りや不安、挫折や苦しみと見比べて、想像の中の日本のスマートさ、楽し気な雰囲気に憧れを抱くものだ。ただ、ここで問題となるのが「自分は未成年でお金もなければ才能もない。日本には行けないし、この嫌な世界からも抜け出せない。どうしよう」といういら立ち。そこから「自分が良い生活を送れないのだから他人にだって良い思いはさせない。最大の屈辱で誰かを攻撃してやる」という憎しみの感情が生まれ、かつて日本の侵略者に踏みにじられた民族の尊厳に思い至るわけだ。恐らく、これが精日の根底にある心理であり、彼らが得る刺激の源にもなっているのだろう。(翻訳・編集/野谷)


★ 中国はなぜ「精神日本人」取り締まる法整備を進めるのか―英メディア 「Record China(2018年4月27日(金) 9時50分)」より
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26日、英BBCの中国語版サイトは、「中国はなぜ精日分子を取り締まる法整備を進めるのか」とする記事を掲載した。写真は17年8月、上海の日中戦争跡地で旧日本軍の軍服を着て記念撮影する「精日分子」。


2018年4月26日、英BBCの中国語版サイトは、中国の全国人民代表大会(全人代=国会)常務委員会が25日、旧日本軍のコスプレで記念撮影をするなどの「精日(精神日本人)」行為を厳しく取り締まる方針を決めたことに関連し、「中国はなぜ精日分子を取り締まる法整備を進めるのか」とする記事を掲載した。

記事はまず、「英雄的な殉難者の精神や愛国心の高揚」を目的とし、英雄や殉難者の侮辱や誹謗(ひぼう)に及んだ者を処罰する「英雄烈士保護法案」が全人代常務委員会に提出され審議されていることを紹介し、審議中の法案に「精日」行為に関する条文を追加し、刑事責任を追及できるようにする方針が決まったことを紹介した。

その上で記事は、今月行われた映画関連イベントで、終了後の会場に大量のごみが散乱している様子に腹を立てたある中国人大学院生が、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で「臭い中国人ども!」とののしると、「中国を辱める精神日本人」などと糾弾され、身元をネット上にさらされる事態になったことを取り上げた。

記事はさらに、(※mono....以下略、詳細はサイト記事で)

(翻訳・編集/柳川)


■ 「精日(精神的日本人)」が急増中…中国若者の日本愛はここまで深い 「現代ビジネス(2018.4.11)」より
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「艦これ」で日本に惚れました

「艦これ」きっかけで軍服マニアに

3月末、ある中国人学生が日本の大学を卒業し、お祝いの会に出席する機会があった。父親は中国で有名な人物だが、差し障りがあるので明らかにはしない。

日本庭園が見事な都内の日本料理店に仕事を終えて普段着で駆けつけたところ、当の学生、Uさんは何と旧日本海軍の軍服姿で我々を待っていた。胸にはいくつもの勲章が掛けられていた。

「この軍服は、日本で注文したものです。海軍の帽子も(海軍兵学校のあった)江田島にある帽子屋に特注しました。勲章も、1つは偽物ですが、残りは本物で、ネットオークションで手に入れました」

中国から訪れたUさんの母親も和服姿で、まるで戦前の海軍若手将校の親子のようだった。ジーンズにシャツ姿の自分がむしろ日本人らしくなく、こんなことなら羽織袴でも着てくれば良かったと、恥ずかしい思いがした。

「なぜ軍服にはまったのか?」と聞くと彼は「最初は『艦これ』がきっかけでした。そこから、軍服、勲章、軍装関連書籍などを集めました」という。

艦これとは言うまでもなく、旧海軍の戦艦や航空母艦などの艦艇を女性キャラクターに擬人化した「艦娘(かんむす)」を集め、育成し戦うゲームで、中国などにも熱烈なファンがいるという。

「自分は基本的に海軍派ですが、陸軍も嫌いではありません。サバイバルゲーム用に三八式歩兵銃のエアガンを持っています」と、彼はLINEで三八式歩兵銃に銃剣を差し、日の丸の旗を付けた写真を送ってくれた。

最近、彼のように日本の軍服にはまる中国の若者が日本メディアでも紹介されるようになった。一部の過激な中国人の若者は、南京など日中戦争の戦争遺跡の前で旧日本軍の軍服を着て記念撮影、それがネットで批判を呼んだ。

こうした若者は「精日(精神的日本人)」だとして、中国の王毅外相が「中国人のクズ」と会見で吐き捨てるように批判するなど、大きな議論を呼んでいる。

Uさんも、自分は日本の軍装マニアだが、このような行為には賛成できないと語った。

共青団も『漫画、アニメはOK』

(※mono....中ほど略)

「来日後、日本愛が強まる」

友人の1人、飛鳥さん(ニックネーム)は「精日」を自認する中国人だ。中国南部広東省生まれの「80後」(80年代生まれ)で、数年前に来日、日本人女性と結婚している。彼が日本好きになったきっかけについて、質問してみた。

――なぜ日本が好きになったのか?

「もともとは旧日本海軍のオタクで、日本海軍の歴史や人物、戦艦などにえも言われぬ好感を持っていた。日本海軍はあの時代アジアで一番レベルの高い技術部隊で、アジア人の栄光だと思う」

「日本海軍から日本を愛するようになったのは、ただの『屋烏の愛』ではない。高校時代、たくさんの日本ドラマを見て、日本の皆さんのように礼儀正しく、人を敬う気持ちを忘れないようにしたいと思っていた。さらに明治時代のヨーロッパ人日本研究家、小泉八雲を知った。彼は日本に対し深い愛情を持っていたので、日本国籍を取得し、東西文化を比較しながら日本人を理解し、西洋に向けて紹介したことに私は強く感銘を受け、自分もそのような人になりたいと思った」

「日本人女性と結婚し、来日後、この素晴らしい国への愛情も日増しに高まっている。日本の皆さんにお世話になり、日本人と変わらない福祉制度を受け、さらには自国にはない言論の自由も与えられている。日本は経済と科学だけでなく、社会全体が発展し、本物の『調和社会』といっても過言ではない」

(※mono....中略)
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【下は、最近中国ネットでよく見かける「愛国的中国人」(左)と「精日」(右)の生態比較写真】

(※mono....なかなかの写真たちなので是非ご覧になってください。なお以下略、詳細はサイト記事で)

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★ 中国人の叫び「日本アニメや日本料理が好きなだけで精日扱いしないでくれ」=中国メディア 「ニコニコニュース[サーチナ](2018/03/15 22:12)」より
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 中国ではこのごろ、「精日(精神的日本人)」という言葉が話題となっている。これは「日本人と同じ精神を持つ中国人」という意味合いながら、「日本の軍国主義を崇拝し、同胞を嫌う中国人」を指す言葉として使われている。

 この言葉が注目を集めたきっかけは、中国国内で旧日本軍の軍服に身を包んだ中国人が南京事件記念館で記念撮影を行い、中国人たちの怒りをかったことだった。中国の王毅外交部長(外相)も、「精日分子は中国人の堕落者だ」と怒りを示したほどだ。

 現在の中国では「日本に好意を持っている」という類の言葉を口にできない雰囲気となっているが、中国メディアの観察者は14日、日本のアニメが好きだというだけで「精日」なのかと疑問を投げかける記事を掲載しつつ、「日本アニメが好きだったり、日本料理を好んで食べるだけで精日扱いされるのは納得がいかない」と伝えている。

 記事の中国人筆者は日本アニメのほか、日本料理や日本文化も好きなようだが、そのせいで「精日」扱いされることが多いようだ。記事は「精日の中国人たちの過激な行動によって、アニメ好きの中国人たちは迷惑を被っている」とし、アニメが好きだからといって「精日」かといえば、それは「絶対に違う」と主張。アニメを見るのも、日本料理を食べるのも中国においては個人の合法的な権利として認められており、そもそも国外の優れた文化を好むことは、自国に対する愛国心を阻害するものではないと論じた。

 また、日本のアニメを好むことは軍国主義の日本を崇拝することは同じことではなく、日本の軍国主義に反対することと矛盾しないと主張。なぜなら日本のアニメは日本の軍国主義や右翼主義と一致するものではないためであるとし、「日本のアニメを好むこと」と「中国に対する愛国心」は矛盾せず、対立もしないと主張した。

 記事の主張からは、日本のアニメが好きだと公言していた中国人たちは、周囲から日本の軍国主義を崇拝する「精日」の人なのではないかと疑われ、苦しい立場に追い込まれていることが見て取れる。(編集担当:村山健二)















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最終更新:2018年12月23日 19:38
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