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★ 米、極超音速兵器に対抗へ 宇宙空間を活用 「日本経済新聞(2019/1/18 8:12更新)」より
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【ワシントン=中村亮】米国防総省は17日、ミサイル防衛強化に向けた新戦略「ミサイル防衛の見直し(MDR)」を発表した。新型巡航ミサイルや極超音速兵器に対抗するため宇宙空間を利用する方針を盛り込んだ。ミサイルを精密に追跡できる高性能センサーの設置を検討する。新型ミサイルの開発を進める中国やロシアに対抗する。
+ 続き
トランプ大統領は17日、国防総省でMDRについて演説し「米国にむけて発射された全てのミサイルを発見し破壊することが目標だ」と強調した。「我々の防衛能力を世界で突出し比類ないものにする必要がある」と訴えて中国やロシアをけん制した。トランプ政権がMDRを発表するのは初めて。

MDRは宇宙空間を利用したミサイル防衛を推進する方針を強調した。ミサイル発射からの軌道を世界規模で追跡できるセンサーを宇宙に設置。地上配備のセンサーでは追跡が難しいとされる極超音速兵器への対応を急ぐ。国防総省高官は「数年間で実用化できる技術がある」と説明した。レーザー兵器などを衛星に搭載し、宇宙からミサイルを迎撃する構想の検討も始める。

発射の初期段階でミサイルを撃ち落とす計画も進める。最新鋭ステルス戦闘機「F35」やレーザー兵器を搭載したドローンを利用した迎撃も検討課題に加えた。

国別では、北朝鮮のミサイル開発について「大きな脅威だ」との認識を示した。トランプ大統領は2018年6月の米朝首脳会談後に「北朝鮮の脅威はなくなった」と指摘したのとは対照的だ。

イランも「米国の脅威になりうる大陸間弾道ミサイル(ICBM)の開発を進めている」と非難した。中ロはともに極超音速兵器の開発を進めていると指摘して危機感をにじませた。ただ両国にはミサイル防衛ではなく、核兵器による抑止力が有効だとの見方も示した。

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★ 米国は超音速兵器に対処する能力を持っていない=報告書 「Sputnik(2018年12月18日 14:32))」より
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報告書には次のように記載されている-
「中国とロシアは極超音速兵器の開発を行っており、その速度、高度、機動性は、大半のミサイル防衛システムを回避することを可能としているため、通常兵器及び核兵器を使用した長距離攻撃能力を強化するために利用することが可能。これに対抗する手段は現在ない」。

+ 記事
CNBCは「同分野の専門家らは、米国には別の目標があるため、超音速兵器として知られる高速ミサイル開発に話が及ぶとき、米国を中国やロシアと比較するべきではないと主張している」と報じた。

世界は完全武装で2018年春を迎える
© SPUTNIK / EVGENY YEPANCHINTSEV
世界は完全武装で2018年春を迎える
2月、当時の米太平洋艦隊 司令官 ハリー・ハリス海軍大将は、超音速兵器の開発における米国の遅れについて述べた。また米戦略軍のジョン・ハイテン司令官は、米国には他国の超音速ミサイルを撃墜できるものは何もないと主張した。
なおカーネギー国際平和財団原子力政策プログラムの共同ディレクターを務めるジェームズ・アクトン氏は「多くに関して、米国はロシア及び中国と様々な競争を行っている」と指摘している。同氏は、中国とロシアは核弾頭を搭載できるミサイルの開発に集中し、米国は非核弾頭開発に焦点を当てていると説明した。

ロシアのプーチン大統領は3月、年次教書演説で、超音速ミサイルシステム「キンジャール」の製造を発表した。「キンジャール」は5月9日の戦勝記念パレードで公開され、同パレードの主要な出来事の一つとなった。


さいおんじれい
2018/12/18 に公開
島しょ防衛用高速滑空弾 地対地ミサイル ATACMS Zombie Army Tactical Missile System ARMA3 アーマ3

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■ 島嶼防衛用「高速滑空弾」「新対艦誘導弾」の事前の事業評価 「JSF | 軍事ブロガー(2017/9/4(月) 23:05)」より
(※mono....前後略、詳細はサイト記事で)
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 謎の多い「滑空弾」に付いてですが、防衛省の説明文には超音速とあり極超音速(マッハ5以上)という記述は有りません。すると諸外国が開発している長射程のブーストグライド兵器(極超音速グライダー)とは若干性格が異なる兵器という事になります。飛翔高度に付いては敵SAM(地対空ミサイル/艦対空ミサイル)では迎撃困難な高高度、添付された参考画像からも大気圏内での滑空であると見られます。



★■ ロシア、極超音速ミサイル誇示 「View point(2018/5/13)」より
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米軍、開発の遅れに警鐘
 ミサイル防衛網をかいくぐり、1時間以内に地球上のどこにある標的でも攻撃できるとされる通常兵器、極超音速ミサイルの開発で米国は、ロシアと中国に後れを取っている。ロシアは新型の極超音速ミサイルを軍事パレードで公開、中国も独自のミサイル開発を精力的に進めている。

 米国は「即時全地球打撃(PGS)」計画の下で極超音速兵器の開発を進めてきた。しかし、相次ぐ実験の失敗で、長距離ミサイル防衛網や次世代大陸間弾道ミサイル(ICBM)の開発へと関心が移っている。米国による最新の極超音速兵器開発としては、国防高等研究計画局(DARPA)の2011年のHTV2ファルコンと10年の空軍のスクラムジェット極超音速兵器、X51ウェーブライダーがあるが、初期開発段階にとどまっている。

 シンクタンク、レキシントン研究所のダニエル・グール副所長は「ナショナル・インタレスト」誌で「極超音速兵器によって、米国と主要競合国の間の通常兵器勢力バランスが劇的に変わる可能性がある」とその脅威を強調、特に、空母、強襲揚陸艦、補給艦などへの攻撃に効果的と訴えた。

 ロシアのボリソフ国防次官は5日、ズベズダ・テレビで、戦闘機ミグ31に搭載される極超音速ミサイル「キンジャール」の配備を発表。「防空網を突破する能力を持つ最先端の兵器であり、非常に強力。戦闘で力を発揮する可能性を秘めている」とその能力の高さを誇示した。

 中国も昨年、極超音速ミサイルDF17の試験発射に成功。米情報当局は試射の実施を把握しているが、実戦配備の時期については明らかにしていない。最新の報道では、射程は最大で約2000キロ、20年にも配備される可能性がある。

 中露のこれらの動きに、米軍上層部は関心を示しており、極超音速兵器の開発で米軍が後れを取っていることに警鐘を鳴らしている。

 次期太平洋軍司令官のフィリップ・デービッドソン海軍大将は先月、上院軍事委員会での承認公聴会で、極超音速兵器開発について中国に後れを取っていることを認めた上で、「直ちに追い付かねばならない。開発の速度を上げなければならない」と開発推進の必要性を訴えた。

 ミサイル防衛局(MDA)のグリーブス局長も下院公聴会で中露の極超音速兵器開発について触れ、「高速、誘導可能、低高度という要素が合わさって、防衛網による迎撃が困難になっている」と警告した。

 極超音速兵器開発での遅れは来年度の国防総省の予算要求にも反映されており、DARPAでの開発計画予算として2億5600万ドルが要求されている。

(ワシントン・タイムズ特約)

JPNew 24/7
2018/12/26 に公開
subscribe: https://www.youtube.com/channel/UCU4CBawGJpHaqv9rMYiiLlw
ロシア「極超音速兵器」来年から実戦配備へ
ロシアのプーチン大統領は、音速の20倍の速さで飛行でき、「極超音速兵器」とも呼ばれる新型の核弾頭の開発を終え、来年から実戦配備する方針を明らかにし、アメリカのミサイル防衛網に対抗するねらいを強調しました。


★ 中国の超音速兵器が撮影される【動画】 「Sputnik(2017年11月13日 05:04)」より
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風洞装置に入った中国の超音速自動ドローン「DF-ZF」のプロトタイプを、CCTVテレビが報じた。英紙デイリー・メールが伝えた。

デイリー・メールによると、最高速度は時速1万2000キロ以上で、ミサイルや核弾頭を搭載可能。

超音速兵器はロシアや米国も開発に取り組んでいる。超音速の軍用機やドローン、ミサイルの速度は飛行経路の大部分でマッハ5を超えるため、現在の防空システムやミサイル防衛(MD)システムでは撃墜が困難である。

(※mono....下記動画はmonosepiaがYoutubeよりサーチしたもの。Sputnikiから動画は観れないので。)
■ Military news: China tests hypersonic aircraft Starry Sky-2















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最終更新:2019年01月18日 13:46
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