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アメリカ建国以来見られたことのないような寒波と早い降雪が襲来中

今に始まったことではないですけれど、もう世界の気温の状況がグチャグチャなのです。平年より気温の高い場所もあれば、低い場所もあり、全体の傾向というものはわかりにくいのですが、ところが、10月の終わり頃になって、「寒さ」が台頭してきています。
それも、中途半端なものではなく、アメリカ、ヨーロッパ、ロシアなどで、軒並み 10月としての観測史上最低の気温を記録したり、歴史上で最も早い雪が降ったりしているんですね。
そして、この「アメリカの気温の状況」というものが、比較的、「今の北半球の気温の状況」というものを現しているかなあ、と思いまして、この数日のアメリカの状況をご紹介させていただこうと思います。
例えば、以下は、10月30日のアメリカ本土全体の最低気温です。
西半分は、集中的に氷点下となっていることがおわかりかと思いますが、これは、本来の 10月の気温とはあまりにもかけ離れたものです。

2019年10月30日のアメリカ各地の最低気温

しかし、実は、「翌日からさらに気温は下がっていった」のです。
今回ご紹介する記事にも出てきますが、ユタ州で -43℃とか、モンタナ州で -25℃だとか、ものすごい気温となっています。上の気温分布を見る限り、今のアメリカで、通常より暖かいのは、フロリダ州だけといっていいと思います。

(※mono....以下略、詳細はサイト記事で)















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最終更新:2019年11月04日 15:21