GHQ

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■ GHQ焚書処分を受けた外国人の著作などのリスト 「歴史逍遥『しばやんの日々』(2020.01.13)」より
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 第二次世界大戦後日本へ進駐してきたGHQ( 連合国軍総司令部 )が、昭和二十一年から二十三年(1946~48年)にかけて、当時わが国で流通していた書籍のうち7769タイトルの単行本やパンフレットを「宣伝用刊行物」と呼んで没収・廃棄し、戦後の日本人が読めないようにしましたが 、それらの書籍の中には外国の書籍の邦訳が少なからずあります。また、日本人が海外の読者に向けて外国語で出版された本もわずかながら没収・廃棄されました。占領軍が焚書処分にした外国人の著作のリスト、日本人が海外に発信した外国語の書籍リストを作成してみましたが、意外と多いのに驚きました。

 これらの書籍は日本人のために書かれたものでないことは言うまでもありません。中には世界の古典として通用する書物が散見されます。にもかかわらずこれらの書物は日本人の目に触れないように処分されました。このことは、GHQは 軍国主義や天皇崇拝などとは無縁の書物も、多くを焚書の対象にしたことを意味します。

(※mono....以下略、詳細はサイト記事で)



プランゲ文庫とは

 アメリカのメリーランド大学図書館に、第二次世界大戦後1945年から1949年までに日本で出版された印刷物のコレクションである『プランゲ文庫』がある。このコレクションは連合国軍占領下の日本で民間検閲支隊によって検閲目的で集められた出版物なのだが、マイクロフィルム化・デジタル化が進められ、事前予約により誰でも閲覧が出来るという。


 明星大学の勝岡寛次氏はこのプランゲ文庫を5年間にわたり調査され、平成十七年(1995年)に『抹殺された大東亜戦争~~米軍占領下の検閲が歪めたもの』という本に纏めておられる。この本の扉には、当時の検閲官が手書きで修正したり文章の抹消を命じている原稿の画像が紹介されており、本文においても検閲によって削除された文章が網掛けで表示されているので、これを読むとGHQが戦後の日本人にどのような歴史を封印し、どのような歴史を押し付けようとしたかが見えてくる。

(※mono....以下長文詳細はサイト記事で)

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☆ GHQ焚書














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最終更新:2023年10月25日 20:16