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■ アジアから世界を目指すタイのアーティスト、Pyraの神秘性の源とは 「DIGLE MAGAZINE(2019.11.11
)」より
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今年10月に来日したタイのアーティスト・Pyra。その神秘的な音楽性に迫るとともに、世界を見据えた彼女の活動について話を聞いた。
昨年初来日のステージを披露したタイのアーティスト・Pyraが今年10月に再び来日を果たした。スタートアップ企業のCEOという意外な経歴を持つ彼女は、アジア人アーティストとして世界を見据えた活動を続けており、前回来日時にはタイや日本の音楽シーンについての話を聞かせてくれた。

そんな彼女が表現する音楽世界はダークで、神秘的で、儀式的なものを感じさせる。その世界観は架空世界のようでありながら、実際は彼女の経験や現実世界から続いている物語だった。今、世界で議論されるメンタルヘルスの問題とも密接に関係しているように思う。

今回のインタビューではそんな彼女の表現するダークで神秘的なその世界観について、そしてアメリカ最大の音楽フェス<コーチェラ>のステージを目指すという彼女のこの1年の活動について話を聞いてみた。

タイのレコード会社とは契約しなかった

(※mono....略)

自身の変化が映し出された新曲

今年7月には「To Infinity」というシングルをリリースされましたが、この曲はどんなコンセプトで作られた楽曲ですか?

この曲の制作を始めるまで、私は健康的な生活をしていなかったんです。飲酒やアレルギー、他にも<Burning Man>に参加したので砂埃で喉の調子を悪くしたり、とにかく不調を感じていて。

その時に自分を変えたいと思って、運動や瞑想を始めたんです。その瞑想中に世界と1つになる感覚を覚えました。そこから“無限性”や“宇宙”、“世界”について考えることが増えて行って、“この世の全てのものと1つになりたい”というと思いにたどり着いたんです。

昨年会った時から雰囲気が変わったなと感じていたんですが、そういう理由だったんですね。確かに以前よりも生命力に溢れているのが伝わってきました。

自分でも今の私の方が強く見えると思ってます。お酒をやめたこと、ヘルシーな食生活、あとはヘアスタイルを変えたせいもあるかも。これは日本の女侍の髪型からインスパイアを受けているんです。日本のカルチャーからはいつも大きな影響を受けています。

(※mono...以下略、詳細はサイト記事で)


■ タイ人アーティスト・Pyraが語る、アジアアーティストの活動と日本の魅力 「 DIGLE MAGAZINE(2018.12.20)」より
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各国での公演やアーティスト同士のコラボレーションなど、アジア内での音楽の波は今大きなうねりを見せている。数々のインディーバンドがアジアツアーを敢行し、宇多田ヒカルがアジア諸国のアーティストとコラボ楽曲を発表したことも記憶に新しい。彼らのように国内からアジア圏への進出を図るアーティストがいる一方で、アジアから日本のシーンへと進出を図るアーティストも増えている。

アジアから世界へ 初来日のタイ人アーティスト・Pyra


タイ出身のアーティストであるPyraはその一人だ。彼女は2016年にApple Music Best New Artistに選出されたことで注目を集め、今年バーニングマンではタイ人アーティストとして初めてパフォーマンスを披露した。

「バーニングマンはとてもクレイジーな場所で、誰も私をジャッジしたりしないから自分がやりたいようにパフォーマンスができる最高のフェスでした。」

11月には初来日を果たし、hotel koé tokyoで行われた公演では、鋭利なサウンドの上を漂う神秘的な歌声とフロアを使った大胆なパフォーマンスでライヴを作り上げていた。

(※mono....以下略)











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最終更新:2020年01月11日 20:29