+ ニュースサーチ〔ムーンショット計画〕



落合陽一



















(※mono....重複tweetあり


■ ムーンショット目標1 2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現 「内閣府」より
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ターゲット
誰もが多様な社会活動に参画できるサイバネティック・アバター 基盤

  • 2050年までに、複数の人が遠隔操作する多数のアバターとロボットを組み合わせることによって、大規模で複雑なタスクを実行するための技術を開発し、その運用等に必要な基盤を構築する。
  • 2030年までに、1つのタスクに対して、1人で10体以上のアバターを、アバター1体の場合と同等の速度、精度で操作できる技術を開発し、その運用等に必要な基盤を構築する。

注:サイバネティック・アバターは、身代わりとしてのロボットや3D映像等を示すアバターに加えて、人の身体的能力、認知能力及び知覚能力を拡張するICT技術やロボット技術を含む概念。Society 5.0時代のサイバー・フィジカル空間で自由自在に活躍するものを目指している。

サイバネティック・アバター生活

  • 2050年までに、望む人は誰でも身体的能力、認知能力及び知覚能力をトップレベルまで拡張できる技術を開発し、社会通念を踏まえた新しい生活様式を普及させる。
  • 2030年までに、望む人は誰でも特定のタスクに対して、身体的能力、認知能力及び知覚能力を強化できる技術を開発し、社会通念を踏まえた新しい生活様式を提案する。


関連するエリアとビジョン
Area :「急進的イノベーションで少子高齢化時代を切り拓く」

Vision :「「誰もが夢を追求できる社会」の実現」、「「100歳まで健康不安なく、人生を楽しめる社会」の実現」

目標設定の背景

  • 少子高齢化の進展により、今後、我が国では生産年齢人口が減少するが、これは同様の人口動態をたどる先進国やアジア周辺国においても共通の課題となっており、日本は課題先進国としてこの問題の解決に取り組むべきである。
  • さらに、人生100年時代において、様々な背景や価値観を持ったあらゆる年齢の人々が多様なライフスタイルを追求できる持続可能な社会(Society 5.0)の実現が求められている。
  • 様々な背景や価値観を持つ人々によるライフスタイルに応じた社会参画を実現するために、身体的能力、時間や距離といった制約を、身体的能力、認知能力及び知覚能力を技術的に強化することによって解決する。

ムーンショットが目指す社会

  • 人の能力拡張により、若者から高齢者までを含む様々な年齢や背景、価値観を持つ人々が多様なライフスタイルを追求できる社会を実現する。
  • サイバネティック・アバターの活用によってネットワークを介した国際的なコラボレーションを可能にするためのプラットフォームを開発し、様々な企業、組織及び個人が参加した新しいビジネスを実現する。
  • 空間と時間の制約を超えて、企業と労働者をつなぐ新しい産業を創出する。
  • プラットフォームで収集された生活データに基づく新しい知識集約型産業やそれをベースとした新興企業を創出する。
  • 人の能力拡張技術とAIロボット技術の調和の取れた活用により、通信遅延等にも対応できる様々なサービス(宇宙空間での作業等)が創出される。


  • Initiative Report(PDF:789KB)PDFを別ウィンドウで開きます
  • 研究開発構想(PDF:327KB)PDFを別ウィンドウで開きます
  • 研究開発プロジェクト一覧
  • 各プロジェクトの詳細(JSTホームページ)




■ なにこれ? ムーンショット計画=人類のロボット化計画 内閣府の計画 「黄金の金玉を知らないか?(2020.05.29)」より
(※mono....前後略、詳細はサイト記事で)
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これはどう考えてもおかしいでしょう。
人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現と書いてます。

完全、人間ロボット化計画じゃないですか。
張っときます。



■ “ムーンショット”は時代遅れ──広範で複雑な課題を解決するための「新たなアプローチ」が必要だ 「WIRED(2019.10.04 FRI 07:00:52)」より
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実現が困難とされる目標に挑む「ムーンショット(moon shot)」。米国だけでなく日本の研究分野でも近年よく聞かれるこのアプローチ、実は21世紀においては時代遅れだと言っていい。現代が抱える課題は、ムーンショットの語源になったとされるアポロ計画の時代における課題よりも実に広範なものだからだ。人類初の月面着陸50周年を迎えた2019年を期に、『WIRED』US版モビリティ担当のアレックス・デイヴィスの考察。

(※mono....以下略、詳細はサイト記事で)


■ 「ムーンショット型」研究支援という壮大な的外れ - 再び失敗へと歩みだす内閣府の科学政策 為政者が「アクティブ運用」するな 「論座:伊藤隆太郎 朝日新聞記者(科学医療部)(2019年07月05日)」より
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 実現すれば社会を大変革する研究を公募して選び、資金を集中投下する……。そんな触れこみの新しい支援制度が、今年度から始まる。内閣府の「ムーンショット型研究開発制度」だ。人類を月へ送ったような、最初は困難にも見える壮大な挑戦を選んで、巨費を託す。

 だが、これほど無意味ぶりが開始前からはっきりした政策も、なかなか珍しいだろう。要するに、政府が研究資金を「アクティブ運用」するわけだ。したがって当然、その運用成績はアンダーパフォーマンスになる。つまり最終的には損をする運命にある。
 いや、なにも奇をてらった主張をするつもりはない。これは理論と実証によってすでに明確なことだから。つまり、現代経済学の金字塔とも呼ばれる「モダンポートフォリオ理論」の結論そのものだ。ノーベル賞を受けたハリー・マーコビッツやウィリアム・シャープの業績を振り返りつつ、この政策の的外れぶりを確認したい。

政府がもくろむ「宝くじの大当たり」

(※mono....以下略)

記事コメントから

NID: e25b2e
伊藤さんの一貫して体制に立ち向かう姿勢の記事には相応の評価をいたしております。
仰る通り大学などの研究への投資も非常に重要ですね。
しかし、この記事の論理構成は間違っています。
ムーンショット支援に、株式市場のルールに則った経済学のポートフォリオ投資の効果を適用することはできません。
変数要素、検証要件、期待効果、といったパラメータは全く別物です。
また伊藤さんの一貫した姿勢の延長でもある、為政者とか失敗を明らかな前提とした情報編集は、それらを肯定したい人々への確証バイアスを期待して恣意的に誘導してしまっています。
非常に残念です。












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最終更新:2022年04月25日 09:22
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