+ ニュースサーチ〔ジョン・ボルトン〕

● ジョン・ボルトン〔Wikipedia〕
ジョン・ロバート・ボルトン(英語: John Robert Bolton、1948年11月20日 - )は、アメリカ合衆国の政治家・外交官。アメリカ合衆国国際連合大使、国家安全保障問題担当大統領補佐官などを歴任した。
回顧録の出版




2020/07/21
テレ東news

北朝鮮と戦争になったら、日本と一緒に戦えるのか。
トランプ大統領が韓国の文在寅大統領に問いただしたのは、日韓関係をめぐるストレートな質問だった。

自らの再選のためトランプ大統領が習近平主席に唐突にかつストレートに切り出したのは、アメリカ農産物の購入だった。一方、習近平氏はトランプ大統領に過去の日本との戦いの歴史を延々と”レクチャー”し始める。

そして日本政府に対し従来の4倍にあたる在日米軍駐留経費を”ふっかけて”きたトランプ氏は側近たちに何を語っていたのか。

前回の動画に引き続き、報道では語られなかった外交のリアルをテレビ東京元海外特派員の豊島晋作が、ボルトン回顧録から紐解いて徹底解説する。

著者はアメリカの外交安全保障の司令塔的な立場にいた前安全保障担当補佐官のジョン・ボルトン氏。

世界の外交関係者に衝撃を与えた”ボルトン回顧録”は、アメリカ外交の生の舞台裏を次々と明らかにしている。もちろん、全てを真実と断定することはできない。それに、あくまでボルトン氏の主観でみた外交世界ではある。しかし、最近起こった首脳外交の詳細がここまで詳細に明らかにされることは通常あり得えないし、すべて切り捨てることも不合理である。

そもそも何が書いてあるのか、なぜここまで問題となったのか。日本語版が出るのはまだまだ先の”暴露本”の中身と意味について、徹底解説する。

解説)豊島晋作
テレビ東京報道局所属。政治部担当記者として首相官邸、国会を担当。福島第一原発取材など東日本大震災の被災地を取材した後、経済報道番組WBS(ワールドビジネスサテライト)ディレクターを経てマーケットキャスターとして株・為替・債権市場を取材。2016年から2019年までロンドン支局長兼モスクワ支局長として欧州、アフリカ、中東などを取材。2019年夏に帰国し現在は報道局デジタル副編集長。

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解説第一弾こちら
https://youtu.be/mCPgD5xD9Oo


トランプ大統領と金正恩委員長が首脳会談で交わした会話の中身から、安倍総理がトランプ大統領に語った言葉まで、“ボルトン回顧録”は従来のルールではあり得ない最新の外交裏情報を明らかにしている。
著者は安全保障担当補佐官を務めたジョン・ボルトン氏だ。
アメリカ政府は出版差し止めを目指し、各国政府は対応を迫られるなど、世界に衝撃を与えた“ボルトン回顧録”。
そもそも何が書いてあるのか、なぜここまで問題となったのか。
まだ日本語版が出ない中、この“暴露本”の中身と意味について、テレビ東京元海外特派員の豊島晋作が徹底解説する。
安倍総理が繰り返しトランプ大統領に伝えなければならなかった北朝鮮封じ込め政策。
特に総理が強調したのはリアリズムに根ざしたアメリカの軍事プレゼンスの重要性だった。
”回顧録”では3度にわたって開かれた米朝首脳会談でのトランプ大統領と金正恩委員長のやりとりも詳細に記している。
彼らは何を語っていたのかも徹底解説。
様々な評価が乱れ飛んだ回顧録だが、動画では、可能な限りフラットな観点での解説を目指す。
回顧録の日本語版が出るのはまだまだ先。
一足先にトランプ外交の裏側を覗いてみては。












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最終更新:2020年08月02日 09:59