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■ WHO、「免疫パスポート」に反対 回復しても再び感染の危険と 「BBC(2020年4月26日)」より
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世界保健機関(WHO)は25日、各国政府に対し、新型コロナウイルスについていわゆる「免疫パスポート」や「安全証明書」などを発行しないよう呼びかけた。ロックダウン(都市封鎖)や行動制限緩和の目安として、抗体検査の結果を利用しようとする動きに、釘を刺した。

WHOは説明文書で、新型ウイルスによる感染症「COVID-19」から回復して血液内に抗体を獲得しても、その人がもう二度と感染しないという「証拠はない」と強調。一度の感染から回復した人にそのような「証明書」を出して行動制限を解除すれば、むしろ感染拡大を助長する危険があると警告した。

自分にはもう免疫がついたからと思い込んだ人は、予防策をとらなくなる恐れがあると、WHOは懸念している。

厳しい行動制限による経済への大打撃に苦しむ国の中には、回復した人の移動や仕事再開の容認を検討しているところもある。

米ジョンズ・ホプキンス大学の集計によると(日本時間26日午前現在)、世界全体で290万人近い感染が確認されている。そのうち20万人以上が死亡する一方、82万人近くが回復している。

免疫の証明まだない

(※mono....以下略)














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最終更新:2020年08月21日 21:19