+ ニュースサーチ〔2020年〕




■ 報道の裏にある現実を見極める眼を: 堤未果 国際ジャーナリスト【クローズアップ:米国大統領選と情報戦争】 「JA.com(2020年12月28日)」より
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2020年を振り返ると、真実とそうでない情報が,世界規模で錯綜した一年だったと言えるだろう。
新型コロナウィルスに始まり、各国政府が実施したロックダウンとそれに伴う世界的な景気後退と失業率の拡大、アメリカ大統領選挙の不正疑惑まで、今まで信じてきたものがことごとく崩れてゆく中、言論の自由にまで疑問符がついた。

(※mono....詳細はサイト記事で)
第二の南北戦争-米国史上最大の混乱
壮絶なサイバー・情報戦争
加速する米中戦争
SNSが国家の脅威に
米国の混乱は日本の近未来

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■ 最悪の2020年、絶望的な2021年 藤井聡 京都大学都市社会工学専攻教授【特集:2020年を振り返って】 「JA.com(2020年12月9日)」より
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藤井教授は、今年を振り返り最低最悪の一年であった。そして新年においてどうなるかとみれば「絶望的な見通し以外頭をよぎることができない」と指摘しています。どうすれば日本は救われるのか? 答えを探さねばならないようです。

最悪の2020年

令和2年、西暦2020年は所謂(いわゆる)戦後日本において最低最悪の一年であったと言わねばならない。
第一にコロナ感染症の拡大に怯(おび)え、我が国政府も国民も、公衆衛生学的な観点から言って経済社会の破壊という副作用の方が遙かに大きな「過剰自粛」に従事してしまい、戦後最大の国民所得の急速な減少に見舞われることになった。

コロナ負け組国家に

第二に、それだけ経済が疲弊したにも拘わらず、欧米先進国では当たり前というべき徹底的な所得補償、損失補填が全く行われず、激しく経済が下落したままに年を越す事になった。その結果我が国は、世界的にもコロナ死者数が極めて少ない水準に抑えられているにも拘(かか)わらず、世界有数の経済低迷を被る、ある意味「世界最大のコロナ負け組国家」になってしまった。
第三に、これだけ経済が冷え込んだ中にあっては、国内産業を第一次、第二次、第三次、そして大手中小といったあらゆる側面から「公助に基づく保護」せねばならないにも関わらず、驚くべき事に我が国において誕生した菅政権は、そうした「公助」よりもむしろ「自助」を優先すべきだという政治理念に基づいた様々な改革に着手し始めた。
例えば、中小企業の定義や過疎自治体の定義を改変し、支援せずに半ば「見ごろし」にする企業・自治体を増やしていく方針に舵(かじ)をきった。地方銀行においても、保護対象を縮小させ、銀行間の競争を激化させる事を通して弱小銀行を同じく「見ごろし」にする方向に改革を模索しはじめた。そして、一部の種苗開発農家と種苗を開発したグローバル企業達には利益がもたらされる一方、大多数の種苗を利用する農家の出費を増大させることになる方向で種苗法が改定された。

尖閣は中国のもの是認?

(※mono....以下略、詳細はサイト記事で)


■ 【2020年前半の全体運】2020年の幕開けは激動。物事が根底から崩れ、再構築される 「telling(2019/12/26)」より
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2019年ももうすぐ終わり。平成と令和をまたいだ今年は、みなさんにとってどんな1年でしたか?来年2020年はオリンピックイヤー。最高の1年を迎えるべく、雑誌「anan」の占い特集でもおなじみのG・ダビデ研究所、オフェリア・麗先生に「2020年前半の運勢」についてうかがいました。前編では「2020年の全体運」についてお話いただきます。なんと、2020年は激動の1年になるのだとか。果たしてその理由とは?

2020年は“激動”の時代の幕開け

telling,読者のみなさん、こんにちは。G・ダビデ研究所のオフェリア・麗です。
クリスマスも終わり、今年も残すところあとわずかとなりました。そこでみなさんにお伝えしたいのが2020年の運勢です。

2020年の前半は、はっきり言って日本にとって試練のときとなりそうです。前半の早い時期に大きな出来事があり、激動の時代が始まります。
この12月に木星が山羊座に入りました。1年にひとつずつ星座を移動する木星は幸運を司る星ですが、1月には土星と冥王星も天頂に位置する山羊座に集まります。この3大惑星が接近する、「トリプル・コンジャクション」といわれる非常にまれな年が2020年なのです。

(※mono....以下詳細は略)
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日本社会の悪い面が噴出し、価値観が変わる


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■ 【2020年後半の全体運】今までのできごとは次へ至るための準備。12月末のグレートコンジャンクションが新しい時代の幕を開ける 「telling(2020/06/30)」より
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2020年前半は、新型コロナウイルス一色の半年間だったといっても過言ではありません。そんな前半の混乱を言い当てていたと話題になったのが、雑誌「anan」の占い特集でもおなじみのG・ダビデ研究所、オフェリア・麗先生。引き続き、「2020年後半の運勢」についてうかがいました。気になるのは、新型コロナウイルス第2波。2020年後半を私たちはどう過ごすべきなのでしょうか。

平穏な日々の根底では、すでに次の動きが始まっている

telling,読者のみなさん、こんにちは。G・ダビデ研究所のオフェリア・麗です。

あっという間に2020年も折り返し地点。7月から1年の後半が始まります。
今年は年明け早々から、全世界で新型コロナウイルス感染症が拡大するなど、私たちが今まで経験したことのない生活を強いられました。
昨年12月末に公開した記事で「2020年前半は時代の区切りになることが起きる」と言っておきながら、私自身、心身ともに滅入ってしまいました……。ここにきて、ようやくほっとひと息できそうな機運に満ちていますね。

それでは、2020年後半の運勢をお伝えしたいと思います。

2020年前半の混乱を経験した私たちにとって、7、8月はよくも悪くも身近な問題に終始して、大きな変化はなく、平穏ととらえることができます。
というのも、5つの大惑星のうち4惑星が逆行中なので、何らかの兆しは見えたとしても、表立った大事件や深刻なトラブルを引き起こすには至らないと解釈できるからです。

唯一、ハプニングの星・天王星は8月中旬まで通常運行するため、その間は突発的なアクシデントやニアミスが生じる可能性は高いものの、あくまでも散発的な形で収束すると見てよいでしょう。

ところが、土星が順行に戻る9月末頃からリスクが表出し始め、10月以降はかなり気持ちを引き締めてかかる必要があります。
そう、夏場に見過ごした小さな火種や兆候が、10月からは大きな問題として表に出てきてしまうのです。のちのち、二進も三進もいかなくなって困窮しないために、この平穏な時期に、内在する問題や自身が抱える課題と真摯に向き合うことが重要なカギと心得てください。

(※mono....中略)
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そして、今年のクライマックスがやってきます。12月17日に土星、続いて19日に木星が水瓶座に移ります。その後、22日に木星と土星が水瓶座で重なります。
1年かけて地球を1周する木星と約29年かけて地球を1周する土星がぴったり重なるこの配置を「グレートコンジャンクション」と呼びます。

グレートコンジャンクションが起きるのは、ものすごくまれなこと。占い的には、今まで起きたことは、ここに至るための準備だったとも言えます。まさに、グレートコンジャンクションによって“新しい世紀”が開かれるのです。

グレートコンジャンクションは、拡大と縮小が同時に起こるので、結果としてはベストな状態に落ち着きます。ただ、その過程では、拡大しようとする力と、それを押さえつけ縮小しようとする力が起こるので、葛藤や齟齬が生じがちです。つまり、グレートコンジャンクションは手放しでお祝いできるようなできごとではないということ。

今回は結果として、今までの社会構造が全く違うものに変質していく。本当の始まりはここから。今はそれに向けての準備期間です。

(※mono....以下略)














最終更新:2021年01月02日 14:19