■ NEURAL LACE


■ Neural lace


■ 「Neural Lace」脳から直接コンピューターに指令する未来 最新のワイヤレスBMIを開発するNaturalinkとは? 「INOVATION HUB(2017/10/18
)」より
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神経科学研究企業Naturalinkが、AI(人工知能)を人間の脳に融合させる技術開発を進めている。Naturalinkはテスラ、スペースXの設立者兼CEO、イーロン・マスク氏が設立した。

AIを人間の脳に融合する、つまり「パソコンやキーボードなどのデバイスを使わずに、直接コンピューターとやりとりを行う」未来が、当たり前の光景となるのだろうか。

脳とコンピューターを接続する技術「Neural Lace」とは?

「Neural Lace(ニューラル・レース)」とは、コンピューターと人間の脳を融合させる先端技術だ。

脳を外部装置と接合するという発想自体は、決して新しいものではない。脳活動によってパソコンなどの機械を操作したり、脳に直接刺激を与えることで感覚器を介さずに映像をインプットする「ブレイン・マシーン・インターフェース(BMI)」という技術は、2000年から盛んに研究されてきた。

Neural Laceでは細い注射針を用いて、特殊な超薄型のメッシュ(網目織り)を頭蓋骨に埋め込む。このメッシュは脳内で電極の集合体を形成し、脳と外部(AI)を接合するインターフェースの役割を果たす。
「異物」は徐々に脳内に定着、成長し、位置やサイズを変化させて行くこともあるという。

Neural Laceの語源 は、スコットランドの作家、イアン・M・バンクス氏のSF作品シリーズだとの説もあるが、正確なところは明らかになっていない。

テスラやスペースXを通して、さまざまな革命を社会に送り出して来たイーロン・マスク氏は、この技術の実用化を目指し、新たな事業、Naturalink を立ち上げた。

「人間には高帯域幅視覚インターフェースが備わっている」

マスク氏は脳とAIを接続することで、一体何を目指しているのか。

(※mono....以下略、詳細はサイト記事で)










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最終更新:2021年02月17日 13:38