+ ニュースサーチ〔ベルナール・クシュネル〕
● ベルナール・クシュネル〔Wikipedia〕
ベルナール・ジャン・クシュネル(フランス語: Bernard Jean Kouchner、1939年11月1日 - )は、フランスの政治家、医者、外交官。国境なき医師団(1971年)と、世界の医療団(1980年)というNGOの設立者の一人で、元国連高等職員。2007年5月18日よりフランソワ・フィヨン内閣でフランスの外務・ヨーロッパ関係大臣を務めた。
政治的背景を持った人道活動家

南東部アヴィニョン生まれ。ユダヤ人の父とプロテスタントの母を持つ。父方の祖父は1908年にラトビアからフランスへ移住した。社会活動家として1960年代初めにフランス共産党に入党、のち社会党、左派急進党を経て、現在は社会党に復帰している。エマウス運動創設者のピエール神父との共著による『神と人間(Dieu et les hommes)』をはじめ、数冊の著書がある。





■ クシュネルのスキャンダル 「長谷川たかこのパリのふつうの生活(2009.02.05 )」より
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フランスで人気№1の政治家ベルナール・クシュネルのスキャンダルを暴く『Kによる世界』がメディアで持ちきりになっている。

著者ピエール・ペオンによると、2002~2007年に、クシュネルは国際医療協力機関の会長を務め、並行して知人が経営する2つの民間企業(AFRICA STEPSと IMEDA)のコンサルタントを努め、この2企業はガボンとコンゴで、保険制度改革についてコンサルティングの契約を460万ユーロで結んだという。
込み入った話だけど、要するにこの金額の一部が、クシュネルのポケットに入ったってこと?

反撃に出たクシュネル。「グロテスクで吐き気のする中傷」「破廉恥で嘘八百」と、エレガントなイメージに似合わない激しい言葉で、著者を非難した。

(※mono....中略)
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ベルナール・クシュネルといえば、「国境なき医師団」「世界の医師団」の共同設立者、“フレンチ・ドクター”と呼ばれ、人道的運動家として有名だ。
社会党員でありながら、サルコジ大統領の提案を受けて、外相のポストについた。

(※mono....以下略)










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最終更新:2021年02月18日 07:33
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