医療者@iryousya_maeda
小学生の授業参観に行ってきた。

低学年はほぼノーマスクだったが、高学年になればなるほど、マスク着用率は上がり、5.6年生は約80%だった。また、保護者はマスク着用率90%以上。我が子のクラスの保護者でノーマスクは自分だけだった。

つけることは強要し、外すことは個人の自由とした結果だろう。そして、親御さんたちはマスクを何故するのか、本当にそれは必要なのかを考えることを始めるべきではないでしょうか。周りの目とか、マナーとかそんな気持ちでつけている方は、特に考えを改めて欲しい。親が外さないと子どもも外しません。余計なお世話だと思う方もいるかもしれませんが、一生マスクが外せない子どもを、私は見たくありません。

皆さんもそう思いませんか?一緒に考えましょう。















※ スレッド







■ 精神科医・和田秀樹「子供たちをマスク地獄から救い出すには、大人たちが決断するしかない」 「PRESIDENT(2022/06/20 18:00)」より
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マスクが手放せない生活はいつまで続くのか。精神科医の和田秀樹さんは「マスク着用のデメリットについて真剣に考えるべきだ。とくに子供たちへの悪影響は深刻で、彼らを救い出す決断をするのが大人の責任だ」という――。
※本稿は、和田秀樹『マスクを外す日のために 今から始める、ウィズコロナの健やかな生き方』(幻冬舎新書)の一部を再編集したものです。
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マスク着用で血中二酸化炭素濃度が上昇する

マスクをすることには、メリットもあれば、デメリットもあります。

いちばんのメリットは、新型コロナを含めて、感染症をうつすことをある程度予防できること。では、デメリットは? ――これはもう、数えきれないほどありますので、その代表例を紹介していきましょう。

まずは、「マスク酸欠」になることです。

マスクをすると、自分の吐いた呼気がマスク内にたまります。呼気は、通常の空気よりも二酸化炭素を多く含んでいますので、マスクをつけ続けていると、たえず「二酸化炭素多め、酸素少なめ」の空気を吸い続けることになります。

すると、どうなるか? ――医学用語を使えば、血中二酸化炭素濃度が上昇します。

その第一の弊害は、頭痛が起きやすくなることです。二酸化炭素は、脳の血管を拡張させるので、三叉さんさ神経などを刺激して、頭痛の引き金をひくのです。

当然のことながら、酸欠状態では、思考力や記憶力といった脳の力が低下します。

脳は、その重量は全体重の2%ほどしかないのに、ヒトが摂取する酸素の20%をも消費する「酸素大食い臓器」です。新鮮な酸素が脳に行き渡らなければ、たちまち支障が生じるのです。集中力を保てなくなり、眠くもなります。中・長期的には、脳内神経細胞や情報伝達システムの劣化によって、「頭が悪くなっていく」リスクもあります。

免疫力低下、脱水…あげたらきりがないデメリット
+ 続き
次いで、酸欠は、体全体の免疫力の低下を招きます。

酸素不足に陥ると、血流が悪くなり、免疫細胞を全身に十分に運べなくなるのです。つまり、新型コロナ感染予防のためマスクをかけているのに、免疫力を落としてかえって感染しやすくなるという話にもなりかねないのです。

「酸欠」以外にも、「マスクをかける」ことには、多種多様なデメリットがあります。

列挙すると、

  • 呼吸が浅くなるため、自律神経系に悪影響を及ぼします。
  • 心拍数が増え、循環器系に負担がかかりやすくなります。
  • 口の中の渇きを感じにくくなり、水分不足に陥りやすくなります。

むろん、ご承知のように、「体温調節がうまくできなくなる」というマイナスもあります。人の体には、体温を一定に保つ機能が備わっていて、体温が上がったときには、体熱放散機能を働かせて、体温を下げようとします。しかし、マスクをしていると、その機能がうまく働かなくなるのです。とりわけ、気温・湿度が高い夏場は、熱中症の原因になり、悪くすれば命を落とすリスクさえ生じます。

そして……切りがないので、このあたりでやめておきますが、マスクが人体にとって「諸刃の剣」であることは、おわかりいただけたと思います。少なくとも、マスクをすることが、未来永劫えいごう「常態化」していいわけではないことは、ご理解いただけると思います。

微妙な表情を読む力が失われていく

以上のようなマスクのデメリットを「マスク禍」と総称しますが、ここで、少々視点を変えて、精神科医の立場から、あまり語られることのない「マスク禍」について、お話ししたいと思います。

それは「人の表情が読めなくなる」ことです。

欧米の人々があれほどマスクを嫌うのは、「相手の表情を見ながら、コミュニケーションをとる」という人間の基本的な行動が失われることが、動機の一つになっています。それもあって、アメリカやイギリスでは、ワクチン接種が一定程度進んだところで、マスク着用義務が段階的に解除されました。

一方、わが国では、ワクチン接種率が欧米を超えても、依然、マスクを外せない生活が続いています。このまま、ずっとマスクをつけ続けていると、どうなるか――おそらく、微妙なコミュニケーション能力が失われていくと思います。

コミュ力低下は心の健康を損ない孤立を招く

例をあげると、私たちは、コロナ禍以前のマスクをしていない頃、相手の「作り笑い」を表情から見抜いてきました。

人間は、本当におかしいと思って笑うときには、まず口が笑い出し、続いて目が笑います。口と目の動きには若干のタイムラグがあるのです。一方、作り笑いでは、口と目が同時に笑いはじめる。意図的に笑顔をつくろうとすると、口と目が同時に動いてしまうのです。

私たちは、その口と目の微妙な動きから作り笑いを見抜く能力を養ってきました。

そうして、広い意味での生存戦略にも役立ててきたわけですが、マスクで口もとが隠されると、その能力を発揮できなくなります。

私たちは、相手のさまざまな気持ちの動きも、口もとの様子から読み取ってきました。たとえば、相手の機嫌の良し悪しは、口の両端の角度に表れます。たとえば、相手がこちらの話を聞いて、楽しく思っているときには、口角(口の両端)が上がり、つまらないと感じているときには下がります。私たちは、その口角の上下を見て、自分の話がウケているかどうかを確認していたのです。マスク姿の相手には、この能力も発揮できません。

鼻も、表情を読み取るのに重要な部位です。日本語には「鼻の穴をふくらませる」「小鼻をうごめかす」「鼻高々」など、「鼻」を使った慣用句が多数ありますが、それも、私たちが鼻の微妙な動きから感情を読み取ってきたことの証左といえます。マスクをつけると、その「鼻」も覆ってしまうことになるのです。

というように、私たちは、互いに表情を読み合うという技術を使って、円満な社会関係を築いてきたのですが、マスクをしていると、その技術を活用することができないのです。

いうまでもないことですが、人間は一人では生きられません。孤島に流されたロビンソン・クルーソーだって、フライデーと表情を読み合っていたはずです。相手の表情を読む力は、社会を円滑に維持するためにも、重要な技術なのです。

今後さらにマスクをつける時代が続けば、日本人の表情を読む力は確実に衰えていくでしょう。それは、日本人のコミュニケーション能力を落とし、ひいては一人ひとりの感情状態を悪化させ、孤立を招きます。極端にいえば、「拡大自殺」のような犯罪の遠因にもなるとも考えられます。

4歳の子供は、人生の半分以上がマスク生活

とりわけ、この「マスクと表情」問題で、私が心配しているのは、母親の笑顔を満足に見たことのない子供たちの将来です。

かつて、こんなことが起きました。第2次世界大戦中、イギリスでは、ドイツ軍による毒ガス攻撃を恐れ、国民の多くがガスマスクをつけていました。若い母親も例外ではなく、当時の赤ん坊たちは、ガスマスクをつけた母親に育てられたのです。

すると、その20〜30年後に何が起きたか――イギリスのいわゆる風俗産業で、ガスマスクをつけた女性とのプレイを好む男性が急増したのです。

彼らは、人生の最初の時期、自分を無条件に愛してくれた女性の表情、つまりガスマスクをつけた母親の顔を、性的行為の対象となる女性にも求めたのです。

さて、今、4歳の子供は、人生の半分以上をマスクをつけて過ごしてきたことになります。

8歳の子供でも、物心ついてからの半分の期間はマスクをしていたことになります。私は幼児教育にも携わってきましたが、人生のほぼスタート地点からマスクをしている子供たちが、これからどのように育っていくのか、本当に心配しています。

子供は大人以上に同調圧力に弱い存在

すでにこの2年間、子供たちには、いろいろな変化が表れています。

和田秀樹『マスクを外す日のために 今から始める、ウィズコロナの健やかな生き方』(幻冬舎新書)和田秀樹『マスクを外す日のために 今から始める、ウィズコロナの健やかな生き方』(幻冬舎新書)
たとえば、いわゆる同調圧力の問題があります。そもそも、子供は大人以上に、同調圧力に弱い存在です。近年、注目されている「進化心理学」では、「ヒトは、群れから離れると、生きていくことができないため、同調圧力に弱くなった」とも考えるのですが、子供はその傾向がさらに強いのです。

文明社会の訪れる前、子供は群れから外れると、ほぼ確実に命を落としたため、仲間はずれを極端に恐れるように進化してきたのです。むろん、同調圧力に弱いほど、マスクをするしないなどをめぐるプレッシャーからのストレスは大きくなります。

また、休校や学級閉鎖へいさなどが繰り返される影響で、生活リズムが崩れ、心身に変調を来している子供が増えています。「おなかが痛い」「頭が痛い」と訴える子供、あるいは、不安になりやすい子、落ち着きがなくなる子が多くなっているのです。

子供たちを救い出す「決断」を下すべき

むろん、自宅にいる時間が長くなれば、ネットやゲームへの依存も進みます。外に出て遊べなくなり、自宅で過ごす時間が長くなると、食欲不振も進みます。国立成育医療研究センターの調査では、2020年度、神経性やせ症の外来患者数が前年比60%も増えたといいます。同症は、思春期に多い症状ですが、おそらくは人とのコミュニケーション不足によって外見へのこだわりが強まり過ぎたことから、それだけ食欲不振に陥っている子供が多いのです。

また、もともと学校が苦手な子供の場合、学校が再開し、新たな登校日を迎えたときに、抑うつ的な傾向が高まる恐れがあります。翌日に新学期がはじまる夏休み最後の日に、子供の自殺が増える「8月31日問題」の存在は知られていますが、休校と開校の繰り返しは、そうした“悲しい節目”の頻度を増やすことにもつながりかねません。

そして、今の子供たちの多くは、運動会で声援を送ることもできず、卒業式で合唱することもできません。そうした異常な日々から、子供たちを救い出す「決断」も、私たち大人の責任だと思うのです。

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マンデリン☕️@mandhelingcoff
返信先: @vivifranmiyuさん
自分だけならまだしも、子供達が苦しい思いをしているのに母が見て見ぬ振りなどできませんよね😰おかしいものはおかしいのです。無意味なものは無意味。言うべきことも言わないで、子育てなどできません😭
応援しています😊
午後3:00 · 2022年11月8日·Twitter for iPhone




(※mono....こういう母親こそが真の意味での母性の体現者だと思う。)
















※ リプライから

みんみん@sara07804
返信先: @sudatoraさん
マスクして自分のことブスだとか思ってんじゃないの~って思う私。

だいこくいも@thePft00LP7W1Yv
返信先: @sudatoraさん
本当に良く聞きますよねこれ。何でそうなる?
私は平凡な容姿ですが、「はいはいじゃあもう美人でいいですよ」てな気分です。

マルポン@SvT8mjnN5kaHHOs
返信先: @sudatoraさん
女子校生なら笑えるけど、お勤めと思われる女性達も似たような事を喋っていた。うーん、ブスだったよ、マスク女子。






🐹桜餅ハムスター@kinkuma39
ちなみにブスって言ったその男子、1年生の時にもうちの子の名前からかってました。
6年生になってもまるで成長していないんだなぁと感じました。














※ スレッド























★ 未就学児のマスク着用推奨、政府が見直し検討 「発達に影響」 「足新聞(最終更新 5/18 18:29)」より
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 政府は、新型コロナウイルスの「オミクロン株」の流行を受けて推奨してきた未就学児のマスク着用について、見直す検討に入った。流行が長期化する中で子どもの発達への影響を懸念する意見が専門家から出ているための対応で、岸田文雄首相が最終判断する。

 一方、小学生以上についてはオミクロン株の流行が続いていることから、当面は感染リスクが高い場面でのマスク着用の推奨を続ける方針だ。






餅@jZIeOHli9aZlXcC
返信先: @jZIeOHli9aZlXcCさん
先生に話しても伝わらないかもしれないけれど、これは全くの愚策だと話し
先ほど市の教育委員会にも電話をしました。
市の教育委員会保健係では「一切そのような指示は出していない」とのことで、学校名も伝え、逆に指導をしていただくようお願いしました。

あとは学校にも改めて伝えていきます。/2









Heizo@HeizoWada
娘を学校に行かせないって選択肢は無し。そのガキを学校に来させないもしくは転校させるなどの対応に持ち込む。絶対負けない!






























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最終更新:2024年06月15日 08:32