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「食物繊維が便秘に有用ではない」という研究報告もあり、気になるのでページを立てた
● 食物繊維〔Wikipedia〕
大腸の機能は食物繊維の存在を前提としたものであり、これの不足は大腸の機能不全につながることになる。食物繊維をNSP[3](non‐starch polysaccharide、非デンプン性多糖類)と呼ぶこともある。



■ 【野菜は食べるな】便秘の患者には「食物繊維制限」が効果あるという論文 「コレステロールの嘘 -- 健康のために野菜は食べるな!(2020年11月15日)」より
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便秘で悩んでませんか?そして便秘だからといって更に野菜をたべてませんか?

もしあなたがそうしていたのならそれは完全に逆効果です。

この記事では「食物繊維の摂取を中止または減らすことは便秘とそれに伴う症状を軽減する」という論文を紹介します。

便秘の患者には「食物繊維制限」が効果あるという論文
食物繊維の摂取を減らすことで慢性便秘患者の排便回数を増やし、排便に伴ういきみや鼓腸などの症状を有意に改善することができたという論文です。

PDFが以下からダウンロードできます。


(※mono....以下略、詳細はサイト記事で)


■ 【野菜は食べるな】「大腸の栄養源は短鎖脂肪酸のみ」という江部先生説について (2020年11月15日)
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腸管粘膜はグルタミンを主な栄養源としている!
The ICU Book第3版には以下の記述があります

蛋白欠乏食を1週間投与すると腸管粘膜の退行性変化をきたす。腸管粘膜の栄養に重要な栄養素の1つはグルタミンであり、腸管上皮の主要な栄養源はグルタミンであると考えられている。

食物繊維は発酵繊維(セルロース、ペクチン、ゴム)は腸内細菌によって分解され短鎖脂肪酸(酪酸など)となり大腸粘膜でエネルギー源として利用される。非発酵繊維(リグニン)は浸透圧を維持して腸管阿仁の水分を吸収する働きがある。

江部先生説によると、食物繊維を食べないと腸内細菌が短鎖脂肪酸を作れない→大腸の栄養源は短鎖脂肪酸のみ→大腸粘膜は壊死してしまう???

という論法になっていまいますが、食物繊維を食べない民族はどうなるのか?アラスカエスキモーはとっくの昔に死に絶えていたはずでは?











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最終更新:2022年06月26日 11:54