善悪 / 哲学

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■ 「善」とは何か?【プラトン哲学入門】 「生きる意味.net」より
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プラトンは、わたしたちが一般的に思い浮かべる「善」とは、かなり違ったとらえ方をします。

プラトンは、例えば人助けなど、世の中で「善」と思われている行動や考えをそこまで重視しませんでした。

そうではなく、プラトン自身が「善そのもの」と強調して区別しているように、「まさしくそれによって善であるところのもの」を説明しようとしました。

つまりは、状況によっていくらでも変わるような善ではなく、「この要素があれば、人間であれば例外なく必ず善と認める」ような善を追究していったのです。

(※ 以下略)


■ 「善」とは何か?メタ倫理の探求 「中学生にもわかる哲学」より
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目次
善とは何かについての基本的な定義と理解
善の基準や他の倫理的価値観との関係性
善の存在に関する様々な哲学的な立場や理論
善の普遍性または相対性についての論争
善の追求と個人の幸福の関連性
役に立つ善と善意による行動との関係
善の実現のための道徳的な責任や義務
善に対する社会的な態度と行動の影響
善と悪の二元性における善の位置づけ
善に関する宗教的または精神的な観点との関連
まとめ



何か分かりづらいチャンネル
2021/09/22
00:00 はじめに
01:43 自由意志の否定
03:00 これまでの復習
06:50 純粋経験=真実在
09:06 精神現象VS物体(自然)現象
09:42 唯心論(≒独我論/唯識論)について
13:10 唯物論的決定論(決定論的唯物主義)
17:05 神学的決定論
23:10 純粋経験と思惟はワンセット!
29:10 【最低限押さえておくべきポイント】
31:17 西田哲学における本質
32:09 まとめ(「善」とは何か)

ベンジャミン・リベットはひょっとすると仮説ありきで研究し、望み通りの実験結果を得たのではないか。符合する思想・哲学があまりに多いので、だんだんそのように考えるようになってきています。ただもし仮に科学的な反証によって『マインド・タイム』の内容が覆されることがあったとしても、私はおそらく自説を曲げることはないと思います。リベットのレポートは第一級の解説書として色んな思想・哲学に応用可能であり、その妥当性が完全に損なわれることはないと考えるからです。

コジェーヴはハイデガー哲学が図らずもヘーゲルの弁証法解釈を決定付けたというようなことを述べているのですが、私の中では西田幾多郎がヘーゲルの実在解釈を決定付けてくれたようなところがあります。またいつか『精神現象学』と格闘し直したいと思います(当分は勘弁ですが:笑)。


人事部長Kの教養100冊
2023/09/15 #ランキング #本 #教養
「哲学」という概念がなかった明治日本において、論理重視の西洋思想と自身の禅体験を融合した、日本最初の哲学書!



哲学チャンネル
2020/10/19 #西田幾多郎
※書籍
善の研究 - 岩波文庫










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最終更新:2024年04月23日 20:20