(2010.5.9)
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鳩山由紀夫の三元連立方程式とその解 - 5月末先送り論の急浮 「世に倦む日日」より
記事引用 (明日以降の有料部分より若干、かつ有料記事部分に配慮し、前後大幅に略してあります。読むなら今のうちに。)
● ネットの一部に、川内博史らのテニアン訪問について、鳩山由紀夫の「腹案」が国外移設であることの証拠だとする珍説が流布されている。が、これは鳩山擁護の動機が突出した願望に基づくアジプロの類であり、根拠のない空疎な楽観論である。
● 鳩山由紀夫は、自らの5月末最終案の中に「国外」も盛り込みましたという既成事実を作り、参院選での説明材料にする目論見なのだろう。
● タヌキの福島瑞穂と社民党は、(部分略-monosepia)鳩山最終案を認めて、「苦渋の決断」で連立政権にしがみつく立場を自己正当化するのではないか。そう疑う。
● この「腹案」、すなわち鳩山最終案の「三元連立方程式」が成立するためには、・・・(略-monosepia)
● 驚いたことに、5/9の昼のテレ朝の番組では、森本敏と福島瑞穂の二人がスタジオで生討論する一幕で、専門家である森本敏の方が、「抑止力」のディベートで福島瑞穂に論破されるというハプニングがあった。
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オバマ政権:連邦準備制度にメスを入れ始める 「ROCKWAY EXPRESS」より
記事引用
● その連邦準備制度を仕切っているユダヤ系に対する水面下での挑戦になる。自分を大統領に仕立て上げた勢力に対する裏切り行為ともなるから、オバマ大統領にとっても、これは
命がけの仕事 になるだろう。
下の「豆長者」の記事を読むと、「オバマの命がけの仕事」という評価は疑わしいが・・・ - monosepia
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連邦準備制度の監査、上院での戦い 「豆長者」より
記事引用
● (ジョン・テイト「自由のための運動」会長の発言から)我々の連邦議会の情報源によると、バーニー・サンダース上院議員が、ホワイトハウスとクリス・ドッドの圧力に屈して、連邦準備制度透明化の彼の修正案から、ポールとグレイソンの文言を取り除いたそうだ。
(ロン・ポール共和党議員の発言から)
● 上院で、バーニー・サンダースが裏切って、クリス・ドッドの側につき、すっかり連邦準備制度の監査の中身を抜きました。彼の「妥協」は、この政権と銀行業界が望んでいたものです。
● 私たちが望んでいるのは、連邦準備制度に対する本当の監査だと。私たちは、連邦公開市場委員会(FOMC)がやっていることを知る必要があると。私たちは、彼らが、中央銀行たち、金融機関たち、他の政府たちと協定して、海外で行っていることを知る必要があると。この法案で、今、提案されているあの修正案には、それが含まれていません。
2010.5.6付け リンク記事↓
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日本軍、アフリカの角で、アメリカとNATOに合流 「マスコミに載らない海外記事」より
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記事引用
● 日本海軍の北川敬三二等海佐は最近AFP通信と話し、ともあれ第二次大戦後、日本最初の海外軍事基地を、アフリカの角、ジブチに開設することを明らかにした。
(2010.5.8)
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「普天間無条件閉鎖」を説く米アジア研究の大家 「永田町異聞」より
記事引用
● 筆者は4月20日の当ブログで、なによりも普天間飛行場からヘリ部隊をどこかの基地に仮移駐させ、
すみやかに危険を除去すべき ではないかと書いたが、米国の識者の中から日本のメディアに対して
「普天間基地の無条件閉鎖」を提言する人物 が現れた。
関連
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日本のツイッターにおけるチャルマーズ・ジョンソン現象に潜むプロパガンダ 「園田義明めも。」より
記事引用
● そもそもツイッターは極めて危険。政治的に利用されやすい。すでに日本のツイッターもプロパガンダの場になっている。
● 日本のツイッターの特徴はなぜか中国や北朝鮮に甘いこと。その話題を意図的に回避しようとする傾向まで見られる。
● この奇妙な日本のツイッターを象徴する珍事が発生。 それはチャルマーズ・ジョンソンをみんなでヨイショの不思議な光景。
● チャルマーズ・ジョンソンはリベラルを通り越した
完璧な左翼 。私は彼を「
ニューディーラー最後の生き残り 」と呼んでいる。
● 日本における左のネオコン化。そして
「1968」同様の暴走 。これにほくそ笑むのは中国。「
戦わずして勝つ 」という彼らの戦略が実を結ぶことになる。
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Bugiardo:舛添氏「消費税10%以上に」 「或る浪人の手記」より
記事引用
● 諸外国の中で消費税の税率の高いところの殆どは、教育、医療、住宅取得と関連金融および不動産は非課税、食料品、医薬品、新聞、書籍の一部などの
生活必需品は軽減税率または非課税 となっている。
● 「日本の法人税の実効税率は他国と比べて高いから減税すべき」なんて経団連のジジイどもの大嘘だから。
● 正確に言えば、法人税率が高いというのは事実だが、
総合的な企業負担は決して高くはない 。
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ユーロ圏、危機の波及を警戒 「ROCKWAY EXPRESS」より
記事引用
● 実は2008年のリーマン破綻以来、延命装置で生きながらえていた世界経済がその延命装置をつけてももうどうしようもない状況に追い込まれて来ている、と見るべきであろう。
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この夏に何かあるのか?6 「ヤスの備忘録 歴史と予言のあいだ」より
コメント - monosepia
● ウェッブボット予言書解説ブログだが、ギリシャ財政危機・欧州金融危機・金融システムの問題点等ついての経緯と分析および予測はとても参考になる。
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続 混迷のギリシャ 「『新世紀のビッグブラザーへ blog』」より
記事引用
● 唯一の解決策は、ギリシャがユーロを離脱し、新通貨を導入。対ユーロで暴落し、ギリシャ政府がデフォルト。IMF管理下でギリシャ国民の所得水準を下げ、外資系(ドイツなど)企業進出で外需中心の回復という道しかないと、今でも考えています。
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ギリシャ悲劇―ギリシャのユーロ離脱というシナリオ 「万国時事周覧」より
記事引用
● 現代のギリシャ悲劇は、13兆円の融資で事無きを得るかもしれませんが、観客もまた、いつの間にか舞台に立っているという意味において、古代の悲劇よりも深刻かもしれません。
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朝日新聞はギリシャ問題を過小評価 「酔っ払いのうわごと」より
記事引用
● ギリシャ問題の深刻さを見抜けなかったのは他紙も変わらないはずです。どうして、こうも予測を誤る新聞を購読している人がいるのでしょうか。
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ギリシャ危機 「♪SQUEAKING HINGES♪」より
記事引用
● ギリシャの2001年デフォルトしたアルゼンチン化は避けられないんじゃないかと、教授はかなり悲観的です。
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Biology 「Tokyonotes 東京義塾」より
記事引用
● 何かおかしなことが起きているようだ。
● 「京都大が設立したiPS細胞(新型万能細胞)の特許管理会社「iPSアカデミアジャパン」(京都市)は7日、米バイオ企業「セルラー・ダイナミクス・インターナショナル(CDI)」に特許使用を認める契約を結んだと発表した。
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官房機密費に群がる御用言論人の実名が明らかに (植草一秀の『知られざる真実』) 「阿修羅♪」より
記事コメント引用
● 07. 2010年5月07日 23:47:40: B7imjkSuEo
04さんのコメントですが、平野官房長官に対する批判があったことは承知していますが、使い道が明らかにされていないことを指摘している心算です。 現政権になってからの官房機密費の使途が明らかにされているのであれば、それを教えて欲しいのですが。 05さんのコメントですが、権力を失った自民党が今でも検察に対する支配権力であるかどうか、いささか疑問の思います。 アメリカの陰の支配ということも考えているのですが、今回の検察審査会の結論が、これまでの特捜の捜査のおかしさと全く同じ様に考えても良いのでしょうか。 千葉法務大臣が検察の捜査に対して、全く見てみないような風に見えるのですが、その点について疑問を持たないわけでしょうか。 これまでのコメントを見ていただいているかどうか解りませんが、決して自民党政権の復活を望んでいるわけではありません。 現政権についての疑問と失望を問題にしているわけですから、誤解されないようにお願いしたいのですが。 N.T
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(2010.5.7)
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普天移設と中国の復讐 「狼魔人日記」より
記事引用
● 首相訪沖の一日前に、中国艦船が日本のEEZ内で観測中の海保測量船に、測量中止を要求した。
これはとんでもない内政干渉である。
ブログ読者からの紹介記事引用
● 今回の、日本の測量船追跡はきわめて穏やかな警告 であり、前回の公海で付き纏う小賢しい日本海軍 に対する警告が航空機による接近であり、わが海軍の断固とした意思を示したものである。
偶発的に戦闘が勃発することも計算の上 であり、その時には対象国は手痛い教訓を受けるであろう、今後も中国海軍は発展を続け通常兵器の戦闘においてさえ、ロシアと並び、米国を警戒させるに十分な力を持ち始めている。
ブログ主コメント
● まことしやかな「海兵隊不要論」で県民を洗脳し、ドサクサに紛れて「米軍基地不要論」そしてさらには「安保不要論」まで持ち込もうと目論む確信犯的サヨクが発した中国へのラブコールは、「領土奪回」即ち「沖縄奪還」という形で確実に受け取られたことを上記記事は物語っている。
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韓国軍艦「天安」沈没の深層 「田中宇の国際ニュース解説」より
記事引用
● 韓国や米国の当局は、天安艦と同じ時間帯に、すぐ近くで米軍潜水艦が沈没したことを、ひた隠しにしている。米潜水艦沈没の事実を発表していない韓国当局は、ハン准尉の死亡について、米潜水艦の捜索中の事故とは言わず、天安艦の遺体捜索をしている最中に死亡したと発表した。
あらら、これは明らかに野次馬の兄貴の誤報になりそうですよ。
北の攻撃ではなく、韓と米間の事故、もしくは誤射ですよ。
沈んだのは韓の船だけでなく、アメリカの潜水艦も沈んでますから。
なんでアメリカの潜水艦が沈んでいるのか。ここがポイントです。
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「GEQ Great Earth Quake」 柴田哲孝 「オヤヂの読書記」より
記事引用
● なんだか下手するとキワモノ系ともとられかねない内容だが、ストーリーは単純に面白いと思った。確かにJFK暗殺とか9.11とかの謀略説も面白いもんな。
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「GEQ」 柴田哲孝 「こんな本みつけた!」より
記事引用
● 根が単純なせいか、読んでいると、みんな事実に思えてきて、びっくりすることばかりでした。
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「GEQ」 柴田 哲孝 「森乃屋龍之介の日常」より
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GEQ 「鰹通信」より
記事引用
● 実体験者としては素直にフィクションを楽しめない……てな事実も正直あります。トラウマなもんで。
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(2010.5.6)
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「韓国哨戒艦沈没、魚雷の証拠検出」報道の嘘 「河信基の深読み」より
記事引用
● 代表例が東亜日報で、6日、「関係者」の話として、哨戒艦の沈没原因を調べている韓国軍・民間合同調査団が沈没海域から回収したアルミニウム片について「魚雷の破片だとする結論を出した」、「哨戒艦の煙突からは、魚雷用の火薬成分も検出された」と伝え、さらに、「米韓両政府は魚雷攻撃をしたのは北朝鮮だとみている」とも付け加えた。
● しかし、韓国国防部スポークスマンは6日、「火薬成分が検出されたという一部マスコミの報道は事実と異なっている」、「発見されたアルミニウムの部分が魚雷の残骸であるかどうかなど
明確に結論を下されたことはない 」と否定した。
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日本軍、アフリカの角で、アメリカとNATOに合流 「マスコミに載らない海外記事」より
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記事引用
● 日本海軍の北川敬三二等海佐は最近AFP通信と話し、ともあれ第二次大戦後、日本最初の海外軍事基地を、アフリカの角、ジブチに開設することを明らかにした。
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投資家バフェット氏、韓国株の大半売却 「ジンボルト」より
記事引用
● IMFが韓国経済は大丈夫だと太鼓判を押したにもかかわらず、あの投資家バフェット氏が韓国株を大半売却ニュースが飛び込んできた。
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世に出る怖さ 「心に青雲」より
記事引用
● 藤山寛美が「あんた忙しいなあ。テレビのレギュラー何本やってるんや?」と桂文珍に尋ねた。週に十数本と答えると、寛美はこう言った。「
怖い事しまんなあ 」
● 評論家やタレントは不安定な職業で、いつ仕事がなくなるかわかったものではない。それに世に出れば、派手に注目されそれ相応の恰好をつけなければならなくなり、人付き合いも増え、経費がかかってくる。したがっていくらカネがあっても足りないくらいになる。それで内心忸怩たる思いはあったのだろうが、自民党からの魔の誘いを断れなくなる。
うかつに世に出た報い なのだ。
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韓国艦の沈没が北朝鮮によるものだとしても 「東京kittyアンテナ(@w荒」より
記事引用
● 更に金融危機以後、韓国の株式市場のかなりの部分が外国資本であり、韓国と北朝鮮の戦争が始まればそういった資本は瞬時にして韓国から逃げ出すだろう
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(翻訳) 石油流出が引き起こす最悪のシナリオ 「地球の記録」より
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記事引用
● 劇的ではあるけれど、
ありえないシナリオだが 、紹介する。
石油の流出が長い期間続いた場合、 おそらく、海洋水の中の粘性のある石油の巨大な厚さが、海洋水が海水の温度を保持するための能力(比熱と呼ばれる)に干渉して、標準温度と塩分ブロセスに影響することで、
海流を停止させてしまい、世界の気候を変えてしまうのではないか ということのようだ。しかし、これは、面白い小説や映画にはなっても、
現実には起きないだろう 。
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米の原油流出、環境や漁業に影響 「化学業界の話題」より
記事引用
● R&B Falconが設計、
Hyundai Heavy Industriesが建設 した。R&B Falconを買収したTransocean (140の掘削リグを所有する世界最大の沖合掘削請負会社)が所有し、2013年9月までBPにリースしている。
コメント - monosepia
● これは本当だろうか?北朝鮮の人間魚雷による攻撃だというんだが・・・。いやはや世界は何が何だか・・・。
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検察審査会が機能し始めている。 「堀江貴史オフィシャルブログ」より
記事引用
● ここからは推測だけど、刑事責任は問われないけど道義的にはどうなの?的な金は含まれているかもしれない。そこを全て明らかにすると政治生命は危ういのかもしれないと推測してみる。
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東京第5検察審査会の小沢氏「起訴相当」議決とツイッター現象/「草の根通信」の志を継いで から 「薔薇、または陽だまりの猫」より
記事引用
● 私は先にCMLという公開型のメーリングリストで現在のわが国のツイッター現象、そのツイッターのワンフレーズのつぶやきの特性にふれて、
私たちがすでにさんざん反省したはずの小泉純一郎流の「ワンフレーズ・ポリティクス」の小児病的ポピュリズム政治 へと再び退行させる蓋然性の大きい現象というべきではないか、ということ。また、ツイッターの基本的性質としての脈略のないつぶやきは、私たち
日本人が関東大震災で経験したあの忌わしい「流言飛語」という凶器 にいつ豹変しないとも限らないこと。また、私たちが安易に現在のツイッター現象に群がることの危険性についての私見(CML 003910など)を述べたことがあります。
● 東京第5検察審査会の議決における審査申立人は
桜井誠なる人物以外の者 ということにならざるをえません。
● 同じく「
検察審査会の検察審査員は、無作為に抽選で選出されていませんよ 」というツイッター上のつぶやきも
虚偽 といわなければなりません。
●
「検察審査員」が検察審査員を選定する過程に介入する余地はまったくないのです 。仮にある検察審査員が次の検察審査員を推薦したとしても(そういうこともありえませんが)、
その推薦はまったく無効 です。
●
ツイッター上の言説の危うさと言説としての限界性 を知ることができるでしょう(この場合のツイッター上の発信人はジャーナリストという
物書きを仕事とする言論人 です。
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検察審査会「起訴相当」は、小沢幹事長の政治生命を断つに十分である 「理想国家日本の条件 自立国家日本」より
記事引用
● 私たち幸福実現党の支持母体である幸福の科学において「金丸信」氏の霊言収録が行われました。小沢氏が政治の師として尊敬をしていた金丸氏は、現在の小沢氏の情況について、明確に「いっちゃん(小沢氏)は辞職すべきだ」と述べています。
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やはり「起訴相当」は検察審査会の「勘違い」による暴走だろう 「個人発明家blog」より
記事引用
● この議決は、「けしからん!」という感情にまかせて立法論と法解釈適用論を
混同・勘違いして暴走 している。
● 「責任の所在を明らかにする」のも、法的責任は法廷でやるとしても、それ以外の「政治的・道徳的責任の所在」は国会や選挙でやるべきで、法廷に持ち込むべきでない。どういうメンバーが集まったのか知らないが、
法廷の役割を「勘違い」している としか思えない。
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最終更新:2010年05月10日 22:16