nikaidou.com」より

■ 拾いものらしい。 (2011.5.30)
  ・ひろいもの。…そうかそうか。コラじゃないよなあ…。礼儀正しいだけともみれるけども…真実は…



■ 内閣府の報告書でドル基軸体制の変質に就いて言及 「東京kittyアンテナ(@w荒(2011.5.30)」より

 ・円高傾向は今後益々顕著に成って行くだろう

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■ 内閣府、ドル基軸通貨終焉を予見 「世界恐慌と日本の破綻に備えて!借金完済宣言!貧乏も金持ちも一緒やで!(2011.5.30)」より

 ・この内閣府リポートは的を射ているだろう。これまで再三指摘していることをほぼ網羅している。「財」、「資本」、「労働」市場などで一体化する「全球一体化」という表現を使っているが、その先にはあるのが、世界政府構想と世界統一通貨であることは言うまでもない。

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■ 内閣府「世界経済の潮流2011」の「全球一体化」について 「SHIN'S MURMUR(2011.5.29)」より

 ・心配なのは日本人の多くは、この「全球化」をあまりイメージできてない事だ。「目の前」で起こってないからだ。しかしやがて、この全球化は日本人の賃金水準を押し下げることになるだろう。実際に額面が下がるのではなく、他の国に追いつかれる、という形で。そして物価が上昇するように見えるだろう。



 ・新興国の存在感が高まることで「ドルを基軸通貨とする国際金融システムも、徐々に変質する可能性がある」との見通しも示した。





 ・先週(5/27)のWSJとのインタビューでも、小沢一郎は何も具体的な政策論を述べなかった。菅直人に対する私怨と敵意の感情論で終始し、政局オンリーで、昨年の代表選の頃の小沢一郎とは様変わりした姿を見せている。これは、菅降ろしの後、自民党と組む手筈になっていて、つまりはマニフェストの路線を大きく裏切って右旋回するから、それを言えず、隠しているのだろうと推察される

 ・菅直人の初動に過失があったと言うより、斑目春樹や保安院や東電の初動対応こそが問題なのだ。基本的に首相を含めて官邸の政治家は素人であり、自分で情報を収集して考えて判断は下せない。誰がやっても同じだっただろう。問題は、その過失を隠していいかどうかであり、政権延命のために嘘をついて隠蔽し続けていることの卑劣である。自民党が、事故調査委の設置に動かず、不信任案に急ぐのは、民主党の中を掻き回そうという理由もあるが、それ以上に、国会を長く続けたくないからであり、早く幕引きをしたいからだ。エネルギー政策の論議に入りたくないのであり、場外乱闘のリングアウトに持ち込みたいのだ。




 ・ところで、日本政府とアメリカ政府がモンゴルに使用済み核燃料保管施設を作らせて、自国の原発メーカーが海外に売り込む際の利点にしようとしている、という記事はご覧になりましたか?ほとんど話題にもなっていなかったようですが。斑目デタラメ春樹さんが5年前におっしゃっていたように、「結局は金ですよ」でモンゴルにババを引かせるんでしょうか。ちなみに、モンゴルにもマグニチュード8が可能な地震の地溝帯が2つあるんです。

 ・日本の風上で、合計75基の商業原子炉、研究原子炉も含めると80基の原子炉が運転されることになります


 ・原発は金(かね)、としっかり(しかも楽しそうに)言い切るところが学者とは思えず、また常に引きつったような、相手を馬鹿にしたような笑いが浮かんでいるのがなんとも私には怖いですね。(京大の小出さんなどから受ける印象とはまったく正反対。)

 ・斑目春樹さん(またの名を「デタラメハルキ」と人の呼ぶ...)の6年前のインタビュー。映画『六ヶ所村ラプソディー』(2006年)非公式予告編ということで、Youtubeにアップされています。



 ・3カ国交渉は昨年9月下旬、ポネマン米エネルギー省副長官が主導して始まり、経産省、モンゴル外務省が担当。核廃棄物の国内処分地選定の見通しが立たない日米と、技術支援で核燃料加工施設や原発を建設したいモンゴルの思惑が一致した。








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最終更新:2011年05月30日 19:42