・●送電分離による託送料の廃止
  ●電気メーター(配電)の自由化
  ●電気料金の内訳の可視化

 これらを実現できれば、電力不足などありえない。脱原発への道も大きく開けることとなる。あるPPS事業者が言う。「発送電分離と配電の自由化によって、『原発の電気は安くても買わない』という選択が可能になる。発送電を分離して初めて、国民が意思表示をできるのです」


■ 平成貧乏物語 「マヨの本音(2011.6.5)」より

 ・本来ならインフレになり、給料もそれに合わせ上がっていくはずであるが、現在はデフレである。給料は上がらないのである。つまり、日銀や財務省が市場に回る通貨を極端に絞っているため景気が良くならないのだ。解決法は、とにかく紙幣を刷りまくり市場にばらまくしかない。でも、政治家のほとんどは日銀に買収されており、政府紙幣の発行はあり得ない。つまり、もう我々は貧乏から抜け出せないということだ。

 ・私たちに残された道は、貧乏でも楽しめる人生のおくり方を探すことだろう。なに、金ばかりが人生ではないのだ


■ 医学とコンセンサス  被曝の危険性 「武田邦彦(中部大学)」より

 ・
私は、次のように考えてまったく動揺しません。

1) 可能なら1年1ミリシーベルト以下にしよう。そうすれば悔やむことはない.
2) もしそれがダメなら1年5ミリシーベルト以下を目指し、その代わり健康には十分に注意しよう。それも仕方が無い.
3) 幼児をこの基準で守って上げれば、大人は安全.
4) いろいろな報道がされるが、聞いても意味が無い.
5) 努力して生活し、それでも人智及ばざるところは運命と思う



 ・福島県郡山市の橘小学校の取り組みが面白い。

ペットボトルに水をいれて積み上げて、放射線を遮断するという取り組みだ。
  高さ70cmで計ると
   窓側1m 0.31 → 0.12
   中央 0.17 → 0.09
   廊下側1m 0.13 → 0.10   (単位:マイクロシーベルト)

平均で50%の放射線量削減に成功している。

287




.
最終更新:2011年06月14日 19:06