・今週、ボンに、バイオテクノロジーの巨人、モンサント社と長年闘った、カナダ農民パーシー・シュマイザーを含む、約80人のライト・ライブリフッド賞受賞者が集まった。 モンサント社の種子が、シュマイザーの土地に吹き飛ばされると、モンサントは、彼らの作物を違法に栽培したかどで彼を非難し、訴訟を起こした。最終的に、彼の案件は、カナダ最高裁判所に持ち込まれた。農民の権利と種子の未来を守るために闘ったことで、1997年にライト・ライブリフッド賞を受けた。


■ 腹芸の一つも出来なくちゃ・・・政局の混迷の深層? 「人力でGO(2011.6.23)」より

 ・首相就任当初より、菅首相は「打たれ強い」と言われていました。その理由は「伸子婦人に耐えられるのだから、たいがいの事は耐えられるはず・・」というものでした。何だか、まんざら嘘とも思えぬ分析です。

 ・不信任決議案 → 菅総理退陣要求 → 菅続投 という一連の動きは、あまりにも良く出来ています
  私は菅-鳩山-小沢の連携プレーであったのでは?と妄想してしまいます。


 ・アメリカやIMFは日本に増税を要求しています。
  「震災復興でお金が掛かるのだから、増税しないと財政が破綻するぞ」と脅します。
  しかし、増えた税収が震災復興に投入されるとは限りません。
  税収が増えた分、どこかで余った税金を狙う輩が必ずいるはずです・・・。

  もし、日本が大連立の安定政権であれば、消費税増税も容易です。
  しかし、政権が安定せず、参議院がネジレ状態ですから、増税法案は参議院で否決される可能性が高いです。
  この様に、政府に力が無ければ、理不尽な要求に結果的に答えなくても良くなります


 ・日本は欧米の様な、トップダウンの社会システムに成っていません。
  言い換えれば、政治が機能しなくても、優秀な官僚達が、粛々と国家運営を行って行きます。

  官僚達はアメリカからの要求を骨抜きにするテクニックを持っていますから、のらり、くらりとアメリカの要求をかわしていきます


 ・参議院で民主党が必要とする議席は16議席です。
  自民党を切り崩しても、16議席は確保できそうです。
  あるいは、公明党19議席を取り込んでも、政局は安定します。

  しかし、どうも民主党は、16議席確保に消極的に見えます。
  あたかも、ネジレ国会を長続きさせたいという意志でもあるかの様に・・・

 ・本日の記事は、根拠など全く無い単なる妄想です。
  しかし、視点を180度変えてみると、見える風景が変わってくるものです。


■ 日本解体の片棒を担ぐ売国奴達、安全神話の御用学者列伝 「逝きし世の面影(2011.6.25)」より

 ・陰謀論退治の菊池誠は、不真面目でありインチキ臭い詐欺師モドキであると、今まで指摘していたのですが、何故か護憲左派での正体が見抜けないで信用している人々が多くいたのですね。
何とも情けないと嘆いていたのですが、今回の原発事故でとうとう菊池誠や取り巻きの信者たちのトンデモぶりが明確になっている。

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「kikulog(2011.5.9)」より
■ 少なくとも核爆発ではない
■ ICRPなどについてのメモ 

☆ 菊池誠〔MONOSEPIA内ページ〕 •大阪大学サイバーメディアセンター大規模計算科学部門、(兼)大学院理学研究科物理学専攻、(兼)大学院生命機能研究科



 ・今回は水銀問題という科学的な分野であるだけでなく、訴訟絡みや告発事件にも関連しているというテーマがテーマだけに正確な情報が必要とされるため規模の大きなエントリーとなっているが、この映画の手法とその本質を知る重要な情報のため、お付き合い頂ければ幸いである。

 ・しかし実際のところこの映画の優れた点はむしろ、イルカ漁反対活動家やジャーナリストの偏執狂的な執念で作られた「実写を素材に歪曲して組み変えたフィクション作品+再現ドラマ」をドキュメンタリーと装うための演出の周到さであると言えるだろう。



 ・医療従事者が放射線を取り扱う業務の際に使う放射線測定器具「フィルムバッジ」を、福島県の住民に配布することを県と国に提言すると発表した。

 ・1カ月間といった一定期間ごとに線量を測定する機関に送る。費用は1人1回3000円程度で、送付後約2週間で結果が返ってくるという。



 ・ただし、これは「ガラスバッジ」。放射線の量が計測でき、放射線量の高いところでは警告音を発することの出来る「線量計」ではありません。悲しいことに、NHKのニュースでは、お母さんの一人は福島県が配布するのは後者だと思っていらっしゃるようです。

 ・もうひとりのお母さんは、「そんなもの配ってもらうよりも放射能そのものをどうにかしてもらったほうが。」
  その通り。ただし、国や県、東電がどうにかできるとも思われませんが。記録だけはとっておこう、というわけでしょうか。

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■ 原発で子供を遊ばせる国-ニッポン 「院長の独り言(2011.6.15)」より

 ・どうやら、この線量測定対象の方は、大規模試験の調査協力者になり、名簿を作成され、長期の追跡を綿密に行われる ことになるようです。

 ・つまり、フィルムバッジをつける必要がある環境で乳幼児・児童に生活をさせるというのは、私からみれば、原発の中でジャングルジムをさせているようなものです。大人がするべきなのは、

  「原発の中で遊ぶな。とっとでていけ。」と怒ること。

  それを、「よしよし、ここで遊びたいんだね。じゃあ、このバッジをつけて遊びなさい。健康診断もしてあげるから安心だよ。」とは・・・・

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最終更新:2011年06月28日 20:20