・前大阪府知事の橋下徹氏(42)率いる大阪維新の会が27日、府知事選、大阪市長選ともに圧倒的な勝利を収めた。それぞれの勝因と敗因は何か。選挙結果は何をもたらすのか。「大阪秋の陣」の現場を、候補らとともに走り回ってきた記者たちが、選挙中に書ききれなかったエピソードや今後の課題を語り合った。
・年代別では、70歳以上の51・5%が平松氏に投票したものの、他の年代ではいずれも6割以上が橋下氏に投票。30代では74・2%が橋下氏に投票した。
・そして大阪でも「ジャスミン革命?」の前兆が現れた。大阪市長選挙で、維新を唱える橋下氏が、旧体制にしがみつく候補者を破って大勝したのである。
・このように、生活保護の不正受給者など既得権益を守ろうとする層は主に平松に投票し、改革を望んだ層は橋下に投票した傾向があったと思われる。
既存政党も、民主党だけでなく、自民党も共産党も社民党も、平松を支持した。
大阪市役所の公務員なども、平松を支持した。
・いかがでしょうか、読者の皆さん。
平松さんは派手さはありませんでしたが、破綻寸前の大阪市の財政を4年間でここまで改善してきたのです。
彼が一地方自治体における残した実績は地味ですが素晴らしいものです。
その間にリーマンショックの大不況もある中でこれらの実績を残した平松さんの政治手腕を、同時期国政において無策にも何も財政問題で対応できなかった麻生、鳩山、菅、野田政権の体たらくと対比して見てください。
私は平松前市長の残した実績を最大限の賛辞を持って称えたい。
平松邦夫前大阪市長に光あれ!
本当にご苦労様でした。
・大阪市議会では維新の会は野党ですから、もう橋下氏の思うようには行きません。職員も橋下氏のやり方には猛反発していますから、橋下氏が立ち往生することは必定でしょう。
・独裁者というのがハシゲを指しているのは言うまでもないんだが、だとすると、平松が「真のリーダー」という結論になってしまうわけで、ここまで露骨に片方にテコ入れする報道なんざ、見た事ないんだがw
・「既得権益との戦い」(笑)を錦の御旗に推し進められた“弱者切捨て”と“官僚焼け太り”の“コイズミカイカク”の第二段が、今度は大阪から開始されるわけだ。此れから更なる地獄へ叩き落されるであろう大阪府民への見返りは、“数字だけの”虚しい好景気である(プ
・橋したを操る国際金融資本の次なる一手は、大阪市の保有する事業を民営化させ、株式会社にしてその株の大半を買収して支配下に収めてしまうことだ。その目玉はなんといっても、水道事業であり再開発事業だろう。特に大阪市長は、公共事業に絶大な許認可権限を持ってるから、ここを押さえてしまうと外資や外資傘下の事業体がおいしい事業の参入が容易になるのだ。
・従来、カネがなくて水道代を払わなくても公共団体である大阪市水道事業体は水道を止めなかったが、外資傘下の水道会社は水を売って収益を上げることが目的であって、商売にならない貧困人の福祉に相手にしている余裕はないのだ。つまり、水道代が滞れば即ストップだ。つまり、水道の民営化は貧困人どもの生存権を侵害することになる。終局的にはそれが狙いだ。大阪市の生活保護給付を財政悪化を理由に縮小、ストップし、水道代の払えない貧困人どもから生存に絶対に必要な水を取り上げる。全く、悪魔の所業そのものだ。今後、貧困人に優しかった大阪市は、貧困人を大量虐殺する悪魔の支配する団体に変化するだろう。
・11月27日に迫った大阪市長選挙。橋下・平松両氏がいがみ合っていることばかりクローズアップされがちだけど、ここでは、ホントに仲が悪いの? 大阪をどうしていくつもり? など、さまざまな疑問を読み解くために、過去の発言や政策を対比します。待ったなしの真っ向勝負、ガチンコのぶつかり合いの末に市長になるのはどっち? あなたなら、どちらのリーダーについて行く?
・しかし、それにしても凄い話で口があんぐりである。
放射能が無主で誰のものでも無いとしたなら、テロリストが核燃料を強奪しても無罪なのでしょうか。
自分の飼っていた闘犬用の土佐犬とか凶暴なドーベルマンが狂犬病になり檻を破壊して脱走して通行人に噛み付いたが、飼い主(東電)が、檻が壊れた段階で犬の所有権を放棄したので無関係であるとの怖い話に近い。
あるいは中東などで市民が空に向けてカラシニコフで祝砲をぶっ放すのですが、実弾なので何処か地面に必ず落ちてくる。
サッカーワールドカップでイラクが勝ったら流れ弾で死人や怪我人が大勢出たらしいですよ。
大勢が空に向けて撃つので誰が撃ったかの特定が出来ないので流れ弾の被害者は泣き寝入りするしかないが、これは野犬に噛まれたのと同じ扱いですね。
しかし野犬に噛まれても犬の首輪から元々の飼い主が特定出来れば、幾ら野犬でも無主で責任無しにはならないでしょう。
・物理的移動で簡単に誰にも責任がなくなるようなイージーな判断で、猛毒物質の厳重管理などできない。
核物質があっという間に管理責任者から放棄されるものだと言うなら、どこであれそんな危険物質は即刻使用禁止にして欲しいものだと言いたい。
・これでは東電はどう責任を取るのかを考えているわけではなく、責任を取らないという選択を選んでいるということになる。それでも税金で倒産を免れ、今後も税金で助けてもらう気でいる企業、それが東電だ。ふざけるのもいい加減にしろ!
・とても理解できない理論のようであるが、裁判所は、ゴルフ場の訴えを退けている。
なんとも法律家の法律の取り扱いは理解しかねる。
悪臭や騒音に対しての裁判を見聞きするが、この理論でいったら悪臭をまきちらす原因物質は無主物であるので悪臭を発している被告には責任がないということになりはしないか。
なんとも、考えれは考えるほど頭が混乱してしまう話だ。
・釣られているのかも知れないけれど、こんな主張は受け入れられないし、もし本当に東電がこんなことを言っているのだとしたら(当然上層部の意見なんだろうけれど)、こんなとこに税金投入して助けてあげないといけないの? それこそ役員に給与を払う必要があるの? 詭弁というもおろかなへりくつにもなっていないでしょう
激しい憤りを覚えます。
・この記事の「放射性物質」と言う言葉を「札束」とか「金塊」とかに代えてみる。
例えば札束が東電の敷地内から飛び散ったとして、札束は無生物だし、もう他人の土地に飛んでいってしまったのだから、所有権は主張しないって訳ね。(^o^)v
・ 有り得ないですよね?余りにもふざけている・・・・しかも訴えが却下とは何なんだろう?この先近い将来に行われるであろう放射能汚染での集団訴訟もこういう調子なんだろうか?
・噴飯ものの東電の主張は置くとして、この決定は司法制度への信頼を揺るがす愚鈍なもののようにも読める。ただ、もしかすると裁判所は案件の内容に照らして、仮処分申請には馴染まないと判断したのかも。本訴で争えと言うのが真意だったりはしないか?当事者の切迫感を他所に、慎重な審議が必要だと判断し仮処分は却下・・・みたいな。この辺の事実関係や根拠が明らかにされるよう続報が待たれる。
・まあ、見事な主張です。このような凡例がまかり通るならば、全ての公害裁判は無罪。もちろん、水俣病も無罪となるでしょう。あまりにもトンデモ判決過ぎて、論評する気さえ失せます。裁判官もですが、このような主張を堂々と述べる東京電力-このような会社を存続させるのは、本当に公益にかなうことなのでしょうか。
東電の建物に排泄物をつけたあとに、こういいましょう。
「所有権を観念し得るとしても、既にその排泄物は東電の土地に符合しているはずである。つまり、私が排泄物を所有しているわけではない。」
・07. 2011年11月25日 09:52:39: bW0kgIpTJg
これじゃあ日本は まるで無責任、無法地帯じゃないか!なぜ率先して責任を認めないんだ!!東京電力はこの世にもう存在してはならない鼻つまみ企業だ!!!
そしてそれを 黙認している国、東京都及び都民も同罪だ!!!!
名古屋人
・08. 2011年11月25日 10:14:15: C4o01wJ8i2
東電はつぶせ。
不当判決をした裁判官は罷免しろ。
by黙認しない東京都民。
・17. 2011年11月25日 16:28:41: GezbRF43Hc
これで東電は日本国民、すべてを敵にまわしたわけだ。
東電終焉の日も近い!
・20. 2011年11月25日 18:29:47: tF3dJoRIXU
俺の投げる石は俺の所有物ではない。従って俺はその被害に責任を持たない。
・24. 2011年11月25日 19:10:57: 3lAFroBaDo
汚染された土を東電に持っていき、ばら撒いても罪ではないということだな。
・28. 2011年11月25日 19:53:57: f2bDRcpoc2
自分たちへのテロを煽っているとしか思えん
・俺が投げた石は俺の所有物ではない。
したがって俺は怪我に責任をもたない。
答弁書で俺は石を「もともと無主物であったと考えるのが実態に即している」としている。
無主物とは、ただよう霧や、海で泳ぐ魚のように、だれのものでもない、という意味だ。
つまり、俺としては、投げた石を所有しているとは考えていない。
したがって検出された石は責任者がいない、と主張する。さらに答弁書は続ける。
「所有権を観念し得るとしても、 既にその石は東電社員に附合しているはずである。
つまり、俺が石を所有しているわけではない」
投石OKです
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放射性物質を放出したやつら 「ジージさんのマイページ(2011.11.27)」より
・いま金持ちはなにを考えているんだろう。金を持っていれば核シェルター並の住居に住めるし、空気も水もみんな財力にまかせて浄化システムできれいにし、食料品は外国から取り寄せ、それでもヤバくなったら海外へ逃避すればいいというわけか。運悪く放射線による身体的影響が出ても、しっかり精密検査をやっていれば早期発見早期治療。カネさえかければ大事に至ることもあるまいさ、というわけか。金持ちはイザとなれば南極でも北極でも、好きなところへ逃げられる。そこに快適な住居をかまえてのんびり暮らせる。彼らにしてみれば、庶民とは努力しなかったものたち、知恵を持たず、才覚のなかったものたちということになるのかもしれない。だがね、いつかそんなものたちが奢り高ぶった君らに反撃するときがくるんだよ、覚悟していなさい!・・・と言いたいわけで。
・9 : 地震雷火事名無し(新疆ウイグル自治区) : 2011/11/26(土) 10:56:06.00 ID:IB4hHKpp0 [1/1回発言]
この判決を出したのは福島政幸裁判長。
こいつが裁判官の次にどこに行くのか要チェック。
東電が何をしたのか、よく判るだろう。
・13 : 地震雷火事名無し(家) : 2011/11/26(土) 11:58:13.88 ID:bgMIkX3F0 [1/1回発言]
プロメテウスの罠 無主物の責任 1 だれのものでもない 11月24日
放射能はだれのものか。 この夏、それが裁判所で争われた。
8月、福島第一原発から約45キロ離れた二本松市の「サンフィールド二本松ゴルフクラブ」が東京電力に、
汚染の除去を求めて仮処分を東京地裁に申し立てた。
―事故のあと、ゴルフコースからは毎時2~3マイクロシーベルトの高い放射線量が検出されるようになり、
営業に障害がでている。 責任者の東電が除染をすべきである。
対する東電は、こう主張した。
―原発から飛び散った放射性物質は東電の所有物ではない。 したがって東電は除染に責任をもたない。
答弁書で東電は「放射性物質をもともと無主物であったと考えるのが実態に即している」としている。
無主物とは、ただよう霧や、海で泳ぐ魚のように、だれのものでもない、という意味だ。
つまり、東電としては、飛び散った放射性物質を所有しているとは考えていない。 したがって検出された
放射性物質は責任者がいない、と主張する。
さらに答弁書は続ける。
「所有権を観念し得るとしても、既にその放射性物質はゴルフ場の土地に附合しているはずである。
つまり、債務者(東電)が放射性物質を所有しているわけではない」
飛び散ってしまった放射性物質は、もう他人の土地にくっついたのだから、自分たちのものではない。
そんな主張だ。
決定は10月31日に下された。 裁判所は東電に除染を求めたゴルフ場の訴えを退けた。
ゴルフ場の代表取締役、山根勉(61)は、東電の「無主物」という言葉に腹がおさまらない。
「そんな理屈が世間で通りますか。 無責任きわまりない。 従業員は全員、耳を疑いました」
7月に開催予定だった「福島オープンゴルフ」の予選会もなくなってしまった。 通常は年間3万人の
お客でにぎわっているはずだった。 地元の従業員17人全員も9月いっぱいで退職してもらった。
「東北地方でも3本の指に入るコースといわれているんです。 本当に悔しい。 除染さえして
もらえれば、いつでも営業できるのに」
東電は「個別の事業には回答できない」(広報部)と取材に応じていない。
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