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★■ 年間1ミリシーベルト目標の除染「必要ない」とIAEA 厳しすぎる基準は復興を遅らせる 「The Liberty Web(2013.10.22)」より
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福島第一原発事故に伴う除染について評価と助言のために来日している国際原子力機関(IAEA)の専門家チームが21日、報告書をまとめた。報告書では、「年間1ミリシーベルトという追加被曝線量の政府目標は必ずしも達成する必要はない。環境回復に伴う利益と負担のバランスを考えて最適化する必要がある」とした。

IAEAが指摘するように、日本政府が除染の標としている年間1ミリシーベルトは、厳しすぎる基準である。

国際的に許容されている線量基準は年間1~20ミリシーベルト。大地や宇宙、食物から受ける自然放射線の世界平均も年間2.4ミリシーベルトはあり、ブラジルの観光地ガラパリでは10ミリシーベルトに達する。
放射線による人体への影響が確認されているのは、短時間に100ミリシーベルト以上浴びた場合で、それ以下の被曝では影響が確認されていない。年間1ミリシーベルトというのは、自然放射線の日本の全国平均0.99ミリシーベルト程度を超えないという基準であって、安全か安全でないかの境界線ではない。その意味で、安全性を図る基準として1ミリシーベルトという厳しい基準を設置している根拠は薄い。

この厳しい基準の結果、2013年度までに政府が計上した除染費用は約1兆3000億円にのぼる。また、居住や立ち入りが制限されている区域での復興も遅れている。今回のIAEAの助言は、年間1ミリシーベルトにこだわりがちな日本の世論に、大事なのは復興とバランスをとりながら進めることだと教えてくれている。

さらに今、福島第一原発からの汚染水の海への流出が連日のように報道されているが、重要なポイントは、汚染水がどれだけ漏れたかではなく、海水の放射能濃度がどうなっているかである。

原子力規制庁のデータでは、7月に行った福島県沿岸・沖合の20カ所の放射能濃度の検査で、原発から半径20km圏内でもっとも数値の高い地点の放射性セシウムの濃度が1リットルあたり「0.085ベクレル」だった。これは飲んでも大丈夫なレベルの低い値だ。

有機水銀やヒ素などの化学物質と違い、放射性物質は生物の食物連鎖によって濃縮されることはほとんどない。また、濃度が薄ければ摂取しても特に問題はない。私たちが普段食べている食品にも、カリウムや炭素など放射能を持つものは多くあり、人間の体も約7000ベクレルの放射能がある(体重60kgの日本人)と言われている。

日本政府は、安全性の基準としての根拠に欠ける年間1ミリシーベルトという基準を緩和し、除染にかける無駄な税金の垂れ流しをやめるべきである。(紘)

【関連記事】

2013年10月17日付本欄 東電の賠償や除染で国民負担が800億円 不要な避難や除染をやめ、原発を再稼働せよ
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6786

2013年10月4日付本欄 汚染水は海に流れて「飲めるレベル」 高いところでも基準値の100分の1以下で大丈夫
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6737



 ・ようやく国内メーカーより比較的安価で高いセシウム吸着率(90%超)のマスクが発売されるとのことであるが、特に感受性の高い子どもや若い女性のいる家庭では重宝するのではなかろうか。
お役立ち情報として。是非拡散いただきたい内容である。
(小生はダイワボウノイの回し者ではない。念のため。。)


☆ 新多機能マスク「プルシアンガード」の先行発売について 「ダイワボウノイ株式会社(2011.12.15)」より


■ 驚異の放射能内部被爆解消法 「美しい地球と伴に(2011.12.25)」より

 ・フルボ酸は「キレート」を行います。物質を分解させるのではなく、変化させるのです。放射性物質には、放射線と放射能があります。
  たとえば、ウラニウムもセシウムも化学式で、放射能レベルの化学式を付けられています。そのナンバーをゼロに戻せば、“ただの石ころ”。
  放射性物質にフルボ酸をかけると、どんどん風化させて無害化して行くと思われます。

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■ ウラン放射能被爆とフルボ酸 「Dr.Oz 自然療法専門医のひとりごと。(2011.3.24)」より

 ・研究が行われたのはオーストラリア国立機関の統轄科学環境研究所 環境毒物学プログラム論文が発表されたのは環境科学技術誌 2011年2月25日 約1ヶ月前の論文です。
  国立機関による研究ですので信憑性が高いと思われます。

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■ 今後の放射線障害に対する予防と対策 内藤眞禮生 「 統合医療推進機構」より

 ・1)水素をたくさん摂る
 ・2)水素を助ける物質を補う
 ・◆ビタミンCの大量点滴
 ・◆αリポ酸の点滴
 ・◆グルタチオン大量点滴
 ・◆フルボ酸の摂取
 ・◆ゼオライトの摂取


☆ フルボ酸の物性とその応用 「SHALOM」より



最終更新:2015年03月08日 15:33