・2兆円余りを「年金国債」として計上し、増税を担保としたようです。万が一増税ができなくなり、民主党解散などの事態に陥れば、年金が大損害を受けます。国からもらえるはずだった2兆円が、そのまま損失となるのです。

  野田首相は「年内までに決断する」ようです。
  つまり、12月31日に増税を決断できなければ、ジ・エンドです。
  日本国債売り一色となる最悪の状況が待っています。

 ・「増税しなきゃ国債はもう引き受けない」と邦銀にどうみても言われてるっぽいw そうでもなきゃ政治家・官僚がこんなやばいことするわけない。  
  ギリシャレベルのやばい会計やってるな。
  日本の財政赤字がGDP比マイナス16%だってぶっちゃけられて、いつ攻撃食らうか分からんな。
  復興債は国債じゃないとか、交付国債は国債には入らないとかもうめちゃくちゃ言い出してる。

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■ 平成24年(2012年)は波乱の幕開けになるのではないか 「日本国財政破綻Safety Net(2011.12.27)」より

 ・予算案も法案通過が危うくなる。市場や国外はこの動きをどう見るでしょうか。民主党が割れようとそんなことはどうでもいいのですが、消費税引き上げが困難になった、と判断した時点で日本売りが始まるかもしれません。いずれにしても年内決着は無理で2012年の年初まで持ち越されます。2012年は波乱の幕開けになるでしょう

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■ 日本の財政破綻の時期は・・ 「freeallのblog(2011.12.27)」より

 ・もし私が日本人ならすべての資産を他国の銀行、カナダやオーストラリアのように財政赤字があまりない国の銀行に移すでしょう。ノルウェーもいい。


 ・カイル・バス氏。アメリカ・ダラスに本拠地を置くヘッジファンド『ヘイマン・アドバイザーズ』のマネジャー。サブプライムローンの崩壊で大儲けを演じた氏が、次に賭けているのが「日本国債破綻」だといわれる。
  すでに日本国債のカラ売りを仕掛けたこともあり、「(日本国債暴落で)手にするリターンは並外れたものになる」と語ったと報じられたこともある。
  アメリカでバス氏を直撃すると、氏は「12ヵ月以内に」日本が倒産すると断言した


★■ 円暴落、財政破綻を本気で信じているのは日本のマスコミだけ 「NEWSポストセブン(2011.6.22)」より

 ・「震災で日本経済は破綻します。政府も財政破綻します。円もまもなく暴落します。国債や日本株式などに投資せず、外国に投資をしましょう」というセールストークこそが、彼らの自らの収入を増やすために最も有効なのだ。


☆ 魚拓資料 「2ch」より



ロシア
■ ロシアにおける煽動の痕跡を不器用に隠すアメリカ 「マスコミに載らない海外記事(2011.12.28)」より

 ・指導者無しどころではなく、組織化されていないどころでなく、現地で自発したものですらなく、舞台や、反対派指導者達やら、今後の抗議行動の呼びかけが、既に全米民主主義基金の資金援助を受けた世界民主主義運動の運営委員会メンバー、ウラジーミル・ルイシコフや、彼のパートナー、ボリス・ネムツォフの類によってなされている以上、抗議行動の自然発生的な性格やら、正統性やらという、シドニー・モーニング・ヘラルドの馬鹿げた主張のみならず、そんなたわごとが報道に適していると考える、ヘラルド紙のジャーナリズムとしての完全性自体に対する極めて深刻な疑念を抱かせられる。





 ・きな臭いイランをめぐる状態だが、ブッシュ政権でやりたい放題だったネオコンの悪玉チェイニーは、今月中旬には「米無人機が墜落の時点でイラン上空からの空爆を命じるべきだった」と語っていた。

 ・日刊ゲンダイによると、米国はすでに、核兵器開発に関わるイラン人科学者を3人殺害ミサイル計画に携わる17人を殺害したという。さすがに悪の巣窟戦争屋の油堕米はやることが暴力団並み。「世界ゴロツキ協同組合」と呼ばれるだけだけのことはある。


★ 「イラン戦争」はすでに始まっている!? 「ゲンダイネット(2011.12.24)」より / 魚拓



 ・オバマ米大統領は12日、イランが撃墜したとしている米無人機の返還を同国に申し入れたことを明らかにした。一方、チェイニー米前副大統領は同日、同機が墜落した時点でオバマ大統領はイラン上空からの空爆を命じるべきだったとの見方を示した。


★ イラン、追加制裁ならホルムズ海峡封鎖・原油輸送停止と警告 「Yahoo!ニュース〔ロイター〕(2011.12.28)」より / 記事保護

 ・国営イラン通信(IRNA)の報道によると、ラヒミ第1副大統領は「彼ら(西側諸国)がイランの原油輸出に制裁を課すなら、原油一滴たりともホルムズ海峡を通過させない」と述べた。

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★ ホルムズ海峡封鎖は「水を飲むより簡単」=イラン海軍司令官 「ロイター(2011.12.28)」より

 ・同司令官は「ホルムズ海峡の封鎖はイラン軍にとって非常にたやすい。あるいはイラン人だったら、コップの水を飲むより簡単だと言うだろう」と語った。


■ イラン:石油に制裁が課せられればホルムズ海峡を封鎖 「ROCKWAY EXPRESS(2011.12.28)」より

 ・ホルムズ海峡は世界の石油タンカーの40%が通過しているという、要するに戦略的要衝となる場所だけに、ここをイラン側とはいえ押さえられれば、世界経済に対する影響力は計り知れない。
  逆に言えば、イランをけしかけることで実際にイランにホルムズ海峡封鎖の挙に出てもらえれば、そのことが世界経済に与える影響の巨大さから、イラン攻撃の口実になると言えよう。
  しかしイランがイスラエルを含む欧米側から攻撃されれば、やはりロシアや中国も黙ってそれを見過ごすとは考えられず、世界は一触即発の状況に追い込まれる事になろう。

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■ イランのホルムズ海峡封鎖警告について 「郷右近要ブログ(2011.12.28)」より

 ・1988年4月の米国海軍の制圧は6時間で、米国海軍完全制圧で終了している。イラン海軍は米国の前では無力

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■ イランが国際社会を石油を武器に威嚇「もし西側が制裁するなら、ホルムズ海峡を機雷封鎖する」 「宮崎正弘の国際ニュース・早読み(2011.12.28)」より

 ・ホルムズ海峡を通過する石油は、じつに世界需要の三分の一を占める。
 日本に関して言えば60%前後はホルムズ海峡を通過するタンカーによる。もし、ホルムズ海峡が封鎖されるような事態となれば、世界で一番悪影響をうけるのは日本である。原油価格は1バーレル=150ドルを軽々と突破することになるだろう。

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■ 「原油輸出制裁なら、ホルムズ海峡閉鎖で対抗」イラン高官が発言。年明け以降、重大な局面も 「地球座〔浅川 修史〕(2011.12.28)」より

 ・米国は金融制裁によって、イランの原油輸出を止めようとしている。欧州や日本にイラン中央銀行との取引停止を要求している。原油取引の資金決済ができなくなると、原油取引ができなくなる。
  米国は欧州や日本に、「米国をとるか、イランをとるか」と選択を迫っている。米国に従わない国は、米国の金融機関と金融取引ができなくなる。今の世界では、イランをとる国はない。

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■ イラン、追加制裁ならホルムズ海峡封鎖 広島・長崎に原爆を投下したのは米国、福島に投下したのは菅直人 「大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”(2011.12.28)」より

 ・原発稼働を止め、原油までスムーズに供給されなければ、オイルショックの悪夢再来。円高でも石油の高騰に追いつけない訳ですから、今まで通り原発をフル稼働して欲しいものです。政府もアホな国民も間違っていますよ。広島・長崎に原爆を投下したのは米国ですが、福島に原爆を投下したのは菅直人です。


「3.11震災」と短歌
■ 震災短歌 「花のごとく風のごとく(2011.7.10)」より

 ・ 「週刊ポスト」7月15日号の「渾身ルポルタージュ」を読んだ。タイトルは「震災歌人をさがして」副題は「岩手・福島・宮城---31文字に込められた魂の記録」である。その記事の中に紹介されている正に「渾身の31文字」を転載します。

   ・ふるさとは無音無人の町になり地の果てのごと遠くなりたり     
   ・号泣して元の形にもどるなら眼(まなこ)つぶれるまでを泣きます
   ・大津波ひけてわが家は跡形も無く消え去りぬ土台残して
   ・春光に白き腹みせカモメ翔ぶ浜に人なき瓦礫の上を
   ・想い出が思いおこせない津波跡がれきの脇にタンポポの咲く
   ・避難所のおにぎり一つの朝食に我も加わる長蛇の列に
   ・「ただいま」と主なき家に声かけるなつかしき匂いにこえあげて号(な)く
   ・ゆふさればヘリコプターなど舞いきたり生きるあかしの灯を点けむとす
   ・ここにまだ人がいる。自衛隊の飛行機にそう知らせるため,
   ・飛来音を聞くたびに,家の灯りを点けようとしている。
   ・救援の毛布重ねて寝(い)ねむとすゼロより始まる我が財ぞこれ
   ・避難所の友の便りの第一信押し戴きぬ郵便受けの前

   ・ヒロシマとナガサキに次ぐ三つ目のカタカナの地になりしフクシマ 〔日経に掲載された作品〕

   ・(※ 他多数あり、是非ブログ本文を。)







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最終更新:2011年12月28日 23:23