■ 【必見ビデオ】死の地域に生きる 「上を向いてアンコウ(仮)2011.10.25」より

 福島第一原発5号機6号機も危機的状況にあることを示唆する資料 「低気温のエクスタシーbyはなゆー(2011.10.23)」より

 ・258 名前:地震雷火事名無し(京都府)[sage]
投稿日:2011/10/23(日) 19:39:58.49 ID:YIfdlnV00

ようやくデータあがりました。
これですね。56号機、放水口北側30キロ地点で、10/22にCs134が78ベクレル/リットル、Cs137が110ベクレル/リットルの合計188ベクレル/リットル

9月末はどちらも10ベクレル/リットルで、合計20ベクレル/リットルだから約10倍ですね。

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 ・岩上安身(ジャーナリスト) 「twitter」より
 ・Out Corruption 「twitter」より
 ・Out Corruption 「twitter」より

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■ twitter情報から 福島第一原発 5と6号機もメルトダウン そのため、ヨウ素が再び飛散していのだという。 「山川に山がはの音、からまつにからまつのかぜ(2011.10.23)」より

 ・まぁ、「もんじゅ」だろうが、六ヶ所だろうが、このままではどうにもならないだろう。いつの日か事故が起きるだろう。安定状態に持っていくには、日本という新規造山帯の国では不可能である。しかもプレートがひしめき合っている。しかも、老朽化している原発も多々ある。普通のコンクリート住宅すら50年と言われているときに、放射線と熱に耐えねばならない原子炉。しかも鉄製である。酸化もする。今回は海水をかけたからどうなるやら。



 ・Fairewinds Associatesのアーニー・ガンダーセン氏は、3号機が再度水蒸気爆発する可能性がある、といっています。その理由が、原子炉の温度が高いのに圧力が低い、このような状態では水が存在しえない、ということ。また、3号機の使用済み燃料プールの爆発(氏の先日のビデオ)が音速より早い「デトネーション(爆轟)」だった証拠として、燃料のかけらが2キロ先まで吹き飛ぶための初速の計算(氏が行ったもの)に言及しています。(mono注:冒頭部編集)

 ・(mono注:記事中、下記ビデオの全訳あり。)

■ 納得できるアーニー・ガンダーセン博士の仮説:3号機は核爆発 「ふじふじのフィルター(2011.5.9)」より
3号機は、核爆発という事でこの記事を書きましたが、武真様からコメントをいただきまして、「3号機核爆発説」に私的には疑問ランプが点灯しました。以下の記事をお読みになる前に、まず、武真様のコメントをお読みいただきまして、いろいろと思考をめぐらせながら読んでいただければと思います。また、何かお気づきの点があれば教えていただければと思っているのでよろしくお願いいたします。―5月14日追記―





 ・一般の国民は、「浜岡原発」など聞いたこともなかったのであり、菅直人の突然の会見に衝撃を受け、原発震災を身近な問題として考えるようになったのだ。それと、最近、安全神話を宣伝する者がマスコミに登場しなくなった

 ・また、原発を止めたら電力が供給できなくなると脅す者の声も小さくなった

 ・国民の中で「原発で3割供給」のトリックが見え始めたのだ。火力の余剰設備で十分賄えるのである。原発が利権である真相が判明したのである

 ・大越健介が、堀田力や野依良治を動員して姑息に「現状維持」の世論工作を図ったが、そうした策動は浜岡の一撃の前にあえなく徒労に終わってしまった。


 ・現場のデータ(水位・圧力・温度・濃度・線量)は東電がソースを握っていて、誰もその真否を確認する術がない。2-3号機も同じだが、1号機がなぜ炉心溶融に至り、そして水素爆発に至ったかは、依然として謎のままである。問題なのは、東電を始めとする関係者の隠蔽体質と開き直りだ。

 ・東電はデータを捏造して発表している。例えば、1号機のメルトダウンを認めた5/15の会見では、3/11の経過を次のように説明している。「燃料の上端より5メートル上にあった冷却水は、3時間後(午後6時半)に燃料の上端まで低下。500度を下回っていた炉心の温度はその2時間後、燃料が溶融する2800度に達した。この時点で燃料全体が露出し、その後も水位は下がり続けた。地震から16時間後の12日午前6時50分ごろ、溶けた燃料の大部分が圧力容器の底へ落ちたとみられる」。だが、「世界」5月号の田中三彦の論文を読むと、次のような記述がある。「12日午前5時20分、1号機の水位は燃料棒の最上端より1300ミリメートル上にあった。つまり、燃料全体が水中にあった。ところが、同日午前8時49分に、水位は燃料棒の最上端より400ミリメートル下にあった」(P.138)。これは、首相官邸サイトに上げられた原子力対策本部の「3・27事故報告書」からの数字である。田中三彦が独自に入手したものではない。5/16の会見では、水位が燃料棒より下がったのは、3/11の午後6時半なのである。




■ 福島第一原発3号機温度上昇止まらず 「武山祐三の日記(2011.5.14)」より

 ・我々は覚悟を決めて置いた方が良さそうです。即ち、首都圏の放棄です。

■ 原発事故厳正責任処理なければ大事故再発は必定 「植草一秀の『知られざる真実』(2011.5.14)」より

★ 3号機注水量増やす…原子炉の温度上昇止まらず 「読売新聞(2011.5.14)」より

 ・東京電力は14日、福島第一原発3号機について、原子炉の温度上昇が止まらないため、同日午前から注水量を毎時3トン増やし、計15トンにしたと発表した。

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★ 政府が非公開にした福島第一原発3号機の惨状写真極秘入手 「NEWSポストセブン(2011.5.13)」より

 ・政府関係者は「新聞等では1号機と4号機の話ばかり書かれているが、実は一番深刻なのは3号機だ」という。

 ・東電は4月17日に「冷温停止まで6~9か月かかる」との工程表を発表した。しかし、もし余震で燃料プールに亀裂が入り水が漏れ出すと、燃料が再び水から露出し、漏水で建屋内の汚染も深刻化する。政府はこの写真と事実を早急に公表すべきではないか。
【政府が非公開にした福島原発3号機の写真】



 ・現在3号機が危機的状況下にあるのだが、悪慣れするの早い日本人は暢気に構えている。プルトニウムが臨界爆発したら東日本は壊滅する。



■ 東電メルトダウン発表で、メディアの「安全」宣伝もダウン 「逝きし世の面影(2011.5.15)」より

 ・2ヶ月前の爆発当時に分かっている最悪の事態を、今頃認めた東京電力ですが、縁起の悪いことに負け戦の頃の日本軍とそっくりです。

 ・日本軍の負け戦と言えば、『大本営発表』の真っ赤な嘘を連想するが、今の日本のマスコミ各社も事故以来『大丈夫』『安全です』を繰り返す大本営発表とそっくり同じ状態だった。

 ・1号機では注水した冷却水が大量に行方不明になっていたが原子炉建屋地下1階で、3000立方メートル程度の大量の汚染水が見つかった。
注水した水の所在が分かったのは初めてだと言うが、東電は注水した水が何時の間にか無くなってくれるとでも思っていたのだろうか
入れた分だけ(蒸発部を除いた)汚染水が増えるのは当然である。
2ヶ月も毎時6トン~8トンも水を入れ続けて、今頃気が付くとは呆れ果てて言うべき言葉もない

 ・今回毎日が報道するまで、気象庁は絶対に今回のM9・0が、実は以前の基準の表示ではM8・4である事実を決して発表しなかった。
気象庁やマスコミは、東電の『想定外の未曾有の地震だった』との責任逃れの印象操作に、今までは全面協力していたのです。

 ・チェルノブイリ原発事故では強制移住の対象となっていた汚染数値の10倍以上の高濃度の汚染地域地帯が、福島県飯舘村など原発の東北に帯状に広がっていた事実が文部科学省により発表される。
この恐るべき事実が、原発事故があって2ヵ月後にやっ毎日新聞などで報道されている。


☆ チェルノブイリ原発事故の汚染図と日本地図を重ねたもの ⇒ 元画像
 ・昨日の記事の参考図として。-mono.
 ・関連図のあるサイト〔チェルノブイリへのかけはし〕



mono注
 ・下枠の「想月」さんのエントリーを見て、チェルノブイリの色分けに少しでも近づけて表示してみようと思った。正確に加工することが出来ていないので、だいたいの感じですが、下の色分け区分を参考にして見比べてください。 なお、福島の青色部分の多くの地域はチェルノブイリの黄色部分に相当しているものと思われます。



注:この色わけ区分を比較してもらえれば分かりますが、加工後の地図でさえ、福島の色分けはチェルノブイリのよりは、甘い色分けです。


どなたかが、正確な比較ができる色分け図を公開してくださることを期待します。 - mono.


■ モニタリングマップの比較 「想月(2011.5.7)」より

 ・ん? ちょっとまてよ。
この福島とチェルノブイリの地図、単位は「Bq/m2」で同じですが、色分けのスケールが違ってますね。「青」っていかにも安全な印象を与えますが、福島の「青」は 300,000Bq/m2以下。これはチェルノブイリの地図では無色〜黄色〜橙色に相当します。



■ クルチャトフ研究所ベリホフ所長:日本には福島原発の正確な情報がない 「マスコミに載らない海外記事(2011.4.27)」より

 ・«明かに、日本人自身にすら、信頼できる情報がありません。事態が始まってすぐ、原子炉のメルトダウンに関する問題について世界で最も詳しい専門家である、我が同僚ウラジーミル・アスモロフを日本に派遣しました。しかし議論はごくわずかなものでした。彼には連絡相手を教えず、この作業に責任を負っている人々と話をする可能性も与えてくれませんでした。問題は、単に日本的メンタリティということにはとどまらず、これが民間企業の原子炉だということにあります。彼等は会社がどうなるかを非常に心配しているのです。事故の後、ブリティッシュ・ペトローリアムがどうなったかは、皆が見ていますから»と、科学アカデミー会員は語っている。


■ 05/03更新 → 皮肉たっぷり東電まとめ 「カブとAE86 Reports ~ノーマルエンジン最高~(2011.3.31~)」より

 ・東電まとめ@時間がない人用(mono注:と言いながらも大変な長文・・・・)


■ 「原発危機を訴える人々のバックグラウンドを公開する」週刊ポスト記事を記録する(2011.4.13) 「Ddogのプログレッシブな日々」より
 ・小出氏は49年生まれで、今中氏は50年生まれなので、両者ともすでに60歳を超えているが、30年来、反原発運動に取り組んできた実績があり、反原発運動の理論的支柱ともなってきた。
  小出氏は伊方原発訴訟の住民側証人にもなっている。一つだけ指摘したいのは、両者とも本業は原子炉の研究で、少なくとも放射線医学は専門外であるということだ。
 ・この矢ケ崎氏専門は物性物理学で、同様に放射線医学が専門というわけではない
 ・藤田氏の専門は原子力工学でも電カシステムでもなく、物性物理学である。
 ・高千穗大非常勤講師の槌田敦氏である。元名城大学の経済学部教授で、専門は物理学と環境経済学。当然、原子炉も放射線も専門外だ。
 ・福島第一原発の基本設計を担当した米GE社の元設計師・菊地洋一氏が登場している。菊地氏の現在の職業は写真家
 ・元東芝の原子炉設計者である後藤政志氏も、メディアによく登場している。
 ・後藤氏は、「原子力資料情報室」のアドバイザーでもある。この組織は、成田空港の三里塚闘争を率いた活動家、高木仁三郎氏(故人)が設立した反原発団体である。
 ・米ブルームバーグ4月1日付の記事「香港の九龍の放射線量は原発事故の恐怖に包まれる東京を上回っている」で、英王立放射線科医協会の指導医を務めたポプ・パリー氏はこう述べている。
  日本の状況は、放射線への”恐怖”が実際の放射線よりはるかに大きな被害を引き起こしたという意味で、チェルノブイリと同じパターンをたどるでしょう。

 ・TVに出て安全だと言う学者達を御用学者とこの思考に障害がある先生方は非難されるが、御用学者と非難される先生方の方が遥かに知的で思慮があると私は思う。必要以上の不安を拡散させることは放射能以上に危険だと、ここで取り上げた頭が不自由で、思想が偏った先生方は理解できていない。この先生方のおかげで、放射能被害以上に、風評被害が拡大されて甚大な被害が起きているのであります。

■ 【福島第一原発】考えられる近未来(2011.4.12) 「反戦な家づくり」より
 ・1号機の規模自体は、チェルノブイリが100万キロワットなのに対して、福島第一の1号機は46万キロワットだから、単純に考えれば原子炉の中の放射性物質は半分ということにはなる。このレベルで半分だからと言っても、何の慰めにもならないが。それどころか、問題は2~4号機も壊れているということだ。
  つまり、1号機の原子炉本体が爆発すれば、2~4号機もとてもじゃないが近寄れない。作業ができない。
そうなれば、無理やり注水して冷やしている2~4号機も、時を経ずして破局を迎える。
 ・それ故に考えた仮設が、前の記事「原発推進の正体は『日本列島を核の墓場にする計画』だったのではないか」だ。もし読んでいない方は、ぜひ一読願いたい。

■ 福島原発3号機の爆発音!?(2011.3.21) 「パンダ room」より
 ・音を消すよう政府が指示してるのでしょうか? イギリスでは爆発音が収録されている映像が流されているようです。この音声が真実だとするならば、政府はかなりメディアを操作しているような気がしてなりません。


● Youtubeコメントから ⇒ 福島第一原発3号機爆発
  ・どう聞いてもFX効果音を加えていますね。
   30キロ離れていたら100秒以上遅れて聞こえるはず
   攻撃音でもないです。

■ 放射能の危険:原子力専門家連中を解体する 「マスコミに載らない海外記事」より
 ・国際原子力機関のデータが、こうした汚染レベル、つまり秒/平米あたり200,000から900,000という崩壊が、福島原発から78km以内の地域に存在していることを示している以上、汚染は、実際、チェルノブイリよりも深刻で、ウェードが言うように、チェルノブイリの1%などではないことが既に計算できる。

■ 高木仁三郎さんの危惧が現実に 「うろうろ日記(2011.3.15)」より
 ・天国にいる高木仁三郎さん 恐れていたことが起きてしまいました。高木さんが警告を発していた大地震と原発、原発の老朽化の問題がとうとう現実に起きています。現場で決死の作業をしている作業員が心配です。
 原子力の専門家で、設計に携わったことのある高木さんは原子力資料室を立ち上げて、市民の立場に立って原発に反対していました。

■ 非情な政府です(悲)小出裕章・京大原子炉 全文聞き起こし〔3月25日たねまきジャーナル(毎日放送ラジオ)〕 「阿修羅♪」より
 ・水)あのう、福島の地域の一部で出ていた1.4ミリシーベルトっていうのは、どういう意味のある値ですか?
小)だって、普通の皆さんは1ミリシーベルト以上浴びてはいけないと政府が決めているんですよ(怒)。それを1.4浴びてしまったって、そのことに対して一体政府はどういう責任をとるつもりなんでしょうか(怒)。

■ 小出裕章さんの3.20原発・緊急講演会「原子力の専門家が原発に反対するわけ」記録ビデオ Youtube(2011.3.28) 「薔薇、または陽だまりの猫(2011.3.28)」より
 ・「いわゆる「許容量」と呼ばれるものも「安全量」ではなく、「がまん量」に過ぎません。さらに、今日の原子力利用においては、利益を受ける集団と危険を押し付けられる集団が乖離していて、実際には「がまんさせられ量」になっています。


■ 東電は津波の高さを二度も上方修正した(2011.3.30) 「カレイドスコープ」より
 ・「だから、福島第一原発は、地震によって破壊されたのではなく、津波によって破壊されたのですよ。マスコミの、みなさん、そこんとこ、よろしく」。
  こう言いたいのです。インチキ東電は
 ・キャスター、アシスタントの女子アナたちは、地震が起こった直後は、「みなさ~ん、政府の発表が正しいです。ネットの情報に惑わされてはいけませんよ~」と言っていました。
  そして、政府の発表が二転三転しだすと、今度は「政府は、隠さないで正確な情報を出してください」と言い出しました。
  そして、今はどうでしょう。
  「みなさ~ん、いたずらに危険を煽らないでくださ~い」と、あたかも、茨城、福島の農家を保護しているかのように視聴者の噂が、風評被害の元凶であるかのように言っています。

■ 福島のメルトダウンが地下水に到達すれば、チェルノブイリより深刻(2011.3.30) 「マスコミに載らない海外記事」より
 ・もしも、第3号炉がメルトダウンすれば、 格納容器の下のコンクリートは溶岩のようになるだろう。だが、福島では、地下水面が遥か下というわけではない。自律的な反応を起こしている核物質の溶融した塊が、地下水面に至ると、単純に冷えてはくれない。爆発するのだ。核爆発ではないが、恐らくは、発電所施設にある残りの原子炉と燃料棒を巻き込むには充分だろう。
 ・福島では、炉心は依然として、メルトダウンを続けている。これを停止させる唯一の方法は、10キロトンの核分裂型爆弾を、各炉の格納容器内部で爆発させ、炉心が気化するのを願うことだ。これは、恐らく悪い解決法だ

 ・monoコメ:この記事は「トップページ」に載せる気にはなれません。あまりに最悪な予測だからです。

■ 原子力資料情報室で田中光彦氏が1~3号機の水素爆発のメカニズムを推測。(2011.3.29) 「ふじふじのフィルター」より
 ・福島第一原発1号機~5号機は、マーク1といい、1965年ごろから設計され、1970(71年ですね)年に動き始めた。第一原発では、6号機だけがマーク2。マーク1 は1972年ぐらいから非常に危険であるとアメリカから指摘を受けていた。なお、1・2号機はGE製、3号機は東芝製、4号機は日立製。
 ・マーク1の欠陥は、マーク2に比べ格納容器と圧力抑制室の体積が5割小さく圧力が上昇しやすいので、シビアアクシデントで充分な抑止力がなくて壊れてしまう可能性が高いこと。アメリカではベント菅を格納容器に付けて外に出せということになった。大気に出ていくことになるが、壊れるよりはましということ。日本では、1990年代に、原子力安全委員会がベント菅をつける選択をした。

■ 圧力容器の表面温度400℃・・・空焚きという選択肢(20113.21) 「人力でGO」より
 ・モワモワと妄想が膨らんでしまいますが、圧力容器に水な無ければ、燃料棒が溶融して散乱したペレットが再臨界を起こす事も、高温のジルコニウム合金が水素を発生する事もありません。
後は16cmの厚さを持つ圧力容器が、外からの冷却でどのくらい持つかですが、既に時間との戦いなのかもしれません。
圧力容器に注水できなかった事が幸いして、日本は救われた・・・なんて事は・・ある訳無いか。

■ 今度は地球丸ごと道連れ(2011.3.21) 「マスコミに載らない海外記事」より
 ・文明は、勃興し、堕落し、死滅する。時間というものは、古代ギリシャ人達が論じていた通り、個人にとっても、国家にとっても、循環的だ。
 ・イースター島文明の後期には、各部族は益々巨大な切り出した石像を建立して、先祖を讃える為に競争したが、それは島の材木、ロープや人的資源の最後の残りを必要とするものだった。1400年までに森は消失した。土壌は浸食され、海へと流された。島民達は古い材木を巡って争いはじめ、飼い犬を、そして間もなく、巣を作る鳥を、全て食い尽くすまでに落ちぶれた。(引用記事)
 ・まるで、今の日本・世界のために書かれたように思える記事。
日本中に林立する原発がモアイ像の役割を演じ、ひたすら原子力教を奉じ続けるこの日本、現代版イースター島と化しているようだ。

■ 3号機炉心核爆発の危険性が迫っている可能性がある。(2011.3.20) 「超高層マンション スカイヲーカー」より
 ・ここ1日2日が勝負ではないのかというのが私なりの見解なのだ。もはや、3号機炉心に核爆発の危険性が迫っているのではないのか。門外漢の私の単なる妄想であってほしい。先々から私は自分の予言がすべてはずれてほしいというのがその理由だ。

■ チェルノブイリ後始末の専門家、日本とIAEAを酷評(2011.3.17) 「マスコミに載らない海外記事」より
 ・原子力産業の強欲と、国連の原子力監視機構に対する企業の影響力のおかげで、日本は原子力災害を拡大する羽目になりかねないと、チェルノブイリの汚染除去をすべく配属された人員の一人が語った。
 ・飛散の可能性がある核燃料の量に至っては、チェルノブイリより多そうだ。あちらは、原子炉三基、こちらは、6基。
 ・そもそも、問題の原発、本来は装置寿命だったようだ。廃炉にすべきだったろう。
 ・観光立国の夢も、大量移民の夢も、これで蜃気楼と化した。






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最終更新:2012年06月08日 22:39