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上川陽子
■ 法相の警護、生涯続く可能性も…信者の報復警戒 「読売オンライン(2018年07月27日 08時53分)」より
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 上川法相は26日の記者会見で、死刑執行命令に臨む際の姿勢を「鏡を磨いて、磨いて、磨ききる。そういう心構えだ」と説明し、一点の曇りもない判断を心がけたことを強調した。

 昨年8月の内閣改造で2回目の法相に就任した際、オウム真理教事件の死刑囚の刑執行があることは想定されていた。上川氏は「以前から死刑慎重派だった」(周辺)とされるが、自民党内では「この時期によく法相を引き受けた。覚悟してのことだろう」(幹部)との声が出た。

 死刑執行は、法相に課せられた重い職責だが、執行のペースは時の法相に左右されるのが実情だ。

 海部内閣で法相を務めた左藤恵氏は僧侶のため、「人の命を勝手に絶つことは許されない」と執行命令を拒んだ。一方、小泉内閣の法相として5人の執行を命じた森山真弓氏は「執行しないと決めている人は、法相を引き受けるべきではない」と述べている。

 上川氏は慎重に検討を重ねたと強調しつつ、「(日本は)法治国家なので、確定した裁判の執行が厳正に行われなければならない」と述べ、法に従って命令することの重要性を語った。

 それでも、命令書への署名は重圧だったようだ。首謀者の麻原彰晃こと松本智津夫元死刑囚らの刑が執行される前日の5日、上川氏を都内で見かけた自民党議員は「今思えば、表情が暗かった」と語る。

 政府は、松本元死刑囚らの信者による報復を警戒している。6日以降、法相担当の警護官(SP)は増員され、法務省の警備も強化された。上川氏の警護強化は「当面の間」(法務省関係者)とされるが、警護は生涯続く可能性もある。



■ 結局誰も空中浮遊出来なかったのかよつまんねえな 「二階堂ドットコム(2018/07/26 12:59)」より
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俺の誕生日にふさわしいめでたき日かな。
死刑執行人上川陽子、カッコいいバァサンだな。




 平成最後の夏の7月6日、雲が垂れ込める陰鬱な朝、オウム真理教教祖、麻原彰晃の死刑が東京拘置所で執行された。平成を揺るがしたオウム事件の首謀者の人生は、平成最後の年に終わりを迎える事となった。同日、日本各地の拘置所でも、事前に移送されていたオウム事件に関する死刑囚6名への刑執行が一斉に行われた。そしておよそ3週間後の7月26日には、残る6名への死刑執行がなされ、オウム事件に関する13名全ての死刑囚への刑の執行が完了した。

 これでオウム事件は幕を閉じたのだろうか?筆者の見立てはそうではない。むしろ、オウム残党が麻原をはじめとする元死刑囚を「殉教者」と見なし、テロ行為に及ぶ可能性が高いと分析する。

 日本国内における、アレフをはじめとするオウム残党の数は今の段階で1600名を超え、資産規模は11億円にも達する。組織的なテロ活動が十分可能な勢力・資金を維持しているのが現状だ。かつ、彼らはオウム事件以後も麻原彰晃への信仰心を捨てていない。これは、公安調査庁が立ち入り調査を実施した際、オウム残党施設内の祭壇に麻原彰晃の写真があったことから読み解くことが可能だ。

(※mono....下記表題のみ詳細はサイト記事で)

●ドローンを利用したテロ

●通り魔的なテロの恐怖

●ロシアのオウム残党によるテロ



★ ロシア国営通信も速報「これで教団全死刑囚の刑執行」 「産経新聞(2018.7.26 11:38)」より
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 オウム真理教の元教団幹部ら6人の死刑が26日に執行されたことを受け、ロシア国営のタス通信は「これで教団の全死刑囚の刑を執行したことになる」と速報した。

 オウム真理教は、1991年のソ連崩壊による社会混乱に乗じ、ロシアで布教活動を拡大。最盛期には3万人以上の信者がいたとされ、海外最大拠点となった。

 ロシアでは2016年にテロ組織に認定されたが、現在も各地で活動が続く。5月には信者勧誘をしたなどとしてロシア人幹部の男が逮捕された。(共同)

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★ オウム真理教の残る死刑囚6人の刑執行 「プートニク日本(2018年07月26日 09:37)」より
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法務省が26日、オウム真理教の一連の事件で残る一部の死刑囚の刑を執行したことがわかった。NHKが報じた。

スプートニク日本

真理教の麻原彰晃元代表、本名松本智津夫囚(63)の死刑は7月6日に執行されたが、残る6人の刑の執行が焦点になっていた。報道によれば、林(現姓・小池)泰男(60)、岡崎(現姓・宮前)一明(57)、横山真人(54)、端本悟(51)、豊田亨(50)、広瀬健一(54)の各死刑囚に刑が執行された。

オウム真理教は27人が死亡、負傷者が6000人を超えた地下鉄サリン事件により世界中に知られるようになった。軍用ヘリコプターを使い東京上空からサリンを散布するテロも企てていたと見られる。
2016年9月20日、ロシア最高裁は「オウム真理教」をテロ組織と認定し、ロシアでの活動を禁止した。


★ オウム死刑囚7人移送 名古屋拘置所などへ、執行へ準備か 「中日新聞(2018年3月14日 12時16分)」より
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 オウム真理教による一連の事件で死刑が確定した死刑囚13人のうち7人について、法務省は14日、東京拘置所から他の拘置所・支所への移送を始めた。15日までに移送を完了する予定。政府関係者への取材で分かった。事件を巡る教団関係者の裁判が全て終結したことから、法務省は死刑執行の時期を慎重に検討しており、移送は準備の一環とみられる。

+ 続き
 一連の事件の確定死刑囚は松本智津夫死刑囚(63)=教祖名麻原彰晃=ら13人で、全員が東京拘置所に収容されていた。

 関係者や支援団体などによると、7人は中川智正(55)、新実智光(54)、林(現姓小池)泰男(60)、早川紀代秀(68)、井上嘉浩(48)、横山真人(54)、岡崎(現姓宮前)一明(57)の各死刑囚。松本死刑囚は東京拘置所に残す。

 死刑を執行する施設は東京拘置所など全国に7カ所。移送先は名古屋拘置所と大阪拘置所に各2人、仙台拘置支所、広島拘置所、福岡拘置所に各1人だが、7人の具体的な移送先は不明。札幌拘置支所は車での移動が困難なことから除外されたもようだ。

 このうち仙台拘置支所と名古屋拘置所には14日午前11時40分ごろまでに、死刑囚を乗せたとみられる車両が到着した。

 死刑囚は通常、確定判決を出した裁判所がある地域の拘置所に収容される。ただ、一つの事件で共犯者が多い場合に、施設内の接触でトラブルを避けるため、他の拘置所に移送するケースがあるという。

 事件では教団関係者約190人が起訴され、13人の死刑のほか、6人の無期懲役が確定している。13人の死刑囚は、1989年の坂本堤弁護士一家殺害事件や94年の松本サリン事件、95年の地下鉄サリン事件などに関与。29人が犠牲となった。

 教団の裁判は2011年12月に元幹部遠藤誠一死刑囚(57)の刑が確定し、いったん終結。逃亡を続けていた3人が12年に逮捕、起訴されて再開した。今年1月に元信者高橋克也受刑者(59)の無期懲役が確定し、全ての裁判が終結した。

(共同)


■ 12名の死刑執行をしてはならん。 「某弁護士日記(2018/3/14)」より
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本日、分散留置を始めたとのこと。なんと。松本死刑囚だけを執行すればいいものを、分散した上で一気に執行する危険性があります。13名を、一気に執行することは東京拘置所でできないことなので、分散するとも読めるからです。

何とか止めなければなりません。

もとより、極悪非道の行為をしたこと、核兵器に匹敵する化学兵器を使った無差別大量殺傷事件を2度も起こしたことの責任は重いです。

ですが
1―麻原が頭で、12名はその手足に過ぎませんでした。手足を死刑にしてどうするのかと思います。12名には、マインド・コントロールの手法を継続集積して使われ、はてはLSD・覚せい剤まで使われた事件です。
2―12名の死刑を執行すれば、「殉教者」が12名でき、オウム集団を勢いづかせるだけです。

(※mono....中略、詳細はサイト記事で)
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なお、
1―3月12日に地下鉄サリン事件被害者の会で申し入れた内容には、早く執行してくれという内容はなく、面会させてくれ、通知のこと、立ち会わせてくれと言うにとどまります。
2―2011年11月21日の、日本脱カルト協会、被害対策弁護団、家族の会の声明は、このブログの下記にあります。
http://sky.ap.teacup.com/applet/takitaro/20111121/archive














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最終更新:2018年07月27日 18:16