● アメリカ合衆国の人種差別〔Wikipedia〕
● アメリカ合衆国>人種〔Wikipedia〕
● 人種のるつぼ、アメリカ 「アメリカ生活 101」より
白人74% 黒人13.5% ヒスパニック14.8% アジア系4.4% ネイティブアメリカン0.8% 「2006年American Community Surveyより」
 ▲ 変わるアメリカの人種構成 「English Plus Blog(2012.5.24)」より

☆ アメリカにおける黒人人種差別pdf 「明治大学>福田邦夫ゼミナール19」より


【関連ブログ】
■ しばやんの日々
※ 米国および中国における排日の歴史問題



■ 関東大震災のあと日本支援に立ち上がった米国黒人たち~~米国排日6 「しばやんの日々(2012.12.19)」より
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レジナルド・カーニー氏の『20世紀の日本人』によると、米国黒人たちが自分たちと日本人を同一視する見方が一般的になったのは1920年代らしい。その当時西海岸において行われた調査で『フィラデルフィア・トリビューン』はこのように書いていた。
「黒人たちは、日本人を心から尊敬している。同じ『抑圧された民族』であるにもかかわらず、『自分たちのために、一生懸命努力する』日本人の態度は、見習うべきものである、と」(『20世紀の日本人』p.82)


■ 「黒人お断り」南部に残る人種差別 「NEWSLOG USA(2012.7.31)」より / BLOGOS に同記事あり
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ミシシッピー州の町クリスタル・スプリングで、あるカップルは結婚式を予定していた教会から「式は行なえない」と告げられた。その理由は「二人は黒人だから」。約50年前、南部で黒人差別州法は撤廃されたが、差別感情はまだくすぶり続けている。


■ こんなはずじゃなかった「ポスト人種差別時代のアメリカ」 「maukitiの日記(2012.4.22)」より
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オバマ大統領の誕生によって、いつまでも社会的弱者のままである、という意識を白人だけでなく黒人自身のそれも少なからず変化させた。某牧師の人が「私には夢がある」なんて言っていましたけど、少なくともそのビジョンの一つを現実的に提示してみせたわけだし。

つまりかつての時代のようにある種の『禁忌』とされていた黒人批判が、むしろ解禁されたというお話ではないのかなぁと。それを復活や継続というのは微妙にズレていて、むしろ黒人を合衆国大統領に選出させたという状況こそが、変化をもたらしている。平等だからこそ言いたい事を言ってやるのだ、という一部白人たちのこれまでの鬱屈と共に。

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■ やっぱり解決しない人種問題 「同上(2010.7.24)」より
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(※ 前略)
ということで、就任の時に楽観的な人々が夢見た「オバマ大統領ならば人種問題は解決する」というような事は全くなかったわけで。だけどそれは別にオバマ大統領の無能を示す理由にはならない。それまでのアメリカの大統領に出来なかった事が、当然、オバマ大統領にもできなかった、というだけなんだから。






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最終更新:2012年12月21日 22:28