● 坂中英徳〔Wikipedia〕
自民党「外国人材交流推進議員連盟」(会長=中川秀直・元幹事長)がまとめた「日本の総人口の10%(約1000万人)を移民が占める『多民族共生国家』を今後50年間で目指す」と明記した日本の移民政策に関する提言案のブレーンである。「『移民国家ニッポン』を目指して行動を開始する旨の宣言文」と自らブログ中において位置づける著書「移民国家ニッポン-1000万人の移民が日本を救う」 の中で、移民1000万人受け入れへの具体策を示し、少子化や労働力不足の対策として、日本は移民に広く門戸を開くべきとの意見を述べている。
■ 移民国家の構想とその展開 ⑧ 「SAKANAKA CHANNEL(2014.2.28)」より
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人口危機は多民族共生国家を創建する好機
+ 続き
 目指すべきは世界初の多民族共同体
 私は、人口危機を多民族共生国家を建設する好機と前向きにとらえている。目標は大きく、日本民族をはじめ各民族がうちとけて一つになる「民族の融和」である。目指すべきは、移民国家日本が、日本人プラス移民の総合力によって画期的な文化と価値を創造し、生き生きした国に発展する「日本文明のルネサンス」だ。

 目標達成までの道は険しいが、日本は明治維新であれ第2次世界大戦後の復興であれ、国民が一丸となって国家的危機を乗り越えてきた。近い将来、英明な政治家が現れ、起死回生の移民革命を断行し、50年後の日本は理想の移民国家としてよみがえるだろう。

 新しい日本文明が、世界のどの民族も成し得なかった多民族共同体を実現し、世界を導く星として煌めく時代に思いを馳せている。

 移民革命は日本と世界を変える
 いくら1千万人の移民を入れても人口が激減していく日本は、世界有数の経済大国、軍事大国の地位は望むべくもない。というよりも、そんな陳腐な国家目標にこだわらず、移民国家日本にふさわしい新国家理念を打ち立てるべきだ。
(※ 以下略、詳細はブログ記事で)



■ 日本の大量移民受け入れを提唱した代表者は在日官僚 「日本や世界や宇宙の動向(2014.3.14)」より
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国賊の日経と日本を破壊しようとしている在日韓国人の元法務省官僚についての恐ろしい情報を発見しました。2009年の日経ビジネスの記事です。
新自由主義の竹中平蔵も同類でしょうが、日本に大量移民を受け入れさせ、日本を破壊しようとしている代表的人物は、元法務省官僚の坂中英徳という在日爺だったのです。
驚いたことに、日本の法律を司る法務省にまで坂中のような在日工作員が潜伏していたのです。しかも、入国管理局を指揮っていたのですから、ぞ~~~っとします。韓国人をどんどん不法入国させられますね。
(※ 以下略、詳細はブログ記事で)



 国際移住機構(IOM)の報告によれば、2000年、世界人口の3%に相当する1億7000万人が母国を離れて暮らす「移民」だ。2050年にはこの数が2億3000万人に増加すると推計されている。

 国際間経済取引の拡大、先進国の高齢化、民族紛争――。こうした要因を考えれば、それが正式ルートであろうと“裏口”であろうと、人々が国境を越えて移動することを止めることはできない。移民が移住先で及ぼす影響から、どの先進国も無縁でいられなくなるのが現実だ。

 一方で、世界に類を見ないスピードで進行する日本の高齢化。2055年には総人口は今よりも3割減り、9000万人を割る。10人に4人が65歳以上という超高齢化社会がやってくる。女性や高齢者、ニートなどの眠る人材を掘り起こすだけで、経済大国の地位をどこまで維持できるかは疑問が残る。

 日本では不法就労の外国人による犯罪や研修生制度を巡るトラブルの増加などから、外国人が増えることに対する不安は強い。だが、外国人に対して積極的に統一的な方針を打ち出してこなかったからこそ、こうしたトラブルが起きている側面もある。

 「国民はイメージとして心の中に想像されたものだ」。ナショナリズム研究の名著、『想像の共同体』の中で著者のベネディクト・アンダーソンは指摘している。

 「外国人労働者」ではなく、未来の日本人となることも前提とした「移民」政策を今こそ――。国内外の識者に聞くインタビューの第1回は、元法務省・東京入国管理局長の坂中英徳氏。


(聞き手は小瀧麻理子=日経ビジネス記者)
坂中 英徳(さかなか・ひでのり)氏
1945年5月、朝鮮・清州市生まれ。70年慶應義塾大学大学院卒業後法務省入省。75年に同省入国管理局論文募集で在日韓国人・朝鮮人の法的地位の安定性を唱え、後に「坂中論文」と呼ばれる「今後の出入国管理行政のあり方について」が優秀作となる。同局入国在留課長、名古屋入国管理局長、東京入国管理局長を経て2005年3月に退職
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―― 「今後50年間で移民1000万人受け入れる」など積極的な移民政策を唱えています。現実を無視した暴論であるという批判は少なくありませんが、なぜ移民政策にこだわるのですか。

 坂中 確かに未曾有の規模の移民受け入れを公言し、様々な反響がありました。

 役人時代は外国人からも「鬼のように怖い」と言われていたそうで、そんな私が移民と言い出すから一部ではびっくりもされているようです。

 最初に言っておきますが、私も心情的には日本人が大半を占める、小さくてまとまりのある日本が好きです。日本列島の中で1200年以上、同じ文化を共有する者同士で暮らしてきた日本人が、異なる民族といきなり親密な関係を結ぶのは容易ではないと思います。

 ただ、34年間入国管理行政に携わってきた中で、日本もほかの先進国と同じように、「移民」政策ということを正面から考える時期に来ている、そして日本に時間の猶予はない、ということにたどり着きました。

華やかな日本と、外国人が暮らすもう1つの日本

坂中 原点はやはり在日韓国人・朝鮮人の問題です。

 入省した翌春の1971年、大阪入国管理事務所で実務研修を受けました。当時、大阪城の近くにあった事務所の窓口で毎日、在留外国人に対する「審査事務」をやるのです。

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最終更新:2014年03月15日 16:35