● 世界紅卍字会〔Wikipedia〕
世界紅卍字会は、1922年(大正11年)に、中華民国の「道院」という宗教組織の付属施設の一つで、道院事務五則に基いて慈善博愛の善行を挙弁する事業執行の機関として組織された。1921年(大正10年)に山東省済南市で、杜黙静(?‐1923)が乩示(けいし、お筆先の神示)により、北極星を主宰する「至聖先天老祖」から「太乙北極真経」という経典を授かり結成され、わずか2年間で中華民国全土に広がった道院は、「先天の大道」を中心に五大教(道、佛、基、儒、回)を奉ずる宗教団体で、日本の大本教は道院と同じ宗旨であるとして提携していた。
世界紅卍字会の赤色の印「卍」(「万」を当てることもあり、発音は共に wàn )は、「紅は赤誠を表徴し、卍は吉祥雲海と称して佛相を象徴させたもの」といわれる宗教的なシンボルである。

● 日本紅卍字会
〔■関連資料として〕 言論の不自由と狂気の証明 「虚空と君のあいだに(2009.12.23)」より
〔■関連資料として〕 南京大虐殺とは?② 「どうして日本はこうなった!(2013.12.28)」より
● 紅卍字会〔Google blog検索〕
● 紅卍字会〔Google web検索〕













.
最終更新:2014年03月28日 11:27