メルケル首相がなぜ日本にリップサービスするのか?
独銀の筆頭株主は中国という皮肉。共産党が資本主義の要め、銀行の筆頭株主とはね。そんな独だからこそ日本からの支援が必要なのか?
アメリカ同様、中国に技術を盗まれまくって怒り心頭だよ。
例えばドイツと中国の企業で合弁会社を作ってドイツ企業が技術供与して中国企業が単独でドイツと同じ水準のものが作れるようになった途端に合弁解消されて結局技術だけが盗まれて、挙句の果てには中国から追い出されて泣き寝入りする事案が多発しているらしい。との書き込みに座布団3枚。
調子よすぎるぞメルケルとの書き込みが秀逸。
英国も逃げて仏国は毎週デモ、EUも崩壊しそうだしね。
欧米諸国に”法の支配が徹底”されていないってのは
ゴーンの一件でよくわかった。との書き込みに座布団1枚、階層社会が出来ているのかな?EU内は。
それより、今独で飛行できる戦闘機は何機あるのか?稼働する戦車は何両あるのか?潜水艦は稼働率「0」とのニュースを目にしたが本当なのか?独軍が崩壊しているとのニュースを最近良く目にする。
露が東侵の動きを観せている中でこれは余りにも酷いのではないか。
先ずは足元を見直して訪日すべきだったと思う。
日本は独国と組んで良い経験が無い。大東亜戦争中、同盟国の敵国である中国国民党に武器を密輸していた独国。
(※mono....以下略、詳細はサイト記事で)
センシティブ発言を「丸めて発酵させご注進」というクッキングパパ状態の岡田さんですが、無能が同席しているなら、記者団は無能から裏取ればいいのにね。
ドイツ政府のこういうヘイト発言は民主党直轄私兵「しばき隊」を興奮させるだけだと思うのですが。
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岡田代表がメルケル独首相と会談 和解の問題、安全保障法制等を議論 |
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(※mono.--中ほど大幅に略、詳細はブログ記事で)
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去年か一昨年に欧米でベストセラーになった被害者数百万人の「占領下ベルリン集団レイプ」の本、日本で発売の目処立ったんですかね?タイトルすら忘れてしまった。
それを学んだ日本政府の奇策がRAA。得体が知れない植村隆従軍慰安婦ネタより、後世の我々がもっと学ばなくてはならない本当の「戦時下の女性被害攻防例」宝庫は日独に多数あるのですが、加害者は口を噤めというのが戦勝国側の勝ちパターンなのでどうしようもない。
今国会も、民主党が仕掛けた下らない政局ネタのお陰で、予算審議が遅れに遅れ、年度内の予算成立が極めて困難な状況に陥っています。
これはもう、ハッキリそう言い切ってもいいでしょう。
自分達も相当悪質な政治とカネ問題を抱えていたクセに、さも自民党だけがやっているかのように追及を続け、農水相を辞任へ追い込んで。
農水相は「審議が遅滞してはいけない」と辞任したのに、農水相が辞任したらしたで「説明が足りない」「総理の任命責任ガー」と審議拒否。
で、自分達の政治とカネ問題が取り沙汰されて立場がヤバくなると、途端に「やめましょう」と言い出す。
(※mono.--中略)
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なんと、メルケル首相が自分から慰安婦問題に言及したと。
更に、「きちんと解決した方がいい、和解することが重要だ」とまで言ったと。
本当ですかねぇ。にわかには信じ難い。
というのも、
基本的に世界のどの国も、
「その国が自分で決めるべきこと」
については、口を挟まないのが常識です。
内政干渉になるからです。
多くの日本国民は、あまりにもお隣の国から内政干渉されまくって、もはや感覚がマヒしていそうですが(笑)。
本来、内政干渉というのは外交上のタブーです。
なので当然、いわゆる従軍慰安婦問題をどう決着させるかとか(というか既に決着していますが)、韓国との関係をどうしていくのかとか……。
そういうことは、基本的にドイツが口を挟むべき話ではないのですね。
メルケル首相って、そんなことも弁えないほど、アレな人だったのかなぁ。
(※mono.--中略)
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ドイツ政府のザイベルト報道官は13日の記者会見で、メルケル独首相が民主党の岡田克也代表との会談で「(日韓関係は)和解が重要」と促したとする報道について「正しくない」と否定した。
思いっきり否定されてるぞ!岡田さん!(笑)
じゃあどういう発言をしたのか、というと。
ドイツ側によると、こうです。
ザイベルト氏は、メルケル氏が日本で質問に答える形で、ドイツがナチス時代の過去とどう向き合ってきたかについて発言したと説明。
(※mono.--以下まだまだ続きますが略、詳細はブログ記事で)
この記事から、本ブログでは、欧州寡頭勢力のエージェント・メルケルは、BIS規制を強化すると伝えに来たのではないかと睨みました。
BIS規制と聞いて震え上がるのは日本の大手金融機関でしょう、91年のバブル崩壊の悪夢が蘇ってくるからです。
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ところで、日本はなぜ、欧州寡頭勢力から再度、狙われるのでしょうか、本ブログではこうみています、すなわち、日本は、2013年末現在、8兆ドル規模(1000兆円規模:1ドル120円の場合)の巨額対外債権(主に、対米ドル債権)を持っていますが(注6)、米ドルを発行しているFRB(欧州寡頭勢力支配)にとって、日本全体(日本国民・政府・日銀・金融機関)のもつ米ドル資産(対外資産)を何とか、チャラにしたいのではないでしょうか。
上記の日本の対外資産残高統計は、財務省がこっそりと公表していますが(注6)、マスコミは積極的にこの事実を国民に伝えないようにしています。おそらく、その筋からマスコミに圧力が掛かっていると思われます。この事実を多くの国民が知ったら、この巨額対外資産を回収すれば、わざわざ消費税を上げる必要のないことが国民に知れるからです。
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日本が、1000兆円規模の巨額ドル債権を持っている限り、日本は世界的寡頭勢力から常に、ショックドクトリン攻撃(ステルス攻撃)を仕掛けられる運命にあります。
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ドイツ・メルケル首相の気になる本当の来日目的は? 「江戸っ子の ”てやんでぇ"日記.(2015.3.11)」より
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メルケル首相(ドイツ)がウィリアム王子(イギリス)の後塵をはいしながら日本にやってきたが、その本当の目的を探る前に、まずドイツ人の気質・性格を知ることが本当の訪問目的を探る上で重要なキーとなるだろう。
◆ドイツ人の本質を知る
第二次世界大戦の時、空襲を受けると当然、ドイツ人は防空壕に避難しますが、その時の服装がトドイツ人気質を良く表現しています。
真夜中でも・・・パジャマを脱いで・・・ネクタイとスーツを着込んで、防空壕へ移動するわけです。更に帽子まで・・・という家族もいました。兎に角、外見を重んじる見栄っ張り・・・江戸っ子に似ている。
日本人のように緊急だからと言ってユニクロなんかを着て外出しない民族なのです。プライドも高い。
彼らは、アーリア人としてのプライド・誇りの塊(かたまり)みたいな民族であり、決して他国の民族に媚びを売るようなマネは絶対にしません。(だから日本へもお世辞なんて絶対言わない。)
昔、あるパーティーで某日系企業の現地法人のドイツ人社長とアーリア人についての話で盛り上がりましたが、その会話の最後にそのドイツ人が一言・・・「次は、イタリア抜きでやろう」と・・・。
優秀なドイツが戦争で負けたのは、日独伊三国同盟にイタリアを入れたらだと言っていました。
(※mono.--中略)
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◆本当の来日目的
言いたくても・頼みたくても頼めない性格のドイツ人・・・見栄っ張りとプライドの高い民族、そして今、ドイツが抱える深刻な問題・・・それはエネルギー問題しかありません。
本当の来日目的は、安倍首相経由でロシア・プーチン大統領にウクライナへの天然ガス供給を止めないよう依頼・・・これが真実ではないでしょうか?
こんなこと言えないですよね・・・停戦だっ・・・制裁だっ・・・と大見得をきってきたドイツですから・・・。。
ドイツもフランスもウクライナ・マフィアがロシアから抜き取った安い天然ガスに依存していることは先のブログでも指摘しまたが、本当に怒っているプーチンは、ウクライナへのガスを止めると断言しています。もしプーチン大統領が本気で天然ガスの供給を停止したら・・・ヨーロッパ中が大混乱となるわけです。特に工業を抱えているドイツですね。
(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)
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メルケル、ただのバカか、それとも・・・ 「二階堂ドットコム(2015.3.11)」より
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翻訳が間違っているとか、意図的に変な風にマスコミが翻訳している可能性があるんだが、以下共同通信。
「ドイツのメルケル首相は10日、民主党の岡田克也代表と東京都内のホテルで戦後70年の歴史認識について意見交換し、日韓両国の懸案となっている慰安婦問題の早期解決を促した。「きちんと解決した方がいい。日本と韓国は価値観を共有しているので和解が重要だ」と述べた。」 - 引用ここまで
↑メルケルがアホなのか、外務省が仕事してないのか、メルケルがわざといってるのかわからんが、戦後補償はとっくに終わってますけど。それを蒸し返してまたチョン公が言ってるだけなんだけど・・・しかも、「価値観を共有」なんてしてないって。一緒にしないでよあんなところと。
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「全部ナチスが悪かった」で片付けてハイ終了、っていうドイツと違うんだよ。日本はね、もう、払い終わってるの。それなのに、チョン公が勝手に騒いでたかりに来てるだけなのよ。大体、慰安婦っていっても、給料もらってたんだろ(笑)。それ、単なる売春婦じゃねぇか。
メルケルは、そんなこと日本に言うなら、お前のところのカネ全部ギリシャに突っ込んでユーロ安なくせよ。日本と違って、「ナチスが全部悪い」で終わらせているから、賠償責任あるんだろ。一緒にしないでくれよ。
- うーん、ちゃんと教えてないのかなぁドイツ外務省。日本外務省も説明してないの?その可能性はあるんだよなぁ。
ユーロがずっこけるかどうかの瀬戸際で、何言ってんだ?言葉にウラがあるんじゃなくて、タダのバカかもしれないな・・・ひょっとしたら。
頭のいい奴も、疲れて狂うことあるしなぁ。
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ドイツと同じ目に遭いたくない 「二階堂ドットコム(2015.3.10)」より
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メルケルが「日本もドイツみたいに原発廃止するべき」と言ったとか言わないとか。
そのせいで、ロシアにエネルギー根幹握られて大変なことになっているんじゃねぇか(笑)。資源を輸入に頼ってる国は自前のエネルギー確保をして電力を安定供給するってのは国家運営の基本だろ。
- もちろん、メルケルもパァじゃないからそれはわかってる。じゃ、なんで言ったか。普通の人は、上記発言聞いたら
「メルケルもそういってるんだから原発廃止!」
とか思うでしょ。ほとんどのバカな日本人は。でも、そうじゃないんだよ。その発言にはウラがあるんだよ。その裏を読み取るのが大事なんだ。バカ庶民のままでいたい奴はこの限りじゃないけどな。
「米国は同盟国で、長年の付き合いがあるのでまだ知識層は分かっているが、欧州各国は韓国のロビー活動に相当影響されている」
外務省幹部はこう警鐘を鳴らす。韓国だけでなく、中国も安倍晋三首相をヒトラーになぞらえたり、南京事件をユダヤ人大虐殺(ホロコースト)と同一視したりするなどの宣伝工作活動を世界で展開している。
メルケル氏が9日の安倍首相との共同記者会見で、日本の行為を指してではないもののホロコーストに言及し、「過去の総括は和解のための前提だ」と指摘したことも、旧日本軍とナチスを一定程度混同している可能性をうかがわせる。
だが、戦前・戦中の日本では、兵士らの暴走による戦争犯罪はあっても、ナチス・ドイツのような組織的な特定人種の迫害・抹殺行為など全く行っていない。
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東京裁判でインド代表のパール判事は「本件被告の場合は、ナポレオンやヒトラー(ら独裁者)のいずれの場合とも、いかなる点でも、同一視することはできない。日本の憲法は完全に機能を発揮していた」と主張している。
また、今年1月末に死去したドイツのワイツゼッカー元大統領も、有名な1985(昭和60)年の演説でこう強調しているのである。
「ユダヤ人という人種をことごとく抹殺するというのは、歴史に前例がない」
ナチス・ドイツの戦争犯罪を裁いたニュルンベルク裁判では、有罪となった19人のうち16人までが一般住民に対する殲滅(せんめつ)、奴隷化や人種的迫害による「人道に対する罪」で有罪とされたが、東京裁判では誰もこの罪に問われなかった。
同じ敗戦国とはいえ、日本とドイツでは戦いの様相が全く違う。まして日本の隣国は韓国や中国であって、ドイツが和解を果たしたというフランスやポーランドではない。安易な同一視や混同は避けるべきだろう。(阿比留瑠比)
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過去と向き合わないドイツ 「DEEPLY JAPAN(2015.3.10)」より
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現在ウクライナで起っていることを、21世紀のバルバロッサ作戦だと考えている私としては、ドイツ人がドイツは過去と向き合って反省したんだ、みたいなことを言うたび、鼻で笑ってやりたい衝動にかられる。
ドイツというのは嘘をついてはいけないとか正直であることは良いことだという慣習的道徳律がないところなのだろうかという牧歌的な疑問さえ持っている。嘘は100回いえば本当になるという魔力を信じている人々と言い換えてもいいかもしれない。
と、皮肉を投げつけながら、予想通りやっぱり自分は過去と向き合ったとメルケル首相は言った模様。
ただ、何といったのかはよくわからない。
ロイターによればこれ。
(※mono.--中略、詳細はブログ記事で)
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ドイツは、恥ずかしいほどに過去と向き合っていないというのが私の評価。
向き合ったのではなくて、ユダヤ人と話をつけることだけを取り出して、そこだけ反省して、結果的にイスラエルを通してアメリカと結びついて自己の立場を強化したというのがドイツの戦後だと思う。
このへんで書いた通り。
ドイツはロシアに攻め入って、2000万人もの死人を出させて、自分の方も8割近い兵隊はロシア戦線で死んでる。ユダヤ問題はこの過程で起ったもの。
(※mono.--図略)
で、ドイツはそれにもかかわらず再び、いや再再度ウクライナにちょっかいを掛けてあたかもウクライナに対して自分が何か権利を有しているような態度をずっと取っている。グルジアに対してもそう。これのどこが過去と向き合った人の態度なのだろうか?
で、この動きをすべてNATOを使ってアメリカが押し付けている、という言い訳を作って、自分はあたかもそれに抗しているような恰好を取っている。
しかし、ウクライナでナチスを褒め称える動きが広がっても、ただの一度も止めろとも残念だとも言ったことがない。この道徳的な退廃ぶりは凄いなぁ~と私は思ってる。(さすがにドイツ国内ではおかしーだろーという声はある。よかったよかった)
それどころかティモシェンコに肩入れしていたのはドイツ政府だし、メルケルその人。なんでこんなに肩入れしたのかというのはドイツのジャーナリズムでもじんわりと疑問視されている風はあるが、なんせドイツ政府は現在左右の大連立状態なので、ある意味で効率的な独裁体制になってる。
ロシア側は現状はアメリカ他に集まってるネオコン+介入主義者というトロキスト集団を主敵としているのでドイツ人に苦情を言ってはいないけど、一般ロシア人はその限りではないし、この間から書いているピーター・ヒッチンズみたいな一般イギリス人の中にも、ドイツ政府の動きに対して疑問または不快感を持ちだしている人もいる。そりゃそうでしょう。
さらに、おそらくハンガリー、オーストリアあたりが必ずしもEU(つまりドイツ)の動きに追従せずモスクワを見上げることがあるのは、ドイツの動きがおかしいと読んでいるからではないかなどとも思う。そうであればスロバキアもモスクワを頼みにすることになるでしょう。
それにしてもメルケル首相は何をしに日本に来たのだろう? たしか去年の年末になって急に決まった話だと記憶する。
悪意のシナリオを考えるとしたらこんな感じか。
日本にいって、日本とドイツは一緒だよみたいなことを言う。日本は去年ウクライナ問題が持ち上がった時からドイツを見ているので、これにひっかかって、そうだね、となって、その代わりに日本はロシアとの関係を悪化させる。
しかし日本の中にはそれじゃいかんという勢力もあるので、きっちりクサビを打ち込もうとしているのが現在。
そこで、日本がロシアときっちり険悪になったところで、EU諸国の総意もあるので、とロシアとの関係を改善させる動きに入る。
ノモンハン事件の最中に独ソ不可侵条約を締結したドイツは健在でした、と。笑えな~い!
まんざらなくはないよな、と思う。
(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)
なでしこりんです。ドイツのメルケル首相が「事務交渉」という名目で来日しています。ビジネスで来ているのなら、ビジネスの話だけをしていればよいのに、余計な話ばかりが漏れ伝わってきます。そもそも、日本はドイツのように強制収容所なんぞは作ってはいないし、大虐殺なんぞもしていません。日本は極悪ナチスドイツと同等に語られる筋合いはありません。
ましてや、ドイツの反原発政策はすでに完全に失敗しており、ドイツの主要企業はドイツからチェコやポーランドに「原発ごと移転」しているんですよ。ドイツの原発をなくして隣国に原発を建てるというやり方ほど姑息な手段はありません。これは、日本が日本企業向けに韓国に原発を建てるのと同じです。もし隣国で原発事故が発生したら・・・・これはもはや戦争ですよね。以下、去年の記事ですが再掲しておきます。
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ドイツは 2020年に原発ゼロにするそうなんですが、ところが電気料金の急激な上昇のためドイツの国内企業が周辺国に工場を移転しており、ドイツ企業の移転先であるチェコで原発を新たに建設しているんだとか!これって、ドイツ人の「自己満足」のために隣国に原発を押し付けているだけですよね。
ドイツは、天然ガスではロシアの顔色を伺い、フランスやチェコの原発で作られた電力を買っています。こういうドイツをありがたがって、「ドイツを見習え」とか言っていたアホ連中、日本にいませんでしたか?
(※mono.--後略、詳細はブログ記事で)
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陛下、メルケル首相とご懇談 「産経ニュース(2015.3.10)」より
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天皇陛下は9日、皇居・宮殿で、ドイツのメルケル首相と会われた。宮内庁によると、平成19年の首相の訪日以来2度目の面会で、約20分間懇談された。
宮内庁によると、首相が今年が戦後70年であることに触れて「戦争がない時代を望んでいたが、ウクライナで現在、深刻な事態が生じていることを心配しています」と語ると、陛下は、事態の解決を願っていることを述べられたという。陛下も戦後70年に触れつつ、広島や長崎への原爆投下がその後も大きな影響を残していることを語られたという。
陛下は、ドイツ統一後の初代大統領、ワイツゼッカー氏が1月に死去したことについて「おくやみを申し上げます」と述べられたという。
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韓国紙が独首相発言を大きく報道 「日本に牽制球」「安倍首相に歴史の反省促す」 「産経ニュース(2015.3.10)」より
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ドイツのメルケル首相が9日の東京都内での講演で、周辺国との対立克服には歴史と向き合うことが重要との考えを示したことについて、10日付の韓国各紙は「日本に牽制(けんせい)球」(朝鮮日報)、「安倍(晋三)首相に歴史の反省促す」(中央日報)などと大々的に報じた。
東亜日報は「ドイツは過去ときちんと向き合った」などのメルケル氏の発言を詳しく掲載し、ドイツ人記者の話として「首相が訪問国で歴史問題についてこれほど強い発言をするのは異例」と伝えた。
朝鮮日報は、戦後ドイツが国際社会に受け入れられたのは、隣国の寛容な対応があったからだとメルケル氏が述べたことにも言及。同紙社説は、ドイツの指導者が示す反省の言葉などと対比して安倍氏の靖国神社参拝を強く非難する一方で、「メルケル氏が言及した『寛容』を、韓国が示さなければならない日が来る」とも指摘した。(共同)
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歴史問題で日本に反省要求 中国、メルケル独首相発言受け 「産経ニュース(2015.3.10)」より
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中国外務省の洪磊報道官は9日の記者会見で、日本を訪れたドイツのメルケル首相が歴史問題をめぐる国家間の対立を克服するには過去の直視が重要との考えを示したことに関連し「加害国が他国を傷つけたことを深く反省することで初めて、被害国の傷が回復する」と強調した。
洪氏は、安倍晋三首相が夏に出す戦後70年談話を念頭に「日本の為政者が歴史問題で正しい選択をするよう望む」と述べた。(共同)
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急速に“距離”縮める日独 メルケル首相来日 「産経ニュース(2015.3.10)」より
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安倍晋三首相はメルケル独首相を約7年ぶりに日本に迎え、日独関係の強化を確認した。アジア外交で中国に傾斜していたドイツと日本は“疎遠”な関係にあったが、ウクライナ危機などを受けて両国の「距離」は縮まりつつある。しかし首脳会談の“場外”でメルケル氏が原発政策をめぐり日本を牽制(けんせい)するなど、「実利的関係」の域を超えられない両国の現実も浮かび上がらせた。
メルケル氏の来日は首相就任約10年で3回目。7回訪れた中国と比べ、日本への足は遠のいていた。政権交代が頻繁に続いた日本側の国内事情などが疎遠の要因とされてきた。
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メルケル政権は一昨年末、対日関係をアジア外交の「最重要の支柱」と位置づけた。南シナ海で強引な海洋進出をもくろむ中国への警戒が背景にあるとされる。また、昨年3月のロシアのクリミア半島併合によるウクライナ危機を受け、民主的価値観を共有する日本との連携の必要も高まったようだ。
昨年4月に訪独した安倍首相は首脳会談で、女子サッカーファンのメルケル氏に日本代表「なでしこジャパン」のユニホームを贈った。メルケル氏も同年10月のイタリアでのアジア欧州会議(ASEM)首脳会議の直前、安倍首相に駆け寄って声をかけるなど良好関係を演出した。両首脳は昨年、電話を含め計5回の会談をこなしている。
外務省幹部は「長期安定政権を担い得るリーダーが腹を据えて意見交換した意義は大きい」と語る。国際社会の懸案である過激組織「イスラム国」対策や、日独が目指す国連安全保障理事会改革をめぐる共闘も両国の接着剤となっている。
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一方で、メルケル氏は9日、都内で講演後、日本が歴史問題で中国や韓国と対立していることに関し、ナチスによるユダヤ人大量虐殺(ホロコースト)の歴史を背負うドイツが「過去ときちんと向き合った」ことで国際社会に受け入れられたとの考えを示した。
また、ドイツが東京電力福島第1原発事故を受け、脱原発を決めたことも強調するなど日本との“崩せない壁”をにじませ、ドライな日独関係を印象づけた。
週明けの3月9日、ドイツのメルケル首相が来日する。安倍晋三首相との顔合わせは、昨年6月のベルギーの首都ブリュッセルで開催された主要7カ国首脳会議(G7サミット)以来である。
首相官邸側が今、注視しているのはメルケル首相が東京滞在中に朝日新聞社(浜離宮ホール)で行う講演の中身である。ドイツ側がマスコミ各社からの講演要請の中で『朝日新聞』を選択したのは、所謂「歴史認識問題」での同紙の報道内容を吟味した上でのことだけに、メルケル首相講演で安倍首相に“クギを刺す”意図があると見られているのだ。
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改めて指摘するまでもなく、戦後70年の節目に当たる8月15日に発表される「安倍談話」の中身に関心が集まっている。2月19日、安倍首相が発表する戦後70年談話について検討する有識者会議「21世紀構想懇談会」のメンバー16人が明らかになった。
座長に西室泰三日本郵政社長、座長代理に北岡伸一国際大学長を始め、中西輝政京都大学名誉教授、山内昌之明治大学特任教授、西原正平和・安全保障研究所理事長、宮家邦彦立命館大学客員教授ら安全保障政策の専門家が過半を占める。だが、メンバーには原発再稼働反対の論陣を張る山田孝男毎日新聞特別編集委員のような「左系の人物」(官邸幹部)もいるが、その殆どが保守系である。
世界がいま「安倍談話」に注目しているだけに、官邸サイドもその対応策の準備に忙殺されている。2月12日に就任後初めて来日したトニー・ブリンケン米国務副長官に続いて、今月中にはジョン・ケリー米国務長官の日本訪問も確定している。それだけではない。
「安倍談話」本番へ「ウォーミングアップ講演」は続く・・・
3月14~18日に仙台市で第3回国連防災会議が開催される。同会議には、100ヵ国を超える首脳・閣僚級が参加するが、注目されるのが国連の潘基文事務総長である。実は、同会議に合わせて東京・青山の国連大学でシンポジウムも開かれるのだが、そこで安倍首相と潘事務総長が基調講演を行うのだ。
さらに4月22~23日にはインドネシアの首都ジャカルタでアジア・アフリカ首脳会議(バンドン会議)が開催されるが、安倍首相は同会議でもスピーチが予定されている。そして今年前半の締めくくりとして位置付けられているのが大型連休期間中の安倍首相訪米と、ワシントンでの安倍演説(講演)である。現時点で官邸サイドは米議会での54年ぶりの首相演説を要請しているが、それが叶わない場合は戦略国際問題研究所(CSIS)などシンクタンクでの講演も想定している。
今後の国連大学講演、バンドン会議スピーチ、米議会演説(米シンクタンク講演)をウォーミングアップとして、本番の「安倍談話」を迎えるという絵図を描いているのだ。
もちろん、安倍官邸が意図するのは、「戦後70年談話」の内容に中国や韓国だけでなく欧米、アジア諸国が強い関心を抱いているだけに、安倍首相の各発言に対する反応を精査した上で、8月発表の前にその内容を詰めたいということである。
日中韓の外相会談は3月下旬に予定されているが、安倍首相が議長国の韓国で朴槿恵大統領、李克強中国首相と3ヵ国首脳会議に臨めるのは「70年談話」以降にずれ込むのではないか。3月5日に発生したマーク・リッパート駐韓米大使襲撃事件を見るまでもなく米韓関係は悪化しており、米中関係にも小波が立っている現在、たとえオバマ米政権が日中、日韓関係の早期修復を強く求めているにしても、日中韓首脳会議実現までの道程は長くて険しい。
ところで、前回コラムで安倍首相が密かに「山縣有朋研究」を行っていると書いたが、少なからぬ反響があった。事実である。明治の元勲・山縣有朋だけでなく、実は高橋是清についても研究しているのだ。元老政治を目指す安倍首相は、財政再建論議が本格化する前に成長と増税、歳出改革の3つを推し進めるための参考にするというのである。安倍首相の手駒は外交・安保だけではないのだ。
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独メルケル首相:9日から訪日 「なぜ今」の理由 「msn.news - 毎日新聞(2015.3.7)」より
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【ベルリン篠田航一】ドイツのメルケル首相が9日から2日間の日程で日本を訪問する。6月に独南部エルマウで開催される主要7カ国首脳会議(G7サミット)の議長国として、安倍晋三首相に協力を要請する。メルケル首相の訪日は2008年の北海道・洞爺湖サミット以来7年ぶりで、ウクライナ情勢やギリシャ支援を巡る対応、テロ対策などについて意見交換する見通し。アジア情勢の安定化などに「注文」を付けるかも注目される。
「メルケル首相は、オランド仏大統領とも最初はぎくしゃくしたが、今は理解し合う仲。いずれ安倍首相ともそうなれる」。メルケル首相側近の独政府筋は、現時点で日独両首相に「距離がある」事実をこう暗に認める。
背景には、「右傾化」が指摘される安倍政権への懸念がありそうだ。13年12月に安倍首相が靖国神社を参拝した直後には、独政府報道官が「地域の緊張を高める行為を控え、外交解決を探ってほしい」と公式に述べ、日本政府に苦言を呈した。
独メディアも安倍政権におおむね厳しい。特に特定秘密保護法導入を「言論の自由の危機」と一斉に批判。「福島(第1原発事故)については、まだ報道できるの?」(フランクフルター・アルゲマイネ紙)などと安倍政権の強硬姿勢に皮肉を浴びせる論調も目立った。
一方、安倍政権による集団的自衛権の行使容認については、理解を示す声が多い。外交担当の与党議員は「主要国として当然の判断。日本に対する懸念は独政府・与党内に高まっているが、メルケル首相は安倍首相を『決断できる人物』と考えているのも確かだ」と話す。
今回の訪日はサミット成功に向けた下準備に加え、第二次大戦から70年の節目に共に平和国家として国際社会に貢献してきた実績をアピールするのが狙いだ。日本側の「メンツをつぶす」ような強い苦言を呈する可能性は低いが、経済のみならず政治・外交でも欧州をけん引するドイツが発するメッセージは、今後の日欧関係にも一定の影響を及ぼすとみられる。
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近況と安倍政権極右傾化暴走批判 「ウオーキングライフ(2015.2.26)」より
(※mono.--前略)
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ところで、安倍政権の極右傾化の”暴走”がまた始まったですね。
今日の”日経”メールニュースから、ドイツのメルケル首相・来日の件で注目した記事があったので、お知らせします。
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日経ニュースメール 2/25 夕版から
━ 主要ニュース ━━━━━━━
◆メルケル独首相の3月訪日に隠されたシグナル
「ドイツのメルケル首相が3月上旬に訪日する。7年ぶりの日本での首脳会談ではウクライナ問題を中心に討議し、表向きは両国の結束を演じる見通しだ。だが一皮むけば、ドイツでは日本への不信感が渦巻く。安倍晋三政権の経済・外交スタンスを危険視し、日本社会の「右傾化」に懸念を持つ。ここ数年での対日感情の悪化は著しい。ひび割れた日独関係という現実から目を背ければ、日本にとってのデメリットは計り知れない。」
- これはお隣の中国や韓国の話ではなく第二次世界大戦前、日独伊3国軍事同盟を結んだ当事国の1つであるドイツの話です。しかもメールニュースで流しているのは今日の”日経”です。
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続き |
日本社会の「右傾化」は、日本国内にいると分かりにくいかもしれませんが、ドイツなど国外ではよく目立つのだと思います。特に先のイスラエルでの首相発言を契機とした「イスラム国・日本人2名の人質殺害事件」や最近の沖縄米軍新基地建設反対派の強制排除など、安倍政権の人権や民主主義無視、憲法破壊の強権的で独裁的な総資本支配階級むき出しの姿勢に、戦後70年を控えてあまりの無反省・無思慮・無謀独善ぶりに、ドイツのメルケル首相までが、これはナチス・ヒトラーの再来かと、見過ごせなくなり、いたたまれなくなったのではないでしょうか。
我々は自らが”ゆでがえる”にならない内に安倍政権に対する批判の矢を放たなければ、将来に亘って自己弁護(救済)できなくなりかねません。
この政権の本質は、ファシズムが吹き荒れて第二次世界大戦を引き起こしたドイツにおいてこそ、よりよく理解されているのではないでしょうか。
日本社会の「右傾化」については、例えば一宮市において最近、ある中学校の校長先生が「建国記念の日」について生徒に向けて行った校長講話を勤務する学校のホームページのブログに掲載していたことで、市教委が「断定的」と注意した、と中日新聞に報道されています。(中日2.18社会30p)
ブログの書き出しに曰く:「2月11日は建国記念日です。そこで、今日は日本のルーツ、日本の起源についてお話をしたいと思います。日本の建国は、今から2675年前の紀元前660年2月11日、初代、神武天皇が即位した日が始まりです。・・・」
(筆者注:卑弥呼の時代が3世紀とするなら紀元前660年など日本ではまだ縄文式時代です。)
そして、「・・・このように、初代、神武天皇以来2675年に渡り、我が国は日本型の民主主義が穏やかに定着した世界で類を見ない国家です。・・・古代の昔から、日本という国は、天皇陛下と民が心を一つにして暮らしてきた穏やかな民主主義精神に富んだ国家であったのです。・・・」
(校長は、12日に市教委から注意を受け、ブログ原稿を削除した。)(同)と。
(※mono.--以下は建国記念日関連記事につき略、詳細はブログ記事で)
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シェールショックによる世界大恐慌・国際金融資本滅亡と常温核融合文明への移行が3/3-12に始まる? 「国際情勢の分析と予測(20115.2.28)」より
(※mono.--前半略、ドイツ関連記事のみコピペ)
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更に、2月27日になって日本の外務省が急に独メルケル首相(ヒトラーとエバ・ブラウンの生き写しの妹であるグレーテル・ブラウンの間の子供との噂を以前このブログで記事に書いた)の訪日を発表した。
このような重要な人物の訪日が直前まで公表されないのは異例と思われる。その日程は3月9-10の2日間である。訪日中のウィリアム王子と日本政府首脳の会談で、王子側が祖父母と父親を処刑することや自分が王位を継承せずに英国を共和制に移行させることなどで合意したと想像する。そして、それを踏まえて来たるべき国際金融資本=連合国の敗北後の枢軸国の勝利を宣言するスケジュールや発表内容・行動内容などについて細かく打ち合わせる目的と思われる。電話やインターネットでは国際金融資本の盗聴により内容が漏れてしまうので、彼らは直接膝を交えて話すことにしているのだと思われる。
メルケルは訪日後に飛行機に乗れば3月10日夜か11日朝には帰国できる。従って、グリーンスパンの言う大事件が現地時間3月11日以降に起きるならばドイツは日本との合意を踏まえて行動することが可能になる。逆に大事件が3月8日以前に起きるならば、メルケルは欧州に波及した金融崩壊に対応するために訪日どころでは無くなる筈である。只、大事件が3月11日とすればメルケル訪日は余りに直前過ぎるので5月11日の可能性もあるだろう。また、3月15日には欧州連銀や欧州各国の中央銀行による量的緩和が開始されるが、ドイツやオランダ・フィンランドなどの北部富裕国は量的緩和を行う必要が無く、ギリシャやイタリア、スペインなどの南部諸国は量的緩和の必要性が高いが実行する余力に乏しい。3月15日以降の欧州各国の量的緩和の実施状況次第で世界大恐慌が始まるかもしれない。
私は今年の3月11-12日頃、あるいは5月11日頃に大恐慌=国際金融資本の滅亡と世界金融恐慌が始まると予想する。そこでは米英を中心とする欧米の巨大銀行が数多く破産し、その破綻処理では大規模な預金切り捨てが行われるだろう。また、多くの国際金融資本関係者や欧州王族達が金融犯罪や911、311などのテロ行為の罪で逮捕され処刑されるだろう。日本も保有する米国債の大部分が紙屑になると想像され、その見返りにハワイや米国西海岸やオーストラリア・ニュージーランドの事実上の割譲を受け入れさせることができるかどうかが注目される。また、日本を主権国では無く、単なる「米国または連合国が支配する地域」として規定したサンフランシスコ講和条約を無効とし、逆に米国の国家主権を奪って大東亜共栄圏やロシアやイスラム諸国やドイツやロシアが分割統治する地域として規定する新たな国際条約を日本が主導権を持って結ぶことができるかどうかが鍵となる。シーパワーの力の源であった新大陸をランドパワーが占領することは、世界を国際金融資本の暴力とテロから解放するために必要不可欠であるからだ。
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最終更新:2019年02月05日 20:34