● アンゲラ・メルケル〔Wikipedia〕 |
アンゲラ・ドロテア・メルケル(ドイツ語: Angela Dorothea Merkel, 出生名:アンゲラ・ドロテア・カスナー/Angela Dorothea Kasner, 1954年7月17日 - )は、ドイツの政治家。2000年よりキリスト教民主同盟 (CDU) 党首。第8代ドイツ連邦共和国首相。ドイツ国内において、女性としては初の大政党党首・首相である。 |
つい最近までずっと、CDUの「党首」と「首相」はセットだと言い張っていた彼女だが、急遽、前言を翻し、「党首」は辞めて、「首相」の方だけあと3年、任期が終わるまで続けるつもりらしい。2021年の総選挙で首相候補として立たないとわざわざ宣言したのは、「その前に引退するつもりはない」という意味である。
(※mono....中略)
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メルケル首相の求心力は、すでに去年9月の総選挙のころから、みるみる衰えていた。だからこそ、連立を組むのに半年近くもかかったし、組閣のあとも始終、与党連立内での諍いが絶えなかった。中央の混乱は国民の間にも波及し、右派と左派の勢力がどちらも「民主主義」を叫びつつ、社会に深刻な亀裂を生んだ。
それでも、メルケル首相は手を拱いたままだった。深刻な問題が起こると、姿を隠して嵐の去るのを待つか、あるいは楽観ムードを演出して国民を安心させるというのが、メルケル政治の常套手段である。
しかし、バイエルン州選挙、そのわずか2週間後のヘッセン州選挙と、CDU/CSU会派の大敗北が続き、さすがのメルケル首相も慄いた。自身の政治生命が危うくなったときのメルケル氏は、行動が素早い。
そこで出たのが、冒頭の宣言。つまり、立て続けの惨敗は「党首辞任」で落とし前をつけ、栄えある「首相」の方は続投。その上で、2021年に名誉ある引退で幕引き、という計画である。
しかし、そうは問屋が卸すかどうか……。
ドイツは今後どうなるのか
メルケル首相はすでにここ6~7年、国政の方はすっかりお留守だった。その代わり、好んで励んだのが華やかな外交。ドイツ国の大きな財布のせいもあり、国外でのメルケル首相の扱いはいつもスーパースター並みだ。
しかし、そのあいだにドイツの内政はぐちゃぐちゃになり、次第に頼みの外交までが手に負えなくなった。メルケル首相がどんなに飛び回っても、中東の戦乱もアフリカの混乱も止まず、仲の良かった中国との関係にまでひびが入り始めた。しかも、独米関係も独露関係も冷戦以来、最悪といわれる。
EUでも、最近は話がまとまった験しがない。イギリスは脱出を図り、北欧も距離を置き、東欧諸国はメルケルを目の敵にし、オーストリアはロシアに秋波を送り、フランスでは上昇志向の強い大統領がドイツを凌駕しようと画策し、ギリシャは貧困から抜け出せず、イタリアはギリシャのようにはなるまいと、強者に有利なユーロ圏の掟に必死で抵抗している。「ヨーロッパは一つ」は、すでに見果てぬ夢となってしまった。
(※mono....中略、詳細はサイト記事で)
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ただ、ドイツの主権を取り戻そうとしている保守層は、あまりメルツ氏に期待するとがっかりする可能性がある。メルツ氏は保守の精神は保ちながらも、ドイツ経済の発展のためならば、グローバリズムだけは容赦なく進めていくだろう。
CDUの党大会まであと5週間。産業界の逆襲、保守の復権、これまでメルケル氏の権力が強すぎて、言いたいことも言えない状態だったのが、今やなんでもありだ。政治家も国民もにわかに生き生きとし始めた。これまでこの国が、いかに酸欠状態だったかがよくわかる。
ベルリンの権謀術数の渦巻きは、見ているだけで目が回りそう。これから5週間、ドイツは俄然、面白くなる。
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ドイツ】
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ドイツの 女神様。 「我が郷は足日木の垂水のほとり(2018年10月30日)」より
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安田某は、
誘拐ビジネス。
テロリストの、お仲間だった。
ドイツの女宰相は、
ドイツ経済破壊の、『自由経済の女神様』 だった。
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戦後の日本は、成り済ましの朝鮮人に、いいように騙されつづけてきた。新聞だとかテレビ、そして雑誌だとか芸能も、朝鮮人が日本人の名前で、『ご活躍』であった。
だが、
普通の日本人も、自分の考えをネット等に発信出来る。
こうして、インチキ=マスコミの、嘘が次々と露見してきた。
(※mono....中ほど少し略)
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戦後のドイツは、ユダヤに 完璧に支配されてしまった。
そのユダヤの金貸しは、徹底的にカネの汚い。
(※mono....以下略、詳細はサイト記事で)
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移民政策の推進は我が国に分断と混乱をもたらすだけだ! 「草莽隊日記(2018年10月15日)」より
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大量の難民を受け入れたメルケル政権が窮地に立たされている。それに反発する保守層が極右政党に投票したことで、昨日実施されたバイエルン州議会選挙では、保守与党のキリスト教社会同盟が歴史的な大敗を喫した。かろうじて第一党の座は確保したものの、単独政権を維持することは難しくなった▼この選挙結果を私たちは他山の石としなければならない。安倍内閣は経済界の意向を受けて、外国人労働者を活用することを公言している。母国で働けない人々が大挙して我が国にやってくるのであり、それに反発する声が高まってくるのは必至である。昨日は移民政策に反対するデモが日本各地で行われて気勢を上げた▼安倍総理は移民ではないとしているが、日本で働くようになれば、家族を呼び寄せることは明らかである。人口減少と少子化に対応するためとはいえ、安易に外国人労働者に頼るのは、ドイツと同じ轍を踏むことになるのではないか。しかも、多くの日本人が敬遠する職種を担うことになれば、そこで新たな差別が生まれることになりかねない▼グローバル化は避けられないとしても、前のめりになるべきではない。日本経済を立て直した安倍総理を高く評価するが、日本を守り抜くためには、国内の分断と混乱は避けなくてはならない。
安倍内閣を支持している保守層を敵に回せば、日本の政治はまたもや漂流することになるだろう。安倍総理は立ち止まって再考すべきなのである。
【ミュンヘン(ドイツ南部)=石崎伸生】ドイツ南部バイエルン州の州議会選挙が14日投開票され、メルケル連立政権の一角を担うキリスト教社会同盟(CSU)が第1党を維持したものの、単独過半数を確保できず、歴史的敗北を喫した。メルケル政権が進めてきた難民受け入れ政策への反発が背景にあるとみられ、政権にとって大きな打撃となりそうだ。
州選管の暫定開票結果によると、CSUの得票率は2013年の前回選挙の47・7%から37・2%へと大幅に下落し、単独過半数を失った。
第2党は緑の党で17・5%、第3党は地域政党「自由な有権者」で11・6%だった。難民受け入れに反対する右派政党「ドイツのための選択肢(AfD)」が10・2%で第4党となり、バイエルン州議会で初めて議席を獲得することになった。一方、国政与党の社会民主党(SPD)は、9・7%にとどまった。
ゼーホーファー内相が党首を務めるCSUは、メルケル首相率いるキリスト教民主同盟(CDU)の姉妹政党で、バイエルン州を地盤としている。一時期を除き、50年以上にわたって単独過半数を占めてきた。CDUは今回の選挙で候補者を出していない。
バイエルン州は、オーストリアなどを経由して難民が流入する位置にあるため、難民政策への関心が高く、難民に寛容な立場を取るメルケル政権への批判票がAfDなどに流れたとみられる。
現在のドイツの政権は、メルケル首相が党首のキリスト教民主同盟(CDU)と、キリスト教社会同盟(CSU)の連立政権。
CSUは、バイエルン地方の地域政党的な位置づけで、一方のCDUはここでの活動は行っていません。
CSUはお膝元であるバイエルンの州議会選で負けてしまった、ということになります。
理由は、以前から言われてきた難民問題。バイエルン州はドイツの南部にあって、リヒテンシュタイン、オーストリア、チェコと国境を接していますが、そこから多くの難民が流入して来るのだとか。
バイエルン州の住民としては受け入れがたく、与党内でも受け入れに積極的なメルケル首相と対立があって、この辺が影響したのではないかと言われています。
一方極右政党と言われているドイツのための選択肢(AfD)が、議席を得ると予想されています。
元々は、ギリシャ危機の時に、経済学者らがメルケルの金融政策に異を唱えたことが結党のきっかけになっています。
このAfD、「EUに懐疑的」「難民制限」ということを言っていて、極右政党扱いを受けています。
ただ「難民受け入れ数に上限を設ける」ということであって、難民受け入れ完全拒否ということでは無いみたいです。
「移民難民」について、制限的なことを掲げると「排外主義」「極右」と言われてしまうのは、米トランプ氏、仏ルペン氏も同じこと。
「極右」というほど極端ではないような気がしますが、何故かこのように言われてしまいます。
既存政党とメディアが、AfDをどのように扱っているかは、川口マーン惠美氏が以下の記事に書いています。
(※mono....以下略、詳細はサイト記事で)
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ドイツ】
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メルケル首相はヒットラーより酷いリーダー 「日本や世界や宇宙の動向(2018.2.27)」より
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大量の不法移民に占領された現在のドイツは様変わりしています。その元凶がユダヤ人のヒットラーの娘とされる東ドイツ生まれのメルケルの極左グローバル政策です。ドイツには百万人以上のイスラム系偽難民が住み着いています。これからもメルケル政権が続く限り偽難民の流入は止まらないでしょう。その結果ドイツの治安はかなり悪化しており、ドイツ国民の生活が脅かされています。メルケルは東ドイツで左翼グローバル思想の教育を徹底的に叩き込まれてきたのでしょう。メルケルこそNWOをヨーロッパで成し遂げるために育てあげられたリーダーだと思います。メルケルのグローバル政策は国連と連携していると思いますが、アメリカにも悪影響を与えているだけでなく日本の安倍政権にも影響を与えており日本のグローバル化が急速に進んでいます。
彼女はヒットラーよりも恐ろしいことを成し遂げました。しかもメルケル政権のドイツは中国やロシアとも親しく付き合っていますから、メルケルドイツ+ロシア+中国→NWOの構図が見えています。
安倍政権の危険なところはそのようなNWOのグローバル政策に乗ってしまっているところです。日本の移民受け入れが促進されており、日本人が嫌がるために人手不足になってしまったブラック企業が外国人労働者を採用するケースが増えています。その結果、給与は一向に増えず。。。
安倍政権のグローバル政策により、迷惑な移民(特に特亜、東南アジア、アフリカ、イスラム圏)や外国人観光客が押し寄せ、治安が悪化し、民泊を使った犯罪や凶悪犯罪も増え、地域社会が崩壊し、環境が汚染されます。
また、カジノが各地に点在するようになり、カジノ周辺には隠れ売春宿、麻薬密売所、武器密売所、マフィアやギャングのアジトができるようになるでしょう。
日本は安倍政権や自民党でなくてもどの党が政権を取ってもイルミナティのグローバル政策が推し進められることになるのでしょうけど。このようにして10年後の日本或は世界は様変わりします。
メルケルはヒットラーよりもドイツを破壊しました。メルケル政権の終焉が近づいています。
(※mono....以下の翻訳記事は略、詳細はサイト記事で)
「全ての選択肢はテーブルの上にある」
[ロンドン発]9月20日の国連総会で安倍晋三首相は「不拡散体制は史上最も確信的な破壊者によって深刻な打撃を受けようとしている」と核・ミサイル実験を強行する北朝鮮を厳しく指弾しました。そして過去の「対話」がいかに北朝鮮の核・ミサイル開発を利してきたかを強調しました。
「国際社会は北朝鮮に対し1994年からの十有余年、最初は『枠組合意』、次には『六者会合』によりながら辛抱強く対話の努力を続けた」。しかし「対話とは北朝鮮にとって我々を欺き、時間を稼ぐため、むしろ最良の手段だった」
「北朝鮮に、すべての核・弾道ミサイル計画を、完全な、検証可能な、かつ不可逆的な方法で放棄させなくてはなりません」「そのため必要なのは対話ではない。圧力なのです」「『全ての選択肢はテーブルの上にある』とする米国の立場を一貫して支持します」
「ロケットマンの自殺行為」
アメリカのドナルド・トランプ大統領も前日の19日、アメリカ全土を核ミサイルで攻撃する能力を獲得しつつある北朝鮮を容赦なく非難しました。
「我々は、北朝鮮が、スパイの語学訓練のため、13歳のかわいい日本人少女を海岸から拉致したことを知っている」「アメリカは大いなる強さと忍耐を持っている。しかし、もしアメリカ自身や同盟国を守る必要に迫られたら、北朝鮮を完全に破壊する以外に選択肢はない」
「ロケットマン(北朝鮮の朝鮮労働党委員長、金正恩)は自分自身と体制のため自殺行為である使命に向かっている」「アメリカは準備を整え、意思と能力を持っているが、願わくは、そうする必要がないことを望んでいる」
安倍首相も13歳の日本人少女、横田めぐみさん(1977年、新潟市の中学校から帰宅途中に拉致)に言及しており、軍事オプションを含む「全ての選択肢はテーブルの上にある」というトランプ大統領と安倍首相の演説は完全に軌を一にしています。
「トランプ大統領とは一線を画する」
これに対して、ドイツのアンゲラ・メルケル首相は国外向け公共放送ドイチェ・ウェレ(DW)にこう発言しました。
「(北朝鮮を完全に破壊するというトランプ大統領の)この手の脅しに私は反対します。私自身、ドイツ政府に関して言えば、いかなる軍事的な解決も全く適切ではない、外交努力によるべきだと考えていると言わざるを得ません」
「対北朝鮮制裁、制裁の強化が正しい答えだというのが私の意見です。北朝鮮に関して他の選択肢は間違っていると考えます。それが我々ドイツがアメリカの大統領と明確に意見を異にする理由です」
DWによると、メルケル首相はトランプ大統領の国連演説の前に電話でドイツの立場を説明したそうです。
「欧州の未来を欧州の手に取り戻す」
ドイツは国連安全保障理事会の常任理事国(P5)でも核保有国でもありません。が、P5で核保有国のフランスや欧州連合(EU)を離脱するイギリス以上の存在感と発言力を持ち始めました。
タオルミーナで開かれたG7(先進7カ国)首脳会議でトランプ大統領が地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」から離脱する意向を強く匂わせました。このあとメルケル首相はこう演説します。
「私たちが他の国々を完全に頼ることができた時代はある程度、終わりました。それを私はこの数日間で経験しました」
「私たち欧州人は真に、私たちの未来を私たちの手に取り戻す必要があります。アメリカやイギリスと友好関係を保つのは当然で、良き隣人、ロシアや他の国々の関係も同様です」
「しかし私たち欧州人は私たちの未来と運命のために働かなければならないことを自覚する必要があります」
大きく変わるドイツ
ドイツの外交・安全保障政策は大きく変わろうとしています。
戦後、欧州の外交政策は、北大西洋条約機構(NATO)のイズメイ初代事務総長(イギリス)の「(NATOの役割は)アメリカを取り込み、ロシアを締め出し、ドイツを抑え込む」ことだという一言に凝縮されています。
ドイツにも、ナチスによるホロコースト(ユダヤ人大虐殺)のトラウマが残っています。ベルリンの壁崩壊、東西統一後、ドイツ経済が停滞したこともあって、ドイツの外交・安全保障政策はいつも控え目、周囲から強く求められてから動くのが当たり前でした。
しかしイラク戦争と世界金融危機でアメリカとイギリスが大きな後退を余儀なくされる中、EUとユーロの結束を守ることに全力を尽くしてきたドイツとメルケル首相の存在感は非常に大きくなってきました。
これまでのようにイギリスやフランスの顔色を見る必要はなくなりました。彼らは影響力を失ったからです。EU加盟国もメルケル首相の決断を待つようになりました。
国防費を600億ユーロに増額へ
これまで軍備増強には慎重だったメルケル首相も、トランプ大統領から「NATOは時代遅れ」「国力に見合った応分の負担を」と脅され、2024年までにNATOの目標である国防費の対国内総生産(GDP)比2%、金額にして年間600億ユーロを達成する方針です。
現在、国防費の対GDP比は約1.2%。これまでの2020年度国防予算目標は392億ユーロに過ぎなかったのですから大変な増額です。今後、欧州がドイツ中心に回っていくのは間違いありません。しかし日本にとって心配なのはドイツと中国の関係です。
地理的に遠い欧州と中国の間には、南シナ海や東シナ海における中国の海洋進出に頭を痛める日本やアメリカと違って、地政学上の対立点はありません。ドイツと中国は合同閣議を開くほど、関係は良好です。
メルケル首相がホスト役を務めたハンブルクでの20カ国・地域(G 20)首脳会議(サミット)では北朝鮮の核・ミサイル開発に対する非難は盛り込まれませんでした。中国やロシアが反対し、対立を恐れて欧州が踏み込むのを避けたためです。
トランプ大統領に問題があるとは言うものの、第3極のメルケル首相がこれだけ公然とアメリカとの立場の違いを強調するのは心配です。
メルケル首相が4選を果たして支持基盤を強化した暁には、仏独を基軸とした欧州の結束強化にさらに舵を切る可能性があります。アメリカ頼みの日本は、EUから離脱するイギリスとの協力関係を深めて日米同盟を補完していく必要に迫られそうです。
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【インテリジェンスK】アンゲラ・メルケルの謎(1) 「二階堂ドットコム(2017.3.25)」より
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籠池もあやしいですが、それ以上に怪しいのが、ドイツの首相を務めるアンゲラ・メルケルという人物です。この人物を担いだ時点で、ドイツは没落する運命にあったのでしょう。我々が考える以上に、ドイツを巡る状況は深刻なようです。ちなみに、今回の記事はJ-CIAだから読める記事です。普通の人は絶対に知らない話でしょう。
(※mono....以下続くが、略。詳細はブログ記事で)
....これって 彼氏と別れた少女が「去年の夏の恋」を思い出しているようなつぶやきですね。ちなみにドイツのメルケル首相のお年は62歳。結婚歴は2度あり、メルケル姓は前の旦那の名前ですから、もちろんメルケルさんは少女でも処女でもありません。あえて言えば「手練手管に長けた海千山千」に分類できる女性だと思いますが・・・・。
....でもこれって、政治家としては完全に失格だと思いませんか? 最終判断をしたのは彼女ですからね。もちろんメルケル首相は「マスゴミ報道にはめられた」という側面はあります。ドイツにイスラム移民が集中する結果となったのがこの記事。
(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)
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ブリュッセル】
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ブリュッセル情勢 Brexitの真の勝利者は、キチガイメルケルではない。 「二階堂ドットコム(2016.6.30)」より
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マーケットの今後を考える上で、ブリュッセルでどのような議論が行われたのかを知っておくことは、欠かすことが出来ません。正直申しまして、メルケル首相を誰か止めてあげられないのかと深く懸念します。これでは、暴走キチガイ列車です。その一方で、キャメロン首相、ファラージュ党首の発言が光りました。彼らの発言は、恐らく長く歴史に残ることでしょう。
それでは、ブリュッセルの夜の暗闘をお知らせすることにしましょう。
メルケル氏の率いる保守政党・キリスト教民主同盟(CDU)の党員たちが、難民に「門戸を開く」同氏の政策をこれ以上ない厳しい言葉で非難したのだ。
「どんな人が来るのか分からない」。集まった忠実な支持者1000人の前である代議員が発言した。「何人来るのかも分からない。すでに何人来ているのかも分からない」
メルケル氏のリーダーシップを批判する参加者もいた。ある代議員は次のように言い切った。「『あんな首相はもう支持できない』と私に言ってくる市民がますます増えている」
一方、メルケル氏が「これは私が首相として直面する最も大きな課題である。状況が厳しいことは承知しているが、私はあきらめない」と語り、「難民歓迎」の方針を貫くと誓うのを耳にして喝采を送る人もいた。
しかし、シュクロイディッツで見た風景のうち脳裏にこびりついて離れなかったのは、次のような文句が書かれたプラカードだった。「難民による混乱を止めよ、メルケルは退陣せよ」
(※mono.--以下長文略、詳細はサイト記事で)
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難民】
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<難民問題>独首相「謝罪、それは私の国ではない」 「Yahoo!news-毎日新聞(2015.9.16)」より
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【ブリュッセル斎藤義彦】難民を無条件で受け入れる方針を一時打ち出し、大量の難民が流れ込む原因を作ったと批判されているドイツのメルケル首相が15日、「緊急事態に難民に優しくしたことを謝罪すべきだというなら、それは私の国ではない」と反論した。物静かなメルケル首相が感情的に発言するのは珍しい。首相は難民問題を「解決できる」と改めて持論を述べた。
15日の記者会見で、首相は数千人のドイツ市民が駅などで難民を歓迎したことを称賛。「率直に言う。もし緊急事態に(難民に)優しい顔を見せたことについて、私たちが謝罪を始めなければならないとしたら、そんな国は私の国ではない」と述べた。
ドイツ政府はハンガリー・ブダペスト東駅などで難民が劣悪な状況で足止めされている事態を受けて今月初め、難民登録をしていなくても無条件で受け入れる方針を決定。その結果ドイツに6万人以上が流入した。与党内の保守強硬派から反発を受け、13日に国境管理の一時復活を決めた。
ギリシャ危機と同じく、解決の鍵を握るのはやはり大国ドイツのメルケル首相だが、今回は大盤振る舞い、年末までに80万人の難民を受け入れると宣言した。ドイツ人口の1%に当たる数字である。日本にたとえれば、青森か岩手、大分などの県民人口が数カ月で一気に増える計算だ。
9月5日、独ミュンヘンに到着したシリア難民の男性。メルケル首相の写真を掲げ、喜びを示す(Getty Images)
難民を装って海を渡る移民が増えるのは間違いない
「難民問題でもし失敗すれば、欧州はもはや、我々が望む欧州ではない」と8月31日にうたい上げたメルケルさんは拍手喝采もの。やや古いたとえだが「おいでませ、山口へ(山口県の観光キャッチフレーズ
http://www.oidemase.or.jp/)」ならぬ「おいでませ、ドイツへ」と重い扉を開き、両腕を広げた歴史的瞬間ともとれる。
今後の難民の増減は表向きには、シリアやイラクの情勢次第と言えるが、とにかく欧州に渡りたい人々は本来、とても賢い。メルケルさんの宣言を機に、難民を装って海を渡る移民が増えるのは間違いない。少子化とは無縁で、依然多産の中東、アフリカからどんどん人が来る。メルケルさんはじめ欧州連合(EU)は、「移民との共存」という古くて新しい問題にどう立ち向かうのか。
今逃げてきている人々は脇に置いたとしても、要は、迎え入れる80万人の果たして何人が本当の「政治難民」なのか。あるいは何割がシリア人なのか、という問題だ。
(※mono.--中略、詳細はサイト記事で)
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一度開いた扉を閉めるのは大変なこと
EU当局はいま、入国管理をさらに強化すると言っているが、出先が出先だけに果たして、北の欧州基準にかなうように役人が動くかどうか。
開かれた欧州、外国人との共存は望むところだ。だが現実に、エーゲ海に密航船があふれ、移民の大量流入が起きた場合、欧州人に受け入れる度量があるのか。
一度開いた扉を閉めるのは大変なこと。ユーロ導入のときのように、理想を語るスローガンばかりが先行し、債務危機であたふたする。そんなことが起きないのを望むばかりだ。
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憶病者!!Cowards do not need to Japan. 「ニュース斜め読み(2015.5.4)」より
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ドイツのメルケル首相が5月10日にロシアの戦勝記念日に訪問する。
スプートニクより引用
メルケル首相「10日のロシア訪問は大変重要」
「ドイツのメルケル首相は、5月10日のロシア訪問を非常に重要なものと呼んだ。
ドイツの代表的日刊紙「Die Welt」によれば、メルケル首相は、自身のビデオブログの中で「私にとって5月10日のロシア訪問は、大変重要だ」と述べた。
しかし首相は、対ロシア関係にある難しさも指摘したー
「現在我々は、ロシアとの間に、大きな意見の違いを抱えている。特に、ウクライナで生じている問題をめぐってだ。それでもやはり私にとって、5月10日にロシア大統領と一緒に、ドイツにその死の責任がある何百万人もの人々を追悼する無名戦士の墓に献花する事は重要だ。」
先にドイツのシュタインマイヤー外相は、計画しているロシア訪問について「第二次世界大戦の犠牲者を追悼するため必要不可欠だ」と語っている。」
言葉に頼らず、自らの行動で歴史に向き合うメルケル首相を尊敬する。
どこかの愚かな首相は米国の影に隠れて、上っ面な言葉だけで歴史と向き合っていない。
抗日戦勝記念日、ナチスドイツ戦勝記念日にも外交的判断との言い訳を繰り返し自分の行動を正当化する人間、日本の国民に恥ずかしい思いをさせる人間が首相なんてことがあっていいのだろうか。
メルケル首相とでは「釣鐘と提灯」以上に「人間の徳」の差がある。
情けない男だ。
2015.03.16
カテゴリ:ソ連・ロシアの侵略
筑波大学名誉教授 中 川 八 洋
──「ヒトラーの罪を日本に分担させるドイツ流の策謀すら読めない、戦後七十周年を機に動き出す“中露の対日軍事同盟”の大脅威が感知できない、中共の大軍拡に無為を弄び屈服降伏の道に日本を陥れる」安倍晋三の幼児外交で、危殆に瀕する日本
ドイツの女首相・メルケルが、「戦後七十周年」の二〇一五年三月九日、日本を訪問した。日本にとって、このメルケル訪日は、迷惑千万。日本の国益を大いに害したからである。本稿は、メルケル来訪はなぜ、日本に有害無益かぎりなく、日本国としては断固拒絶すべきだったかについて、概略、解説するものである。
(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)
ただ、メルケル首相が実は西独生まれであり、牧師である父親の転居に伴って誕生の3週間後に東独に移住している点は注目される。当時のドイツでは東から西への移住者は多数存在したが、逆の移住は珍しい。カトリックの神父は妻帯できないので、妻帯可能なプロテスタントの牧師を育ての親として利用したことになる。CDUが東側に送り込んだという見方もできるので、何らかの陰謀が存在した可能性はあり得るだろう。EU議長国のドイツはEU内で、ナチス・ドイツによる第2次大戦中のホロコーストの事実を否定したり、ナチスのシンボルである「カギ十字」を公の場で掲げたりすることを禁止することを1月15日のEU会合で提唱しているが、それはドイツの首相がヒトラーの娘であるという1月7日付けのこの情報を隠蔽する目的なのだろうか?
(※mono.--中略、詳細はブログ記事で)
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ホロコースト否定禁止法の存在するドイツ、オーストリア、フランス、スペイン、ベルギーはいずれもカトリックの影響力の強い地域である。プロテスタント優位の英国や北欧諸国ではホロコースト否定禁止法は存在しない。この点からはバチカンはナチスと対立している様にも見えるが、それはナチスとカトリックの親密な関係を隠蔽する目的という見方もできる。また、メルケルが就任した11月22日はカトリック系のケネディ大統領の暗殺された日でもある。
いずれにせよ、メルケル首相がヒトラーの娘であるというこの情報の真偽を確認することは現状では不可能だ。しかし、出生直後の東独移住という謎の経歴から考えて、事実である可能性も否定できない様に思われる。
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最終更新:2023年01月06日 17:04