(※mono.--ここでは、大東亜戦争後の日本の思想的問題・ものの考え方などについて扱う)
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■ 根強い日本人の「舶来尊重」DNA 「鎌倉橋残日録(2016.6.2)」より
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日下公人氏が雑誌「WiLL」7月号のコラム「繁栄のヒント」にこう書いている。

<2016年を迎えたとき「日本の安部(首相)は間もなく世界の安部になる」と考えた。つづいて、そう考える人が少ないのはなぜだろう、と考えた。>

理由として、日下氏は「日本は世界をリードする先進国にはなれない」とする牢固とした「常識」が災いしていると見る。

世界で独走するのは先進国で、独創力は「白人国が持っている」「キリスト教国に限る」「民主主義国に限る」「自由主義国に限る」「高度工業国に限る」「軍事大国に限る」と考えてこの条件がない国は永久に後進国だと思ってきた、からというわけである。

だが、本来、先進国はフォロワーが決めるのであって、多くの国が後に続くとき、その国は先進国となり、リーダーとなる、と日下氏は見る。そして、今、安部首相と彼が統治する日本はそうなりつつあるではないか、と。

(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)


最終更新:2016年06月04日 16:28