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■ 謎発見。なぜか「ナチズム」を避ける日本マスコミ 「DEEPLY JAPAN(2017.3.14)」より
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とても奇妙な展開。

数時間前に書いた、


の話を日本の報道はどう伝えるんだろうかな、と思ってちらっと見たら、時事も産経(共同の配信らしい)も、ナチズムという言葉を避けて、エルドアンはファシストのようだと言ったという記事になっていた。

確かに、ナチだ、ファシストだ、と並列して言ってるところもあるけど、

「私はナチズムは終わったと考えていた。しかし私は間違っていた。実際にはナチズムは the West で生きていたのだ」

という、とんでもなくハッキリとした言明もあるし、あてこすっているのは「あのナチス」で間違いないでしょう。別に一般論としてのファシズム批判をしているのではない。そもそもお前もそうだろう、とかお前なんか独裁者じゃんかとエルドアンに対して誰も言い出さないことも、関係者の頭が「あのナチス」にあるからじゃないですかね。でもって、メルケルはわざわざ、ナチっていうな、ふざけてると怒ってるんだし。

エルドアンちゃん何度もいろんなこと言ってるけど、ファシズムに戻るドイツ、ナチスの残党残滓オランダ、みたいなのがある種のキャッチーなワーディングだった気がする。(私は別にこれが良い、エルドアンがんばれと思っているわけではない)

ここでなぜ日本は、エルドアン大統領は、西側ではナチズムが生きているなどと言っている、と書けないの??? これが不思議だ。

(※mono....以下略、詳細はブログ記事で)



■ なぜナチは生き延びるのか――ロベルト・ボラーニョ『アメリカ大陸のナチ文学』(2) 「「ギャラリーと図書室の一隅で(2017.3.6)」より」より

















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最終更新:2017年03月14日 16:05