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■ JALANAこぼれ話 「二階堂ドットコム(2018/09/27 10:56)」より
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本件とは関係ありませんが、結婚式の余興でANAは制服OKですがJALはNGみたいです。

JALも昔はOKだったようですがあらぬ所に売るやつが出てNGになったとか。。

でも、いまのANAの制服、ダサいから嫌だよね-。誰の利権なのかな-?大会社はねー、担当部門に利権があるからね-。



何が最高だよ。JALもANAも闇だらけだよ。
ロストバゲージがない?今日ありましたけど(笑)
ひでえ記事だな。

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(二階堂氏曰く「ひでぇ記事」がこちら↓)

外国人旅行者を魅了する世界最高の航空会社は...〔Newsweek〕 「Yahoo!news(2018/9/26(水) 17:12配信)」より
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<ANAとJAL、羽田と成田も世界のトップクラス。高いレベルのエアラインと空港は観光の最大の売りになる。本誌9/26発売号「エアライン大革命」特集より>

※本誌10/2号(9/26発売)は「エアライン大革命」特集。超長距離フライトから空中タクシーまで――夢が現実になる日はすぐそこまで迫っている。空の旅の最新事情と未来像に迫った。



いま日本には、史上最多の外国人旅行者が押し寄せている。2013年に約1036万人だった外国人旅行者は、昨年は2800万人を超えて3倍近くまで伸び、今年はさらに増えそうだ。

航空会社と空港も、外国人旅行者へのサービスをより考えなくてはならなくなった。「第一印象は二度とない」と言われるから、彼らを迎え入れるときの対応が日本の旅行業界の今後を左右する。

しかし、心配することはない。ANA(全日空)とJAL(日本航空)は素晴らしい航空会社だ。出発・到着時刻の正確さは、いつだって世界のトップクラス。機内は常に清潔に保たれ、トイレはパリ~東京間のフライトで何度も清掃が入る(これはほかにあまり例がない)。

仏エールフランスのVIP向け「Club2000」の会員で、ほかにも多くの航空会社を利用している人物は、日本の航空会社を利用するときは「預けた荷物がロストバゲージになることは絶対にないと思っている」と全幅の信頼を寄せている。

「JALとANAは、預け入れ荷物を下ろすところまで自社スタッフがやってくれたことがある。私が知る限り、そんなことをしているのは日本の航空会社だけだ。荷物まで『おもてなし』を受けている」

英航空サービス格付け会社スカイトラックスが発表した今年の世界の航空会社ランキングで3位にランクインしたANAは、イベントの計画・運営でも傑出している。

私はかつてANAの協力を得て、パリで阿波踊りのデモンストレーションをプロデュースしたことがある。普通なら航空会社は、こうしたイベントへの協力に消極的だ。コストが高くつくわりに、宣伝効果はあまり見込めない。このイベントのとき、ANAは40人分の座席を使って、楽器や衣装を慎重に運んでくれた。ANAなら大丈夫だと信頼していたが、まさに期待どおりの素晴らしいパートナーだった。

トイレの床でも食事ができる

サービスのよさで言うと、例えばエールフランスは日本の航空会社より温かみがあって、より個人に特化したサービスを提供してくれる。しかしANA、JALとエールフランスを頻繁に利用するというある人物は、エールフランスのサービスは「乗務員によってばらつきがある。当たりもあれば、外れもある」と指摘する。

この点については私にも経験がある。エールフランスには文句を言いたいときもあるが、日本の航空会社では考えられないような方法で助けられたことも何度かある。妻がフランスの私の実家にパスポートを忘れたときには、乗務員が空港の出入国警備官を説得して搭乗させてくれた(たまたま「当たり」を引いただけかもしれないが)。

日本は空港の対応についても、全く心配はいらない。スカイトラックスの格付けでは、羽田空港は世界に9カ所しかない5つ星評価の空港の1つであり、同社は羽田に「世界で最も清潔な空港」の称号を与えている。パリのシャルル・ドゴール国際空港から羽田に着くと、まるでシャワーを浴びた後のような気分になる。

フランスのある大手企業の東京支社長は「羽田空港では、トイレの床でも食事ができる」と私に言った。羽田空港の清掃員の1人である新津春子は、その熱心な仕事ぶりから日本のメディアで「掃除の神様」とまで呼ばれている。成田空港もスカイトラックスの格付けで、4つ星の評価を獲得している(4つ星の空港は世界で45カ所)。

成田空港と東京都心を結ぶ交通事情も大幅に改善された。羽田空港と都心を結ぶ京浜急行電鉄も、品川駅周辺の開発が進むなかで、より速く近代的になっていくはずだ。

パリでもバンコクでもニューヨークでも、日本の航空会社を利用すれば、日本の鉄道やレストランや小売店の「おもてなし」と同じ質のサービスを受けられる。日本人の海外旅行客が減り、外国人の訪日旅行が増えるなか、日本の航空会社が提供する質の高いサービスは、日本の観光産業を潤す最大の武器の1つになるだろう。

レジス・アルノー(仏フィガロ紙東京特派員)
















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最終更新:2023年02月13日 13:06