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■ 【リオ五輪】ロシアが出場できない本当の理由はドーピングではなかった!? 遺伝子操作による超人化計画発覚か? 「TOCANA(2016.08.09)」より
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 いよいよ開幕したリオデジャネイロ五輪。地球の裏側で連日繰り広げられる熱戦に、すでに睡眠不足の読者も多いことだろう。治安、準備不足、衛生状態など事前にさまざまな問題が指摘されてきた本大会だが、もっとも衝撃的だったのは、やはりロシアによる組織的ドーピングの発覚だった。

■ロシアへの鉄拳制裁、問題はドーピング以外にあった?

 今年6月、第三者委員会による調査報告を受け、国際陸連はロシア選手団68人のリオ五輪への出場を認めない決定を下した。その後、ロシア五輪委員会がスポーツ仲裁裁判所(スイス・ローザンヌ)に不服を申し立てるも、訴えは退けられた。さらに今月8日には、国際パラリンピック委員会もロシアを今回のパラリンピックから全面除外する方針を決定している。

 五輪強豪国ロシアの選手が出場しないことは、当然ながら多くの種目でメダル争いの構図が大きく変わってくる事態を意味する。世界最高峰の戦いを期待していたスポーツファンにとって、これほど残念なことはないだろう。それでも、各国際競技団体がここまで強硬な結論を出した背景には、一体どのような事情があるのか? 実は、各国のスポーツ界で密かに進行しつつある“恐ろしい未来”が、今回の決定に大きな影響を与えているとの情報をキャッチした。

■“スーパー中国人”誕生に突き進む中国

 リオ五輪の開幕を間近に控えた今月3日、海外メディアが一斉に「中国が遺伝子操作で“超人”を作り出そうとしている」と報じ、世界に衝撃が走った。近未来、スポーツはもちろんのこと食料や資源の争奪、テクノロジー、安全保障などの分野において、ますます熾烈を極めることが予想される国際競争を勝ち抜くため、中国は国を挙げて人間の遺伝子改変を推進し、国民を“超人”へと改造していく方針だというのだ。

 従来の人間を大きく上回る知能と身体能力、そして理想的な外見――これらを実現するための具体的方法として、中国は「CRISPR-Cas9」という遺伝子改変技術に注目しているという。DNAの二重らせんを切断し、ゲノム配列の任意の場所を削除・置換・挿入することが可能になるという、この新世代ゲノム編集ツールをヒト胚に対して用いることにより、まさに国家の思惑通りの能力を持った“スーパー中国人”を誕生させようというのだ。

 倫理的な問題から、この「CRISPR-Cas9」を人間に適用することに欧米各国や日本は及び腰だ。しかし中国やインドは、将来における自国の繁栄と国家間の覇権争いを見越して、むしろ積極的に推進してく方針だという。昨年から四川大学(四川省成都市)では、「がんの新たな治療法を開発する」ことを大義名分として、中国政府による全面的な資金援助のもと「CRISPR-Cas9」の最先端研究が開始されたが、これも“スーパー中国人”を生み出すための動きであると考えられているようだ。英紙「The Daily Mail」をはじめとする海外メディアは、「倫理性について考える必要性から、遺伝子改変技術に関して欧米が遅れを取り始めている」と指摘する。


■スポーツ選手の遺伝子改変、実はロシアが……!

 では、このような動きと、今回リオ五輪にロシア陸上選手が出場できない事態に、どのような関係があるというのか? 実はロシアも中国と同様に、水面下で“スーパーロシア人”を生み出す研究を進めており、この動きに対する牽制だった可能性があるという。オリンピック事情に通じた医師は、トカナに対して次のように語った。

「ロシアの組織的ドーピング問題ですが、旧東側諸国でこんなことは当然のように行われています。五輪出場国である大国は、ほとんど組織を挙げてドーピングに粉骨砕身していますよ。選手自身の血液を一旦抜き取って、赤血球の量を増やしてから体に戻す『血液ドーピング』なんてのもあるくらいです。一応禁止されてはいますが、自分の血を使うわけですから、本当に見つかりにくい。問題は、なぜ今回ロシアが批判の矢面に立たされているかという点なんです。

 実はロシアは、それこそ水面下で組織的に、人間の遺伝子を操作することで最強のスポーツ選手を生み出す研究を進めていると考えられています。究極の目的は不明ですが、まずはスポーツ分野で、その超人を活躍させようという算段のようです。遺伝子レベルで“超人”なんだから、ドーピングなんか引っかからない。同じ動きは中国などでも見られますが、ロシアが一番進んでいることは確かなようです。スポーツ界をリードする国家となることで、スポンサーをはじめ巨額の金を意のままに操りたいという思惑もあるのかもしれません。

 でも、各国際競技団体も、こんなことを黙って見ている訳にはいかないですよね。未来には大会が“超人スポーツイベント”になってしまいますから。ただ、ロシアが怪しいという情報を掴んでも、国家ぐるみで行われている研究にまで関知することはできません。ですから今回、競技団体にできることはひとつしかなかった。つまり、どこの国でも行われている組織的ドーピングを大きく取り上げて、ロシアを出場停止に追い込むことで、『スポーツ選手に遺伝子操作を施す研究は絶対に認めない』と暗に牽制する意味合いが強い処分だったということです。『おまえら、やりすぎだぞ。ドーピングまでで止めておけ。フェアじゃないだろう』っていうことを伝えたにすぎないんですよ」

 現在、スポーツ分野において勝利を収めるためには、かつてのように気合や根性だけではなく、テクノロジーを駆使したデータ解析に基づく論理的トレーニングや戦略が必須であることを誰もが理解している。しかし事態は、私たちの想像を上回るスピードで進展していた。したたかな国家は、超人的身体能力を持つ選手を生み出すために、人間の遺伝子を改変する未来まで視野に入れていたようだ。

 欧米諸国が倫理的問題からスポーツ選手の遺伝子改変に二の足を踏む現状が、今回のロシア排除という事態につながったものの、将来がどうなるかはまったくの未知数だ。2028年のオリンピックが、医師が指摘するような“超人スポーツ大会”へと変貌を遂げている可能性は否定できないだろう。この動きに乗り遅れないよう、日本も研究を推進するべきなのだろうか?
(編集部)

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■ 中国の「人間・遺伝子組み換え」は大丈夫!? ノーベル賞濃厚技術「クリスパー」と人体改造についてサイエンスニュースが語る! 「TOCANA(2016.02.25)」より
(※mono....前後略、詳細はサイト記事で)
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 あと、人為的な遺伝子組み換えの方法として最近話題になっているのは「クリスパー(CRISPR-Cas9)」という新しい技術。これは、いままでの遺伝子組み換えの効率を、劇的に向上させたんです。

 例えば、遺伝子の役割を推測する研究のために、マウスの遺伝子をひとつ壊し、どんな変化が出るのかを調べるとします。そのマウスを作るのに昔だったら1年とか、中身を解析するのにさらに1年かかってたんですけど、それが多分数カ月とか、もっと短くする技術なんです。これが、数年前から話題にはなってる。たぶんノーベル賞とります。

――クリスパーは、われわれがイメージする、「人間を改造する」という意味での遺伝子組み換えに近い感じがしますね。突然変異的な人間を作ったりとか……。

山下 ただ、みなさんがイメージするのは、僕がいきなり雌になるみたいな、あるいは、川口さんが突然ムキムキになるとかそういうことですよね。でも、基本的に細胞は60兆個あるっていわれていて、そのすべての遺伝子を変えるのは相当大変。だから、仮面ライダーの変身のような、急激な突然変異は起きないでしょう。

 ただ、生殖系の細胞に変異が起きれば、それが増えていくので、子どもに何か変化を起こすということは可能です。人間の受精卵に対してクリスパーのような技術を使えば、スマート人間じゃないですけど、頭がいい人間が誕生するかもしれません。

 実は、人間の受精卵の遺伝子操作を、中国の研究者がもうやってはいます。結果として、狙ったところだけを叩けなかったとか、いろんな変異が入っちゃたりとかで、うまくいってないんですけど、受精卵に対して人為的に遺伝子の組み換えをしていることは確かですね。

――クリスパーの誕生によって、倫理的な問題が生じそうですね。

山下 もう生じています。テクノロジーが発達したことで、遺伝子の組み換えがやりやすくなってしまったので、研究者は危機感を抱いてます。実際に、昨年科学者が集まって、人間の生殖細胞に対してクリスパーを利用するべきではないという警告を発表しました。

――人間の生殖細胞への遺伝子組み換えは慎重にと。

川口友万氏(以下、川口) 失敗する可能性が高いでしょ。遺伝子組み換え失敗して、そのまま生まれちゃったらすごく可哀想。















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最終更新:2018年04月01日 16:31